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2009年7月 9日 (木)

蔵出し資料集

 ちょっと前の事になります。あ~一ヶ月ほど前の岡山国際サーキットモトレヴォリューションの時と言えば判りやすいですね。

 その時に、旧車ハーレーのレースもあったのですが、そのハーレー軍団のピットに、二つ星なタミヤ模型の洗礼を受けたモデラーであったならば、血中パクトラ・タミヤ濃度が上がる事間違いない車輌が「ドーンッ!!!」と鎮座ましまたのでした。

20090531064716

 それは・・・ハーレーダビッドソン・WLAのミリタリー仕様なのだ。 「くほぉ~いいぞ!!」早速、いつかのための資料とばかり、撮影会でございます。

20090531064836 皆様には、わかりやすい画像をここに紹介しますが、実は公開してない画像には、キャブだけのUPとか、ガターフォークのスプリングのまわりだけとか、ステップ周りとか、タンク上のスイッチとメーターだとか、変速機のリンクとか、そんなディティールを「ほほぉ20090531064817~ここはこうなっているのですか・・・サイドヴァルヴのシリンダーブロック・・・たまらん」なんて感慨に浸りながらひたすら追いかけている私って、なんてお茶目・・・。

20090531064734 そういえば、この前買ったアーマーモデリング誌のおまけが、1/35の陸王の側車付でした。陸王もこのハーレーのノックダウンモデルです。その資料にもなりますな( ̄ー ̄)ニヤリ。

 あ~業務連絡、業務連絡。広島方面の方、「なぬ!陸王の側車!!鉄の竜騎兵のビネット!!!」とか、無理な事は絶対に言わないように。

 ガンプラだって、今のスケジュールじゃ無理っぽいんです。(;´д`)トホホ…

 皆に見せよう見せようと思っていたこれらハーレー画像、今日ぶじ公開できて、肩の荷が下りた気がします。

 ・・・つーか・・・実は今日まですっかり忘れてました。

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2009年7月 7日 (火)

仮想工場見学

 本日も昨日よりBMWネタが続きます。GUZZI同志ご安心を。BMWを買ったりする訳じゃないです。ただ最近ネットでよく遭遇するの。

 で、本日のお題はBMW二輪もミュンヘンからベルリンへ工場を移して今年で40年、その工場の40周年記念動画がYouTubeに転がっていたのでここで紹介です。

  見よっ!伝統のおばちゃん手書きピンストはまだ健在なのだ。

 つーか、今年の年初に作ったBlogカテゴリー「大人な社会見学」の第一弾エントリーなんですけど、本来、このカテゴリーを作った当初の趣旨は、私が行う予定だった社会見学突撃取材のレーポート形式だったんです・・・でもなんだかこの昨今、企画はあるけど忙しくて取材出来ないまま今に至ってしまって・・・。でNET上でこの動画を見つけて時に「とりあえず第一回はこれで良いか」そういった使い方になっちゃいました。ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

 BMW乗りの方は、「私の愛車はこうやって生まれたのか・・・」と観ていただければ幸いです。

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2009年7月 6日 (月)

名匠Ken監督

 サンデーレーサーの方々の皆さんは、ボクトロって知ってますよね・・・あ~そうですか、そこそこ、寿司屋で「オヤジ。僕、トロ!」とちゃいますよ。BMWのボクサーツインエンジン(今はパラレルツインも可)を積んだマシンで行われるレースの事です。

 西日本じゃ、やらなくなって幾年月・・・ちょっと寂しい物があるのですが、東ではまだまだやっておりますぞ。

 マシンもOHVエンジンの物から、4vのチョイ古のから、今のやつ、ついこの前からデリバリーの始まったDOHCラジアルバルブのHP2SPORTも参戦していますし、ニコバッカーのアルミフレームのバッカー・カンガルーで参戦されている剛の者もいらっしゃるようですよ。(ここにKuwaさんの西田モータース謹製、クラウザーレーサーが加われば言う事無し)

 そのレース模様を、このBlogのコメント欄の常連・Kenさんが現地にて動画を撮って、編集、音付けをされて、自身の動画HPにアップロードされていたのですが、これが本当に編集の尺の長さと言い、ユーモアのセンスと言い、もう絶妙なのだ。

 で、Kenさんとマイミクの方々ならばこの動画の存在は周知されているのですが、そうじゃない人にも観せて上げたい、つーかクラブマン、サンデーレースの良い部分がこんなに上手に撮れている動画は稀有なので、我々サンデーレーサーが、なぜにサーキット走行に狂っちゃっているのか判る絶好の素材として、楽しんで観られる事間違い無しであります。

 と、言う事で「皆に観せたいのでリンクさせてちょ」の私のお願いを快諾していただき、ここに晴れて動画リンクとなった次第なのです。

 それではお楽しみください、Ken監督責任編集、筑波ボクサー・トロフィーです。

 あぁ~こんなの観ちゃうと、サーキット走りたくなってきた。

 でもね、今週末も仕事なのだ(つд⊂)エーン

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2009年6月24日 (水)

今迄で最高額のランチと相成りました

  昨日はせっかく日が変わる前にはソッコーで眠りに付いたのに、4時前にこむら返りの激痛で目が覚め、その後もなんだか熟睡できず・・・あぁ何と難儀なこの身体、休みたいのに休めない。

20090621064859 まあ、歳喰ったつーことで、お話を本題に・・・MV Agusta Japan主催の走行会に参加するために、日曜日になりたての午前0時から夜通し走って、6時過ぎにフジ・スピードウェイのゲート前に着いたとき、こんなだった・・・_ノフ○ グッタリ

 はぁ~走るの止めた。仲間としゃべって、ランチ食って帰ろう・・・と、エントリフィーのだけことを考えると、ゲートが開く前のこの時点で既に、ワンプレート25,000円相当の昼食が確定です。(ノ∀`) アチャー

 でもね、やっぱり現場主義を貫いてよかった。私と同様に走行会にエントリーしたけど、走るの止めて見てるだけのお仲間と、十分すぎるくらいの濃いお話が出来たのでした。

 モトレヴォ組からディライトの片岡社長、ライダーズクラブの竹田津編集長、MV名人のTK名人、K先輩、アゴ&1098R使いのOKMさん、特にOKMさんとのお話は、素材のアルミ・リチウム合金のお話、「ここにK井さんがいてくれたらもっと面白い話になったのに(ニヤリ)」そんなこんなのピットの中での歓談が続きます。

 そして極め付きは、りゅーぢさん。雑誌ライターのお一人として今回の走行会に参加されていたのですが、我々のように「雨だから走らな~い」なんて甘ちゃんな事は言われず、先導車をライディングされたり、雑誌インプレのためハードウエットの中、ピレリのディアボロ・スーパー・コルサを履いた190psのマシンに鞭をくれてメインストレートで280km/hでの劇走したり!!!

 「おら、最終立ち上がって近づいてくる音を聞いただけで、びっくりしたぞ!(By孫悟空)」と、私がこんな感じになるほど、雨の中では非現実的なスピードでかっ飛ばれていました。

20090621095645  この雨の中走られる豪の者のマシンの中に、モダンMVで私があこがれて止まないあのマシンが!!!そう「ブルターレ・アメリカ」ハケーン。実車初めて見ました。はぅ~このスペシャルペイントの燃料タンク、美くしかぁ~。目の保養、目の保養。

 その後は場所をレストランに移し、皆とのランチ・・・これが・・・これが・・・25,000円相当の・・・(´-д-`)←しつこい!天候に文句言っても仕方ないのだっ!

 走行会が終わる頃、空が明るくなってきました・・・コリャ絶対、参加者の中に強烈な雨男の因子の持ち主が居ます。

 14時には解散、自宅へ向けて運転が始まるのですが、それはこの前のエントリーにて。

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2009年6月21日 (日)

御殿場に向かって

 昨日は土曜日といえども、17時前まできっちり仕事。その後、剣術。

 それらを片付け、19時よりトランポにロシナンテと走行のための備品を積み込み始めます。

 あのね・・・本日、フジスピードウェイにて、走行会に参加なのだ。

 このエントリーを皆様がお読みの頃には、高速道路を東に向かって走っている事と思います。

 実は昨年も旧いアメリカを連れ出して参加したMVagustaの走行会、今回はアメリカの調子が今一つ、もう直すための部品は手に入れているのですが、修理には未だかかれていません、なのでGUZZIレーサーの出番となってしまったのだ。

 つーか、本気でぶん回せるマシンで、高速サーキットのフジを一回走ってみたかったんです。

 なので結果オーライ。

 後は天気です。

 頼むぞお天道さん!(雨降ったら走ら~ん)

 30分×二本の走行のために往復15時間近くを費やすって何と非効率な・・・そこそこ、そんな事言わない。

 パドックには其処でしか出会えない出会いがあるのだ。

 本を読んだり、ネットもいいけど、それでもやっぱり人生はライブが一番だっ!

 とまあ、こんな感じでいって参ります。

 明日のエントリーは、楽しい走行会レポートが出来れば幸いです。 

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2009年5月28日 (木)

今年もこの時期になりました

 二輪レース好きには、たまらん時期になりました。

 一昔前なら、一ヵ月後に雑誌の記事で萌え萌えしていたのですが、Netの発達した現代ではほぼタイムラグ無しで動画が見える時代となっております。

 で・・・何の事?って・・・マン島TTレースの季節でんがなまんがな。

 身近な人で「今年は精進して国際ライセンスをゲットして、来年はマン島TTに出たるんやぁ~!!」と叫んでいる、ブレーキレバーの扱をあまり良く判っていらっしゃらないおっちゃん(と言っても私より年下)が居られますので、そのおっちゃんがマン島に行くまでに、皆様のテンションアップ&公道二輪ロードレース啓蒙のため、2009年のレース放送用予告編動画を貼り付けておこうかなぁ~なんて。

 これでこの分野を初めてご覧になる方には、公道を使った二輪ロードレースがどういったものなのか、よくおわかりになられるんじゃないかな~なんて思います。路面も、あまりハングオンしないライディングスタイルもサーキットで走るのとはずいぶん違うよね。

 かぁ~バラフ・ブリッジのジャンプ、怖~っ!!!

 そういえば、柴田さんの雁ノ巣のお仲間もエキビジョンで走られるんですよね。今年。

 九州のSKJ軍団は恐ろしかとです。

  マン島コースのGoogle Mapも貼っておきますね。

View Larger Map

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2009年5月24日 (日)

次っ!いってみた

 本日は特大サービス、日が上るまえにもう一発いってみよう!ってことで、この前のエントリーの最後に書いたファイナル・ケース交換が無事終わり、ロシナンテ号のリア周りも綺麗綺麗に仕上げ、ついでに私もギアオイル臭い手を綺麗綺麗にするためにもう一っ風呂浴びてきたところで、深夜でも目がギンギンに冴えてしまっております。

 つーことで、調子に乗ってファイナルケース交換手順なんかをエントリーにしてみます。

 それではリア周りバラします。

 ブレーキキャリパーを外し、リアアクスルを抜いて、ホイルも外します。でファイナルケースについているリアサスを外して、ファイナルケースのスタッドに付いているボルトを緩めます。

20090524003327_2 このようになります。

 ココで大事なのは、パーツを唯外すだけじゃなくて、傷は無いか、クラックが入ってないか、汚れているところは一度綺麗にクリーンナップ。この作業が大事なのだ。完成してしまうと手が入らないようなところも、この状態なら綺麗になるでしょ。マシンを美しく保つ。これがメンテの基本なのです。

 で、ドライブシャフトをスイングアームの中から抜き、綺麗にしながら捩れチェック。なにせノーマルのほぼ倍のパワーを出しています。焼きの入ったドライブシャフトが捩れたり、スプラインが舐めたりするんです。

 じっくり観察・・・シャフトは大丈夫みたいです。

20090524003454_2 ドライブシャフトが納まっていたスイングアームの空洞内壁も、真っ黒になっています。 これも綺麗に掃除です。

 で掃除をすれば、油っ気も無くなっちゃいますんで、指にウルトラハードなギアオイルをとり、ピカピカになった内壁にすりすり、画像のように油膜をつくっていきます。

 なんだか・・・指使いが大人で卑o(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;すいません!すいません!思っても声に出して言いません。中指が一番長いので一番奥まで届くからそれでです。

20090524004303_2 で、一度仮組みでファイナルケースをスイングアームに取り付けてみます。取り付け後、リアアクスルを一度通し、スタッドのナットをちょっと緩めて仮組したファイナルケースを動かせるようにします。

 プラハンを取り出し、コンコンコンと叩いていきます。応力抜きです。ちゃんとアクスルが収まるところにきちんと収まって、指の力だけでスコスコ動くようになったら位置決め完了。ここでスタッドのナットにちゃんとトルクを掛けてファイナル・ケースの取り付け終了。

 ココでもう一度、アクスルの感触を確かめると、スコスコと抵抗無く出たり入ったり。アクスルセンターもちゃんと出ているようです。この作業の確認後、外していたリアサスペンションを取り付けます。

 仮止めしていたアクスルを抜き、リアホイルをはめ、キャリパーステーを取り付け、アクスルを差込み、アクスルナットを規定トルクで締め付けます。

20090524033611_2 最後にブレーキキャリパーを取り付け完成です。

 はふぅ〜。

 さ〜て、寝よ寝よ。

 ナイトモード撮影のため、画像が不鮮明なのは申し訳ないです。

 

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2009年5月23日 (土)

出来る事からコツコツと

Lemansracer ガレージの外は土砂降り・・・さてさて、終に次の週末に迫ったサンデーレース、モト・レヴォリューション。今晩はその準備のためにロシナンテ号を整備です。

 ブレーキを掃除、パッド残量を確認OK。オイルにじみがあった場所をエキガス処理した作業後確認のため、エンジンぶん回してみます。

 「ホッ」にじみ、しっかり止まっています。

 エンジンオイルを交換したのでエンジンオイル回りのセーフティーワイヤをかけるべきところ全てにワイヤロック、車体を綺麗綺麗に掃除しワックス掛け、そして皺が絶対でないように注意しながら、プッロターから切り出したカッティングシートのゼッケン貼り。

 画像の通り出来上がって、携帯で写メしてから気がついた。

 「そういえば・・・最後に筑波を走ったまま・・・ガーンッ!!!Σ(゚д゚;)

 そう、ファイナルケース、つまりデフギアのギア比筑波用のままです。

 せっかく綺麗綺麗にしたのに、リア周り、また汚れちゃいます。

 さーて、これからスナップオンジャッキをスタンドにかませて、ファイナルケース交換に入ります。(もうお風呂入ったのに)

 ちゃちゃと30分で仕上げて見せます。

 後一仕事!チェストォォォォォォォォッ!!!! 

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2009年5月20日 (水)

オヤジ軍団大暴れ

 一昨日の事です。

 ちょっと伝えたい事があって、二輪大先輩のKさんにお電話をすることがありました。

 その電話の最後の方、「まっちゃん、実は明日フジを1098Rで走りに行くのよ。タイヤの空気圧とかいくら位?」なんて問われるものですから、「あ~、冷感でこのくらいで走り始めて、タイヤが熱々になって測ってもらうと、このくらいになっていたら大丈夫。Kさんがサーキットをブイブイ走っていた時よりも、マシンの馬力は倍、タイヤの作り方も大変わりなので、前みたいな空気圧じゃ高すぎで、タイヤ表面がボロボロになるからね」な~んて。

 そして昨日、会社に着いて直ぐの朝一の午前8時過ぎ、携帯が鳴ります。

 56さんから電話でした。

 開口一番「今さ~、ジンさんに造ってもらったエンジンのマシンで、第三京浜走ってきたところなんだけど、パワーが出過ぎてておかっねーよ・・・次は車体のここに手を入れて、ホイルをこんなのにして・・・」って。

 ( ´艸`)ホンマ元気です。

 同日、夕刻。Kさんに「フジどうでした?」と問えば。「最高に楽しかった~。走行後のタイヤ表面も荒れ一つ無いピカピカのツルツルな減り具合。こうじゃないとね。調子こいて最後の方は1コーナーやヴィッツコーナーを飛び出しちゃった」と。

 ( ^ω^ )ホンマ元気です。(二回目)

 二人ともアラ還なオヤジなのだ。なんだか「止まると死ぬんじゃー」とか言いそうです。

 私もモトレヴォに向けて、「忙しい忙しい」なんて愚痴ばっかり言ってるんじゃなくて、テンション上げて行こう。

 来週末、大好きなマシンで「バオン♪バオン♪」いわせてサーキット走り回って、思いっきり楽しめますように。

 バイク馬鹿なお二人の声を聞いて、ちょっと凹み気味な気持ちがずいぶん復活しました。

 私も巷ではたいがいオヤジと言われる四十路ですが、私よりも20歳年上のオヤジに負けてどうするっ!(・∀・)

 ちなみに同日。同期のエース、西田モータースの西田代表は、横浜から岡山国際サーキットへ、ブリヂストンの走行会にこられていたのでした。

 流石ッ!

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2009年5月18日 (月)

これって新型バイクメ~ン

 皆様、いかがお過ごしですか。

 私はギアをトップに入れたままクランクがクランクが折れるまで、デイトナバンクを全開中のような、働きマンとなっています。左目の周りの筋肉痙攣中です。ハイ。

 「バイク乗りたい~」と、目を細めて、ガレージにたたづむ我が愛機達に話しかける始末。(ここが竹光侍第六巻のエントリーにつながる・・・)

 そんな事をしていると、今月末には公開予定のターミネーター4に、なんと二輪型ターミネーターが出ているではあーりませんか。

 これじゃ。

Ducati20mototerminator20arriba ほ~・・・、ギーガーチックなマン・マシーン(っていうのか)というか、人馬一体ケンタウルスモデルな未来のバイクメ~ン。

 コーナリング・スタイルがリーンウイズなのですか。

Ducati20mototerminator20abajo_2 モーターサイクルに乗っていて、まるで乗っているマシンが自分の身体の延長器官のような、それともライダー自身がモーターサイクルの制御ユニットなのか!そんな人馬一体な統一感覚は、マシンに乗れているときの目指すべき感じ。

 でもね、こんな一体感は・・・ちがーうっ。

 あ~そこそこ、コメント付けられる前にボケ潰しです。コブラのゼロは如何?とか言わない。

 とまあ、2018年製造のこれらバイクメ~ンの動き回る、高画質予告編動画はこちらにどうぞ。

 Apple版HD予告編集→(ココをポチッと)

 ターミネーターといえば、私の中では2で完結しているので、この4は何か微妙なんですよね。(3の駄目さ加減は論外) 

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2009年5月 6日 (水)

断頭台と呼ばれる気化器

Hinrichtung_ludwig_des_xvi 昨日のエントリーに書いておりましたとおり、Kenさんが私のガレージ訪問に来られるとの事、「整理整頓と・・・」とゴソゴソしておりましたら、ガレージ脇のお疲れ様パーツボックス(別名:スピードの神の捧げ物棚)まあ、ノーマルから外しの部品だとか、まだ使えるんだけど予選くらいっきゃつかえないブレーキパットとか、クラッチディスク、もっといいパーツをつけたので外した前のパーツ・・・とまあ、スペアパーツ以下なんだけど捨てられない部品置き場から、こんな物が出てきました。

Lectron レクトロン・ギロチンバルブ・キャブレター(マグラのスロットル付き)。しかもパワーバルブ無しのタイプだ。

 実は、GUZZI大先輩が、米国から80年代にMOTO GUZZIのコンプリートチューニングバイク、レンスポルト・マキシを入れられた時に、このキャブが付いてきたのです。私のノーマルLeMansの前オーナーは実はその方。LeMansを譲り受けたとき「おみやにコレ上げる」ともらっちゃたのだ。唯このキャブの素性をジンさんに問えば、ジンさん曰く「あの当時でも、セットが決まるとフロントが浮いちゃうくらいパワーが出るんだけど、そのセットが中々決まらないし、見ての通りギロチンと呼ばれるほどの薄々のスライドバルブだから、貼りついちゃって危ねーの、開けっぱのドラッグレースとかなら良いんだけどね」と言う事みたい。

 で、レンスポルトを手に入れられて直ぐ、80年代のパイパワーキャブ「マロッシ(これも貼り付くのよねぇ~)」に換装されちゃってて、レクトロンは余っちゃていたのだ。

Lectron2  それにしても薄い、薄いぞっ!このスライドバルブ。そう、このレクトロンがあったから、FCRやTMRができたのだ。

 なぜに、今使うことの無いこのキャブを、ヤフオクとかに出さないで後生大事に持っているかといえば、老後の楽しみにデイトナスタイルの旧車レーサーか、茂木でやられているダートトラックレーサーを、もし作る時があれば、このキャブつけてみたいな。そんな野望があるからなのです。

 同じ趣味の世界でも、釣りに拘れば行き着く先は大物釣りよりも釣る難しさを楽しむと言う事で、タナゴ釣りが止めになる~と、知人より聞いた事があったのですが、そんな感じですか・・・「あえて操りつらい昔のレース用キャブでその操り感を楽しむのも面白いんじゃないか・・・」なんて思う訳なんです。

 趣味だねぇ~( ̄ー ̄)ニヤリ。

 でも、まだまだです。そこに行き着くまでには、もっとガチのサンデーレースの場数を踏んで経験値をためなきゃならん!ですけどね。

 妄想で、そんな事を思い描く、子供の日な~のだ。

 

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2009年5月 5日 (火)

千客万来

 一昨日の関戸君に続き、昨日はレース&モトラボロ仲間のdb1さんと、二輪サンデーレーサーとして、永遠のライバルKenさんが我が家へ来られたのでした。

 しかもdb1さんとKenさん、申し合わせたわけではなく、偶然に来られたちゅー訳です。

 ちなみにdb1さんは九州回りで東京へ帰られる途中の帰路で、Kenさんは倉敷に帰省中、愛犬のハナちゃんと共に中・四国巡りをされていると言う事、鳥取の私のガレージ訪問が昨日のミッションだった模様。

 いつもは筑波のパドックで顔を合わせる三人が、鳥取の我が家に集合って・・・こんな偶然ってあるのでしょうか。

Kenさんにガレージにてロシナンテと、ノーマルLeMansに跨ってもらい・・・ノーマルLeMansのブレーキレバー握ってもらうと・・スッカスカですがな。

 ガ〜ンッ!!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・

 ガレージ内場所移動した、半年前は何とも無かったのに。 

  あかん、近々オーバーホールせんと!!あぁ・・・働けど働けど我が暮らし一向に楽にならず・・・(つд⊂)エーン。

 その後、我が家にてお袋の田舎料理にてお二人を接待いたしました。

 色々なお話が出来ました。

 波長が合う方々とのお話は時が経つのがあっという間です。

 Kenさんは本日海を越えて四国に渡られるとの事、db1さんは中部地方に向けて旅発たれます。

 みんな、楽しい時間をありがとう。また、いつかどこかで。

 ちなみに、Kenさんを見送り、db1さんが眠りにつくのを待ってから、一人深夜のガレージにて、LeMansのブレーキレバーをゆっくりフルストロークさせてみると、「グゥ」と言う鈍い音と「クニャ」っていう感触でスッカスカの症状は改善されましたが、それでもストロークは今までとはちと違います。

 あ〜あ〜あ〜マスターシリンダー終わってますがなつД`)・゚・。・゚゚・*:.。

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2009年5月 4日 (月)

すごく・・・ありがたいです・・・(涙)

 実は昨日、モトラボロのスタッフ関戸君が我がロシナンテをトランスポーターに積んで、1000円均一の影響で渋滞続きの高速を使って、遥々横浜のお店から我が家まで配達に来てくれました。

 その話をメールしてもらった時流石に家~モトラボロ~家の往復を幾度と無くしてその辛さが骨身に沁みてわかっている私は、素直に「ありがとう」とは言えず「そんな・・・悪いよ・・・」と言ったのですが、「休みなので旅行ついでに行ってきますよ。大丈夫」とお休み返上で我が家まで来ていただくと言う事に。

 申し訳ないです。

 でも本当にありがたかった・・・。゜゜(´□`。)°゜。。

 話を聞けば、結局、予想通り高速のSAは何処も満車で、休息もとれず、やっと中国道の小さなPAにて数時間の仮眠を摂っただけ(´Д`;≡;´Д`)アワアワ、おかげで予定よりも数時間早く我が家へ到着となったそうです。

 朝食を用意し、食後はお布団でたっぷり睡眠を摂って貰います。

 睡眠後、夕刻、鳥取砂丘に行こうと思ったのですが、行くまでの道の渋滞ぶりに馬鹿らしくなって、何時もの紅茶屋さんへ行き、ここの自慢の数少ない食事メニュー「キーマカリー」と「インディアンミルクティー」のセットを食べてもらって歓談。

 この後、出雲大社に観光に行ってみたいとの事、西に向けて去って行かれました。

 関戸君、ホンマにありがとう。

  このお返しは、いつかどこかで精神的に・・・(by後藤第二小隊隊長)。

 

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2009年4月23日 (木)

ロシナンテ筑波を走る

  ♪チャ~ンチャ~ンチャ~ンチャチャチャ~ンチャチャチャ~ン♪

 もうすぐお昼の午前最後の15分前、携帯からダース・ヴェイダーのテーマ、誰から架かってきた時の着メロか、知っている人は知っている、そう、ジンさんからです。

 ヴェイダー卿の低い声とは違い、人より一オクターブ高い声で

 「松永君!今、松永君のレーサーで試走の二本目終わったとこなんだけど、フロントの突き出し大体わかったよ。それにしても日曜に俺のV7で走ってすぐだから違いがよくわかるんだけど、これ速いなぁ~。フレームだってちゃんと補強が入っているから、V7じゃクニャクニャするダンロップ下でも車体がカチッと決まってるし、筑波くらいのストレートだと、抜けはしなくても国産600の四気筒についていくな、あっという間に8000rmpまでエンジンも回っていくしエンジンは絶好調!!!」

 冬から預けっぱなしにしていたロシナンテ号、昨日はメンテの最終チェックと言う事で、ジンさんがサーキットを試走してくれていたのだ。本当は自分がしなけりゃいけなかったんですけど、例の剣術の演武のため、転倒リスクはなるべく避けたいとの事で、この度はジンさんが乗ってくれたのだ。

 「タダこのサイレンサー、グラスウール完全に抜けちゃってるな。あと少し調整したいところもあるのでその辺をチャチャっとやっといていい?」

 もうね、やっちゃてください。なんでもどうぞ。感謝感激であります。

 演武まであと10日程、それが終われば、本格的に私のサンデレース、スイッチオンであります。

Stoner_motegi_01 昨日も筋トレから帰って夕食後、この画像をプリントアウトし、「よ~し!ココまでバンクしてやる!!!」と、前後逆にした椅子をロシナンテに見立て、妄想筑波を激走中。お昼のジンさん電話と+ストーナー効果で、椅子であっても3回転倒です。このバンク角は、遠心力の掛かってないステティックな状態だと体制維持するのが難しいです・・・・(´-д-`)←馬鹿。

 勿論筋トレだって、普段よりも片足スクワットのセット数が多くなったのは、言うまでもありません。

 ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー

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2009年4月18日 (土)

二輪に乗れない影響

 生き物は生まれながらにして遺伝によって決まるのか、それともそれを取り巻く環境によって決まるのか・・・これはダーウィンがその著「進化論」で論じてきた事や、宗教で言うところのドグマであったりカルマであったり・・・そんなことに通じてますよね。

 何でこんな事言うのか?って。いやね、ついこの前こんなことを言われたんすよ。

 「最近の松永さん、暗黒面が増してすっかり黒・松永ですよね」と。

 「なんやねんそれって、どんだけ日焼けしてるっちゅーねん」

 「そういう黒さじゃないですよ・・・なんというか藤子不二雄の描くキャラのダークさと言うか、ちょっと前までの松永さんはF的なキャラだったのに、今でははすっかりなキャラですやん」

  「ドーーーーーンッ!!!m9(゚Д゚)」とか「ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オクベキカ~!!」ってやってほしいの?

 とボケながらも何故こう言われるのか考えた・・・

 大好きな二輪に乗るのを絶って人斬り(剣術稽古)の事ばかり考えているからそうなのか!!!確かに開祖・深尾角馬先生は、その伝えるところによるとシグルイの岩本虎眼もかくや・・・と思わせるような「瓜、茄子の如く人を斬る」と記述されている(蔵書の雖井蛙語海と言う本に書いてある)エキセントリックな人だったようですが、絶えず考えているとメンタル的にシンクロし、フィジカルにもそういった雰囲気を纏ってしまうんでしょうか?

 気をつけます。でもね、テンションは5月2日まではこれでいくですよ。(キッパリ)

 だれだっ!「いやいや、本来そういった人で、ずっと前からそうでしたよ」とか言っているのは。

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2009年4月15日 (水)

誰か教えてください

 いやね、いつものネットぶらぶら~っとしてたらですね、カタールで撮られたDUCATI Desmosedici GP9のカウル外した画像を見つけたんですけどね、DUCATIといえばあのクロモリ製トラスフレームが特徴でしたよね。

 でもね、私が見たこの画像・・・どうみてもトラスフレームが無いのですよ。

Ducati_desmo16_gp9_naked_qatar_20_2Ducati_desmo16_gp9_naked_qatar_20_4 GP9って、ひょっとして・・・いやいやひょっとしなくてもカーボン・モノコック・フレームに進化したですか!!

 まじで、つーか画像をよーく見ると、モノコックじゃなくて、スイングアームピボットとエンジンのリアマウント部をシートカウリングの下の部分が請け負っていて、エンジンのV-バンクからステアリングピボットまで伸びているカーボンのパーツでエンジンのフロントマウント部やラジエーターを支持している、エンジンを剛体の中心としてフレームが前後に2分割されている感じ、そうこれだって温故知新、50年代のヴィンセントのフレームや、それを90年代にカーボンでやり直したブリッテンのフレームレス構造が近いですよね。

Ducati_desmo16_gp9_naked_qatar_20_3 エンジンを剛体のメイン・ストレスメンバーに使っている感じ、ホンマ四気筒のブリッテンじゃー!。

 違う?詳しい人、詳細を私に教えて下され。 

 でも何度見てもそうとしか思えない。

 しかしとんがった設計思想ですよねぇ~。後輪で200馬力とも言われているMotoGPのマシン、この車体で受け止められるのが信じられない・・・いやいや受け止めているからこそポールトゥーウインなんですけどね。 

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2009年4月 9日 (木)

いらっしゃい×2

 ホンマにええ天気。街路樹に植えてある桜も満開、春麗な本日。仕事中営業車を運転していても気持ちエェ~です。

 そんなこんなでバイパス走行中、上って下って高速の左でトンネルを迎えるコースの上り区間で悪寒が走ります。

 「何だか嫌な予感がする」(Byスターウォーズ)

 ココはちとペースダウン、私に引き続き走っていた二台の車もペースダウン、ただこの三台をゴボウ抜きしていく二輪車・・・あ~あ~あ~減速した理由を考えようヨ!

 マイミクのmassimo技術長が書かれていた日記にもあるとおり、今週は「交通安全週間」、そしてとてもルンルンな良い天気、法廷速度の+30Km/hくらいで流すと気持ち良いバイパス道、そして上って下るアンブッシュ(待ち伏せ)には絶好の地形・・・全てが整いすぎております。

 我々を抜き去っていく二輪に対して「この嫌~な感じがわからんのか!」車内で呟こうとも時既に遅し・・・上りきって下りに入り、視界が開けこれからのコースが一望できる地点に差し掛かると、路肩に隠れるように速度測定の警察官。(やっぱり)

 ライダーさぁ~ん(-人-)ナームー。

 やっぱりと言うか、その二輪車、赤い旗を持った警察官に止められ、路外の駐車スペースに連行されていきました。

 その後、ゆったりとした速度で警察ご一同の横を通り過ぎる時、つかまったライダー氏がへルメットのバイザー越しの目線で、「あの減速はこう言う事だったのね」と言わんばかりのガックシしている視線を私に送られてきています。それに対して私は、ハンドルを握ったまま小さく首を「┐(´д`)┌ヤレヤレ」と横に振るしかありませんでした。

 と同時に、そのライダー氏を、違反書類作成のための改造バスに誘導してる警察官の顔は「いらっしゃい、いらしゃい」とデッカードを迎えた「二つで十分ですよ」な大将のようでもありました。

 皆さん、交通安全週間です。諸々な事(具体的には言わない)に気をつけましょう。

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2009年4月 5日 (日)

あ~め~新雨男はだ~れ~

 行って来ました岡山国際サーキット。

 先ずは塩津代表にご挨拶。氏の愛車をじっくり観察です。

F1010276 私も旧いMOTO GUZZIのルマンを愛車とする身、この年代(70~80年代)のマシンはたまらんです。 しかし、この年代のマシンでモダンで排気量の大きい最新マシンを相手にするため、色々な部分がヴァージョン・アップされています。

F1010278 たとえばこんなところ、ろろろっマロッシは何処~?つうかインジェクターボディーに付くアクセルワイヤーステーの作りがシンプルにして絶妙、板を溶接してプーリーのタイコの位置に最適化されているあたりが(・∀・)イイ!

F1010277 インジェクション化と言うことはもちろんコンピューター制御、となればコンソールもこうなっております。うほっ!集中メーターになっています。

Picture18_3 ちなみに私のはこう なっています、レヴカウンター、電圧油温計、空燃比計、そして今はP-LAPも加わって四つも計器が付いているのだ。ちょっとウゼェ(;´д`)トホホ…集中メーターはそれが全部一つの計器に表示されるのだ。なんだか大戦機の計器いっぱいのコクピットと、今のジェット戦闘機のHUD位の差がありますよね。たはっ!

F1010281  不運にもお天気は雨~、しかし明日の予選決勝のため、マシンテストを兼ねて塩津代表雨の中で練習走行です。

 練習走行枠終了のチェッカーフラッグが用意されます。塩津代表、無事チェッカーを受けられ走行終了。ピットで帰還を待ちます。

 待ちます。

 待ちます。

 ・・・・

 帰ってこられません。

 ・・・・

 しばらくすると、パジェロ牽引のドナドナタクシーにて帰ってこられました。

 転倒では無いようです。

 「どうしました?」と問えば、「ちょっとエンジンから異音がしたので、すぐにスイッチ切ってクラッチ握って路肩に停めて、タクシー呼んだ!」とのこと。体が無事で何よりです。しかし何かトラブルがあってもこのように直ぐにバイクを停められるあたり、プロですね。

 残念ながら、メカトラブルはちょっとサーキットでは直りそうに無いとの事、ここでリタイアとされました。「来週の筑波MAXがあるから、今日で撤収して、修理するわ」との事。

 後はお目当てのDUCATIのデスモ・セディチRRを見に行きました。

 雨なのでピットの中に、そこはかとなく、おわしましました。なんと二台も!!!イエローコーンさんの車両のようです。

F1010282_3

F1010283_2F1010284_2 

               

 すげぇ!!でも走行シーンが見れなかったのはちと寂しい・・・雨の馬鹿。

 雨もそうなんですが、景気の影響か、いつもよりもなんだか静かなパドック模様でした。

 五月末のモトレヴォには私はエントリーします。皆、待ってるぞ。

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2009年3月22日 (日)

は~い皆注目!

 本日は皆さんに告知です。

 皆さん、私の歳の離れたお友達、自称「九州のスーパークソジジイ(私が言っている訳ではないです。読んで字のとおり自称ですから)」こと、昨日のエントリーにもコメントをくれたKAZUYAさん。

 知っている人は知っているが、知らない人まるでしらないKAZUYAさんのライフワークと言えば、二輪模型ですよね。(今まで事あるごとに何度か紹介しているんです)

 氏は若い時分、福岡は雁ノ巣飛行場にてトーハツに跨りレースをされておられ、雁ノ巣と言えば、あのPOPでおなじみのヨシムラチームとも、只ならぬお付き合いをされておられました。そうそう、過去にも雁ノ巣時代の初期のヨシムラレーサーの模型を作られていました。

 その製作記事はコチラ。→(ポチッとな)

 雁ノ巣も良いけれど、我々世代のヨシムラと言えば8耐ですよね、皆さん。

 そう、昨日、氏のHPにアップロードされた、KAZUYAさんの二輪模型ブランドSIBATARの第14作目は1980年ヨシムラ・スズキGS1000R耐久レーサーなのだ!!パフパフドンドンドンッ!

 KAZUYAさんはかねてより自身の作られる模型の設定を、工場からロールアウトしたばかりのその時を作っていると申されていましたが、今回の完成品も、まさに今ヨシムラのファクトリーで組みあがったばかり、そんな佇まいです。

 それでは、耐久レーサーの製作記事をどうぞ。

Dsc0171811 エンジンの部その壱→(ポチッとな)

 車体の部その弐→(ポチッとな)

 相変わらず凄いよね。

 みんな、画面に穴が開くほどじっくり見てあげてね。

 私はこれより「朝の4時までお店で模型製作を頑張る」と、ちとテンパリ気味のアクシズてんちょうの陣中見舞いに行ってきます。

 頑張るなぁ~。

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2009年1月 4日 (日)

これで冬の雪国でもガチ二輪生活

 このお正月休みも本日が最後となりました。

 しかし、大晦日の夜から元旦にかけて、鳥取はしっかり雪が降りました。

 2日に東京に帰った甥も、帰京前の突然の雪に大喜び、中庭で小さな雪だるまを二つ作って、お父さんに頼んで、東京にいる義妹(彼のおかあさん)と姪(彼の妹)に、自分の作った雪だるまを「僕とみーちゃん(妹)」と言って写メを送って貰っているのを、伯父として目を細めて見ておりました。

 そんなこんなで二輪生活は、凍結防止のために路面にばら撒かれた塩化カリウムが綺麗さっぱり無くなる春先まで皮肉にも凍結、我が故郷は年の1/3は二輪に乗れない二輪趣味生活者にとっては不遇の土地なんです。

 しかーし、甥が帰ってからは、NETブラブラ&寝正月を決め込み、ほとんど引きこもりと同義のこの私が、思わず「(・∀・)イイ!」とコンピューターのディスプレイ前で叫んでしまった商品を発見しました。

RadixRogue これだ! 現在市販されているほぼ全メーカーのOFF車が、タイヤの変わりにこれより紹介するユニットに組み替えるだけでSNOWBIKE大変身。

 2MOTO社開発のバイク拡張ユニットRADIXです。雪国ライダーの悲願を具現化にしてくれています。「これ良いなぁ~おい!」

 雪山をHPにあるムーヴィーのように二輪感覚で走ってみたいぞ!!

 あ゛・・・、その前にOFF車を何とかしろと・・・あ~最近、私に「オフ・・・オフ・・・オフ・・・」と陰陽道を使って念を送って来られる方々が、広島や京都にいらっしゃるんですよね。

 なんだか状況が徐々に外堀を埋められてきている感じがします。

 でもホントに、このユニット良いよなぁ~。

 OFFな人~だれか、試しに付けてみてちょ。

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2008年12月20日 (土)

妄想の糧

 ドリー番長に栄えある妄想族の一員として迎えらています私ですが、今年度のレーススケジュールも終わった昨今、色々考え出すと本当に妄想の連鎖が止まらなくなってくる訳なんです。ハイ

 少し前の事なになります。MOTO GUZZIのオーナーにして、旧車大好き、DUCATIのシングルでクラシックレースに出られている、こだわりのK村先生マシンをじっくり拝見する機会がありました。

F1010108 そのシングルレーサーと言うのはこれなんですが、昨今のレギュレーション改定に従って、クラッシックレーサーと言えどもアンダートレイを装着する事になりました。(画像は未装着)

 「アンダートレイって何じゃらほい?」って言われるBlog読者の方々に説明すると、走行中、エンジンブロー等不測の事態が起きた時、エンジンオイルをぶちまけないようにエンジン下に着けるオイル受けのトレー状の物を言うんですが、モダンなレーサーはそれが着くのが前提でカウリングが作られていますし、私のロシナンテは市販品を改造してつけています。(そのエントリーはこちら)。

 路面に近いので跳石で傷がついたり、高温のエキパイが近いので焦げちゃったりと、一度つけたらずっと・・・てな感じで恒久的に使える物ではありません。よって簡単に複製が出来きて生産性の良いFRP製の低コストでシンプルな物が一般的なんです。

 しかし、ここがK村先生の違う所。「そんなの私のDUCATIレーサーにはカッコ悪い」と、金属のたたき出しでオブジェを作られている芸術家の方に頼んで、一品物のたたき出しアルミ製アンダトレーを作られちゃったのだった。

 それはこれです。

F1010110F1010109 凄いよね。エキパイの逃げもきちんと作ってあります。

 私これを見て、傍にいたジンさんに「オイラもこんなのが欲しい」とお願いするも。

 ジンさん「松永君、これってちゃんとしたのを作れば今より重くなるし、軽く作ればペナペナのになっちゃうんだよぉ~。それに君はよくコケルから直ぐにクシャクシャだよ」と

 確かにかつてのレーシングカウリングがアルミ製からFRP製そしてカーボン製になっていた歴史を鑑みても、ごもっとものお言葉。職人さんとして正論なのだ。デモねカッコイイのはカッコイイのだ。これはどうしようもない事実。

 現実化は無理なら「こんなのどうだ」と妄想するのは制限無しなのです。そう憧れが当面現実化が不可能な時は妄想で可能性を探ってみるのだ。

 「・・・薄板なので走行風圧でペナペナ・・・風・・・そうか、古のアルミ板の表面処理、ウロコ目にすればペナペナがしゃっきりするんじゃないか?そうだそうに違いない( ̄ー ̄)ニヤリ」

 ちなみにウロコ目って言うのは、ドリルに刃の代わりにワイヤブラシを付けて、それで金属表面をこすり、円状のこすった痕が連なる様がウロコのように見えるのでウロコ目って言うんですが、金属表面を擦るって言う事は、表面の金属分子を「ピッ」引っ張ってるってことなんです。それを目的の金属板の一面にすると、一皮「ピッ」と張りが出て、金属板がしゃんとするんです。石鹸で顔を洗うとつっぱって顔の皮が「ピッ」とするでしょ。あんな感じ。

473pxlindberghstlouis 大西洋を単独飛行したリンドバーグの愛機、Sprit of St.Louis号の機首カウリングがそうなっているのも、薄板を用いた軽量化と、それにウロコ目を施す事により板をシャンとさせていたのだった。カーグラTVのオープニングで有名なブガッティのエンジンにも施されているよね。化学処理がまだ発明されていない、この時代の金属の物性を変えるための表面処理なのだ。

 装飾性も抜群だしね。そうだこれにしよう。

 ロシナンテにウロコ目が掛かったたたき出しアルミアンダートレー・・・(・∀・)ニヤニヤ

 とこんな事を妄想していると、私の上空、視野の切れる斜め45°にいるもう一つの人格トニーが「そんな事、言っていると、松永さんってアートトラックの雑誌“カミオン”の中毒読者でしょって言われるよ」とニヒルに呟くます。

 ええ、購入こそしませんが、話のネタに立ち読みはしてますとも“カミオン”それが何か?

 自分の中で自問自答です。

 妄想はつきません・・・。

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2008年12月 9日 (火)

タンブリーニよ何処へ行く

 二輪界の天才にして伝説のエンジニア、マッシモ・タンブリーニ氏、今年いっぱいでMV Agustaを引退って・・・マジですか。!!(゚ロ゚屮)屮

 ソースはココです→

 なんだか寂しい今日この頃です。

 はぅ~(本当に深い溜息)

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2008年11月20日 (木)

準備開始です

 今週に入ってからの諸々の事情で、なんだかモトレヴォ・テンションがダウン気味な私。本来ならゼッケンも貼替え、準備万端としているところですが、この時点からマシンそのままの状態です。

 それでも、この今の曇った気持ちが、レース仲間の顔を見れば何とかなるのかな?と期待し、この週末に向か重い腰を上げ準備を始めることにしました。

 先ずはセル・スターター用の外付け鉛バッテリー、練習用、予選・決勝用のMFバッテリー、これらの電池を充電するところから整備を始めます。

 そしてゼッケン製作とその貼りこみ作業。今回は輪の無い数字♯12。皺無く貼るのは比較的簡単です。

 エンジンを掛けてみて、異音チェック。そしてカウリング、ペダル、ステップ、レーバー、ハンドル、サスペンション、ブレーキ等々のボルトの緩みチェックをします。

 そして、夏のモトレヴォで五速がちと渋く感じたので、おごったギアオイルを・・・

20081119131840 ギアオイルといえば、やっぱりこだわりのこいつです。四輪ではユーザー多いですよね。GUZZIはエンジンオイル、ギアオイル、デフオイルと、二輪らしからぬ、まるで四輪な構成なので、四輪と同じ手法で行くのだ。

 あ゛っ・・・古いオイル捨てるのどうしよう・・・(ノ∀`) アチャー

 今ココでヤルのヤメヤメ・・・ちゃんとオイルの捨て場所のあるサーキットに行ってからやる事にしましょう。

 しかしガレージの外はちょっと路面の端っこ白くないかい・・・雪です・・・寒い訳です。たまらん。

 週間天気予報を見れば今週末も寒そうです。

 あ゛~っ!!路面が濡れていたら、原則、走りません。

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2008年11月 6日 (木)

DUCATI喧嘩大将?

3streetfighters  ミラノショー真っ只中、本家HPや色々な方のBlogでも話題となっております、DUCATI StreetFighter。

St2  半年前くらいからmotoblog.itでストリートファイター系のモデルが出るんじゃないかって噂が上がっておりました。ちなみにストリートファイター系っていうのは、マッチョ系街中ネイキッド二輪カフェ・レーサーを昨今そう呼でいるのです。でもね・・・時代が変わったと言うのか、ショップ系スペシャルマシンではなく、メーカー製のモデルがこのままの名前で登場するとは、びっくりでした。それと、私みたいに学生の頃スーファミ、ゲーセンで遊んでいた世代からすると、この名前を聞くとどうしても同名のあのゲーム思い出しちゃうんすよ。ひょっとして来年当たりゲームメーカーのCAPCOMとコラボモデルが出そうな予感がしますが、どうでしょうか。

67506_1u0ckc_resized  最後にStreetFighterに乗っている時に、こんなパーキングの標識に出会ったらそのときあなたはどうされますか?

 いやこんな標識、実際は無いんですがね。

 洒落ですよ洒落。

 

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2008年10月 3日 (金)

ここにあったのね

 このBlogを始めた頃の懐かしいエントリー「SUPERCALIFRAGILISTICEXPIALIDOCIOUS!」の中で書いたBenelli 250/4。

 その後、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの記事の中に小さく写真に撮られていたのをエントリー「Return of The Missing Ring」で報告させていただいていましたが、終にこの伝説的なマシンの居所が判明いたしました。

 ちょっとエントリーのネタ元のウラ取りをしていて、NETの海をフラフラと放浪していて、イタリアのモルビデリ博物館の展示所蔵品の画像を調べていて驚いた・・・ここにあったのであります。

 なんだか、ずっと心のどこかに引っ掛かっていて、それが偶然にも向こうの方から「ここにいますよ」と言われたよう。やっぱり「無駄だ」とか言って直ぐ諦めないでいると、何とかなる物なのですね。まあ、それが世界を巡るNETの力と言われればそれまでなんですけれど、求めてないと会えないのは真実なのだ。

 初めてこのマシンを知った大泉のプロタージャパンの岡部邸、そこでイタリアの二輪誌の付録としてついていた小冊子の中の白黒の写真(それがSUPERCALIFRAGILISTICEXPIALIDOCIOUS!に上げている写真)の頁を「戦前にこのスペックすごいな~ぁ」と食入るように見て以来、もう五年は経ちますか・・・(遠い目)。

 あんまり能書きが長くなるのは良くないですね。

 その奇跡のマシンはこれです。モルビデリ氏のことですからキチンと動態保存なんでしょうね。

Dscn3108_fs

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2008年9月29日 (月)

Cantabile♪

 ♪チャラ~チャララ~♪チャチャチャ~チャララ~♪チャチャ~ァチャチャチャ~ァチャララ~ァ♪

 「行って来ます」の報告をしてから、明けて日曜日午前三時半、事故により通行止めになった東名高速道路を迂回するため、豊川インターから下道へ、これで「フジまでの運転途中に二・三時間仮眠をとろう」と言った私のもくろみは、砕け散ったのであった。街灯の少ない国道1号線を東進しながら運転の疲れを紛らわすために、脳内i-podから映画“TAXI Driver”のエンディング曲が流れています。←その曲で大丈夫なんか?

 そして、休み無しで運転する事9時間、7時過ぎにやっとフジスピードウェイに到着です。 F1010137

 フジのお空は、土曜日のエントリーの晴天に比べ、なんと重そうな鉛色の空・・・それに標高が高いのでかなり寒い・・・大丈夫でしょうか。

 そうこうしていると、MV名人のT名人のグループの方にご挨拶。

「松永く~ん、せっかくなので、旧い4cで集まりましょうよ」との申し出にT名人のテントにお邪魔する事になりました。

F1010135 しかし・・・ここのテントは凄いことになっています。

 チェーンドライブ化した、マーニMVが二台、その内の一台、画像の奥の方にチラッと見えているのは、アゴスチーニがMVで走ったときの最後ワークスカラーになっていたりします。無茶無茶カッコイイ。

 しかも、T名人とその御友人方々、この大事なマシン達を、ドイツから来られるMVオーナーズ倶楽部の人たちにこの走行会で乗ってもらって楽しんでもらおうって言うんだから凄い話です。

 そして私はと言えば、前回の「命懸け200km/hチャレンジ」はもうやめて、今回は「楽しくMVと遊ぶ」これです。ネック回りプルプルで一番怖いのは、アクセルオフった時の反動の震え、それを回避するには、「車体に急激な荷重変化を起こさない」この一言に尽きます。なので早めに減速ポイントを作り、本当にゆ~~~っくり「じわわわぁ~」っとアクセルを戻しながら、軽くリアブレーキを引きずってフロントブレーキは荷重がフロントに行き過ぎないように慎重に、減速のみに気を遣います。そしてコーナー進入スピードに車速が落ちきったら、最後にチョンチョンとシフトダウンして辻褄を合わせる。コレなのだ。そうすれば命を懸けなくって200km/hチャレンジは出来るはず。←全然懲りてない。

 さてさて走行開始です。

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 この涼し目の気温のおかげでしょうか。やたらエンジンが吹けます。絶好調です。それではメインストレート、「大人な200km/hチャレンジ」行ってみよう。

 きたきた~160km/h超えたあたりからプルプルきてます。さ~て180km/h、ニーグリップとタンクの肘ホールドしっかりしていればプルプルの振幅はさほど大きくなりません。おぉぉメーターで200km/h超えました。もうちょっと行けそうです。ココから減速です。そ~っとアクセルを戻しながら、リアブレーキをソフトに入力、それと同時にフロントブレーキの入力開始です。人差し指と中指を使ってフェザータッチでスパイダータッチな(大人な)ゴールドフィンガー入力。

 ウォォォォ、この前の怖い挙動が激減です。(でも無くなった訳ではないのがご愛嬌)範疇です。これなら「毎周200km/h超え」いけます。

 どうしたら、おつりの振れをもっと少なくできるか、そんな新たなチャレンジもしつつ、毎周200km/h超えです。しかし本当にエンジンの調子が良いです。本当にマシンが歌うように回転が上がっていきます。そしてこの歌声がライダーをやる気にさせます。レベルが低いなりに人馬一体な感じ、気持ちイィ~βエンドルフィン出まくりです。

 と、言った感じで本当に楽しく二回の走行を楽しめました。天気も何とかもち、徹夜して行った甲斐がありました・・・(涙)。

 走るだけじゃなくて、パドックにてお会いした皆様、楽しい時間をありがとうございました。貴重なMVもたくさんこの目で見れたし最高の日曜日です。

 前回のエントリーにコメントを付けて頂いた、MAX10でDUCATI750PASO村山Splを駆るサンデーレーサー仲間、Kenさんが今回のこの走行会の模様を撮影されておられました。私がストレートを頑張っている映像も最後の方にちょこっとだけあります。(あ~私のアメリカ、こんな声して歌うんだ・・・)

  Kenさん本当にありがとう。

 そして楽しんだ後には、その対価を払わねばなりません。このままMVを車検に出すため横浜のモト・ラボロまで運び、車体と書類をお店に預けてそのままとんぼ返り、その帰り道は睡魔との闘いでした。途中で二度仮眠をとりながらのなが~い家路。ヘロヘロになりながらやっと家に着いたのは午前4時前になっていました。

 シャワーをざっと浴びて、7時半まで短い眠り、目が覚めると身体の節々に痛みを感じながら仕事の始まりでした。

 ただ朝からの秋雨が心身共のクールダウンになったのか心地良いです。

 ・・・それにしても今回は楽しかった・・・(遠い目)

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2008年9月27日 (土)

秋のMV祭りへ

20080927111135_5

 本日は秋晴れの本当に良い天気、明日もこうだともっと良いですね。

 だって、この週末は、色々なサーキットでイベントがあります。

 茂木では世界二輪GPが、セントラルではミニモト200km耐久が、そして私と言えば、かねてから申しておりました通り、明日の日曜日、フジ・スピード・ウェイにてMV agustaのミーティングなのであります。

 なにやらドイツのオーナーズ倶楽部の方々も、かの地より来られるとの事、天気が良ければ、あの振動に恐怖しながら、ガンプラの事はすっかりリセットして、その方々と一緒にフジのコースを楽しく走れればな~なんて思う訳です。

 ジンさんも来られるとの事、ありがたいです。

 今回は早めに家を出る予定です。ちなみに夜の伊勢湾自動車道の湾岸地帯は、さすが日本の自動車産業を支えている工業地帯というだけあって、「工場萌え」の方々にはお薦めのドライブコースです。ブレランファンは雨の黄昏時があんな雰囲気が出ています。

 話を戻しまして、そのミーティングの報告は、この次のエントリーにて。

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2008年9月16日 (火)

ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ な練習走行 

 昨日の岡山国際2C枠練習走行。恐怖しました。(永井一郎の声で)

 そりゃ、あのモトレヴォ前のガラガラ具合って一体何処へ言ったのやら。物凄い混みようで、遅い速いの問題じゃなくて、サーキットの走行マナー知らない人が多すぎなんです。

 何度か接触しそうになったり(コーナリング中、何故だかラインを走らず「ふら~」と寄ってくる。裏直で物凄い手前でブレーキ開始等)、転倒者続出でそこいらじゅうで黄旗(コースほぼ半周)だったり、コース上に膝のでっかいバンクセンサーやら、部品やら、トドメは積む時にマシンに付ける8の字の紐(タイダウンのフックを引っ掛けるやつ、なんていうの?走行前には自己責任で車両をちゃんとチェックしましょう)の落し物があったりと、オイルがこぼれている訳でもないのに、これら落し物おかげでそこかしこでオイル旗。

 こんな中、真面目に周回しようかなぁ~と走り始めたら、直ぐ前の集団につかまり、それを何とかしたら次の集団・・・この時1分55秒。私的にはまだ余裕があったのですが、コーナーでライン・フラフラ、直線バビューン攻撃にて精神汚染され心が折れました。

 モムーリ!o(゚Д゚)っ

 よって、今日の御題は「上手なリスク回避(皮肉だからね)」へと変更しました。ただ、アトウッドに他のライダーが居ない時は、この前から考えているライン取り練習です。

 そうしてアトウッドにアプローチしようとしていると、サインポストのオフィシャルが、ちょうど赤旗を出そうとゴソゴソしているのが目に入りました。アトウッドの坂を上りながら「何?」と思っていたら、坂を上りきったあたりから路面にスリップサインがあります。(嫌な予感!)上りきって下りに入って、視界に入ったのはレコードライン上に、まるで冷凍マグロのように横たわる白ゲルカウルのマシン。とっさにグラベルギリギリのアウト側に回避して無事でしたが、本当にびっくりするのと同時に怖かったです。もちろんこの後直ぐに、各ポストから赤旗が出ていました。

 1本目はコレで終了。

 ピットに帰って来ると、この日ピットが同じになった、モトレヴォのオープンクラスにVTR SP1でられている四国の方も開口一番。

 「今日こわ~い。裏の直線の始まりのところでバイク轢きそうになった。何度かラインがクロスしてヒヤッとするしレースはじめて最悪の日や」なんて言われています。

 ごもっとも。

 二本目との間、K井さんが登場。どうやら本日おこなわれる予定の、ブリヂストンタイヤテストのために制御屋さんとして来られている模様。昨今の全日本のコアな技術ネタで盛り上がります。つーか、四耐の時、鈴鹿で会って(K井さんは八耐スタッフ)、七耐の時、茂木で会って、で、昨日岡国で会う・・・はっ!もしや、サーキットに住んでますね。←「お前もだ!」とか言われてそうですが。  

 で、二本目もさっきと同様の怖い怖い練習走行。一様コースイン時は先頭集団にいて気持ちよく走れそうだぁ~と思うのもつかの間、レースと違い次々コースインなので、一周して帰って来ると、コースインのピーク時だったみたいで、もうごちゃごちゃ。コーナーリング中ずっとコースの真ん中あたりを「てれぇ~」っと走る人とかも居て、抜こうと思うんですが、インを挿せば被せられそうだし、アウトから行ってその時膨らんできたら・・・コーナリング中こんな走り方をするこの人が信用できなく疑心暗鬼になって中々抜けません。じゃあ立ち上がりでと思えば、モダンな1200cc四気筒の加速で置いてけぼり・・・本当に嫌になって、こりゃ練習にならないと、事故らない内に時間が半分を超えたアタリで早々にピットインして本日終了。

 気持ち的には疲れましたが、肉体的には全然疲れていません・・・あぁコレってどうなんでしょう。

 決めました、休日の2C枠はよほどの事がない限りもう走りません。

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2008年9月14日 (日)

おシリ好きのあなたのために

 世の中には、女性のバストに何かとこだわりを待たれている通称:おっぱい星人の方であるとか、私のように白く透けた肌に浮かび上がる静脈フェチだとか・・・そう、全ての人は少なからず変態です。

 さて本日のこのエントリーは、京都に在住のrevさんのためにご用意させていただきました。フジ・スピードウェイに行く先週の事です。

 携帯にてrevさん「松永さん、ぼくね尻が好きなんですわ(京都弁なイントネーションで)」

 私の頭の中の声「いきなり尻好き告白とは、大胆カミングアウトか!」

 revさん「あのフレーム形状タマランじゃないですかっ!!!はふぅ~(深い溜息)」

 ををっと、お尻じゃくてシーリーね。←なんちゅーベタな・・・ちなみに、このシーリーって言うのは英国のスペシャルフレームビルダーの事でです。

 revさんを知っておられる方の中には「しかし、DUCATI好きなrevさんが何故にシーリー・フレーム!!」と言われる方がおられるかも知りません。でもねDUCATIしかもV‐TWINのデスモ・コルサ好きな人ならば、シーリーに対するっだわりをお持ちなのは私的に思うに「さもありなん」なのですねこれが。

 ボローニャの叡智:Dr.Tことファビオ・タリオーニ技師が、1970年に、この世に送り出した最初のデスモ・ツインの500と750のコルサはシーリー・フレームですもんね。

 と、そう言う訳で、revさんご所望のフジLOCに集まったシーリー達の画像をコレより紹介します。

 最初はBSAゴールドスターの心臓をもった、シーリーBSAやら、ノートンコマンド用750ccバーチカルツインを抱いたシーリーノートン、そして白眉はマチレスG50の心臓を持ったシーリーG50。

 それではシーリー達をお楽しみください。

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F1010127 revさん、お尻シーリーフェチな情念に火が付いたでしょう・・・ウヒヒヒッ!!

 最後にちょっと値段が高いけどこの本を紹介しておきます。

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2008年9月13日 (土)

バランス取りに裏技なんて無いのだ

 今日は午前中を使って、今ロシナンテ履いている、ライディングラップしただけ(涙)のほぼ新品タイヤを、これから行うであろうコソ練のため、二時間半練習に使った使用済みタイヤに履き替えたのです。

 朝一で車体から前後輪を外し、使用済みタイヤと共にハイエースに積みます。休日の会社へ行き、土曜日出社番の車両部へ挨拶をしてタイヤチェンジャーを借り、タイヤの組み換えです。

20080913104056

 組み換えが終わると、家に帰り、事務者でCATVのケロロ軍曹横目にバランス取りをしたでありますっ。

 前に比べるとずいぶん時間を掛けないで、できるようになりました。でも今回はそれで終わっちゃダメ~ッ!!!

 この夏の事です。

F1010092 茂木の土・日二連荘の七耐で何度タイヤサービス往復したか・・・でもね、これもただピットとサービスを台車を押して往復しただけじゃないのだ。門前の小僧~ではないですが、「なにか技を盗めないか。そこはそうやってやるのか~」と、タイヤサービスの方の作業をじっと観察していたのです。ちなみに茂木のピレリのサービスに何度行っても、ほとんど一発でバランスウェイトの重さを決められるのでついつい「どうして重さの違いが一発でわかるんですか?」と私は問わずにはいられませんでした。すると「10gなら10g、15gなら15gの回るスピードがあるんです」と、なるほど・・・って言うには簡単ですが、やってみるとわかりますがそう簡単に一発で決められないです。

 話を戻して、自分のバランス取りです。バランスを取り終えて「おわったーっ(By力石 徹)」と、ホイルを車体に・・・ちょっと待った~っ!!理系の私ならば、ここで茂木のサービスの方のありがたいお言葉をデータ化しなければと思い、5g、10g、15g、20gと5g刻みのウェイトとストップウォッチを持って、ウェイトをホイルリムに貼り付けアンバランスにした時のタイヤが90°回る時間は何秒なのか計ります。

 そして、その時間をメモメモ。このバランサーを使ったときのデータを収集、これがタイヤバランス取りの「明日のためのその一」です。

 何事も裏技なんて無いのだ・・・地道なデータの積み上げこそ万事物事の基礎。

 正攻法でいきませう。 

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2008年9月 4日 (木)

また週末は東へ(でも箱根は越えない)

 この日曜日、フジ・スピード・ウェイで行われる、MAX10と旧車レースLOCがあるのですが、そのどちらにも二台体制でジンさんが出走するとのこと。

 こうなりゃ「松の恩返し」つー頃で、私、この日曜日は、フジのパドックにあの赤いマンデロのGUZZI社で工員が着ている作業ツナギを着てピットクルーしています。

 もうこうなりゃ、どこまでもサンデーレース馬鹿になるのだ。それが大切とマス・大山師も言っておられます・・・(遠い目)。土曜の深夜に出かけて、日曜日の深夜に帰ってくるつもりです。(深夜ならETC使えば安いし)土曜日は出社の日だけど、絶対仕事と、剣術稽古と、筋トレに穴を開けないのだ。ギリギリのスケジューリングで人生にイベントを詰め込めるだけ詰め込んで人の何倍も濃い人生にしてやるのだ。

 という事で、週末フジの人達、遊びに行くので遊んでくださいね。

 特にこのレースでレースをお休みされるという、Tさんの勇姿を期待しております。

 我ながら、馬鹿だと思います。皆様、馬鹿なオヤジはお嫌いですか?

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2008年8月28日 (木)

ブクブクのボコボコ

 想像してください。

 怪しげなマッドな科学者が手にする、フラスコの中に入った怪しげな極彩色の液体。もちろん抜かりなく「ブクブクのボコボコ」とこれまた怪しげな気体が沸き出ています。

 あ~そこそこ「そんなのポスターカラーを溶かした水道水に、ドライアイス入れただけでしょ」なんて夢の無い発言しない。

 映画“メトロポリス”に登場する、右手を失ったロートヴァング博士が人造人間マリアに生命の炎を灯した時もこの「ブクブク」はありましたし、フランケンシュタイン&花嫁の時も同様でした。妖怪人間のべム・べラ・ベロはまさにそのような液体より生まれましたし、怪傑ズバットの第一話、ズバットスーツ開発の折には、主人公・早川健が真剣な面持ちで「ブクブクのボコボコ」の液体を混ぜるシーンがありましたよね。

  その液体を使うかどうかは別問題、つまり「何か発明や開発する時の演出として『ブクブクのボコボコ』はMUSTである」との事なのだ。

 二輪の世界でも例外ではなく、ランブレッタのコーマシャルでも、この「ブクブクのボコボコ」はちゃ~んと演出されているのである。(なんだか言い回しが偉そう)

 観よ!これがLambrettaTwistだっ!!! 

 このシルバーの研究着、ちょっと007テイスト入ってて私は好きです。

 今度、シュークリームとか買った時にドライアイスが付いて来たら、ガレージのロシナンテの周りで「ブクブクのボコボコ」やりましょう。

 誰かが「そんな事やって、終に、革ツナギのズバットスーツ化とGUZZIのズバイク化計画発動ですかっ!!!」と叫ぶ声が聞こえる・・・

 「ちびっ子のみなさん、ズバットの真似は大変に危険ですから絶対しないように」

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2008年8月 8日 (金)

本番前の・・・

 昨日、流石に前後輪組みました。待たせたのぅ~。

65ee8c2aeb748e033ee6cbf54de1ee1220080808005136 今回は「直前ファイター」にならないように、夜の10時を超えても昼の暑さの残るガレージの中で、汗まみれになってなにしてるんやぁ~?って整備です。突き出しも替えました、O.C makotoさんに修理していただいたアンダートレイもフィッテイングゥ~、エキパイの逃げもバッチリです。

 これで今回は10日の日曜日に朝1枠だけ走って・・・ここで「せっかく岡山まで行くのに、なぜ1枠だけ?」と聞かれる方がいらっしゃると思いますが、実は、この年末亡くなったおばあちゃんの初盆の法事が、この日の13:00からあるんです。だけどちょっと強行スケジュールなのですが、この日に1枠だけでも走って突き出し両を変更したサスのセッテイングが正しいのか戻した方が良いのかがわかれば、12日火曜日の3本予約を取っている練習走行は、最初から「バシッ」と行けるではないですか。

 後は土曜日の午前中にレース時のゼッケン#9に貼り替えて、ブレーキのフルード交換してトランポに積み込むんです。これで、日曜日の朝ピットに着いてやる事は、マシンの積み下ろしと、キャブの微調整と、ウォーマー巻くだけにしたいんです。土曜日の夕刻までにはそこまでのレベルにマシンを整備するのであ~る。

 今年初めてのレース、なんだかワクワクしてきました。

 たのんだよ我が愛機!

 各部のトルク管理を規定トルクに設定したトルクレンチで先ず90°緩めてから再び締め付け、90°以上回るようなら今迄がトルクが足りないか走行中の振動で緩んでいたって言う事ですし、90°回らずに途中で「カチッ」ってトルクレンチの首が鳴ったら、今迄オーバートルクで締めて付けていたと言う事ですね。

 こんな感じで重要部分のトルクチェックしてから眠ります。 

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2008年8月 6日 (水)

うらめしや・・・

 先週の土曜日より、私には夜な夜なガレージからぶつぶつ声が聞こえます。

 「うらめしや・・・我をこのような恥ずべき姿で何時まで晒し者にすておくか・・・」

 まるで漫画“竹光侍”出て来る主人公の刀だった國房が擬人化した刀の精と同じですね。(笑)

20080805214448 てな感じでロシナンテ、多分怒ってますよね。甥にばかりかまって、前後輪外したままのこんな姿で土曜日からずっとジャッキアップされたまま。

 そりゃこの時期、足が無いんだから化けて出るってもんです。

 でも私にも言い訳するチャンスを下さい。

 甥の目を誤魔化しながら、パーツを外す事はできます。でもね今の状況で組み立てはちょっとマズイです。出来れば会社がお休みの土曜の午前中が一番良いんですが、そんなことは言ってらんない。一番現実的なのは会社から家に帰って、ジムに行くまでの2時間弱で組み立てるのが一番よろしい。でも今、その時間は甥っ子とのお遊び時間なの。だからといって筋トレが終わった後、クタクタの時、それともBlogのエントリーをアップロードした後の真夜中に眠い目を擦りながら・・・って、どちらもNG!

  そんな時、私にはちゃんと組めない自信があります。管理トルク値間違えたり、ノギスの値をちゃんと読めなかったり・・・。

 幸いにも、甥は本日のお昼の便で東京に帰ります。ちびっ子ギャングが居なくなってから、きちんとノギス、トルクレンチを使いながら組みますので、それまで待ってて下さいな。サスペンション周りの組み立ては、部品がただ付いてりゃいいってもんじゃないからね。しなやかで、ちゃんと均整の取れた脚にする所存でございます。

 あと少し、本日の夕刻までこのままの姿で我慢してください。

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2008年8月 5日 (火)

伯父の伝えたい事

願わくば・・・成長した彼らが将来、個のポテンシャルを上げ、我々が出せない答えを見つけてくれることを祈るばかりだ。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society トグサの台詞より

 真っ黒です。日に焼けすぎです。

 昨日、週末明けの仕事中、仕事の得意先へ出かけ「こんにちは~」と挨拶すれば、私の顔を見た事務のお姉さんがちょっとびっくりし「ナマステェ~」と返されました。剣道や柔道で言えば、瞬時に三人の審判がお姉さん側の旗を挙げちゃうほどの「一本!」なボケっぷり。くそ~っ完全にやられました。あまりに見事な間であったため、返せなかった・・・(ガックシ)。つーかその位、日焼け具合が進行しています。

 原因は甥の相手。土曜の午後の海水浴の引率と、日曜日の子供二輪講習の保護者として岡山国際サーキットの一番熱い時間帯の炎天下の元に半日居たからです。おかげでグッタリと疲れました。昨日のBlogのエントリーが書けないほどです。夜中に気がつくと、転寝をしていた私の横に、やはり疲れ切ったのか、手元にニンテンドーのDSを置いたまま眠る甥がいました。

 この日は二輪講習40分×二本の走行でした。疲れるのは無理も無い。私も今から十数年前、初めてのサーキット走行を終えたときの事、走行が終わってピットインしてマシンから降りようとすると膝が笑って、足の踏ん張りが利かず、マシンと共に崩れるようにゆっくり立ちごけた思い出があるほどです。(遠い目)

 それでは日曜日の模様を振り返って見ましょう。

 昼前にはサーキットに到着し、一時半からの講習の前におばあちゃんに作ってもらったお弁当を二人で食べます。運動数時間なので、運動中に集中力が切れないようにカーボローディング。主に炭水化物と、オニギリを作ってきてもらっています。

 流石に笑っていても緊張しているようで、直前にオシッコに行きたいと言い出します。トイレから講習の現場、ロッジの裏にあるヘリポートの所にトランポで向かいます。講習は始めこのヘリポートのターマック路面と、その周りの芝生とグラベルの混在した見舗装路面を用いて基本的なオートバイの扱いを習います。此処で30分練習し、最後の10分はミニコースのサーキットで二周先生の先導の後、時間までフリー走行です。

 装備を着ける時から一事件。頭が大きく子供用のヘルメットが入りません。(笑)我が甥、NHK的に申せば「IQ1300ゥ~」なトンカチ形状の頭の持ち主。先生が教習車に飛び乗り急いで大人用のヘルメットを取りに行ってくれました。

F1010055 さてさて今回が二回目とは言え、前回の初走行はほぼ一年ぶり、もう一度最初から教えてもらうように先生に頼みました。エンジンを自分でキックして掛け、マシンを押しながらスタンド上げ、マシンに跨り先生の指導を受けます。画像を見るとヘルメットから覗く眼が子供ながら真剣ですね。

 ブレーキの練習が終わると、ターマック路面で大きなカーブそこからグラベルへ、アクセルを開ける直線あり、ブレーキを掛けて減速しくるっと回るヘアピン、このままロッジ横を周回し再びターマックへ、ここでしっかり減速してジグザグのスラロームへ、スラロームが終わると最初の大きなカーブへ帰ってきます。

 まだ直線でアクセルを開けるのが怖いみたいで、開けては閉め開けては閉めしているのが排気音でわかります。最初は先生の先導付き、できるようになると、一人でこのコースを周回です。

 折を見て、先生がターマック路面の中心にパイロンを二本立て、オートバイ練習の初歩の登竜門、8の字走行が始まります。目線の持って行き方と、ブレーキ、アクセルのオンオフの説明を受けいざ開始、いつものように最初は先生と一緒です。

 スピードがチョットづつ上がっていくと、カーブを大きく膨らんでいきます。ここで先生が一旦停め、未来位置に目線を持っていくように指導するため、甥の車両のリア・フェンダー位置にタンデムして一緒に8の字を回ります。

F1010059 その後一人でやってみようと言う事になり。一人で8の字走行開始です。イッチョ前に車体をバンクして曲がり始めました。子供って上達が早いですよね。神経伝達回路の形成が、大人に比べると段違いに速いなぁ~なんて感心します。

 この練習の後、先生とミニコースへコースイン、数周の先導付きの後、フリー走行になりましたが、まだスピードに慣れていないのか、メインストレートのアクセルの開け方が開けたり閉めたり探りながら走っています。そんな数周を走り此処でチェッカー。

 汗まみれで帰って来ました。ピットでマシンを降り、スタンドを出します。センタースタンドなので中々上手く行きません。ちょっと補助をしてもらってマシンを立たせヘルメットを脱いで飲み物をガブガブ。「ちょっとお腹がすいた~」の声に、ソイジョイのストロベリー味で対応、二本目は50分後からです。

  この50分の間に私なりの感想を伝えます。「しっかり膝でマシンを挟んで、上体をブラブラ~ってして力を抜こうね」とか「先生言う事をちゃんと聞いて走るんだよ」と念をおします。

F1010057 50分はあっと言う間に経ち、二本目の始まりです。今度は最初から特殊訓練です。ターマック路面にパイロンを一つ、グラベル路面にパイロンを一つ、細長~い8の字走行、今回は直線部分が長くスピードも出、尚且つ減速区間の路面のμがそれぞれ違います。いつものように数周の先生の先導後、一人で練習です。二本目なのか最初から結構飛ばします。調子に乗っているが手に取るようにわかります。先生に「こりゃ転倒ますねぇ~」と言えば、「やばいかも」と二人で言ってる傍から「ズジャー!!!」グラベル路面でアクセルを早く開けすぎてリアが滑って開けゴケました。二人して「やっぱりやった」とハモっちゃいました。

 近付いてみると、怪我も無くマシンダメージもありません。「どこか痛い?」の問いに「こけちゃった~大丈夫、大丈夫」と言っています。幸いグラベル路面で、言うなればへアピン立ち上がりみたいなレイアウトで、スピードが出ていなかったためこの程度済みました。無事とわかれば「さあ自分でオートバイ起こして」と甥に言います。起こそうとするんですが腕の力で持ち上げようとするので動きません。「腕で上げるんじゃなくて身体で押して起こすんだよ」ちょっと一人では無理っぽかったようで、そっと先生が補助してくれました。

 転倒後ちょっと怖かったのか、目線が再び近くなっちゃいました。それを見つけるや先生がまたタンデム走行をして補正してくれます。

 路面違いのブレーキングと小さく「クルッ」と回れるようになったところで、最初のターマック&グラベルコースを再び周回です。今度は直線部分をちゃんと全開にしています。前回の走行枠で「バァッ、バァッ」とおっかなびっくりでオンオフを繰り返していた排気音ではなく、2st特有の「プワァ~」という音に。ただ今度はスピードに慣れて、減速して行うスラロームをパイロンを一個飛ばしにしています。伯父さんの目は誤魔化されないぞ!先生に「やつ、スラローム、サボってますね」と告げ口。先生がスラロームの前の位置に行って、しっかり減速させ、ちゃんとスラロームをするように指導です。

 周回コースがメリハリを付けてできるようになってきました。

 それではミニコースのサーキット走行です。今度はコースがわかっているので最初から先導は無しです。「プワァ~ン」をぉストレートでちゃんとアクセル開けています。ただなんだかちょっとふらついています。先生がニーグリップするようにストレートの横でジャスチャーです。最終を立ち上がって右手の上腕まで使って「グリッ」ってアクセルを全開にしています。1コーナー前では肘を上げAMAのダートラ選手のようなアクセルオフとブレーキングのスタイル。誰に教えられた訳じゃないのに、そのイッチョ前なライディングスタイルに観ていて私笑っちゃいました。

F1010062  そんなこんなで本日の走行終了のチェッカーフラッグ。帰ってくるなり「ストレートでスピード出すとハンドルがプルプル震えちゃってそれを押さえるのが大変だったよぉ~」と、イッチョ前に「チャタが出る」とマシンに対する文句です。「震える時は言ったように、膝でマシンをしっかり挟まないからだよ」とニーグリップの重要性をここでも教えます。マシンのスタンドを立てて、ヘルメット等の装備を外し、先生にお礼を言います。スポーツドリンクを駆けつけコップに三杯飲み、やっぱり緊張していたのか「トイレに行きたい」と言い出しトイレに連れて行きます。

 やっと落ち着いた処で、助手席のウィンドウを空けて「バイバイ~」と先生に手を振りながらサーキットを後にしました。

 甥よ、伯父さんは「君がオートバイが好きになって、早く乗るようになれれば」なんてこれぽっちも思っていないんです。今回、転倒の恐怖(しちゃったけど・・・)とスピード操る楽しさを天秤に掛けながら、自分の生身では出せないスピード領域に身を置いたことで、普段の自分の足で歩いたり走ったり、また自転車に乗っている時に、余裕をもって周りが見れて素早く危険回避ができるようになれればそれでいいと思っているんだ。これに加えるならば、初めて何か困難にぶつかった時に、それを克服するモチベーションを持つ事ができるようになるためのヒントを何か獲得してくれれば、今回の経験はそれで大成功なんです。

 多分、自分が不在なのに今回の講習受講をOKした君のお父さんも同じ気持ちだと思うぞ。

 君のお父さんと伯父さんの私、この世代を追い抜いてこそ、次世代の意味があるってもんです。

 帰省の折に「モーレツ伯父さん教室」はこれからもまだまだ続く!挫ける事無く頑張るのだ。

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2008年8月 3日 (日)

これも皆勤賞ですよね

 ♪あた~らしい朝が来た、希望の朝~だ 喜びに胸を開け 大空仰げ~♪

 この夏休みの時期、早朝の近所の小学校の校庭とか公園で、この曲が流れていますよね。帰省中の甥に「ラジオ体操行かなくていいの?」と問えば、「東京じゃありませ~ん。だから行かなくていいよ」なんて言っていますが、朝五時にたたき起こされた私は、うちのオヤジ(甥にとってのおじいちゃん)が彼のために借りてきた子供用自転車に先導され、市内の早朝サイクリング・パトロールに駆り出されるのだ。(朝の五時半から何やってるんだ私)

 しかし、甥はラジオ体操の出席カードに判子が増えていくあの感じを知らないのか・・・そう思うとちと寂しいような。まあこんな事を言っている伯父さんの私は、幼少の折のこのカードが原因かどうかは知りませんが、根っからの補完衝動を持っているので、何はともあれ皆勤賞って素晴らしいと思っちゃう典型的な日本人なのだ。

 はっ!私だってそういえば・・・この一ヶ月の毎日曜日は・・・

 7/6     ITAMIさんのお手伝い岡山国際サーキットにてモト・レヴォRd2

 7/13    岡山国際サーキットにて八ヶ月ぶりのサーキット走行

 7/20    フジ・スピードウェイにてMV agustaの走行会

 7/25~27 鈴鹿サーキットにて四耐のお手伝い&八耐の応援

 と此処で今週は一休みのはずだったんですが、甥がもう一度オートバイに乗りたいと上目遣いのお願いモードで必死のアピール。

 ・・・わかりました。今日8/3は、岡山国際サーキットのショートコースでキッズ・バイクスクール開催されますので、それに行く事に相成りました。

 それでは此処からは予定なんですが、来週の日曜日は8/10は岡国に練習に行きますし、その翌週はこの練習をしている本番、モト・ルネ&レヴォRd3があります。

 はう~此処の所ずっとサーキットにいてます私。だれか私に皆勤賞ください。

 ここで再び「はっ」と気がつきました。頻度&距離においても、りゅーぢさんに負けてますね。(キッパリ)    

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2008年8月 2日 (土)

甥から逃れながらの整備

 流石にモト・ルネ&レヴォも近くなり、この前みたいに直前ファイターで悲しい思いをしないように、ちょっとづつ今から競技車両の整備を始めているのです。昨日は夜からちょっと会合がありましたので、帰宅してから会合までの二時間弱で、フロントブレーキの掃除とピストンのグリスアップをしました。

 使い古しの歯ブラシとマジックリンで、ブクブク、ゴシゴシ。甥がそれを見つけて「何やってるのぉ~僕も手伝ぅ~」と言ってやってきました。

 ヤヴァイ!見つかった!!(汗)

 いくら可愛い甥とはいえ、最重要部品フロントブレーキの整備に七歳の児童の手を借りるような命知らずではありません。「ごめんね~これは大人じゃないとちょっと無理かな」と答えますが、私の横から離れません。

 終に甥、触れないと解ると、どちて坊や化して質問の嵐です。「何でこんな事やってる?これは何?これがブレーキ、どうやってこれでオートバイが止まるの?なんで金色(ブレンボのキャリパーを見ながら)に色を塗っている?」矢継ぎ早とはこの事です。

  甥の質問に答えながらジャムの空き瓶に入れていますブレンボ純正の専用特殊グリスを指にとって、ピストン外周に薄ーく塗りこみます。脂っ気をもたせたピストンを、入れたり出したり回したりしながらグリスアップ。甥はその様子を横からじーっと見ています。残量をノギスできちんと測れば、まだまだ使用続行問題無しのブレーキパッド。ただブレーキ時にローターに引っ張られて出来たバリなんかを、小さな模型用やすりで面取りをして再び組み付けです。ココでやっと甥に「こうやってこれがこの金属の円盤を挟み込んでオートバイは止まるんだよ」実践して見せながら教えてやります。鼻息を「フーンッ」としながら、ブレーキレバーを握るとピストンがせり出てパッドを動かすのをじっと見ています。「こんなちょっとしか動かなくて大丈夫なの?」なんて言っています。

  「金色綺麗だねぇ~」って外しているレーシング・ブレンボのブレーキキャリパーに頬ずりしています、その歳にしてこの良さがわかるのか!我が甥!出来ておる、出来ておる喃。

 そんなこんなで甥に見られながらブレーキのクリーニングとグリスアップを終えたのです。ブレーキとはいかなるものかわかったかな?

 これよりピレリが今年から新しくリアサイズ・160を作ってくれた、ディアボロスーパーコルサにタイヤを履き替えます。

 やっと皆と同じ銘柄タイヤだ。ルンルン。

 横で甥っ子が、「このタイヤは溝がちょっとしかないからもう捨てだよ」とか言っています。その辺はわかってね~んだな・・・。(子供相手に大人げない)

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2008年7月24日 (木)

あちらの白バイはちがうんだな

 ネットをフラフラ放浪していたら、こんなのを見つけたんだな。

 ローマ市警50周年のデモンストレーションの記録映像みたいだけど、白バイ(イタリアは白くないんだけどね)を使ったマスゲームなんだな。

 勿論バイクはMOTO GUZZIのファルコーネ。だから私が紹介するんだな。

 素晴らしい統率、これは偉さで言ったら大将だな。

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2008年7月22日 (火)

百鬼丸か私?

  行ってまいりました、MVのサーキット走行会。これ迄、フジ・スピードウェイには何度も来る機会があったのですが、ショートコースで行われたのクラッシクレースの応援だったり、去年は友人のお供として来ていたので、実は自分ので走るのは初めてだったのだ!

 心配していたフジの天気も晴天に恵まれ、絶好のサーキット日和となりました。

 こうなると気持ちは遠足前の小学生状態。ゲートオープンが7:00、ピットを早めに押さえる必要も無いのに、なぜか5:30にはゲート前駐車場にいてます。だって~興奮して、居ても発ってもいられなかったのだ。

 そうこうしていると、クラシックな125sportを積んだトランポが、隣の駐車スペースに停まりました。デュアルバランスのお方々。お互いにクラシック・バイクの事でゲート開門までに一盛り上がり。そして初見であったのにもかかわらず、この日は本当に良くしていただきました。ありがとうございます。

F1010009 パドック内でデュアルバランスさんの125と、私の750を並べてみました。同じ時期に作られた姉妹、そこかしこの意匠がそっくりなのがよくわかりますね。

 をぉ、750SPRでU野さん登場です。一年ぶりの再会。AGVのROSSIヘルメットが眩しいです。 

 二人してパドックをうろうろ。例のアレがありました。

 例のアレって?

 最近巷を騒がせている例のアレです。

F1010012F1010020 MV agustaの500GPレーサーのレプリカです。

 「バオバオ」言っています。私のバイクも五月蠅いので、今回の騒音規制の有る走行会で大丈夫かなぁ~と心配していたのですが、このマシンのウォームアップ時のノートを耳にして「これがOKなら全然大丈夫!」と変な自信が持てました。(笑)

 このマシンのウォームアップを眺めていると、丁度クラッシックMV界のドン・コルレオーネと私が勝手に思っておりますT名人ご登場であります。私は日本でこれほど旧いMV Agustaに情熱を注がれてる方は他に拝見した事が無い。「そのまま西風の漫画に出てきてもおかしくない」そのような御仁です。

F1010018_2 T名人、今回はご友人と、三台のクラシック・アグスタを持ってのご参加です。本当にたまらんです。その内の一台はMAGNI(マグニ)と書いてマーニと読む、マーニ製テライオ・コルサ(レーシング・フレーム)にチェーンドライブ、乾式クラッチを組み込み、もちろんカーブドマフラー装着です。外装は叩きのアルミタンク、レース用のシートカウルがついています。カウリングはただ今塗装中だそうで、今回はネイキッドスタイルでの走行になるとのことでした。それにしてもすげぇ・・・。

 おっとりがたなで、私のライディングの師匠1000アゴスチーニを駆る、北さんも登場です。皆と再会を喜び談笑していると、直ぐにブリーフィングの時間です。北さん到着時間ギリギリすぎw。

 ブリーフィングを受けると、なんと100台のエントリー。それをA組、B組に分けて走行です。速さで分けたの?そうじゃないみたいです。ちょっとヤバイ・・・クラシックは私と、T名人、T名人のご友人、そして500のGPレーサーだけだ・・・。

 クラシック組は仲良くA組です。

 一番最後の方でT名人についてピットアウトです。半周ついていくとT名人やります。モダンなMVを数台かわし前に前に出て行きます。

 一周していると私にピットインのボードがコーナーポストから出されています。

 ピットに入るとオフィッシャルから「マフラーから少し紫煙が出ています」とのこと。

 「この時代(1974年製)のMVは、4サイクルでもちょっとオイルを喰わせながら走るようにクリアランスがでかいんですよ、それでだと思います。エンジン周りにオイル漏れとあります?」と答えれば(前日までにジンさんがサーキット走行が出来るように、ちゃんとチェックしてくれているので自信有り)、エンジンの下回りやカウリングから覗いている部分をオイル漏れが無いかチェックされ、アイドリング時にエキパイから煙が出ていないのを見て「わかりました大丈夫です。それじゃ気をつけて続けて走ってくださいと」OKが出ました。

 再びピットアウト、大丈夫と言っても34年前のマシンなので、いたわりながら丁寧に走ります。

 さてフジの長が~い直線です。アクセル全開で行きます。

 やっぱりです・・・来ました・・・160km/hくらいからブルブル車体が振れ出します。ニーグリップをしっかりしながら180km/hまで耐えましたが、命の危険を感じたのでこの辺で折り合いをつけてアクセルオフ・・・ギャーッ!!!アクセルを閉じると尚更振れの振幅が激しいです。

 旧いノーマルのMVってこんなもんです。だってフレームがダブルループなだけでバックボーンが入ってないのだ。

 シフトアップ時、クラッチ切る同時にアクセルオフ→ペダルをシフトアップ→クラッチつなぐアクセルオン。この動作のアクセルオンのパワーをかけた時に、エンジンの搭載位置が「グニャ」って時計回りに動くような挙動が出るんです(涙)。  

 そんなこんなで怖い思いしながら減速を無事済ませ、1コーナーを走り高速の右、それに続くコカコーラコーナー、ここでT名人に抜かれます。

 凄いです。T名人、ステップすりながらのコーナリング。テライオ・コルサ恐るべし。屁垂れの私は自分のMVであのような走行できません。(キッパリ)

 そのまま数周して、ちょっと早めに一枠目は切り上げます。ピットにマシンを止め、マシンの下回りにオイル漏れが無いか、もう一度エンジンを掛けてみてレーシングしながらエキパイからの煙の具合を自分の目で確認です。オイル漏れも無し、エキパイの感じも今迄通り問題ありません。

 そうこうしているとT名人も帰ってこられました。直ぐにT名人の所へ赴き、車体の振れについて報告すると。「ノーマルフレームは仕方が無い」と一言。それに食い下がって「加速時の振れよりも、減速時振れの方がおっかないんですけど?」と続ければ。「これって本当に仕方がないんですよね。この前スパ・フランコルシャンのミーティングでも松永君のと同じようなアメリカに乗ったけど、それも酷かったもん。だから松永君だけがそうじゃなくて、そんなもんです。まあその振れ小さくするには、こうこうこうすればいいんですよ。でもそれを今ココでどうこうできる事じゃないので、減速時にいつもより強めにリアブレーキを使ってみて下さい、さっきよりマシなると思います」とのありがたい名人のお言葉。

 そしてピットウォールに行きB組のU野さんのライディングを観察です。750SPRは1000ccのモデルよりも甲高い澄んだ排気音をしています。1000ccのモデルよりもレヴが1000rpmは高い感じの音です、走行が終わったU野さんにその事を告げると、13,000rpmは回るよとの事でした。北さんのアゴスチーニが12,000rpmちょいでリミッターが掛かるので、このU野さんの750が如何に高回転型か、そりゃ美しい声で歌うんです。マーレーの鍛造ピストン最高!

 私の二回目にして、この日最後のフジの走行枠が始まります。コースインまで振動をどうするかと色々な事を考え、過去の記憶の引き出しを開いたり閉まったりします。妄想柴田さんが出てきて「振れるのはアクセル開けきらんからたい。共振点を超えたら振動は無くなろーが」と福岡弁で、かつてPOP吉村が柴田さんに言われた事を私に言います。

 コースインが始まりました。

 一周目、ストレートでやはり振れます。

 二周目、前述の妄想柴田さんの言葉通り頑張って190km/h出しますが一向に振動は収まりません。

 う~む・・・バックボーンが無いから振れるのか!そうなのか!それじゃ取引だ!私の背骨を貸してやる。私の両の腕(かいな)は背骨から伸びて車体につながるサブフレーム、毎日200kgを上げて鍛え上げたハムストリングス筋群を持つ両脚はスイングアーム・ピボット補強する補強材だ!・・・百鬼丸か私?。私の身体をこれだけ供出するんだから、メーター読みで200km/h!人馬共々いってみよう! 

 三周目最終を立ち上がり四周目に入るメインストレート。できる限りタンクに伏せ、顎はタンクの上、ドカベン山田太郎のように大きな身体を出来るだけ小さく折りたたみ、フロントカウルとスクリーンに完全に身体を入れ、下半身は出来る限りの力でニーグリップ。肘でもタンクを締め上げ、自分自身の身体を剛性の足らない車体の剛体として質入です。周りのモダンなマシン(一緒に走っている周りのモダンなMVは、270とか280km/hとか言っている。その差100km/h弱)に追突されないように、ピットよりのラインで走行です。

 顎の下、燃料タンクの更に下、エンジン内部のギアトレインユニットの高速で回転するギアの唸り音がヘルメットの中で反響します。壊れそうで怖ひ・・・。

 「ブルブルブル」ネック周りが振動しています。回転計と速度計の針が進んできます。速度計の針が細かくぶれながら200km/hへ。「たかだか200km/hの速度で、振動に悩まされながら音速に挑んだイエガーの気持ちになれるなんて・・・」スクリーン越しのコースを見ながら、一人そんなことを考えたりしています。

 「もうちょっと・・・耐えろ、もうちょっと・・・」自分の勇気と、車体の振動から来る恐怖心を天秤にかけて、何処で降りるか一人チキンゲームです。細かくぶれる速度計の針が200km/hを指し示し始めました。まだです。針のぶれの下端が200km/hとなるまで我慢で頑張るのだ。

 ウワァァォォ~ンッ!!+ギャヒ~ンッ(ギアトレインの唸り音)!!

 来ました200km/h!さて此処からが問題です。なるべく激しい挙動変化が無いように減速しなければなりません。でもやっぱり振られます。こわ~。

 ヘルメット中で「まだ・・・まだ・・・ギャー止まれーラインはそのままーっ!!!」とか叫びながら、こんな事をチェッカーが出るまで数周行いました。

 旧い道具をそれなりに使うのは、道具とそれを使う人間のキャパの範疇を越えないギリギリの処に薄紙を剥がすがごとく近付いて行く行為で、その道具が作られた時代なりレベルの限界へ挑戦していく醍醐味は、リスクを背負う分だけ出来た時はそれでまた本当に面白いものです。サーキットじゃなきゃこんな事できないですよね。

 走行後の昼食時、「200km/hこのマシンで初めて出した~。でも命のスペアが二つくらい欲しい経験だったので、もうお腹いっぱい~ギャハハハハッ!!」と、仲間とテーブルを囲みながら笑って終われた事が何よりでした。

 自走組のU野さんを見送り、お隣さんでお世話になったデュアルバランス皆様に「お先に失礼します」の別れの挨拶をし、T名人には9月にまたこのフジでと再会の約束、そしてトランポを並べサーキットを北さんと一緒に後にしました。御殿場ICまでの裏道を北さんの先導でひた走ります。ICの第一入り口付近で先行する北さんがハザードを焚いて「サヨ~ナラ~」のサイン。北さんはそのまま直進し東京方面の第二入り口へ、私は右折しこの第一入り口へ・・・この時15:00前。

 楽しいことの後には大変な事がある。世の中それで調和が取れている。前日のエントリーに書きましたように、これより翌1:00迄の時間をかけた、自宅へ帰り道、事故渋滞との我慢比べが始まったのです・・・・。

 そしてその中、思わず「二度目見」をしてしまうオモローな事が起きました・・・それはまた別のお話・・・。 

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2008年7月17日 (木)

ちょっとレース仲間の広告です

 あ~この中国地方、近畿地方も梅雨明けしました。さてさて、岡山国際で行われる夏のモト・ルネ&レヴォのエントリー期間も本日が折り返し地点、エントリー期日は7/22までですぞ!くれぐれもお忘れ無きよう。

 これに関連して、ちょっち広告があるんです。 

 サーキットでおなじみの馬鹿速っの黄色いDUCATI MHeレーサー乗り手にして、私のサンデーレーサー仲間で、十余年前の「GUZZI SPORT」在籍の折には、現場責任者として私のLeMansレーサー「ロシナンテ」を組んでくれた、現「西田モータース」(旧スタンホープ)の西田代表。

Fbfb9638c3a9604ba46ddfba7d3bd829811a267bcb1b2f1c62f3aa255269f2fa その西田代表からメールが入電!「西田モータース製DUCATI モンスター用・ボルトオン・レーシングゼッケンカウルを作ってみました」との事。「リーズナブルにしましたんで、この夏、岡山国際のDUCATI CUPに、モンスターで出ようかなぁ~と思っている方々にご紹介いただけるとありがたいですheart」と、ハートマークの絵文字付きでお願いモード。なんだかちょっとコワヒ・・・あの人が絵文字の「heart」だなんて・・・(笑)。

 そんな西田代表に頼まれれば嫌とは言えないこの私。

 私が知っている範囲での詳細を述べますと、黒ゲルと白ゲル仕上げの二種類あって、スクリーンは付属無し、ノーマルをそのまま流用だそうです。気になる価格は35,000円(税別)となっています。

 本当に欲しい時にはどうするの?と問われれば、私が売るわけでは無いので、皆さん行きつけのDUCATIディーラーさんに「西田モータース製・モンスターレーシングゼッケンカウルが欲しい」と言ってみて下さい。作った当人は「売るほど在庫あります(当たり前)」と言ってましたので、売り惜しみすることなんか無く、ちゃんと皆様の行きつけのお店で購入できます。

Cb331789533208fe44404a6181a2ae8f ちなみに本日のエントリーの写真は、O.C MAKOTOさんのBlogから頂いたんですがぁ~(フジ・軽部アナ調で)、この原付に取り付けたイメージで、モンスター装着時をイメージしなさいって・・・重力が歪むほどの妄想力が必要なんじゃないでしょうか。(爆)

 興味のある方は、このエントリーの画面を「ポチッ」ってすると拡大できるので、画面を大きくしてじっくり観察してみてくださいね。

 猛獣(モンスター)使いの皆様からのご注文を、心よりお待ちしております。(by西田モータース)

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2008年7月15日 (火)

デ・カルチャな乗り物達

 最近のNETの海の放浪で見つけた、「これって・・・・」と言葉を失った画像はこれです。

Gunbus1

 ゼントラーディ用でつか?

 合成じゃないみたいです。ライダーとの尺があって無いですよね。

 排気量は410 cubic inch 。メートル法を常用している我々にわかりやすくいうと6728 cc のVツインエンジン、馬力は350馬力って・・・やっぱり普通の5倍、ゼントラーディ用間違い無しなのか!そうなのか!デ・カルチャ!(もうええっちゅーねん)。

 日本ならどうせ作るならちっちゃく・ちっちゃくって事の方向にベクトルが向かうわけで、モンキー、ゴリラや昨今で言えばNSFなんかになっちゃうんですが、逆にでっかく・でっかくこんなにでっかい二輪作ろうと考えないよね。

  「大きい事は正義である」と言わんばかり。アメリカ人恐るべし。

 もう一台は二輪じゃなくてトライク(三輪車)で、こんなのも見つけました。

1118374368_f2fd875f55 これはもう、トレッキーのCOLD ICEさん以外に似合う人が思いつかない、私・・・・(笑)。ライディングの時はあのぴちぴちのユニフォームでお願いします。ちなみにトライクはメット無し、普通免許で運転する事が出来ますです、ハイ。

 若人でこのネタ元がよーわからん人はココを観なはれ→

 これももし日本なら、こんなおみこし系の作り物じゃなくて、痛車化するんだろうな・・・。

 それにしても「オモロ過ぎ!」です。

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2008年7月14日 (月)

アンダートレイ研ぎ

Shunsenazukiarai 「小豆とぎやしょか人取って食いやしょか、しょきしょき」と歌うのは妖怪・小豆とぎですが、昨日の私は小豆とぎもびっくりの一日、浴室でアンダートレイを#400の紙やすりで水研ぎしていました。

 アンダートレイって何?と二輪レースを知らない方々の質問が飛んできそうですので説明いたします。

 「エンジンが壊れて中に入っているオイルが漏れた時、それがサーキットの路面に落ち、それにのって自車や後続車が転倒したりと危険なので、オイルの受け皿をエンジン下に付けなさい」っていうルールが昨今の二輪ロードレースの規則書あるんです。

4guzzi  これだ。簡単に言えば二輪レーサーの「おしめ」だと思ってもらうとわかりやすいかな。画像をクリックして拡大して見てもらうと良くわかると思うんだけれど、取り付け位置が路面に近いよね。なので転倒したりするとアンダートレイって直ぐに傷だらけになっちゃうのだ。

 なので私のアンダートレイもこの秋の転倒時に傷だらけ。「路面に近くて、前輪の跳石なんかで直ぐに傷だらけになっちゃうんだから、破れていない限り多少の傷は無問題」てのがジンさんの意見なんだけど、キレイキレイ好きの私は、このアンダートレイを残して他の部分が綺麗に直っている我が愛機を眺めては「・・・アンダートレイとは言え、これだけ傷だらけだと画龍点睛を欠くってもんです」なんて思っていたのだった。

 練習後、どうしても気になってO.C MAKOTOさんに塗装の依頼をすれば「特急でやってあげるよ」との事。傷だらけのまま送っても善いんだけど、それではモデラーたる私の立つ瀬がありません。せめて自分で下地処理を済ませてからプロのペインターへ送りたいなと、そう思う訳なんです。

 そうと決まれば模型道具のストックから、TAMIYAの#400のサンドペーパーと当てスポンジを取り出し、ペーパーをスポンジに巻いて浴室へ、私自身も真っ裸となり、シャワーをちょろちょろ出しながらひたすらサンディングをして傷取りです。有る程度傷取ができると、乾かしてサンディングで取りきれない大きな傷や、そもそもこのアンダートレイ整形時のFRP整形独特のス穴を塞ぐため、プラリペア(パテみたいなもんだと思ってください )で補修します。プラリペアが硬化するのを待ってそしてそれをまた浴室へ、プラリペアを盛って盛り上がった所を面一にするためひたすら浴室で研ぎ出しです。

 それを繰り返す事更に二回転、服脱いで浴室で紙やすり片手にショキショキ、又服着て自室でゴチョゴチョやって、又服脱いで浴室でショキショキ、トレイを乾かして、ス穴を見つけると、また自室でゴチョゴチョ、その後服脱いで浴室でショキショキと、こんな工程を繰り返していたのだった。

 あ~天気の良い日曜日にこんな事を・・・ダメ人間な私。

 しか~し、このダメ人間っぷりで、納得のいける下地処理は終わりました。本日やっと胸を張ってMAKOTOさんにアンダートレイが送る事ができる段取りとなったのです。

 競技車は綺麗綺麗じゃないとイヤなのだったらな~のだ。

 私が何度もマッパになりながら研いだアンダートレイです。後の事はMAKOTOさんよろしくお願いしますw。

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2008年7月13日 (日)

八ヶ月のギャップ

 八ヶ月・・・250日、昨年の秋のモトレヴォ終了時には思いもよらないほどサーキット走行にご縁の無かったこの期間。今年になってから会社の人員削減で、ゴールデンウィーク明けくらいまで土曜日完全休日が無くなっちゃう程の思ってものみなかった忙しさ。そして数少ない走行チャンスは、急に大切なクライアントの約束が入ったり、はたまた悪天候で走行会中止になっちゃたりと、見えない力がインターセプトしているかの如くの状況。

 それがやっとです。先週のお天気の状況を鑑み、絶対日陰で作業したい私。走行は9時からだかけど絶対ピットを取りたいので、サーキットのゲートオープン時にはゲート前に居られるように3時半起きの、4時出作戦なのだったらなのだ!ゲート前に到着。「・・・・」思ったほどトランポが居ない拍子抜けするほど楽勝でピット取れました。土曜の走行枠なのになんで・・・それほど走る人が減っているのか、だけどそうこうチケット買いに行った事務局窓口では「走行枠満車ですよ」 とのこと。みんな走行時間ギリギリに来るの?どうなっとるんじゃい?おっちゃんには解からん。

F1010010 とまあ走行までに時間があるのでパドック内をブ~ラブラ。ミニモトの走行枠があるので結構ミニな方が多いです。四輪の貸切ピットの方に行ってみるとランボルギーニが居ます。辺りを見回すとランボルギーニの黒と黄色の吹流しがいっぱい立ててあります。どうやらランボルギーニのドライビング・スクール行われるようです。

F1010011  ガソリンを買って必要量だけ量りそれを燃料タンクに入れ、起動用バッテリーを繋ぎ、エンジンを掛けます。前日、トランポに積み込み前に、過去データよりざっくりキャブセティングをしたのですが住宅地の真ん中で高回転まで「バインッバインッ!!」出来なかったのでここでもうちょっと様子見です。

 ・・・・どーも調子よくないです。ニードルからメインへのつながりがよろしくない・・・過去データもう一度見直すとそんなはずは無いんだけど?アクセルをゆっくり開けていき、どのくらいの開度でおかしいか調べます。下は無問題、1/2~3/4開度までがさついて、そこを超えるとまた気持ちよく回ります。なんだ~こりゃ、問題はニードルなんだけど・・・下が「大丈~夫」(By青影)ってことはストレート径は間違いない、ちゅーことはテーパー角か?でもな・・・「はっ!」取り付けていたジェットニードルを取り外して番手確認。

 ガックシ・・・もう舌噛んで死のう・・・OCEMSをつけていたつもりがOCDMSを取り付けていました。老眼か!ちゃいます最後のSだけ見てたんです。ケアレスミスもいいとこです。走行前チェックで解かってよかった。ニードルをOCEMSに付け直しもう一度エンジンを掛けます。

 「キュルル・バァ~ンッ!!バゥーン!バゥーン!」これだ!この感じ、ウヒヒ、テンションアゲアゲになってまいりました。

F1010016 そうしていると、広島のハレンチーノ・イッシーさん登場です。会うなりヤマジュン・ネタの応酬・・・今日もギャグ・スリッパークラッチの切れ具合がよくないようですな・・・w。とこんな感じなんですがこのご本人、本当は凄い繊細な方。銀河鉄道999につけたアンダートレイがエキパイに近いのが相当気になられているようです。「大丈~夫!(二回目)私のなんて三箇所がエキパイにあたってますから」と伝え、現物をチェックされるとやっと納得された模様。

 ハレンチーノさんの相手をしていると、お手伝いをしてくれるhey君も登場。そろそろ革ツナギに身体を詰め込んで走行に備えます。

 今回はフロントサスペンション周りを大幅に変更しています。ピットからコースインのまでの道のりで「げっ今までに無いハンドリング。ヤバイかも」って感じます。最初の一周は各部をチェックしながら流します。空燃比は、ブレーキは、ライダーのスピード感(これが一番ダメ)は。

 2周目からペースアップです。

 ぐぁぁぁ曲がりすぎです。2コーナーで早々とイン側の縁石に向かってマシンが向かってきます。前のロシナンテと同じ入力がダメってことです。ここで一気にビビリスイッチが入っちゃいました。二周ずつに分けて各コーナーのチェックです。例えばこの周は1コーナーから2コーナーにかけてのマシンの曲がり具合を真面目にチェックして、あとは流す。これが終わるとアトウッドとヘヤピンをチェック数周。この次はパイパー&リボルバー、次はダブルヘアピン~マイクナイトと最終まで、てな具合です。そして最後にコース一周を先ほどの練習を振り返りながら繋げて行きます。

 「ぷぷっ!初めて乗るんじゃないんだから」そんな声が聞こえてきそうなんですが、あまりのハンドリングの変わりっぷりに、今迄のロシナンテのハンドリングイメージを消去して新しく上書きしないといけない位なんです。

 30分なんてあっと言う間です。もうチェッカー。ピットに戻りサスの残ストとか確認。タイムも出てないし全然攻めてないのでまだまだ余っています。でもこまった・・・全くロシナンテとお友達になれていません。こりゃサスセッテイングがどうのこうの以前の話です。もうひたすら周回してマシンなりを知り、よくなったコーナリングにあわせてライダーの目もコーナースピードに慣れさせるしか方法はありません。

 大体のコーナリング特性は解かりましたので二本目以降は通しの練習を・・・「なんじゃこりゃ!!」コース上大渋滞です。皆さんおっとりがたなで四枠からご出社のようです。2C枠ですのでナンバー付きの国産リッターバイクとか600が多いです。ツーことはどういうことかというと。直線でバビューンと抜かれてコーナーで一時停止する位のブレーキング。ゆっくりコーナリングされて立ち上がりまたバビューン。コース上込み込みなのでそれが各コーナーで・・・でも2C枠なんだから仕方ない。マシンに慣れるだけでなく、八ヶ月にも及ぶお休みから帰ってきたライダーのリハビリもかねての走行です。コースが込んでいるのでマージンを取りつつチャッカーまで一周でも多く走るのみです。そうしていると目の前、最終コーナーに一団となってアプローチする6台の集団。マシンの間隔と、各ライダー技量の差具合を後から見ていて思いっきり何か起きる雰囲気ありありです。「ちょっと近付くの止めよ~」と思った傍から、立ち上がりの加速区間で600のGSX-Rに後続のCBR1000がオカマ掘って二人とも転倒。(私の斜め前)「あ~やっちまったな、しかもあの青いGSX-R隣のピットの・・・」っと首を振りながらホームストレートを走って1コーナーポストを見ると赤旗です。

 ピット作業エリアの日陰で赤旗解除になるのを待っている数分間、ハレンチーノさん「いや~DUCATI乗ってこんなに楽しいサーキット走行したのは初めてです。課題だった2分切りも出来て何も言うことないです」なんて言われています。「なんだかこの走行枠がもう終わったようなこの物言い。ひょっとしてこの赤旗を期に走行辞めるつもりじゃ・・・」(私の心の声)そうはさせるかとばかり「じゃあ赤旗解除後、ハレンチーノさんの走行を後ろで見ているから一緒に走ろうよ」と水を向けます。

 コントロールタワーにグリーンのランプが灯りました。コースインが始まります。ハレンチーノさんを前に行かせ、そのちょっと後を私がついて行きます。ギャー!!流石スーパーバイク、裏の直線、999鬼のような加速です。差がついて行きますがヘアピン前のブレーキングとインフィールドで辻褄を合わせます。後ろから見ていてハレンチーノさん気持ちよく走っているのが手に取るように解かります。今日の私はタイム的にはダメダメですが、周りの状況は良く見えています。ひょっとしてジンさんが気を利かせてロシナンテのフレームをサイコ・フレームにしてくれたのかもしれません。と言うよりもこの高温の中、30分集中力が切れる事無く走れるのは毎日の筋トレのおかげです。200kgのレッグプレスは無駄ではなかった。(涙)

 とまあこのような感じで30℃を超える中での八ヶ月ぶりの愛機でのサーキット走行でした。練習後ジンさんに電話報告すると。

 私「正直、マシンが思ったよりも旋回して怖かった・・・SUGOの時にジンさんから借りたブレーヴァ・レーサーの時見たく」

 ジンさん「あれでも控えめなんだから。味付けとしては前の松永号と俺のブレーヴァの中間なんだよ。でもちゃんとオートバイから曲がっていこうとするでしょ。松永君転倒が続いたじゃない。あれって曲がらないオートバイを曲げようとして一生懸命になって、結果転倒しちゃってるんだと思った訳よ。だから曲げるオートバイじゃなくて、曲がるオートバイに仕立て直したの。あとは乗り手の慣れです。曲がらないオートバイにずっと乗っていたから戸惑うのは解かるんだけど、乗ってください。早く慣れてください。練習してください。早くそのマシンで1分50秒切ってください」

 と言う事で、レースまでの私の課題はこの一点なのです。

 レースまでに後二・三回は練習走行すべし。初心に帰り「一にも二にも練習です」これだっ。さ~て、日程をどうやりくりをつけるか。ふ~ん。(鼻息)

 過激になったロシナンテと、ちゃんと友達なりたい今日この頃です。

20080712223533_2  P.S サーキットから家に帰ると、7月20日、フジで行われるMV Agustaサーキット走行会の受理証が届いていました。第一項の「目的」の欄が大人です。流石MV!痺れました。

 本イベントは、お客様にオートバイ趣味の「乗って楽しむ」という部分を「サーキットを走る」という事で、より深く安全に楽しんで頂くためのものであり、周回タイムの速さや技量を競う「レース」や又その練習の機会ではありません。

 旧いアメリカでのサーキット走行を堪能してきたいと思います。

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2008年7月11日 (金)

直前ファイター

 ウェ~ン!!(涙)

20080711003340 明日の練習走行のため、車両整備をしているんですが、まだまだ終わりません。しかし眠くて眠くて作業効率ががた落ちで、自分のやった仕事に自信が持てなくなったので、今日はもうやめます。

 「横浜から持って帰って、あれだけ時間があったんだから、ちょっとづつ日頃からやればよいのに」そんなこと言われても、あれもこれもやりたいし、これだって・・・そんな毎日だからこうなるんです。

 ホント、直前ファイターな私。

 まあ、明日早起きして出社前に小一時間やれば終わりそう・・・そんな目処もついたのここらで寝るとします。キャブのMJとNJの番手確認忘れるな自分!

 命を預けている道具なので、自分がやっている事に確信が持てないときは、絶対触っちゃダメなのだ。

 でももう一週間経ちましたか。先週のモトレヴォ後、「次週は私が・・・」なんて思っていたのが昨日のようです。はぁ~最近、特に一週間なんてあっと言う間に過ぎて行きます。と言う事は加速度的に歳を取っていると言う事ですか・・・。

 身の回りで、こんなに時間圧縮が起きていると「直前ファイター」としての身のあり方を考えないと制度破綻しますな・・・。

 何事も今迄以上に前もってやるように心掛けますです、はい。←よほど眠いのかオチ無しかよっ!オイッ!

  わ~ん内容が無いよう~・・・・・

 ペランペランなエントリーで申し訳ございません。(By高嶋政伸)  

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2008年7月10日 (木)

告知なのだ(その弐)

 ものの本によると、日本初の二輪レースは明治34(1901)年11月3日、上野・不忍池を周回する楕円コースで行われたとあります。そして太平洋戦争以前には、ハーレー・ダビッドソン、インディアン、HRD(ヴィンセントの事ね)、ヴェロセットや国産自作Vツインマシン等が、目黒競馬場や多摩川河川敷で競い合っていたとも伝え聞いております。

 そして戦後、まだ戦争の爪あとが残るその時代に、九州の地で完全舗装路を使ったロードレースを始められた方々がいらっしゃいました。

 そのうちのお一人が、時々私がこのBlogのコメント欄にてSKJ(スーパー・クソ・ジジイ)とか書いてしまう、二輪模型界のマエストロにして二輪クラブマンレーサーの大先輩でもある柴田さん。

 その柴田さんがmixi上で書かれておられました、ご自身が走られていたこの戦後ロードレースの黎明期のお話“雁ノ巣時代”。このテキストを「mixiに登録してない方々にも閲覧できるように」との柴田さんのはからいで、ご自身の二輪模型HP“MOTO MODELING”上に再編成されUPされているのです。

 今、我々がサーキットで「ブィ~ン!ブィ~ン!」とモーターサイクルで遊んでいられるのも、この方々によって、道を切り拓いていただいたからと言っても過言ではありません。まだ戦争が終わってから10年、その中で現場を体験されてきた先達のお話なのです。

 ココです→“雁ノ巣時代”(ポチッとな)

 あ~これ読んでいると、パレードラップで良いのでもう一回柴田さんをトーハツのマシンに乗せてサーキットに引っ張り出したいよなぁ~。(遠い目) 

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2008年6月28日 (土)

馬鹿でタフ、これでいいのだ!

 昨日のエントリーで書いていたように“DUST TO GLORY”の感想文なのだ。

 今回はこのDVDの観過ぎでちょっと頭をやられたのだ。そのくらいクルのだ。なので大学時代の遊び「赤塚不二男ゲーム」を再び、語尾は全てバカボンのパパでいくのだ。

 それでははじまりはじまりなのだ。

 この映画、レースの裏側をよく撮ってあるのだ。

 市街地の競技車両の爆走っぷりに、つながり目玉のおまわりさんが興奮してテッポウを撃ちまくるくらい、交通ルールを守らない参加者。結果、何億円もするマシン達がお巡りさんに捕まってお説教をされて、パトカーの先導つきで整列させられ管轄外まで法定速度でコンボイ走行。主催者は非合法承知でコースを設定しているのだ。ここの主催者って、メキシコの立法府よりも偉いのか?走るモトルネ主催者2横部さんなら、気絶されてしまうような無茶苦茶振り、でもそこがいいのだ。

 第1回(1967年)の二輪優勝者が、息子と共にエントリー、転倒して肩を痛めるも息子にちゃんとバトンタッチ、歳を取ったパパさんの燻し銀のライディングと、自分を信じる怖いもの知らずのバカボンのイケイケランディングとの対比や、たった一人で1600kmをレースする事を選択した選手の奮闘や、崖っぷちをとんでもないスピードでカウンターを当てて爆走する二輪・・・。四輪のバギークラスの、どんな悪路でも決して路面を離す事の無い、しなやかなサスペンションのスロー映像。「四輪独立懸架って物はこういう事なのだ」っみたいなサスの動きに、ついつい魅入られてしまうのだ。軽く前走車に「ガンッ」ってオカマを掘って「どけっ」って合図、本当にこれでいいのか?これでいいのだ。

 劇中の台詞に、「馬鹿でもいいからタフであれ」って良い事を言っているのだ。

 二輪に乗れない梅雨の雨の日は、こんな映画を観て過したら良いのでは。

 シルト舞い散るバハ・カルフォルニア、出ている皆は全部馬鹿。観ていて本当に気持ちいいのだ。年に数度は本当の馬鹿になるのも良い事なのだ。

 馬鹿サイコー!これでいいのだ。

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2008年6月27日 (金)

つまりあなたはこう言いたいのですな「埃まみれの鶏になれっ!」と

 昨日から本日の未明にかけて、繰り返し繰り返し・・計三回、二輪映画のDVDを観てました。

 「この際、Blogの更新なんて、ど~でもいい!」と思っちゃったくらいすんばらしぃ~その内容。

 TENGA・番長・ ドリー閣下が「『走れない走れない』なんて言ってないで、これでも観て、楽しめやっ!(By高田総裁チックに)」とばかりに送ってくれた、BAJA1000を舞台にした映画、“DUST TO GLORY”。ちなみにBAJA1000って言うのは、メキシコのバハ・カルフォルニア半島の未舗装路1000マイル(約1,600km)を昼夜を問わず走る、頭の悪そうなレースの事です。

  三回目の視聴では、朝の三時過ぎまで、「わ~い!バーチャルBAJAやっ」とばかりゴーグルタイプの液晶ディスプレーにて、オンボード映像の多いこの映画を楽しもうと思ったら、あまりの映像の上下動の画像のブレに気持ち悪くなった馬鹿が一人・・・よって詳細な感想文は明日のエントリーにて詳しく書きます。

 本日のお昼休憩時、お礼方々番長へ電話をすると、間髪入れず「で、何年後に出ましょうか?」って。

私「おぃっ!殺す気か!」

番長「いや~それなら入門版のBAJA500からでも・・・・あっ、そうだ現地の人はBAJA1000の事はただのBAJAって言うんですけど、500の方をなんて言うか知ってます?」

私「知らない。なんて言うの?」 

番長「BAJA CHICKENって言うんです(ニヤリ)」

私「・・・」(マイケル・J・フォックスならココでキレる場面)

 久々にケッタッキー・フライド・チキンが食べたくなった今日この頃、帰宅後、ケンタ頬張りながらもう一回観よう。

 おっー!!!

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2008年6月26日 (木)

お~よしよし

 久々に我が家に帰ってきたロシナンテ。

 自分ですべきちょっと細かいメンテを開始しました。フロントのサス周りの設定を変更しましたので、フロントフォークが「コッコッ」と僅かではありますがフロントカウル(フレームマウントに変更済み)干渉します。よくよく見るとハンドルストッパーの設定が、舵が左右にめいっぱい切れる設定になっています、レーサーなのでこんなに切れなくても良いで、その辺をレンチとヘックスを手に調整します。

 アクセルワイヤーの取り回しも、カウルの端に干渉してこれじゃ被服が摩擦で傷つきます。この辺もアクセルユニットを緩め、僅かな取り付け角調整をしながら、干渉しない決め位置を見つけるとそこで固定、う~む無問題ですな。

 マシンに跨ってハンドルを左右に、何処にも干渉しない。もう一度ハンドルを左右に切りながらアクセルを開けたり閉めたり。アクセレーションが途中で重くなったり、引っ掛かって戻らないなんて事が無い事をちゃんと確認します。

 前ブレーキをサスから外し、台所用中性洗剤と新品歯ブラシを使って洗面器の中でゴシゴシ掃除です。キレイキレイになりましたら、脱脂剤プシュー!、その後エアをシュッシュッとして乾かしてから、ピストンにブレンボ純正のシリコングリスを塗って、出したり入れたりしてピストン周りに油ッ気を回します。フルード交換もやろうかと思いましたが、筋トレ後で激しく疲れていましため、手が震えてフルードをこぼしちゃったりするとイヤなので、余裕を持ってこの土曜日の朝一にする事としました。

 あとは、模型用仕上げコンパウンドを不織布に取って、レース中についていた塗膜のクリア層の小傷を一つ一つ磨き上げていきます。ココでワンポイント、コンパウンド掛けの時の肝は、コンパウンドの粒子の大きさも大事なポイントではあるのですが、それよりももっとこだわって欲しいのが、磨く布、これが大事なんです。よもやテッシュで磨いていませんよね。テッシュのセルロースの繊維って結構硬いんです。コンパウンドを掛けているつもりでも、実はテッシュで小傷をつけている、そんなことになっちゃいます。

 私が使っているような、柔らかいコットン100%の不織布を使ってください。赤ちゃんの産着のお古なんて最高の素材です。何度も洗濯されて腰が無くなったのが、この磨き作業にもってこいなんです。勿論模型の塗装の仕上げにも最高の布になるんです。お子さんがいらっしゃる方は、押入れの奥を探して見ましょう。

20080625231508

 久々の街乗りLeMans(ロシナンテの浪費癖のおかげでワリを喰らってただ今車検切れ)と、LeMansIIレーサーロシナンテのツーショットです。

 丸ヘッドは美しい・・・。(ウットリ) 

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2008年6月25日 (水)

中身が気になる今日この頃

 この前のエントリーにて、豚ちゃんの解剖模型を買ったことを報告いたしました。

 この週末、フジ・スピードウェイの走行会が雨で中止となり、さっさ鳥取へ向けてトランポを走らせている時のお話。

 「そのお話で、何故に解剖模型の豚ちゃんの前振りがいるの?」そう思わずに続きを読んでください。

 道中、雨が降ったり、止んだり、降ったり、止んだりと、結構こういうシチュエーションって昼間でも目が疲れますよね。ただ今、豊田JCより伊勢湾岸道~新名阪と初めて通る気持ち良い高速道路、モトラボロから出発して、休憩を取ったのは給油のため浜名湖SAで停まっただけです。ここらでちょっと休憩しようと土山SAに入り、SA内のコンビニで飲み物を買っている時にヤツと目が合っちゃいました。

20080624093128_2  近畿地方限定の携帯ストラップ、ご当地解剖図鑑No.49近江牛。

 いや~、この解剖牛ストラップ、何が凄いかって、小さな文字で肉の部位の名前が書いてあるのです。

20080624111716  ちなみにブリスターパックの底紙が折りたたまれた近江牛図解というインストになっていて、肉の部位の説明が事細かに書いてあります。

20080624111741_2 イィッ!!解剖物、今、キテイルのかっ!そうなのかっ!!ちなみに携帯ストラップとしては、少し大き目なのが玉に瑕。

 「あのな・・・いい加減このような生き物系のカットモデルはグロいちゅーねん」とか言われそうな雰囲気がネットワークの回線を通じて感じてしまうスキャナーズな私。

 そんな方々向けに、私のとっておきのお宝を自慢方々お見せしましょう。

20080624231524 GUZZI馬鹿だけに、PROTAR 1/6 MOTO GUZZI V850 Calfornia。持ち主がその気になればカットモデルにだって出来る、中身まで用意されている模型です。

 「中身まで?」って声が聞こえてきそうですな。

 こういうことです。エンジンも、クラッチも、ブレーキもライトも、オイルポンプもギアボックスも、キャブレターも・・・とにかく実車と同じパーツ構成。違うのは素材がプラスティックである事と、大きさが1/6である事だけなのだ・・・イヤイヤ一つお伝えしなければならない事がありますね。この模型を設計された、天才模型設計士の岡部さんが、この完成品を社長のプロヴィーニに見せた時のお話です。

 この模型をじっと見るプロヴィーニそして開口一番「ココまで作ったのにどうして排気サイレンサーの中身を作らなかった!」と、再現されていなのはサイレンサーの中身だけという、GUZZI馬鹿にはたまらん驚愕の作りなのです。まさにイタリアの情熱と日本の職人技が結晶された奇跡の模型なのだ。

 勿体つけましたね。箱の隅や横にある、細部写真をクローズアップにしましたのでご覧あれ。

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20080625002104 

 

 ね、すごいでしょう。

20080625002949  「何で作らないんだ?」って・・・マジでもったいなくて。設計図一つとっても岡部さんが一つ一つ烏口で描いたと聞いていますから・・・その設計図を見たジンさんをして「メカの若い子にGUZZIの構造を教えるのに最高の教材、実車ファクトリーマニュアルの方が画が下手で尚且つわかり辛い」とバッサリ。

 梅雨時期の雨の降る日は、晴耕雨読だけでなく、カットモデルを見ながらニヤニヤって言うのはどうでしょう。

Xrayeyes_rep  そのうちイメージの力が付いて、X線の眼を持つことが出来るかもわかりません。

 「そのX線の眼を何に使うつもりだ?」って、それは聞くほうが野暮ってもんです。(ニヤリ)  

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2008年6月22日 (日)

Griso 8vに乗ってきました

 金曜日の午後5時、走行会の中止の報をモトラボロで受け、がっくりとうなだれている私・・・でもまあ、やるべき事をやりましょう。と言う事で、元気を搾り出し、お店の前で切り出したスクリーンのフィッティングをします。穴位置を決めて、先ずピンバイスでグリグリと、ドリルの刃を当てる窪みをつけます。位置が決まったら、ボール版で穴あけです。それを組み付けて完了・・・長いヤツちょっと左右非対称みたい。後で修正だこりゃ、この長いのを外し、短めのヤツにも同様の加工をし、それを取り付けます。できた。をぉ!いいじゃん。

 そうしていると、スタッフの関戸君が「Grisoの8v乗りますよね」と試乗車を用意してくれました。そりゃー乗りますよ。乗らいでかGriso8v。とやる気満々なのに引き換え、その時の出で立ちは、半袖Tシャツにジーンズにスニーカー、流石に手袋はちゃんとしました(言っている意味がわかる方は、関東の方で、週末には箱根に行かれているBMW乗りの方々ですよね)が、ファッション性の高いGrisoオーナーの方々の目に触れようものなら、新聞の三行広告を使ってデューク・東郷に殺害依頼を入れられちゃうんじゃないか?!って言うほどの格好。

 気を取り直して行ってみよう!

 エンジンを始動し、ブリッピング。結構歯切れが良いです。シートに跨りメーター周りに目をやると、デジタル化されたそれらを見て「これが今のGUZZI・・・」と時代の違いを実感してしまいました。

 それでは、ターンシグナルを出し、後方確認をしながら車道に乗り出します。

 「うぉ、結構トルクあるぞこれ」これが第一印象。お店の前を道なりに直進し、最初の信号を246に向かって左折します。ここでトルクがあるのを良いことに、1st→2ndに直ぐにシフトアップしてアクセルをWFO。ウィリーはしませんが、ちょっとフロントのグリップ感が無くなるような感じで加速していきます。「をぉっっ!これって気持ち良いぞ。エンジンの回る感じ私のロシナンテの方が調律されていてスムーズに回るけど、鼓動感を伴った後輪の蹴り出し感は私のレーサーよりもあるよ~な」信号から信号までの短い区間なのに、なんだか赤い警告灯が付いたり消えたりしています。

 私の体格のおかげか、足つきも問題ないですし、ハンドルの感じもOHVのGrisoに比べると本当に普通のオートバイになっています。ステップの上で左右の足を踏みかえるように荷重の移動をしますと、機敏過ぎずダル過ぎずニュートラルな感じで、踏み換えに車体が付いてきます。こりゃライダーとのシンクロ率が高いMOTO GUZZIですな。すり抜け等も普通に出来ます。

 あんまり良い事ばかり書くと「ちょうちん記事か!」と怒られそうなので、この短い試乗でちょっと「む〜ん」と思ったポイントも。

 やはりエンジンのヘッド周りがちょっと重いみたいです。Grisoが走っていれば良いんですが、住宅地にあるクランク等で、舵を切るのを伴うストップ&ゴーの場面にて「フラッ」と車体が倒れそうな嫌な感じがあるのです。(あくまでも感じ)一時停止後、クラッチをミートし発進しながら左折(Rがきつい)がちょっと怖い感じがして、保険で数度左足を出しました。

 でも、トルクリアクションも昔のGUZZIのようにそんなに酷くないですし、純正でウェーブディスクを付けているだけにブレーキも良く利きます。(ブレーキペダルのスプリングがちょっち強い)私の古い街乗りのLeMansに比べれば、随分乗りやすいし、なおかつGUZZIらしい個性もちゃんと残っています。

 「良いなこれ・・・。次は箱根とか伊豆とか、長い距離高速を走ってみたいな〜」なんて思いながらGrisoに跨ってお店の前に帰ってきた私に、「ふーんだ!」ってな感じのオーラをまといながらお尻を向けているロシナンテが目に入りました。

 いやいや、あなたが一番ですから。

Goma 「あ〜田舎からちょくちょく来るこの人って・・・ワタクチ、永らくこのお店の営業部長をやってきてますが、GUZZI馬鹿濃度が濃い客層の中で、何時見ても激しい妄想癖のある、本当にお馬鹿さんみたいね・・・ヤレヤレだぜ」と、言ったかどうだかわかりませんが、歳を取って白髪の増えたゴマちゃんが呆れているようでもありました。

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2008年6月10日 (火)

これも元鞘と言うのでしょうか

 アメリカの経済紙Forbesの6月5日のNET版にとても気になる記事が出ていました。

 ハーレー・ダビッドソン社が、MV Agusta社を買収するのに前向きな協議に入ったとの事。

 Forbesの記事はこちら→(ポチッとな)

 考えてみれば、現MV Agusta社は、カジバ社がブランド名を買い取って、カジバの工場で作ったマシンをMV Agustaとして売っている物です。

 そしてカジバ社の前身と言えば、アエルマッキ社の二輪部門の株式50パーセントをハーレー・ダビッドソン社に売却し、アエルマッキ・ハーレー・ダビッドソン社となり、それを金属部品製造会社で成功したカスティリオーニが買い取ってカジバ社とした経緯がありました。

 なので、よくよく考えれば、「これって元鞘?」なんて思う訳です。

Ba609_02 ちなみ本家のAgusta社(MVはつかない)は、機械産業持株会社フィンメッカニカを支える航空機部門の勇として健在です。(ちなみに先の述べたアエルマッキ社(航空機部門)もアレーニア・アエルマッキ社として、このフィンメッカニカのグループ会社の一つです。画像は開発中のティルトローター機Bell/Agusta BA609)

 私にとっては、この話がもし本当の事となるのならハーレーでよかったんじゃないかと思うんです。実は数ヶ月前、NET上にヨーロッパを震源とするMV Agusta社買収に関するある噂が流れ、私はその事をエントリーに書くべきかどうしようか悩み、結果エントリーとすることを止めた事があったのです。その時の噂と言うのが「インドのTATA社がMV Agusta社を買うんじゃないか」って内容だったのです。ちょうどTATAによるジャガー買収が決まった頃のお話です。ただ、「こんなのまだまだ信憑性が低いし、こんな噂を耳にして、がっかりする人もたくさん出るから確信の無い事は書くのやめよう」と、エントリーにする事無く、闇に葬たっ訳なんですが、今回はソースがForbesです。ちょっと無視する訳にはいきません。

  大体、こういった噂というか予想のウラ取りとして、二輪業界関係だけからの情報に頼らないで、Marketの力を借りると何げに真実が見えてくるものです。いかんせん投資家の皆様は、ハーレーがどうなろうが、ましてやMV Agustaがどうなろうか知ったこっちゃない、1セントでも多くポッケにお金が残ればいいんですから。なのでシビアなまでの情報が取れる場合があるのです。そこにいきなりForbesのこの記事・・・「ウーム」と唸ってしまった訳なんです。

 ちなみにハーレー・ダビッドソン社はNasdaqに上場していますので、米国版Yahoo!financeにて株価の動向、プレスリリース、経済紙等に載った関係記事を知る事が出来ます。(nyse:HOG

 さてさて、今回のこのお話、現実のものとなりますやら。相変わらず2億ユーロと言う膨大な負債を抱えている、MV Agusta社の財政再建はありえるのか、興味の尽きない事ではあります。 

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2008年6月 3日 (火)

この音最高!

 一見さんじゃないこのBlogの読者の方々なら先刻承知の介、私の数ヶ月に一度出る発作、通称:多気筒エンジン発作。

 その発作がマタマタ出ました。

125monkey なんと、ホンダのモンキーを自製125cc四気筒エンジンにしちゃった御仁が、ドイツにいらっしゃると言う記事が、私の大好きなサイト“The Kneeslider”に出ていたのだ。

 その記事はこちら→(ポチッとな)

 最後にYouTubeの動画が貼り付けてあるのでそれを観てもらうとわかるのですが、とにかく音が良いよねこのエンジン。なんだかハートを揺さぶられます。

 Kneesliderの記事の最後には、作った本人のHPへのリンクが貼り付けてあるので、興味のある人は行ってみて下さい。シリンダーヘッドの構造が良くわかる画像が載っています。 

 本当に、こういった記事を目にすると、「すごいなぁ~」って感心するんですが、それと同時に、「どうだっ!このエンジン!俺が作ったんだ」って言うようなプライベーターの御仁が、今の日本にはいないって事に、なんだか寂しく思われてしかたのない今日この頃です。

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2008年5月30日 (金)

こちらは三十周年でつか

 昨日、このBlogが三周年との事を書きましたが、エントリーを書き終えた後、またまたちょいとNETの海を、どんぶらこ~どんぶらこ~と彷徨っていると、こちらは三十周年との事。

 勘の良い人はもう気付かれていますよね、ヤマハのSRの三十周年記念モデル発売の告知をヤマハのHPで見つけたのです。

Sr400_fmap SR400 30thアニバーサリー・リミテッドエディションについてはココです→(ポチっとな)

 このBlogの読者の方々の中にも、若かりし頃はSR改レーサーで西や東のサーキットを暴れまわられていた、高松在住へんこのおっちゃんさんや、今現在、ヤマハのSRが400ccだけになってしまった事に、キテレツ大百科の主題歌のアウトロ調で「500はどおぅしたぁ~♪」と歌い出しちゃうんじゃないかと思われるほど、そりゃ~SR500にただ事ならぬ思いをお持ちの私もお世話になっている茨城のペインターさんもいらっしゃいますし、毎日毎日一級建築士の試験合格を目掛けて、頭から煙を出して勉強中の現役SR400のオーナーさん、とまあこのBlogを読んでおられるだろう人々の中にもSRについては一家言お持ちの方々がいらっしゃいます。

 それにしても、SRのエヴォルーションモデルのSRXはいち早くカタログ落ちしているにもかかわらず、オリジンのこのモデルは生まれた時のプリミティブな姿をそのまま残しながら三十年、こんな国産二輪って他にないですよね。Time goes by・・・移り行く時代の中で、このように頑な姿勢が、熱狂的に愛される理由なのかもしれません。

 「三年続けてきた~」ってエントリーを書いた後これを見ちゃった時、「三十年か・・・ごめんなさい、私はそんなに頑張れ無い!」(キッパリ)そんな謙虚な気持ちになりました。

 このままの姿であと何年作り続けられるのでしょうか。目指せ二輪界のコルト・ガバメントですね。

 ただ、このようなちょい古の車両が生き残りにくい現在・日本の二輪車検制度を考えると、いつまで生産が続くのかは、三本の音叉を手にした音楽の神のみぞ知る事なのでしょうか。 

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2008年5月20日 (火)

フニクラ♪フニクラァ~♪

 Kawasaki ZX‐6Rの、オーストリア版CMのセンスがイカシます。

 商品の詳細画像が全く無くてもこのセンス、すばらしぃ~。

 オービス編ちゅーのもあるみたいですが。

 最後の方に思いっきり四文字言葉が出ているような・・・これっていいのか。(爆)

 まあオーストリアってところは、街道を150km/h以上でおばあちゃん運転のボロボロ・ディーゼルのアウディがかっ飛んでいたりするお国柄(ただ、街中は30km/hの速度制限は絶対守ります)、この国を二輪でツーリングした時、80km/hぐらいで流していたら、こんなおばあちゃんに「もっと速く行けっ!」ってパッシッグ受けて「はぁ~あ、びっくらたまげた門左衛門!」って、なった事がありました。

 このCM、洒落のわからない日本だったら「暴走を助長する」なんて事で問題になるんでしょうな。つーか、絶対企画会議通りませんよね・・・。あっ・・・それ以前に商品単体の二輪(原付除く)CMは地上波TVでは自主規制で禁止でしたね。世界で一番二輪作っている国なのに・・・。

 我が国は、すべての事にファンダメンタリズムに走るきらいがあるので、なんだかとっても窮屈に感じる今日この頃です。

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2008年5月16日 (金)

Go Go Muscle!!

 なんだか巷では、漫画“キン肉マン”がリバイバルブームのようですね。「キン消し」も肌色バージョンが全て再生産とのこと。「ちょっと前までは、ヤフオクにてレアな『キン消し』に一万円近いプレミアが付いていましたが、今回の再生産で価格が落ち着くのでは?」なんて話もガンプラ屋さんアクシズにて、ちらほら耳にしていました。

 時代のエッジに敏感な番長ドリーさん。氏のBlogの今週のエントリーにも登場する等、その位キン肉マンはキテいるみたいです。

 かく言う私は、「ふ~ん」って思うくらいでちょっと距離を置いて状況を見ていたのですが、昨日、営業車に乗って市内を移動中、「えぇっ!!二輪ライダーの世界もキン肉マンな訳?!」と思わざる得ない光景を目にしたのです。

 それでは時間を戻して・・・午後2:30、ここは鳥取駅ロータリー前、信号待ちで二輪の停止スペースの直ぐ後に営業車のヴィッツを止めて信号待ちをしている所です。

 ボロンッボロォォォォォ・・・・

 車線の間をすり抜けながら、一台のハーレーが二輪停車スペースに進んできました。そして私の前にちょっと斜になるような感じで停まりました。

 その人馬の状況を見て、昼間、世を忍ぶサラリーマンをやっている時にはなるべく封印している眠れるヲタクの心によって、この光景のヲタク的な見立てが始まっちゃたのです。

 ライダーの出で立ちは、艶消しコーテイングのしてある黒いジェットヘルメット、革のジャケットも黒で、プロテクターが肩や肘なんかに付いています、そして黒い革のパンツ、黒のワーキングブーツです。つまり後ろから見ると「真っ黒黒助」なわけです。

 マシンはと言うと、クローム系のアフターマーケットパーツでデコレートされ、車体右側にはテールカッターは斜めに切り落としたままで、あまり消音されていないエキパイが二本かち上がっています。ペダル類はフォワードコントロール。そしてこのマシンの最も特筆すべき改造点「そんな高い位置でハンドルを握ってちゃんとマシン操作できるんでしょうか?」と、真後ろから見ている私が不安になるくらい、肱がほぼ伸びきった状態でハンドルに掴っておられるエイプ・ハンガーハンドル

 信号待ちをしながら、この人馬共々を後ろから眺めていると、とたんにあるモノが頭の中に思い浮かんで可笑しくなってたまらなかったのです。

 それでは質問です。私がこの光景から連想したものは何でしょう?ヒントは先に書いております“キン肉マン”とヲタクの心の見立て、これですよ。

 ・・・どうです。

 ・・・・・だれか?・・・・わかる人いませんか?

 ・・・・・・・・

 それでは答え合わせの時間です。

 私には、このライダーが愛車のハーレーに必殺技パロ・スペシャルをかけているウォーズマンに見えました。(爆)

 思わずBlogのこのエントリーのために写メしようと思いましたが、それが原因で気分を害され、ベアクローでメタメタにされたらどうしよう・・・なんて妄想モードに入ってしまい、恐ろしくて行動に移せませんでした。←嘘!携帯を取り出そうとしていら信号が変わって走り去って行っちゃっただけやろ。

 番長のエントリー、ガンプラ屋さんでのキン消し話、そして今回のウォーズマン目撃事件っ!!

 キン肉マン、確かにキテますっ!!!(キッパリ)

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2008年5月14日 (水)

これいいなぁ~

 motoblog.itを見ていると、DERBIのこんなコンセプトモデルが!!

Big_derbi_dh2  これいいなぁ~。

 ダウンヒル用の自転車のフレームを基本骨格に、倒立型のフロントフォーク、カンチレバー式スイングアーム、アルミの極太フレームは燃料タンクになっているそうです、オートマチックトランスミション付き100ccエンジン、前後ディスクブレーキと、カッコイイではないですかぁ~。

 コンセプトモデルと言う事もあるので、「このブレーキで強度大丈夫・・・」とか、あまり細かい事を言うのはやめましょう。

 でもやはり、昔から小排気量モデルといえばDERBIだよね。

Derbi1251988 見よ、80年代のGP125のレーサーのこの美しさ!!スペイン空軍の風洞を使ってデザインされたカウリング一式、レイノルズ鋼で作られた美しいトラスフレーム・・・。

 もちろんこのマシンのミニチュアも抜かりなく持っています。

 やっぱり昔からこのスペインのメーカーはセンスが良いのだ。

 うっとり。(遠い目) 

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2008年5月 8日 (木)

CATVバンザ~イ!!

 最近、CATVに契約していて本当に良かったとシミジミ思うのです。

 なんてったって二輪レースの中継があるんです。WSBKと、自転車の世界三大ツール、今週末からはジロ・ディタリアが始まります。見落としても再放送が何回かあるので未観の回も直ぐ補完出来きるのがCATVの良い所です。

 それにしても辛抱タマラン。

Noriyuki_haga アッセンでベイリスを猛追する芳賀の熱い走り、SBKサイコーです。手に汗握るとはこのことです。それにしても1098速すぎですね~。多分、レギュレーションのシーズン途中の改定が入りそうですな。

 そして、私のもう一つのお楽しみ自転車レースです。

 5月はジロ・ディタリア、7月はツール・ド・フランス、9月はヴェルタ・ア・エスパーニャ

 週末からのジロ、初日のマリア・ローザは誰の手に。

 かつてヨーロッパツーリングの折、ドロミテ山系の峠道の路面に「FORZA!PANTANI(今は故人)!!!」と白いペンキで書いてあったのが思い出されます。ジロと言えばやっぱりアルプス越えが見所です。山岳王マリア・ヴェルデは誰の手に!!

 本当に私事ですが、週末が待ち遠しいんです。

 久々にテレビっ子になろうと思っています。

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2008年4月24日 (木)

私自身の行いがどれ程良くなかったのでしょうか・・・(涙)

 もうね、私、アホかと・・・此処までくると、本当に何かに取り憑かれてるんじゃないかと・・・

 昨日のエントリーの締めで

 この度のモト・レヴォ・エントラントの方々の構成が

 日頃の行いの良い人 > 雨男

 でありますように・・・。

 なんて偉そうな事を書いてました、私・・・。

 昨日の午前一時過ぎまで、MVの事なんやかんややって、バッテリーを朝まで充電、睡眠時間もそこそこに早起きして、充電の終わったバッテリーをテスターで測定。電圧12V以上あります。(ウヒヒ)バラしたバッテリー周りを再組み立て、バッテリーも元あった場所に。そして結線。

 「できた。それでは」

 キー位置をRUN、キルスイッチもRUN位置に、指差し確認後、チョークを引きながらスタートボタンを「ポチッ」とな。

 グゥゥゥ・・・ウッウッ・・・カチッカチッ・・・

 「うそ~ん」(10年に一度位の激しくガックシ・膝カックン)

 直ぐにバッテリーのテスター測定。ちゃんと電圧12Vあるやん。

 もう一度。

 (最初から)カチッカチッ・・・なんで?

 はぁ~冷静になって考えます。リレーがおかしいか・・・最初「グゥゥゥ・・・ウッウッ・・・」ってセルモーターが回ろうとしていたから、原因はバッテリー?電圧があるのはわかっているから電流の方がセルモーター回すほどのパンチが無いと・・・バッテリー内のセルが一個死んだかなぁ・・・バッテリー液の比重測定はバッテリー周りをまたバラさないと・・・もうイヤだ。でも本当にバッテリーが悪いのか、車体の電気配線がおかしいのか原因を究明しないと・・・隣にあるオヤジの四輪からブースターケーブルで電源を取ってみよう。

 つーことで、電気工具からブースターケーブルを取り出し、MVに結線、祈る思いでスイッチオン。

 キュル・ズドッ・ブォォォォォォッ!!!!!

 事も無くエンジン掛かりました。結線していたケーブルを外してみてもエンジン止まりません。ブリッピングしてみても大丈夫。ジェネレーターが働いているおかげもあってプラグの火はちゃんと飛ぶようです。そうなると、やはり負荷の掛かるセルモーターが回せないほどバッテリーが弱っています。一晩充電してこれなら、このバッテリーもうダメポです。

 そもそもイタリア車の傾向として、弱ったバッテリーで走り始めると、レギュレーターが「充電に電気回さなきゃ、回さなきゃ」と頑張って回路に過電流が流れて回路焼いちゃったり、レギュレーター自体が激しく発熱(ただ、発熱して電圧を下げるのはレギュレーターのお仕事)して自身が溶けちゃったりしますよね。「セル回して一発でエンジン掛からない時は走るの止めとけ」それがイタ車の法則・・・国会で決まっているんです。

 これで私の推論は確定です。後ろ髪を引かれながら出社時間を迎えました。

 仕事中10時過ぎのお茶の時間、お店は休みですが、ジンさんホットラインに確認電話です。

 ジンさん「その状況だと間違い無くバッテリーだね。でも、そのハーゲンのバッテリーもう日本に入らないんだ・・・国産で合うヤツ中々無いしなぁ~・・・合いそうなヤツをBMWの純正の中で探してみましょう。同じ電圧でもアンペアの高い二輪用のヤツって中々無いんだよ」

私「(エ゛ッ・・・ハーゲン・・・もう無いんですか・・・・{心の声})もうそんなに急がないんで、よろしくお願いします(気が遠くなりそう)。お休みの時にすいませんでした」

 はぁ~・・・と言う訳で、「MVで岡山国際サーキットへモト・レヴォ行ったろかい企画」は当日雨が降る以前に終わりました。(滝涙)

 バッテリー上がりは私の過失、これは理解できます。使っているバッテリーが簡単に手に入らない・・・此処まで来ると、日露戦争時にロシア・バルチック艦隊に良質の石炭を供給しないように活動した日本の秘密情報機関のような、私を街乗りの二輪にすら乗せないように動いている秘密機関が絶対あります。(キッパリ)

 本当に私何かしました?日頃の行いは、どちらかと言うと修行僧の如くストイックで慎ましやかに暮らしていますが。

 ホンマ、氏神さんに厄の御祓いに行く気満々になってきました。

 私、今、ソートー弱っています。

 臨界超えました。

 ワーンッ!!!!ギャーッ!!!ポッポシャーン!!!

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2008年4月23日 (水)

臨界点ギリギリです

 昨日の天気の良さって一体何なんだっ!

 モーターサイクルに乗れてない私に対する嫌がらせか・・・あ~被害妄想ですね。それにしても、もういい加減乗せてください・・・お願い。

 二輪我慢耐久臨界点です。辛抱たまりません。

 つーことで、日曜日のモト・レヴォ観戦、天気が良ければ、岡山国際サーキットまで4気筒を引っ張り出すことにしました。この冬眠から目覚めさせるために、この夜中のただ今、メンテ中なのであった。だって楽しいんだも~ん。

 しかし・・・まるでメンテの事を考えていないバッテリーのレイアウト・・・充電するのにも色々外さないといけない部品あるので面倒くさいです。充電の間、タイヤの空気圧は見た、オイルレベルは・・・ちょっと少な目だね・・・4stなのにオイル喰うからなコイツ。試走してみてまたこの辺はチェックだな。

 明日無事エンジンに火が入る事となったら会社を定時上がりして、夕刻、近所を「バウバウ」言わせて試走できればいいな。(ニヤリ)

 さぁ~メンテのつづき、つづきっと。

 日曜日、天気ヨロシク。

 この度のモト・レヴォ・エントラントの方々の構成が

 日頃の行いの良い人 > 雨男

 でありますように・・・。

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2008年4月10日 (木)

ロシナンテ、横浜にて待機中

 私の’78年式MOTO GUZZI LeMansII Racerのロシナンテ号、年末から横浜都筑区仲町台のモト・ラボロにモトレヴォの転倒の修理&ハンドリング改良のため入庫しているのです。まだ出来ていないの?そ~んな事はなくて、年明けにはすっかり出来上がっていたのです。

 本来ならば、二月の頭から三月に掛けて、テスト走行を筑波サーキットで行う予定だったのですが、年明けからずっとエントリーにも書いていたように、今年に限って仕事がなぜか忙しくて(本当になぜ?)、身動きが取れないのだ。

 流石にジンさんです。お店が定休日の昨日、自ら施したチューニングのウラを取るため、動けない駄目オーナーの私に代わってテスト走行をされていたのでした。すいません・・・ジンさんだって凄く忙しいのを知っているのに・・・本当にありがとうございます。(涙)

 そんな昨日の午後3時過ぎ、約束していたクライアントの所に行こうと事務所を出て、営業車に乗ろうとした、まさにその時、携帯の着信音“ダース・ヴェーダーのテーマ”が鳴り響きます。ジンさんです。

 ジンさん「松永君、松永号やっと今時なレーサーのハンドリングになったよぉ~。前輪荷重で曲がるバイクになりました。俺ならもうちょっと曲がってっても良いんだけど、それは後でどうとでもできるし、今までのハンドリングしか知らない松永君にいきなりそんなのに乗せちゃうと、イン側の縁石に乗り上げてコケられても困るから、とりあえず次のレースはこれで行きましょう。これでも今までのハンドリングから比べると、落ち着き無くて『キョトキョト』するように感じるかもしれないけど、前の直進安定『ドッシリ』なハンドリングの方がレーサーとしては向いてないんだからね」

 私「すげー、でもちょっと怖いかも・・・菅生で乗ったジンさんのブレーヴァのハンドリング、ちょっと怖かったんだよ」

 ジンさん「慣れです。今迄曲がらない乗り物に乗っていたからそう感じるの。練習です。で、筑波何時乗りにくるの。もうマシン、バッチリだよ」

 と、このように、非常にうれしい報告をもらったのですが、多分ゴールデンウィークが明けるまで身動きが付きません。ジンさんが此処までしてくれているのに、動きが付かない自分の身の上が、くやしいやら、情けないやら・・・

 身体の方も、此処の所の土曜日出勤が続いている所為か、ストレスで疲労が溜まってきている感じで、交感神経の影響でしょうか、腸の調子が悪いんです。便秘と下痢を交互に繰り返しています。

 気分転換に愛するロシナンテに乗ってサーキットを走れたら、こんな症状一発で治るんでしょうが・・・。(涙)

 「ジンさん今日は本当にありがとう」と言い電話を切りまがら、「でも私はサンデーレーサー。自分の稼ぎで走っているんだ。立ち位置を見失わない。ちゃんと仕事に軸足を置いて、今は自分のやるべき事をやるっきゃない」と自問自答、「ふぅ~」と一つ大きな深呼吸をして、クライアントの所に営業車を走らせるのでした。 

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2008年4月 3日 (木)

手作りV8マシン

  何ヶ月に1回の割合で出てくる、多気筒マニア・コーナー。

 では本日も行ってみよう~♪。

 オランダに、自分の手でV8エンジン搭載の二輪マシンを作っちゃったTjitze Tjoelker(オランダ語なので発音の仕方がわからない)っていう名前のオジサンがおられるそうです。

 HONDAの400cc四気筒のシリンダーブロック2つ、自作の腰下、MOTO GUZZI Imola系の車体周りを流用して作り上げたV8マシン。

 作業台の上ではありますが、ちゃんとエンジンがかかっているみたい。

 では、その映像をどうぞ。

 観た観た観た?

 「此処までよく作った!凄い!偉い!」と言いたい所だけど、でもね、皆さん何か変な事に気が付かない?

 このシリンダー形状水冷だよね・・・それでは質問です。

 ラジエーターは何処ですか?(笑)

 ちょっとイジワルでしたね。

 後は、何処か?にラジエーターを置いて、カウリングを被せるだけですね。

 タンクやお椀シートの形状をを見ると、60年代のHONDA GP調のクラシックな感じになるのでしょう。

 ちゃんと走るのか!?完全体で見てみたいです。ハ~イ。 

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2008年4月 2日 (水)

耐久のカラーリングといえば

 車好きの方々に、「耐久レースの印象的なカラーリングと言えば?」と問えば、10人中7~8人はGULFカラーと答えられると思います。

 車に詳しくない人は「GULFって何?ブッシュ親子がやった戦争のこと?」とか言われちゃいそうですが、オイルメーカーのことです。HPはこちら→

917 車好きで映画好きな人はスティーブ・マックイーンの映画“栄光のルマン”に登場するポルシェ917を思い出される人も多いかと思われます。

Gt40_2 かくいう私は、プラモデルを作った事のあるFord GT40が印象深いです。

 見てのとおり、スカイブルーにオレンジのストライプ、これがGULFカラーちゅーやつなんですが、なんと二輪でもGULFカラーでルマンやボルドールを戦おうって言うチームがあるんです。

 そのチーム名はDERT (Ducati Endurance Racing Team) 、そうDucatiの耐久チームなのだ。調べてみると完全なワークスって訳ではないみたいで、 Zone Rouge 18とDucati Chambourcyっていう二店のDucatiディーラーさんが主体のチームみたいです。

 とにかく見よ!!

 そのマシンカラーリングはこれだっ!!Ducati_endurance

 いや・・・あの・・・言い難いんだけど・・・サイドカウルのDUCATIのロゴの処理をもうちょっと・・・いや・・・あくまでも私の主観ですよ・・・それにこの画像を凝視してよ~く観察すると、まだCGみたいで本物のカラーリングじゃないみたい・・・(汗)。(だってこの写真のマシン自体がRじゃないよねぇ~)

 GULF‐OILがスポンサーするのは確定しているみたいなので、GULFカラーは間違いないでしょう。

 さ~て映画好き、マックイーン好き、二輪好き、Ducati好き、これらのどれかが一つでもそれに該当される皆様、本当にピッカピカに塗り上げられたマジカッコいいGULFカラーを期待していましょう。

Astonmartinracingdbr9sgulfoil_01  ちなみに今年の四輪のルマンは、アストンがGULFカラーで出るみたいですね。 

 こっちはリアルにカッコイィィィッ!!!

  ゼッケンがゼッケンなので、島村ジョーがドライバーなのか?とも思いましたが、そんなことがある訳無い。←当たり前。

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2008年3月27日 (木)

ありがたっくって涙が止まりません

 かねてより、高校時代からの友人が、F.B Mondial 175のレストアをモト・ラボロに依頼しているとの事をエントリーに書いていました。

 最初はジンさん、あまり乗り気じゃなかったのですが、私が「ジンさん以外に任せられないんですっ!」と「やんわり」とねじ込んだものだから、仕事を請けてくださいました。かつて外車と言えば溜池界隈と言う時代がありましたが、ジンさんは現役の溜池世代の職人さんなのです。

 そう、無いものは作ってくれますし、修理の利くパーツは、交換じゃなくて修理してオリジナルの物を残して、塗装もビカビカにしないで雰囲気のある・・・てな感じでお仕事をしてもらえるのだ。

 そして、そのジンさんから信頼をされ、今回の塗装仕事を請けてくださっている、ペイントショップの “airplants”(エアプランツ)さん。

 airplantsさんもBlogを書かれているようなのですが、そのBlogのここ最近のエントリーが、この友人のF.B Mondialの塗装について書かれておられるのです。

 F.B Mondial

  F.B Mondial レストアその2

 F.B Mondial レストアその2(やり直し)

 コレ読むとね、ありがたくって目頭が熱くなるんです私(マジですよ)、手間隙掛けて此処までやってくださっているのかって。(実は私のLeMansレーサーのロシナンテ号も此処のお仕事なんです。)

 このレストア中のマシンオーナーの友人も、airplantsさんのBlogを見て、海外長期出張中の身でありながら、赤道を越えた南半球で、うれしさのあまり、管楽器ディジュリドゥの調べに乗せて、アボリジニの方々と焚き火の周りで踊り狂っていることと思います。

 今年は半世紀前のマシンの復活と相成りますや、あと少しの辛抱です。   

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2008年3月16日 (日)

春になったので

 すっかりお休みモードの日曜日に入っています。こんなにリラックスした日曜日は久々です。とりあえず朝起きて、汗臭くなった剣術の稽古着を洗って、朝風呂に入って、うだうだ・・・。

 外に出てみると、気持ち良いので、ご近所をお散歩ブラブラ。

20080316104746 そして、あまりに「春」っぽいので、模型のストックの中から、プロター1/9のVespa125primaveraを取り出して、箱を開けてニヤニヤ、閉じてニヤニヤ、組み立て設計図を読んでニヤニヤ・・・ただそれだけだけですが、やっぱりニヤニヤ。

800pxbotticelli_primavera いや~春ですな。

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2008年3月13日 (木)

大真面目のBMW

  かつてのエントリー「ヤマハの皮を被ったBMW」でちょっち紹介したBMWの4気筒SBKホモロゲモデル、コードネーム“k46”がちゃくちゃくと開発されているようです。

Bmw_superbike_01  この前はヤマハのカウリングでしたが今回はオリジナルみたい。BMWオリジナルデザインとは言えシートカウルはR6によく似ていますね。そんなに空力がいいのかR6!

 コレをカラーリングしたCG画像はこうなるみたい。

Bmwsbk2009  顔、特に目の周りは昨今のカワサキチックですな。でもこのカラーリングや保安部品のデザインは、まだ予想図なのであまり真に受けないように。

 しかし、このマシンが本当に世に出る頃、日本の二輪の事情はどうなっているのでしょうか・・・?巷の二輪業界の話を聞いていると、数年もすると、輸入車のスーパースポーツが登録できない国になりそうな勢いで規制が進んできているみたいで考えるだに怖いです。

 どうか、世界で一番二輪を作っているこの日本と言う国が、これからも欧州と同じように、このようなマシンがちゃんと公道を走れる国でありますように。

 さて、BMW好きの皆様は、このインライン4のスーパーバイクどのように思われます?BMWの事です、とんでもないテクノロジーが隠れているような気がします。

  ボクサーじゃなくてインライン4って言う選択が、やる気満々ですよね。(好き嫌いは別として) 

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2008年3月11日 (火)

春は鉄馬。バウバウ騒がしきエキパイ いとをかし

 季節が巡るのははやいもので、この前まで「寒い~寒い~」と言っていたのに、今日なんか本当にポカポカで、空の色なんて本当に霞がかった柔らかい春の空色、その空にはヒバリがホバリングしながら「ピーチクパーチク」鳴いております。

 丁度季節を二十四で割った二十四節季では、冬篭りしていた虫達が動き出す頃と言う事で3/6~春分の日までのこの時期を「啓蟄」なんて言いますが、なにも本当の虫だけの話ではありません。

 獅子心中の虫、だとか、虫の居所が悪い、虫の知らせ・・・このような諺があるように、昔の人は「身体の中にも虫が住んでいて、悪さをしたりする」な~んて考えられてきました。

 昔の人が、人間の身体に潜んでいたと思われていた蟲の図録が九州国立博物館にありました。ここを「ポチッ」と→

 前置きが長くなりました、その時期になると、私を含めた二輪馬鹿な方々の身体の中に居る二輪の虫も一気に騒ぎ出す訳でございます。

 週末はエントリーの通りレースでしたし、昨日は走行会で全日本出場のためのレースバイク「1098R」の慣らしされたデライトの片山社長から、そのインプレッション(凄いみたいよ)を伺ったり、岡山国際から家にモト・レヴォのエントリー用紙が届いたり、今日も今日とて、そのデライト1098R一号機ホンチャンレーサーが、茂木にて全日本の合同テストとの事。我らが無茶士さんも鈴鹿にてミニモトの合同練習会です。

 絶対、体の中からモゴモゴ何かが動き出しています。

 二輪に狂ってオイタが過ぎて、身体の中にいる三尸の虫によって、悪事を神様にチクられないようにしないと、寿命が縮みますよ。

 心当たりのある方は、庚申の日の3月21日は徹夜で飲み明かしましょう。

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2008年3月 5日 (水)

デイトナよりの便りに勇気付けられた一日

 昨日、仕事の昼休み、「デイトナよりの報告が何かされているのでは」と、K井さんのBlogに行ってみると、その内容に大変驚いたのと同時に、そのエントリーを読みながら不覚にも熱いモノがこみ上げてきたのです。

 そのK井さんのエントリーはココ、ポチッとな→

 これから書く事は、K井さんのリザルトを私が喜んでいるようで・・・なんだか大変申し訳ないのですが、K井さんのおそらく日本最速であろうDUCATIの996レーサーが、オーストラリアのメルボルンで組まれた1600ccのVincentに一勝一敗の五分のリザルトだったと記述をされておられ、そのマシンの写真が添付してあったのです。

 その名もIrving Vincent1600。Vincentがお好きな方ならこの名前でニヤリですね。名前の由来は、そうVincentの伝説的なエンジニア、Phil Irvingの“Irving”なのだ。

 Irving Vincent社のHPはこちら→

 よくお判りではない皆様に説明すると、このVincent基本設計は1936年なのです。もちろんこのレーサーは、フロントのガターフォークはオーリンズの倒立になってますし、ブレーキもラジアルマウントのロッキード(英車なのでロッキードなのが泣かせる)、排気量もオリジナルの1.6倍になっているし、プライマリードライブはチェーンからギア駆動に、気化器はインジェクションをMoTeCにより制御。ただリファインされているとは言え、フレームはあのヴィンセントのモノコックフレームのようですし、スイングアームもオリジナルを踏襲した形状になっているようです。

Motoguzzi_lemans_ii クラシックな車両に手を入れてモダンな車両と戦う、これって、私が1978年式のMOTO GUZZIのLeMansIIレーサーで目指しているものそのものなのです。私のマシンよりも基本設計は40年前のIrving Vincentに比べたら、私の愛機「ロシナンテ」なんて洟垂れ小僧ですね。

 やっぱり世界は広い、デイトナ行かなきゃです。

 正味の話このBlogのエントリーをお昼休みに読んで、「私の目指していた事は間違ってなかった!」と勇気をもらい、それと同時にこのようなレベルまでVincentを磨きげた技術と、やったものだけが理解できる目に見えない苦労に感じ入ったのです。(涙)

 ホンマ、良い副作用として、仕事に忙殺されてヘナヘナだった自分にやる気が出て、午後からの仕事にもメリハリがでました。

 基本的に馬鹿なので、直ぐ影響されてその気になるのでした。 

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2008年2月26日 (火)

Rシリーズの末娘参上!

 去年より無茶士さんのミニモト耐久レースのお手伝いをさせていただいている関係上、それまでならスルーしていた4st小排気量のマシン達が、本やNET出ていると、ついつい目に留まるようになってしまいました。

 「メーカーがやっていることで、何か参考になることは無いか、ポテンシャルアップのために流用できるパーツは無いか」 なんて具合に。

 そして去年の欧州パリショーに、ちょっと気になるマシンがヤマハの展示ブースにあったとの記事を雑誌でチェックをしていたのですが、そろそろNET上では試乗インプレが出始めているようです。

 それはヤマハのスポーツバイクシリーズの「R」の名を冠するマシン。小排気量であっても、リアルスポーツの意気込みを感じる訳です。

2008yzfr1252_3 YZF-R125です。

 フレームはスチール製デルタボックス、アルミ製スイングアーム、エンジンは水冷SOHC4V、気化器はインジェクション&消音されたサイレンサー仕様で15psの力があるようです。リッターあたり120ps!!

 このスペックを見ていると、「インジェクションをキャブにして、抜けのいい排気系つければ・・・、これってミニモト耐久用のエンジンとスイングアームの、良いドナー車両になるな・・・」なんて企んでおられるであろう鈴鹿方面のショップの方々もいらっしゃるよなぁ~多分。(ニヤリ)

 ただもったいない事に、欧州のみの販売で、まだ、日本導入は未定のようです。

 でも、こうゆうの日本でも発売して欲しいよね。

 革ツナギでキメタ女性が、ワインディングをこのマシンでヒラリヒラリ軽快に走っている・・・なんて絵になると思うんですがね・・・西風先生の漫画みたいで・・・。(妄想でした)

2008yzfr125_3  この真横の画像を見ると、フルスケールのマシンのように結構真面目に作ってあるような気がするのです。

 この125ccってのが、欧州では免許制度で10代の若者が乗る事のできる二輪の排気量の上限のようですね。 つまり若人向けのスポーツバイクなのだ。Rossi効果ですね。

 日本導入は何時になるのでしょうか?

 興味のある方は、ヤマハに問い合わせてみてはどうでしょう。そのような行動が、世間を動かすのです。  

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2008年2月21日 (木)

慣らしは終了

 昨日は、早くもGriso8Vの契約をされた方の、おめでたくて、ありがたい報告がございました。

 そんなモト・ラボロの休日の水曜日、同店のフロントの関戸君が、一刻も早くお客様に試乗車をストレス無くアクセルを開けて乗って頂けるようにと、休日返上でGriso8Vの慣らしを終了させるため、長距離走行を行っている筈です。

 でもね、ただ走っているだけだったらつまんないよね。彼、ツーリング方々「ココのコレが美味しかったとか、名物と言われていたけど駄目だったとか」物凄いツアラーグルマンなのだ。

 行き先は火曜日の電話で判っています。

 どうやら名古屋のトヨタ博物館まで行ってくるつもりだそうです。

 実は、私もココに行ってみたいんです。

 流石は有利子負債0、大金持ちのトヨタの持つ博物館。ちょっと今迄の日本ではお目にかかれないような凄い車が沢山あるのです。それはホンダのコレクションホールのスポーツ色とはかなり違っていて、イソッタフラスキーニのレーシングカーとか、ヒスパノスイザのスポーツカー、デューセンバーグ、O.Wベントレー、戦前のアルファやランチア、斬新の塊タッカー、フラムボワイヤン(火炎仕様)のドラージュ、フランスの粋ファセル・ベガ。これらぺブルビーチのコンクール・デレガンスに出て来るような車の数々がコレクションされているのです。今、こうやって列記しているだけで、私、欲情してきます。←車バカ。

 そして、ツーリンググルメと言う事ならば、トヨタ博物館名物の、「博物館カレー」を食されたのでしょうか?本日、抜かりなく尋問電話、架けます。(笑) 

 あぁ、Griso8Vの試乗車に乗って、トヨタ博物館へ・・・これって私にとっては秘密結社「山の長老」の酒池肉林に近い誘惑です。←なんのこっちゃ。

 これにて、今週末はモト・ラボロでGriso8Vを試乗希望の方々は「ブインッ!」と上まで4ヴァルブエンジンを回す事が出来るのだ。いいなぁ~。

 きしょーっ!本当に試乗だけに、鳥取から行ってやろうか・・・なんだか辛抱たまらなくなって、段々正常な判断が出来なくなってきている私がいます。

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2008年2月18日 (月)

たろーさんのコメント(号外)  

 Griso8vについて書きましたエントリー“Griso 8vの試乗車が呼んでいる”に、私のマイミクであり、LeMansIII使いのたろーさんが、興味深い試乗インプレコメントを書いてくれています。

 Griso8vに興味のある方はどうぞ。ここをポチッとな→

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2008年2月16日 (土)

Griso 8vの試乗車が呼んでいる

 If I were a bird, I would fly to you.
  (もし私が鳥ならば、私はあなたの所へ飛んでいくのに)

 と言えば、高校の時に習った英語の文法、仮定法の有名な例文でしたよね。皆さん覚えておられます?

 今時、何故にこんな事を~?

 いや、今の私の気持ちを表すのに、ぴったりの例文なのです。

 それは、昨日のお昼の3時過ぎ、所用でモト・ラボロに電話した時の事。

Guzzi_griso_1200_8v_33  ジンさん「そういえば松永君、4バルブのGriso、今日登録して試乗車として下ろしたんですよ」

 私「えっ、本当ですか!もう、試乗車を用意されたんですか。雑誌で和歌山さんが凄く褒められてましたけど、実際どんな感じなんです?ジンさん乗ってみられたんですか?」

 ジンさん「ちょこっと乗ったよ。前のOHVのGrisoはギア比の設定がショートなんだけど、今度のGRISO 8vは、ブレーヴァと同じロングなヤツになってるんだ。って言うか、なってるはずなんだけど、エンジンに力があるから、前タイプのショートなギア比みたいな感じで、吹け上がって行くんだよね。今日下ろしたばかりで、まだ慣らし中だから上まで回せてないけど、話によるとOHVと違って、この新型のSOHCの4バルブ・ユニット、上の回転粋がもっと凄いんだって。乗っているライダーが後に置いていかれる感じがするらしいよ。それとハンドルのポジションも、前の型に比べて、ずいぶん普通のバイクになって良くなったんだ」

 私「乗ってみたいな~」

 ジンさん「乗りに来なさいよ。『カッコイイのが来たからちょっと乗ってくる』とか言って、飛行機に飛び乗って、一時間ほど走って、また飛行機に乗って帰れば良いじゃない」

 私「・・・・・・、無茶言わんといて下さい。一体どんな富豪ですかそれ」

Picture18_2 とまあ、こんなやり取りがあったのですが。左の画像にあるように、レーシングスーツには翼のパーソナルマークがあったとしても、ホントに空を飛べる訳で無し・・・あぁ~神奈川、東京の方々はうらやましぃ~。だってその気になれば、この週末からモト・ラボロで試乗できるんですから・・・。私、この新しいGUZZIのエンジンがどんなエンジンなのか気になって仕方ないくせに、雪の舞い散る遠い山陰の地より、物欲しそうに指を咥えている事しかできません。

 このエンジン、ジンさんが言っているスポーティーな特性だったら、近い将来、何らかのスポーツモデルの登場だって期待できます。これからのGUZZI社を背負って立つ、この新しいエンジンを心臓に持つマシンに、一刻も早く乗ってみたいって言うのがGUZZI馬鹿としての性じゃないですか。

 ねっ、ココまで書けば、最初の仮定法の例文なこの私の気持ちがおわかりになられますよね。

 今、これを読んでいる関東のGUZZIな同志諸君、だれかモト・ラボロで試乗してきて下さい。「こんなだった~」なんて事を、コメント欄に書いて頂ければ、ちょっとは気持ちが収まります。

 こうなれば、GUZZIな人のコメントを期待しつつ、「もうちょっと暖かくなって、試乗車の走行距離も伸びて、慣らしが終わった頃、ロシナンテの引き取りをかねて、この新型に試乗できたらいいな」なんて企みつつ、今の気持ちに折り合いをつけて、この週末を乗り切る事にしましょう。

  この週末の鳥取の天気は大雪、じゃあ・・・横浜の都筑は・・・晴れですか!!!横浜はオートバイに乗れるのですか・・・しゅーん。

 ちぇっ、私はこの大雪の中、今日も仕事です。(Griso 8vの試乗車・・・いいなぁ・・・)   

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2008年1月29日 (火)

そろそろ蟲が蠢き始める

 ジンさんから入電。

 「レーサーほぼ出来た~♪アトはちょこちょこした小物の取り付けのみ」

 だそうです。

 待つこと二ヶ月・・・完了しましたか・・・じ~ん。

 「秋からずっと走ってないので、人間の慣らしとテスト走行するように!それと今年のレーススケジュールは?」

 了解でありますっ。

 2月の筑波の走行枠確認しよう。後は各サーキットのカレンダーカレンダーっと。

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2008年1月18日 (金)

多気筒マシンの出現、それは好景気の証?

 しつも~ん!

 二輪で公道用モデルとして市販化された、最多気筒エンジンを心臓にもつ機種は?

 ・・・・

 誰か・・・

 はいっ!モルビデリのV8ですね。車体デザインは、かのカロツェリア・ピニンファリーナでした。

Morbidelliv84Morbidelli  そのマシンとはこれだっ。 左はプロトタイプ、右は市販モデルです。カッコイイ、カッコ悪い、その辺の議論は今回はちょっと置いといて下さい。時期は90年代、イケイケのバブルの落とし子と言っても過言ではないです。

 「モルビデリ?知らねぇ~な、キワモノモデルを作る一発屋じゃないの?」なんて事を思っている人が何人かいらっしゃるかと思いますが、違います。(キッパリ)

 ちゃんと二輪GPに出ていた由緒あるメーカーです。75・76・77年、三年連続125ccでチャンピオンを取ったり、ココの250ccのレーサーにロッシの父ちゃんが乗ってたりもしていましたね。

 私のこのBlogの第一回のエントリーで紹介した、私がレストア&バージョンアップしたプロターの二輪模型カワサキのKR250は、何気にこのモルビデリのエンジンレイアウトを、そのまま参考にしていたりします。

 付け加えれば、モルビデリ氏は大変な二輪コレクター、私設の二輪ミュージアムを持っておられたりします。

 さてさてこれからが本題です。

 実は私、この年末から気になっているNewsを目にして、隠れ多気筒バイクマニアとしては、シンボーたまらん状態になっていたのです。少し時間を置いて、頭が冷えましたので、その事を皆様に、冷静にお教えできるかな~と思う訳なのです。

 今度はV12なんです(ボソッ)

 えっ、老眼でよく判らない。

 それでは最大フォントサイズで。

 今度はV12なんです!

 何が?って・・・あ゛~っ察しが悪いなぁ~モルビデリが開発している、モーターサイクル用のエンジン。

Morbidelliv12  そうV12なんです。これだ!

 なんでもCBR600の車体に積んでテストをするとの事。そんなにちっちゃいのか?

 やっぱり、イタリア人はやることがチャイます。突っ走ります。不景気で冷え込んでいる日本やアメリカとは違って、やっぱり今のユーロ圏はツオイのでしょう。

 このエンジン画像を観察すると、ギアボックスの位置や形状から、どうやら以前のV8とは違いクランク軸横置きのオーソドックスなエンジン搭載方法になりそうですね。

 気になりますねぇ~えっ・・・ならない・・・そんな。

 フンフングシュングシュン。

 夢があると思うんだけどなぁ~。

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2008年1月 3日 (木)

これをコロンブスの卵と呼んで良いものか、今の私にはわからない

 相変わらずのグダグダしたお正月。

 昼から雪深い中テクテクと雖井蛙流の稽古始に歩いて行き、一時間弱ではありますが木剣を振り、冷え切った板張りに足はちゃっぷいちゃぷいなのに、身体は汗だくで、茹(う)で上がった「たこ坊主」状態。

 イベントらしい事はそのくらいで、あとは日がな一日、Netの海をドンブラコ~ドンブラッ!!アワワワッ!!なんじゃこりゃー!?という事にぶちあたりました。

 ネタとしてはちょっと古いので知っておられる方もいらっしゃるかも。2008年型のフサベルがえらい事になっています。

Husaberg_fe_450_2008_01  コレです。フサベルの450水冷DOHC単気筒。

 「何かおかしい・・・?」って、そんな事言わないで、よ~く観察してみてください。特にエンジン周り。

 そうです、もうお解かりですね。エンジンのマウント方向おかしくないですか。つーか何をして、おかしいとはいえないので、今までと違う向きで搭載してますよね?

Husaberg_fe_450_2008v_03  エンジン単体だとこうなります。写真の向き間違えた訳じゃないですよ。上の画像では、この通りに車体に積んであります。

 このシャシーにこのエンジン搭載位置が、クランク最適位置なのでしょうか?固定観念にとらわれている方がオールドタイプと言う事で、宇宙(そら)では生きていけないのか。←なんのこっちゃ。

 しかし・・・物はためしです。無茶士さん、ミニモトでこんな事やってみる。なーんて冗談ですよ。

 この後、2008年のレースでどのようなリザルトを残すのか、フサベルの事を追っかけなくてはならんですな。   

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2007年12月30日 (日)

忘れた頃にやってくる

 本日、「佐川急便です。お届けにあがりました」と私宛の荷物。

 AMAZONの箱・・・へっ・・・?私、最近買い物していないような・・・確かに私宛、梱包の開け口のミシン目をパリパリパリとやり、中身を見ると「あぁ~やっと来たのか!!!」

Vostok  四ヶ月以上待っていた本「Vostok Road Racers」です。

 Motorcycleが好きで好きで・・・所有しているイタリア車のみならず、ドイツ・英国・日本・スペイン・チェコ・アメリカ・スウェーデン・オーストリア・ニュージーランド・・・そして今回のヴォストークを作ったのは、今は無きソビエト連邦、エンジンがついている物なら、ソ連の物だってドンと来いな気持ちの私。

250pxrussiamoscowvdnhrocket_r71  皆さま。「ヴォストーク」って聞かれたことはありますよね。

 あのロケット同じ名前の「ヴォストーク」です。このロシア語の意味は「東」と言う事のようです。初期のころはドイツのDKW(デカーヴェーと読む)の2stのコピーを作ったり、チェコのJAWAのレプリカだったりするのですが、1965年から空冷DOHC4気筒350cc、1968年のフィンランドGPには500ccの4気筒も繰り出してきます。

Vostokeng  これがヴォストークの4気筒エンジンです。500ccのスペックをここに書けば、一気筒あたり3バルブ(in1・ex2)12,400rpmで最高出力80馬力、最高速は250km/hと、スペックを見ても同時期のMV、HONDAにひけをとっておりません。

 ソ連のマシンだけに、選手権に参戦と言っても、今で言うスポット参戦。350と500で出ている年が違うのすが、それでも旧社会主義国のチェコGP、東ドイツGP、隣国のフィンランドGPのみのようです。エンジニア、ライダーの亡命を、共産党が恐れての配慮なのでしょう。でも出走したレースではきっちり入賞しています。なにせ国の威信が掛かっていますから。この4気筒レーサーは速かったのと同名であった事で「ロシアのロケット」と呼ばれていたようです。

Cz41969  考えてみるとチェコのcz(画像は350・V4)、JAWA、東ドイツのMZと、旧東側のMotorcycleは実は技術も一流(前にもちょっと書いたように、こういった軍事技術が進んでいた国は、素材、部品の加工精度がただ事では無い)で侮れない存在なのだ。(エインスト・デグナーの亡命によって、MZの2st技術がSUZUKIに渡った話は有名)

 本日は辞書を引き引き読書DAYとなりそうです。

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2007年11月23日 (金)

ヤマハの皮を被ったBMW

  終に、山が動きました。

 BMWのスーパーバイクレーサーのスパイ写真が出回り出しましたね。

 このNET社会、光の速さで地球を駆け巡る情報伝達スピードなんて事、BMWの情報管理部門は先刻承知の介。

 「形とかわからないように情報操作せよっ!」

 「ヤポール!それでは日本メーカーの外装を付けてみました!」って感じですか・・・?

 これがそのスパイ画像。

Big_bmw_sbk_01_2Big_bmw_sbk_02_2  コードネームBMW K46だそうです。

 排気系をじぃ~っと観察すると、どうやらR6の外装のヤツが公道仕様、R1の外装のヤツがレーサーみたいですね。

 エキパイの集合部分から想像するに、噂されていたようにエンジンはコンベンショナルなインライン4で、駆動系はシャフトじゃなくてチェーンドライブ、ライダーを信用しない(「人間は必ずミスをする」って考え)デバイス好きなBMWの事ですから、DUCATIの1098Rも搭載しているトラクションコントロールも付けているのでしょうなぁ~。

511pxjaguar_warrior  しかし・・・ヤマハのカウリング付けて偽装とは、この画像を見た時、私は、動物や人間の生皮を身に纏って戦ったと伝えられている、古代アステカの戦士をイメージしてしまいました。

 BMWにR6の外装・・・・「はっ!!!」

 TSURUさんっ!!!!!(わかんない人は、FLUGGEさんのサイトにあるこの記事をどうぞ。)

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2007年11月21日 (水)

灰色の脳細胞はDVDを観ていても活動中

  昨日のネタ、今日も引っ張ります。昨日は感情論のお話でしたが、今回は私の妄想の糧として見ていきたいと思います。

 さて、昨日のエントリーで紹介したDVD“love,speed&loss”を何回か観ていて、私の中にあったMVに付いての「?」の一つが私的にほぼ決着したのです。

 皆様は、MV agustaが実戦投入こそしませんでしたが、水冷水平対抗四気筒DOHCエンジンを積んだレーサーを開発していたのをご存知でしょうか?

Normal_p10206882007112021570120071120215427_4  これです。まるで戦前のダグラスのような車体構成。私自身、「なぜこんなものを・・・?空冷DOHC4バルブ・インライン4のコルサのエンジンを、水冷化すればいいじゃん」なんて怪訝に思っていたのですが、この“love,speed&loss”を観ていて「はっ」と気が付き、「な~るほど」と思ったわけです。

Douglas1913 ちなみに、「太陽の牙ダグラムはわかっても、戦前のダグラスなんて言われても、わから~ん」と言われる方もいらっしゃると思います。ダグラス(1913年式)ってこんなマシンです。ただダグラスは見ての通りボクサーツインです。ちょうどBMWのエンジン搭載方向を90°回転させた方式です。

 それでは話を戻します。1973年のシーズン、MVに乗ったリードとアゴを散々苦しめ、シルバーストーンでの不幸な事故が無ければ、世界チャンピオンになっていたかもしれないキム・ニューコム。そのニューコムの乗っていたケーニッヒのマシンは、エンジン形式が2ストロークであることを除けば、ほぼこういったような車体レイアウトなのです。

 ではケーニッヒの画像をどうぞ。

Koenig_4Koenig2_2 つまり、MVは、ライバルの速さを認めそれを参考しマシン開発をしていた。レースではよくあることです。開発期間は1975年から始まったところを考えると、時期もぴったり、この、およそMVらしくないエンジンレイアウトも納得がいくって言うもんです。あくまでも私の妄想ですが。

 しかし残念な事に、MVのボクサー4エンジン搭載のマシンは、MVが1976年を最後にWGPを撤退するのと時を同じくして、上記の画像のような作りかけの状態で開発中止、このマシンが走ったという記録はありません。

 さて、今、これをお読みの皆様、皆様はこの当時のMV agusta corseの技術主任です。この未完成のマシンにどんな外装を与えてやりますか?妄想想像力をフルに働かせてください。ちなみに最終年のMVのカラーリングは赤銀じゃありません。

Ago_mv_2 こんなのです。

 上記の作りかけのマシンの一枚目の画像を見て頂くとわかるとおり、エキパイがこの時代の4stレーサーには珍しく、高い位置で抜けてますね。そうするとシートカウルのデザインはどんなのになっていたのでしょうか?

 さぁ~て、みんな、がんばろ~!!

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2007年11月20日 (火)

涙腺の弱い私にとどめっ!

 先日、四十路にもなると涙腺が弱くなって仕方ないと書きましたが、この涙腺のコックを開けっぱにする、DVDを観る機会がありましたので、皆様にもそのDVDを紹介したいと思います。

 実は、マン島出場を目指していらっしゃる伊丹さんが、ご自身のBlogのエントリーにて、このDVDを紹介されていたのです。

  それは、love,speed&lossという題の、二輪WGPのドキュメンタリー作品です。

 氏のBlogを見て、「へェ~どんな内容だろう」と、いつものようにAmazonで検索し、レビューを読んでいたら「ポチッ」っとなと、購入決定。

 GUZZIも好きですがMVも好きなこんな私。古のリザルト表を見て、リードやアゴの駆るMVの前後に記載されているケーニヒの車名は知っていたのですが、このマシン事は、このDVD観るまで知りませんでした。つーか名前(König)の読み方すら知りませんでした。でもMVじゃないから「そんなの関係ねぇ~」って。

 で、DVDの内容なんですけど、もうね、ノッケからわざとらしいほどの「泣けぇ~泣けぇ~」攻撃、こんな見え透いた直球勝負に私が負けるわけが・・・・・

 負けました。結構号泣。完敗です。

 それではサンデーレーサーの諸君!サンデーレースもシーズンオフです。二輪関係のドキュメンタリー映像を見て時間を過ごしてみてはいかがですか。

 主人公、キム・ニューコムの半生を通しながら、70年代のコンティネンタル・サーカスの舞台裏の歴史的な資料として観ても、大変興味深い作品となっています。

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2007年11月19日 (月)

Tallyho!!!!

 ちょっと前の事です、友人と電話でこんな話になりました。

友「よー毎日Blog書いてるな。寝る時間あるの?」

私「あまり・・・」

友「つーかBlog読んでたら、又、転倒けたん?身体大丈夫なん、自分?それと二輪レースのみならず、ただ事でない剣術もして、毎日筋トレもやって。ホンマ、普通や無いな」

私「電話するなりそんな事・・・」とまあ、こんな感じで話が始まりました。

 ここでちょっと話を変えます。

 皆様は、英国の小説家ギャビン・ライアルって知っておられます?有名な所では“深夜プラス1”なんて著書があるのですが、今回は“もっとも危険なゲーム”という作品についてです。

 この小説の粗筋を書けば、狩猟を生甲斐にしているアメリカの富豪フレデリック・ウェルズ・ホーマー。サファリのライオン狩り、アラスカの灰色熊と、プロのハンターとしてスリルを求める感情がどんどんエスカレートしていき、終には自分と同等の武器を持った人間を獲物と求めます。自分と同条件の獲物、これがスポーツマンシップに則ったフェアプレーであると。

 主人公は、このホーマーに挑戦され、それを受けたビル・ケアリ。彼は元英国秘密機関員の過去を持つ、言うなれば人殺しのプロでした。ホーマーのお眼鏡にかなった最も危険な獲物。ソヴィエト国境に近いフィンランドのツンドラ地帯で、人を殺した経験のある男と、今迄一度の獲物を逃した事が無く、終いには銃を持った腕利きの人間を獲物にするしかなくなったハンターとの戦いが始まる・・・。原題“The most dangerous game”の「game」とは、命懸けの決闘という意味もあれば、狩りの獲物という意味があります。“もっとも危険なゲーム”、「game」の二つの意味が、この小説の全てを語っているといっても過言ではありません。

 ここで話を元に戻します。友人と電話で話していて、この作家の事で話が盛り上がった時です。

友「こう考えるとホーマーって、まんま今のあんたやね」

私「ドッ!」

友「『ドッ』ってシンプソンズのホーマーとちゃう。“もっとも危険なゲーム”のホーマーや」

私「どの辺が?二枚目なトコ」

友「・・・、スルリとサペスンスを求めて」

私「スリルとサスペンスや、ちゅーねん」

友「そう、それを求めてバイクでレースとかして、コケまくって、斬り合いの古流剣術を習って・・・まんまやないか」

私「え~そうかなぁ~」

友「そやって、だって稽古ゆうたかて、防具も付けんと稽古着のままで木刀寸止めって、普通や無いって。それに自分の剣が当たるちゅー事は、相手の剣も当たる距離でチャンバラしてるんやろ。『我が刃が届くからには 相手の刃もまた届くものなり。要は踏みにかけて切り殺さるる迄なり。』ちゅう、シグルイ巻末の“葉隠”の言葉そのままやないか。これって、作中のホーマーの言うフェアプレイ精神と全く同じ」

私「まあ、同じと言えば・・・同じかな」

友「な、いい加減、歳考えって。なにも乗り物ったって、もっと温かくて、柔らかくて、ええ匂いがする乗り物だってあるやろ」 

私「今日日、そんな事を言ってたら訴えられるぞ!」

 まあ、こんな感じで口が悪いなりにも、日頃私のこのBlogのエントリーを読んで、心配に思っていた事をあえて言ってくれたわけなのですが、ただここで「はいそうです」とは、まだ言えないのだ。許せ友よ。ただ心配してくれている事、ありがたかった。

 こんなことを言った舌の根も乾かぬうちに、来年はロシナンテを駆って、一台でも多くのモダンなレーサーをやっつける事ができたらな・・・そのために更なる筋トレで身体作るぞ!なんて思っている次第です。

 抜きにかかる時には、ヘルメットの中で「ドッ!」ならぬ「Tallyho!!!!」と叫びながら・・・。←これも妄想

 友達無くすな・・・ロシナンテのクリスティーン化が始まっているような気がします。

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2007年11月18日 (日)

続・悪の帝国なんて言わさせない(笑)

 ちょっと思い出したことがありましたので、今日UPしたエントリーのつづきです。

 最初の読まれていない方は、この前のエントリーから読んでください。

 映画“The Italian Job”のパロディー作品について書きましたが、大事な大事な2004年に放映されたadidasのCMを紹介するのを忘れていました。

 これです。

 Vespaが好きな人は「をぉ・・・!」と唸り声が聞こえてくるようなCMですが、英国人ベッカムのVaspaはお約束のMods仕様になっているし、ドイツ人のカーンはハインケルに乗っていたり、最後に映画“TAXI”のオープニング場面のように、ドリフトしながら競技場に現れ、両足でオーバーヘッドをきめるデル・ピエロはLambretta。Vespa好きのみならず、こういったモペット全般に造詣の深い方々も唸らせる作りになっていますよね。

 ちなみにパロディーと言っちゃたのでオリジナルの紹介。

 この曲名は“Self preservation society”と言います。

 それでは。

  Ciao! 

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2007年11月16日 (金)

低くて長いばかりがアメリカンじゃない

C1  実は去年ぐらいからちょっと気になっていた、アメリカの新しいモーターサイクルメーカーMoto Czysz

 ただ私が決定的に気になったのはマシンそのものじゃなくて、今年の夏頃に、デザイナー兼ビルダーのMichael Czysz氏がパテントをとったと言う、新しい形状のバルブの記事を読んだからです。実は私、モーターサイクル自体の記事よりも、こういった内燃機関系の基礎研究とか、新しい工法、新素材のネタに弱いんです。

Poppetvalve そもそもバルブって、ステムの頭をカムなりロッカーアームに叩かれる時に、一箇所を叩かないように回転するようにセットされているんだけど、これって回転できないよね。バルブの傘部の重量が軽くなるのはわかるんですけどね。

 「でも、世の中には面白い事考える人がいるよなぁ~」って気になり始めていたのです。

 そうこうして昨日、NETの海をフラフラしているとMoto Czysz関連のNewsがありました。 

 なんと、このメーカーの特番の放送があるらしいのです。

 オキニのDiscovery channelで。グッジョブです。

 そうMoto CzyszのBlogにあるように、Discovery channelって言ったって、例のチョッパー番組だけじゃないのだ。

 バイク乗りの究極の趣味、マスプロダクトではない、自分の考えたマシンを作る。これってある意味、バイク趣味の「あがり」ですよね。「オイラこんなのが作りたいんだ」となったら作っちゃう・・・Moto Czysz、Buell、Confederate motorcycles・・・小規模だけどこのような(元)新興メーカーに本当のアメリカの底力見るような気がします。

 トレッセルの代表、塩津さんがデイトナのB.O.T遠征から戻ってこられて間もない頃に伺った、「文化としてのモータースポーツ、外に出ると色々解る」な、お話。残念な事に、我が国のレースレギュレーションに、好事家がゼロから作ったマシンを走らせることの出来る、本気のレースクラスは存在しません・・・。

 ただ、このBlogの古くからの読み手の方なら、モーターサイクルに対する情熱と言う点では日本にだって負けてない人がいることは知っておられますよね。もう少しこんな方々が増えてこられれば、日本のレースシーンも変わってくるように思いませんか?

 色々な思いをこめて、この25日に放送されるこの特番を楽しみに待ちたいと思います。

 特に、ミニモトで同じよーな事してる無茶士さん、必見ですよ。 

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2007年11月 1日 (木)

1200ステルビオ

Motoguzzistelvio7 Motoguzzistelvio2 Motoguzzistelvio8Motoguzzistelvio12                                   

                            

Motoguzzistelvio3Motoguzzistelvio5Motoguzzistelvio1                 

               

                                            

 終にGUZZIの新型デュアルパーパスモデル、ステルビオの生産型のお出ましです。

 エンジンは例の4vですね。

 私、このデザイン結構好きです。皆様はどうですか?(「タンデムステップステーが・・・」なんて言わないでね)

 BMWの販売スケジュールですと、ロードスターが発表になって、その次がGS、そしてトリがS。最近BMWの真似っこが多いMOTO GUZZI、つー事は販売方針も真似っこしてもらって、Griso、Stervioとつづけば、やっぱりトリはサーキットの名前を冠したスポーツモデルが待っているのか。なーんて、深読みですかね・・・なんだかいつもこんなこと言ってますな、私。

 でも素直にこのデュアルパーパースモデル、GSやムルティストラーダと比べても、私的にいい線行ってると思いますがどうでしょう。ちゃんと色気が有ると言うか、イタリアンしていますよね。

 特に今GUZZIに乗っている、GUZZI乗り同志どう思われますか?

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2007年10月19日 (金)

ウェーーーン!!

         .。::+。゚:゜゚。・::。.        .。::・。゚:゜゚。*::。.
      .。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。   。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
ウェ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━ン!!
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 ココログの馬鹿!!

 ロシナンテ帰宅について、ほとんど最後まで書いて用意していたエントリー。

 最後の最後、[保存]のアイコンを「ポチッ」とやったらエラーが出て全部消えました・・・・。

 書き直すのはイヤになったので、ガレージのロシナンテ画像をご覧になって、「ただいま~っ!」、「おかえりぃ~」って家に着いた時の私の喜びようをご想像ください。

20071018225953 もう寝ます。

 ふて寝です。

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2007年10月18日 (木)

噂を信じちゃいけないよ♪(気になるんだけどね)

 なにやらミラノショー前になって、「MVAgustaから675ccの3気筒スポーツモデルが発表になるんでは?」なんて噂や、「DUCATI1098の中間排気量モデル848も発表になる」だとか、欧州のBlogやhpはにぎやかです。

 今年のミラノショーにはお知り合いの方々が結構な人数行かれるので、来月の始めにはその方々のくわし~いレポートが有るものと信じて、不細工なでっち上げCG画像なんて信じることなく、噂に耳を傾けぬように堪えてはいるのですが、やっぱりどうしてもMVの3気筒なんか凄く気になるのです。

 だって3気筒ですよ3気筒!

 どうしてもアゴスチーニやフィルリードが乗っていた3気筒思い出すじゃないですか。

 はたしてどんなスタイリングで・・・いかんいかん噂に振り回されていますね・・・。

 GUZZIも、会社のトップが刷新された事ですし、新しい4弁エンジンのスポーツモデルとか、水冷DOHCエンジンを心臓としたコンセプトモデル位出して欲しいもんです。

 茸狩りだけではなく、ミラノ・ショーの噂で気が漫ろ・・・仕事にならない今日この頃だったりします。

 はぁ~。

 

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2007年10月16日 (火)

ロシナンテが帰ってくる

 終に我が愛機ロシナンテが我が家に帰ってきます。

 「えっ・・・まだモトラボロに預けていたの?」って、筑波耐久の後、やっぱりハンドル位置が気になって、更なる変更をしていたのだった。なんと三回目。

 垂れ角、フロントフォークの中心からのオフセット値、高さ、この辺、嵌ると難しいですよね。でも、ライダーの意思を直接入力する部分なので、この位置がとても大事なのだ。なのでこだわる価値があるのです。今回はCBR600F4iのハンドルをチョイスしてみました。(ちなみに練習用のCBR600F4iは、CBR1100ブラックバードのハンドルを、天地逆にして取り付けています。)

 それらも終わり。やっと帰宅してくるのだ。

 いつものキャニオンサービスの福田さんより携帯に連絡がありました。

 「18日の夕刻に持って行きます」と。

 うひ~っ!!首を長~くして待っているのだ。

 それと今日、番長ドリーさんが岡山国際にてブリヂストンの走行会に行かれているもよう。私と同じ目標、1分50秒切りを実現されるのか!!

 頑張れ~!!

 ただ、走行会で転倒しても誰にも褒められません。転倒だけは気をつけて下さい。

 

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2007年9月30日 (日)

秋の夜長、古のGUZZIを思い

 本当に秋の日はつるべ落とし、急に暗くなりますね。

 昨日も剣術稽古に行き、その後筋トレ、家に帰りお風呂に入って、何をする訳でもなく、パソコンに向かいYouTube三昧・・・。

 なんと今年のGMGにおいて、携帯か小さなデジカメで撮られたプライヴェートな映像なのですが、1955年のGUZZIの500GPレーサー・オット・チリンドリ(8気筒)がレーシングする動画を見つけることが出来ました。

 メカの方が、いろいろと調整した後、リフトアップしたマシンの後輪を、手で回しはじめます・・・まさか・・・コレがエンジンスタート!!

 何度か回すと、エンジンに火が入りました。なんと言うフリクションの無さ、マルチシリンダーならではのエンジンスタートですな。コレがビッグシングル、ツインだと、圧縮比が高すぎてこうは行きますまい。しかし・・・感動です。

 GUZZIオーナーとして、誇りすら感じます。

 古(いにしえ)のMOTO GUZZIのテクノロジーを思い、心は旧き良き二輪GPのゴールデンエイジ(50年代から60年代)に・・・幸福な気持ちで秋の夜長を過します。二輪&模型の先輩に話をお聞きしたり、諸々の本で読んだり、その当時のGPを実際に見た訳ではないのですが、これでもノスタルジアと言えるのでしょうか・・・。

 前置きが長くなりました、これがその映像です。

 特に私と志を同じくするGUZZIオーナーの方々、ご覧くださいませ。そう、MOTO GUZZIってGPのブランドだったのだ。

 もっと知りたい人はココが解かりやすいです→

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2007年9月23日 (日)

サーキット・デビュー

 さてさて、今日は朝一から甥を何処に連れて行こうかと悩む事、小一時間。岡山国際サーキットのHPにて、キッズカートとキッズバイクの教室があることを確認して、弟と相談すると、「いきなり二輪はどうか?」との事で、カート教室にいく事に決定です。サーキットに予約に連絡をすると当日でも空いているとのこと、甥と弟と私の三人で現地に向かう事と成りました。

 そしてサーキット到着と同時にシート合わせを・・・ペダルにエクステをつけて延長しても、足が届かない・・・カートは駄目です。身長は規定ギリギリの130cmはあるのですが・・・身長に占める頭の大きさが・・・頭が大きいんです、うちの甥。「カートに乗れないからサーキットをぶらっと見て、帰ろうか」なんて事を決して言わないのが我らが松永兄弟。つーことで現地にて急に企画変更、キッズバイク教室です。

 甥は装備を付けてもらう間、緊張しているみたいで言葉少なです。ぷぷっ!

20070923133806_2  先生と二人で教室が始まりました。場所はいきなりコースでは無く、ロッジ裏のヘリポートからです。

 ちゃんと「キルスイッチをスタート位置に持ってきて、チョークもスタート位置に、キックペダルを起こして此処をエンジンが掛かるまで踏むんだよ、エンジンが掛かったらチョークをRUNの位置に戻して・・・」とエンジンスタートの仕方まで教えてもらっていたようです。

  最初は先生とタンデム(甥が前、先生が後)で、アクセルコントロール、ブレーキコントロールも先生が主体、それでイメージを教えられているようです。 その後、先生がマシンの前に立ってブレーキ練習、走行距離を徐々に伸ばされていきます。

20070923134913 そして先生も同様のマシンに跨り、甥を先導しながらの教習が始まりました。ターマック路面のヘリポート1/3、グラベル路面はへリポート周りの芝生が2/3、いっちょ前にモタードのようです。高速セクションは芝生にとってあります。芝生を転倒時の緩衝材にされているのでしょう。最初はフラフラしてステップに足が乗せられなかった甥も、周回を重ねると徐々にスピードを上げても大丈夫と解かり、速度が上がり挙動が安定すると、それでも一人前なライディングポジションで周回出来るようになりました。

 このモタード教習が数周続き、一人でちゃんとコーナリングやブレーキングが出来るようになるのを確認されると、終にコースデビューです。

20070923135411_2 ショートコースにピットレーンより先生・甥の順番でコースイン、最初の二周は先生の先導付き、その後二周は先生が甥の後ろに付き甥の走行チェック、その後一度コントロールライン前で甥を停め、二、三アドバイス、その後三周、甥一人でスポーツ走行の開始です。

 弟と二人して、一生懸命コースを走る甥を眺めます。弟は笑いながら「クランクのライン取りが甘い!」なんて隣で言っていますが、30分前に生まれて初めてバイクに乗ったのにそれを言っちゃあ酷ってもんです。

 最終ラップ、ちゃんとオフィシャルの方にチェッカーフラッグを振ってもらい走行終了。初めてのバイク走行&サーキット走行で転倒も無く、ヘルメットを脱ぐと汗まみれでニコニコしながら、「サイコ~だったよぉ~」なんて言ってます。最初の緊張ぶりを思い出すとなんだかおかしいです。「又、実家に帰ったら連れて行ってね」なんて言い出しています。

 甥よ、人間の生身のポテンシャルを凌駕する道具を扱う事ってリスクを伴うけれど面白いでしょ。今日は緊張したり、握力が無くなったり、足がフラフラになったり、無事走行が終わってうれしかったりと、色々経験値が上がったと思います。

 お疲れ!

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2007年9月19日 (水)

1098バーリ・トゥード

  「なんだか最近のエントリーはYou Tubeからの引用ばかりで、エントリを書くのに手を抜いてやがるな」なんて声が聞こえてきそうですが、はい、その通りです。

 だって、今現在You Tube依存症なんだもん。

 つー事で昨日のランボルギーニつながりの映像をお伝えしようと思うわけです。

 さてさて、今これをお読みの1098オーナーの方々、この映像を観て大いに溜飲を下げてください。くやしいけれど今のGUZZIでは逆立ちしてもこんな事できません。

 ランボルギーニ・ガヤルド・スーパーレッジェラvsDUCATI1098だっ!

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2007年9月17日 (月)

GUZZIに興味のある方へお知らせ

Guzzi_griso  東京近辺の方々で、「MOTO GUZZIに興味津々・・・雑誌や人の話では、ちょっと癖が有るマシンって言う事は知っているんだけど、乗った事無いし・・・」そんなあなたにお知らせです。

 横浜のジンさんのお店“モト・ラボロ”にて、9月22日~30日(注:24日と26日は定休日だからね)の間、下記MOTO GUZZI各車の試乗が出来ちゃうのだ。

 試乗できる車種は
Moto Lavoro Special 1200 Sport
Moto Lavoro Special Griso1100(ジンさんのマシン、ノーマルと乗り比べてみては)
Griso1100
Norge 1200GT
Breva1100
Breva750
CaliforniaVintage

 この期間に試乗すると、なにやら特典ももらえるみたいなんですが、その辺の所はモト・ラボロのHPで見て頂戴。

 「百聞は一見に・・・」違いますね。

 「百聞は一乗りにしかず」

 この機会を利用して、ほんまもんのMOTO GUZZIに乗ってみてちょーだい。その上で「なんだこのBlog書いているやつって、こんなけったいなマシンに骨抜きにされてるんかいな」なんて感じてもらったら、それでイイのだ。(byバカボンのパパ)そして、その中の一人でもGUZZIにはまっちゃって、GUZZI馬鹿な方が一人でも増えていただくと、どこかで遊んでもらえるかな~、なんて企んじゃったりしている訳なのだ。

 普通じゃもう駄目(簡単に言うとアブノマール)で、スペック至上主義じゃなくて、物事の酸いも甘いも解かる大人なあなた、そんなあなたに、カモ~ンです。

あっ、場所をお知らせしとかないとね。

Shopmap

モト・ラボロ
〒224-0041
神奈川県横浜市都筑区仲町台4-1-5
TEL:045-943-2891/FAX:045-943-2893