今の着ぐるみのリアリティー
年度末で忙しい、二輪断ちをしている、てな感じの反動で、夜な夜なYouTube三昧であることは、この前のエントリーに書きました。
その動画の傾向として、興味の範囲が、どうしても自然科学系というか奇天烈、面白、ギョエー生物の動画に偏りがちです。
で本日は動画と言うよりも、その動画から「すげぇ、日本にこんなの作っているところがあるんだ」て言うようなメーカーのHPに行き当たりました。
それは、恐竜の着ぐるみを作っているのだけれど、プロポーション、動きどれをとっても、恐竜マニアな私が溜飲を下げるほどの完成度。
もちろん、新説に基づいての復元となっているので、脊柱は地面と平行、長い尾をダラリとたらすことなく、骨盤を中心にヤジロベエのように上半身との重量バランスをとるため、ちゃんと宙に浮いています。そして尾の構造も、解剖学的に骨格が強靭な腱で覆われいた様をちゃんと復元してあって、左右に鞭のようにしなる様がちゃんと再現しているのだ。
それに中の人の動きが、変なタイムラグ無しに、レスポンス良く着ぐるみの動きに反映されるこの感じ!!驚愕です。着ぐるみの重量が従来のモノよりも、ずいぶん軽量な素材でできているように思います。
これはあくまで個人的な想像の粋なのですが、基本骨格をドライカーボンで作って、外皮を、あのウニュウニュ動く事で一躍話題となったBMWのGINAと同じ系列の伸縮性に富むファブリック素材ではないのかな?なんて妄想が広がるわけですね、深夜に。
能書きよりもまず観てください。このリンクのHPの下のほうにイベントでの若いアロサウルスの暴れっぷりの動画もあります。
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ね、すごいよねココ。
でも動画の中で、獅子舞みたく頭を「ガブリッ」ってやられてた子、夢に見るよね。
(*^ー゚)bグッジョブ!!
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