厳寒の中の妄想
鳥取は相変わらずの猛吹雪。いったいどうなるのでしょうか。このまま家に引きこもってそのまま・・・・ってな事を考えておりましたら。
「ピンポーン。佐川急便です。AMAZONからの届け物です」と、この雪の中、佐川の兄ちゃんがあのAMAZONの段ボール箱を届けてくれました。
そうだ・・・昨日のメールチェックでコレがくるのだった・・・そうか・・・思い返せば2008年6月5日のエントリーが始まりだった・・・
2008年6月5日、私はその日のエントリー「夢中のサイト」で、TEDを紹介し、その時エンベットしたTEDの動画がテオ・ヤンセン氏の動画でした。
「えぇっと・・・なんだったっけ?」と、言う方は紫色になっている文字を「ポチッ」っとしてね。その過去エントリーに飛びますから。
で、皆さんの復習が終わった物としてお話を続けますよ。
出版社の学研は、その出版本「大人の科学マガジン」にて、本当にGJな仕事をされていますが、またまた今月号がGJなのです。
前置きがそうだったから感の良い人はもう解るよね。
そう、今回の付録はこのテオ・ヤンセンのちっちゃな可愛いビースト君なのだ!
どうせ外は吹雪いてて外出なんて出来はしない。そんな時は家に引きこもって(もちろん腹巻は着用してだぞ)こういった細工事が最高なんです。で、作る事小一時間。
見よ!この勇姿を!
接着剤とかは一切使わないスナップフィットで、クランクにコンロッドを取り付ける時の順番と裏表に注意すれば簡単に形になり、完成後「フー」とプロペラにやさしく息を吹きかけるだけで、のそのそ歩きます。とても動作フリクションが少ない感じで、そして凄く有機的に。
もうね、キモかわいさ爆発です。
動画は学研さんがCM動画を作られています。そちらでどうぞ。
机の上で私の息を動力源として動くビーストを見ていると、筋金入りの妄想族としての私の妄想が始まりました・・・
鳥取砂丘を舞台にして、1/1の本物を中心として、何千何百というこのミニビーストが群を成して歩き回る。まるで親について回る子供のように・・・そんな光景が見れたら、それはそれで凄く面白いよね・・・。
学研さん、こんなに楽しい妄想のタネをありがとう。
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