育児

2017年1月10日 (火)

ヲヤジ的スマートフォン考

 企業のネットが星を覆い電子や光が世界を駆け巡っても国家や民族が消えてなくなるほど情報化されていない近未来” 攻殻機動隊より

 年も明けて10日が過ぎ、日常が帰ってきています。皆様いかがお過ごしでしょうか?

Pwpf29631_2  相も変わらず、公私でバタバタしているそんな私がスマートフォンを導入してほぼ一年の時間が経とうとしています。この一年に満たない間に、すっかりスマートフォン・ジャンキーになってしまった私。

 五歳の息子と共に鳥取港、鳥取城跡に赴き、小冒険のつもりで遊ぶPokémonGO、毎朝食後の10分間を使って、英会話のブラッシュアップするためDuolingoをし、ちょっとした時間があればkindleでビジネス書等の一度読んだら十分なコンテンツに目を通し、Facebookやインスタグラム,Twitterにエントリーをアップロード、画像を撮るのも携帯のカメラで行うことが多くなりました。仕事中にEdynで家庭菜園の状況をチェックする傍ら、その数秒後には持ち株の時価を調べ売買をしている・・・

 「私にとってのスマートフォンって、まるで十徳ナイフのヴィクトリノックスのようなもの?」いえいえ十徳ナイフは使えることは使えるんだけど、そのそれぞれの道具のピンの良いものに比べると今一感があるよね・・・それが無いんです。それぞれのアプリがエッジが効いてて十分に使える。ただし、それが生きるシチュエーションがあります。
 ちょっとした時間に何かツールや物を持ち出したりせずにちょっと何かをする、そんなシチュエーションにはぴったりなんです。私自身の根がギズモ好きなギークというもあります。ハイ

 導入前より色々やっているんですが、睡眠時間はずいぶん伸びています。←ここ大事!気が付けばすっかり朝型人間になっている現実。

 ただ本来の携帯電話としての基本機能は?と問われれば・・・電話として使う頻度はすっかり減っていることに気が付きます。情報端末の付加機能としての電話なんですね。

 攻殻機動隊では前述の一文より物語が始まりますが、スマートフォンで世界につながっている我々は、その作品中で「近未来」と言われていたそんな現代に住んでいるかようですね。

  さあ、ネットは広大です。

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2016年8月 3日 (水)

5歳児サーキットデビュー

 7月24日のことでした。
 日の開ける前の暗い道を、モーターサイクルを積んだハイエースでサーキットに目指して走る。ほんの6年前はこれが日常でした。その当時の私は岡山、筑波、鈴鹿、オートポリス、SUGO・・・サンデーレースに走行会、4月~10月くらいまでは、最低、月に一度、週末はサーキットのパドックにいる人でした。

 結婚して子どもができてそれを控えていました。

 さて、今回はMV Agustaの走行会にエントリーいたしました。ハイエースの助手席には5歳の長男が乗っています。彼に彼の生まれる前のお父さんの一面を見せようという魂胆です。
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 あぁ、懐かしいこの光景、岡山国際サーキットのピットレーン車両侵入警告のサイレン音を聞くとあの頃の感じがよみがえってきます。
 ハイエースから車両を下し、ピットにマシンと走るために必要な装備を設営していきます。息子は息子でこちらから頼まなくても5歳児なりにお手伝いしてくれます。普段はホヤホヤしている感じなのに、こういった非日常の環境だとしっかりするもんだね。男の子だなぁ~なんて思う次第。

 ガスチケットを購入し、スタンドにガソリンを買いに行くと「お兄さん、なんか久しぶりじゃの~」と給油係のご老体が声をかけてくれました。
「お久しぶりです。5・6年来てないですね」
「わしゃもう80超えてでぇ~」
「息子ができて、5歳になったので一緒に走行会に来たんですよ。またサーキット遊びをできるかななんて思いまして、ほら太一ご挨拶は」
はにかみながら「こんにちは」と応える息子。
息子に向かって「こんにちは。サーキットに通うならチャンピオンにならんといけんぞ!またきてなぁ~」
 覚えてもらっているってやっぱりうれしい。
 我がマシンに給油をし、家でやるとオイル廃棄がややこしいので、走行前にここでオイル交換。息子は私のやるマシン整備を見ながら、オイルがポトポト落ちた床をウエスで拭いたりしています。

 マシンお次はライダーの走行準備。この革つなぎも年季が入ってきました。
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 走行前ブリフィーング後、いよいよ走行です。
 ライディングギアにそでを通し、ヘルメットをかぶる前に息子に私の留守中の振る舞いを今度は松永家親子ブリーフィング。
 「ピットレーンは、この青い線から向こうには絶対に行かないこと、ちゃんとこの7Bピットにいること。マシンは熱いからさわらなこと、もしお父さんが帰ってこれなかったら、お父さんの電話を君に預けておくからお母さんに連絡すること、ハイエースのエンジンをかけて冷房を入れておくから、暑いと感じたらハイエースの中で飲み物を飲むこと。わかった?」

 周囲のマシンが暖機で爆音を上げる中、ちょっと緊張しながら無言で頷く幼稚園の年長さん。

 私もすべての装備を身に着け出動です。

 息子に向けサムアップ、それに返して息子のサムアップ。走行一本目のはじまりです。

 レッドシグナルが点灯し閉鎖されているピットレーンに各車並んでいきます。グリーンが点灯しピットが開いてコースインするまで短い待機時間に、集中力を上げます。サーキット走行を始めた頃、ジンさんから言われたアドバイス「心はホットに頭はクールに」を思い出します。

 今回はレースでも練習会でもありませんが、あまり気を抜いた走行をするとサーキットでは事故につながります。余裕を持つと気を抜くは全く意味が違います。
 コントロールタワーのグリーンシグナル点灯、コースマーシャルのホイッスルに導かれながらコースインです。

 最新のモーターサイクルは違いますね・・・旧いMOTO GUZZIを改造したレーサーであれだけ走ったホームコースなので違いがよく分かります。

 今のマシンって本当に走り易い、ライダーに優しい。コーナーでのラインの自由度ってこんなにあるの?
 今更ながら縦置きVツイン・シャフトドライブのサーキット走行のデメリットに気が付く私。←遅いよ。

 何だか、マシンなりが違い過ぎて道がわからなくなっちゃいました。迷子になるってことじゃないですヨ。走行ライン、ブレーキングポイント、ギアの選択、全てを探りながらです。
 もちろんマシンは「もっと行けましてよ」と誘ってきます。その誘いに乗って今の状態で2コーナーとか行くと怖いことになりそうなので、今は自制と。とりあえずこの走行枠は直線番長にちゃんとなろう、メインストレートはコントロールタワーまでは全開、裏直は200m看板までは全開でいこうと、もちろんその時のヘルメットのあごの部分は、燃料タンクに付けるです、後はマージンを持って走ります。

 最終コーナー、アトウッドコナー(裏直まえの上りのコーナー)の脱出がこんなりゆっくりさんなのに、ホームで200km/h、裏で220km/hとかスピードメーターに出ていますが、675ccの中間排気量のマシンってこんなに速い!!!の?しかも裏直200m看板でブレーキ掛けても若干の余裕があるんだけど、ラジアルマウントのブレンボって凄くね~!

 そんなマシンのポテンシャルにビビりながら走行枠1本目が終了。

 ピットに戻って来ると、待ってました満面の笑みで、上体を伏せながらストレートを走る私の真似をして「バ~ッ!って走ってたね、お父さん」と興奮しています。
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 めちゃくちゃ暑いので早々に革つなぎを脱いで、息子とランチです。このメーカー主催の走行会ランチ付なんです。普段はサーキットのクラブメンバーしか立ち入るこのできないクラブハウス二階のラウンジでのスペイン料理のバイキングでした。

 息子は「すげー美味しい」と言いながら私の友人・お知り合いとテーブルを囲み昼食をとっています。ポケモンGOの会話で大人と話とかしてるし。こういった会場で行儀よく、大人とお話をできることも社会人となるべくの教育の一環。ただ此処は本来は大人の社交場、マナー違反なのに相手をしていただいた周りの皆にも感謝です。ありがとう。

 さてに二本目までは時間があります。息子はパドック内をストライダーに乗ってパトロール。この日は四輪のスーパーカー系の走行会もありました。トミカとかでしか見たことのないフェラーリ、ランボルギーニ、アルファ・ロメオ、ポルシェ、BMWの本当に走る姿を見たりして興奮もひとしお。ただ最新の488GTBを指さして「僕の持ってるラジコンのラ・フェラーリじゃないね」とか大きな声で言うのやめろ~オーナーさんに聞こえるだろ。悪意が無いので尚更たちが悪い。

 パトロールが終わると「おとーさん、スマホ貸して~」とおねだりモード。ポケモンGOでポケモンGETだぜ!岡山国際サーキット、ポケモンいっぱいいました。

 さてさて、そんなことで時間は過ぎ二本目の開始です。

 一本目の復習を兼ねて、なるべく一筆書きでコースを回る、マシンに変な入力しない方向で乗っていこうと頑張りました。そこで「をぉ、1コーナーはスピードを殺さないでもう一速高めでいけるな」とか「アトウッドは上り勾配が強いから今迄より一速低めで進入して、コーナーの途中でシフトアップするほうが裏ストレートの伸びが良いな。こんな時、シフターって最高だな」そんな感じで気持ちよく走っていると、目の前で黄旗振動。ヘアピンで転倒があるようです。マシンが進行方向と逆側を向いてあっち向いてホイ状態でアウト側のレコードライン上にいます。すると直ぐに赤旗に変わりました。転倒車両とこぼれたガソリンの処理のようです。5分ほどピットで待機すると再びコースイン。また楽しい走行が始まりました。

 「好事魔多し」よく言ったものです。二本目の終盤になり、やっと道が見えてきて裏直なんかでも全開で200m看板超えて150m位で「バーンッ」ってリアが浮くくらいフルブレーキングして6速から4っつ落としてブレーキ引きずりながらヘヤピンに~なんて調子で乗ってました。コース終盤、ペースの速い四気筒に便所前で抜かれダブルヘアピンの進入のブレーキングで頭を押さえられました。「ここちょっとスピードが殺されちゃったなー」と思いながら切り返して立ち上がりでアクセルを開けて辻褄を合わせようとした時です。アクセル開けるの早かった・・・マシンがグオングオンと振られました。ここGUZZIならハイサイドで終了~となるところでしたが、此処は最新のMV、トラクション・コントロールに助けられました。ただ、思わず内足がステップから外れて、足が出ちゃいました。危ね~。

 すると、この周回でチェッカーフラッグ。何とか無事に帰還です。二回の走行中、このMVの面倒を見ていただいている広島のショップ「MOTO S!X」の佐伯代表は、最終コーナーの立ち上がり付近のピットウォールで、私たちの走る様子をずっと見守ってくれていました。

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 ピットに帰ると「おかえり~」と出迎えてくれました。早目に軽装に着替えてタイヤのチェック。端まで使えてタイヤ面のささくれも無いようです。夏の高温の路面に合わせて、冷間時に普段よりもちょっと低めの設定にした空気圧もバッチリだったみたいです。二周もしてタイヤが温まると本当に癖のないニュートラルステアだった。ピレリ最高!

 走行が終わったので我がMVも普段の姿へ、飛散防止のために張っていたテーピングを剥がし始めました。「僕がやる」と息子が率先してお手伝い。ベタベタと車体に残った糊に「お父さんこれどうしようか?」と聞いてきたのでウエスにパーツクーリナーをシューっと吹きかけそれで拭いて綺麗にすると、「それもぼくがやるよ」とパーツクリーナーとウエスを手に、私のやったのと同じやり方で車体を綺麗にしてくれました。マシンがキレイキレイになり、マシンと装備をハイエースに積み込みました。
 残すところ後はじゃんけん大会です。
 そのじゃんけん大会で我が息子やってくれました。大金星です。私がいいなぁ~と思っていたTシャツを勝ち取ってくれたのです。「でかした!」

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 トイレから出てきたアゴスチーニがパゾリーニと談笑の写真がプリントされたMVオフィシャルのTシャツ。洒落てるねぇ~。「お父さんうれしい」って太一よありがとう。父さん本当にうれしいよ。

 家に帰る道すがら、ハイエースの助手席で今日あったことを喋っている息子。相槌を打ちながら運転する私。その内、「お父さんはカッコいいよ」の息子の言葉。本当にありがとう。Tシャツなんかよりよっぽどうれしい。この言葉のために体を張ってサーキットに連れてきた甲斐があったってもんです。すると急に静かになりました。疲れて睡魔に負けて墜ちちゃったみたいです。眠る我が子を横目に見ながら家路に向かって運転です。
 そんな夏休み最初の日曜日の出来事でした。

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2016年7月 1日 (金)

お父さんの目線が軸足です

 さて、私の最近の出来事といたしましては、日常業務でキリキリ舞いしているところに、さらに積み増しで、8/1~8/31までの砂丘地で行われる、謎解きイベントのゲームマスターをやれちゅうー事となりました。


 最初は全くの無茶ぶりで、「忙しいから無理~」と逃げていたのですが、弊社社長より「業務命令!」との一言「私に任せてどうなっても知りませんよ(二ヤリ)」と言ってみたのですがその真意は伝わらず、仕事として受けることと相成ったのです。

 さて、受けちゃったら結果を出さねば、此処で言う結果とは「ただ、やりました」じゃなくて、このゲームをしていただいたお客さんが「してよかった~」と言ってもらえる内容、つまりは自分もやりたい・・・・いやちょっと待て、自分がやりたいってマニアック過ぎてレーティングがかからないか・・・そうか、実際プレイする子供さんが「うわ~ぁ」となって、それにいっしょに付いていらっしゃる親御さんが「なるほどぉ~」となる様な内容とギミックだ、そうだそれに違い無い。

 とまあ、こんな感じに自己催眠にかけ、妄想全開、観光マイスター、砂丘マイスター、ジオパーク観光ガイドとしての知識をフルに使い、ゲームシナリオを執筆いたしました。

 そして今は、デザイン会社さんとプレイヤーが持って歩くヒントカードやら、マップ等の設定コンセプトをつめている段階、デザイナーさんもよく話を聞いていただけて、なかなか良いゲラが上がってきたりして自分がテンションアゲアゲで、朝がいつの間にやら夕方になっている一日となっている、そんな日々が続いていますが、忙しいですが楽しいです(キリッ)。

 「もしこれを長男と一緒にプレイしたら」製作段階からあるのは、常にこの目線、あれだけ放蕩していた私が・・・そこには自分で言うのもなんですが、人の親になった自分が垣間見れます。 子供たちを驚かせ、知的好奇心をくすぐり、困難な課題を克服した時の達成感が得られるようにゲームバランスを整える作業に心を砕きます。

 夏場の砂丘地は子供にとっても過酷なロケーションです。活動可能時間を1時間と考えて、その時間にどこでどう遊ばせるか、妄想族の本領発揮です。

 ちとネタバレで言えば、テーマは「冒険」です。小道具のデザインコンセプトは暗黒大陸と呼ばれていた頃のアフリカを探検していた時代、ビクトリア朝の本の挿絵(不思議の国のアリスのイラストのような感じ)な感じで繰り広げる・・・アラン・クォーターメイン、シャーロックホームズ、ホームズのパロディーの薔薇の名前、そんな世界観を織り込めて、この小さな冒険を子供たちが喜んでくれることを思いながら、日々プロジェクトをすすめています。

 「夏休み」大人にはもう無い子供だけの特権。そして、その時にしておかなければならい通過儀礼ってあります「スタンドバイミー」のように。

 じゃあ、「夏休み」の無い大人は「冒険」をあきらめなきゃいけないのか?

 それでは、次回は私の思うところの大人の「冒険」について書いてみようと思います。

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2014年7月13日 (日)

親に見せていない昼間の顔

 さて、昨日の宵の口は久々に相方と二人、街をぶらぶらして晩御飯食べて、お酒と飲み物(相方はアルコールが駄目)飲んで楽しみました。

 息子の太一が遊び疲れて5時に寝てしまったからです。おじいちゃんおばあちゃんが「看ておくから大丈夫」と言ってくれた事も宵の口に二人で外出できた理由の一つ。ありがたや。
 そんな折、土曜夜市が始まっている鳥取の町で、太一の通っている幼稚園のお友達とそのお母さんにお会いしました。
 
 そこで出た話は「たいちゃんって、子供の中で人気あるよねぇ、うちの子も『たいちゃんが~した』ってよく言って帰るし、他のお母さんも言ってるよ」と・・・
 普段、私が「幼稚園で今日なにしたの?」聞いても「わすれた、しらない」の一点張りの太一。子供同士のコミュニティの中でいったい何をやっているのだろうか。
 この前の三者面談では「クラスのムードメーカー」と先生に言われたことは相方からの報告で知っていましたが、どうやらもっと何かをやっている予感がします。
 まあ「人さまに迷惑をかけていないのなら別にいいやっ!」てな放ったらかしオヤジの私ですから、どーってことないんですけど。

 ただね、私のダークサイドな部分がこうも呟くのです。「誰からも教えてもらっていないのに、いったいどのようにして他のお子様たちに影響力を持ちつつ印象に残る振る舞いをつづけているのか。こいつは評価経済サバイバルスキルを持っているぞ」

 それを考えるに、父親として楽しくて頼もしくて夜も眠れないのです。

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2013年6月 2日 (日)

「じょーず、じょーず」と褒められて

 昨日の事です。会社の出社前に、息子の太一のお着替えをしようとしていたところ、「にげよ~」と言いながら太一逃亡。食卓のテーブルの下へもぐっちゃいました。

 太一を追いかけテーブルの下を除くと木ネジの途中で折れたものが一本・・・「うーむ」と言いながらとりあえず落ちていた場所から推理し、怪しげな椅子をひっくり返して見てみれば、テンションの掛かる部分のネジが、それに負けて一本折れています。

 すると早速、親父が木工工具の入った工具袋を持ってきて、とりあえず折れたネジを抜くために私と力を合わせて椅子をバラしに向かいます。

 プラスドライバーで残りのネジを外し、椅子本体に傷がつかないように、バルサ材の当て木をあてて、木槌でシバきながら組み合わさったほぞを抜いていきます。

 急遽始まった椅子解体ショーと、その後の仮組&本組ショーを、私とオヤジに混ざってかぶり付きで見ていた太一。

 椅子が直ると「じいちゃん、じょーず」「とーさん、じょーず」と目を輝かせながら何度も言い。じいちゃんから貸してもらった、プラストライバーと、当て木と木槌持って、私と親父の真似事をしておりました。

 親子孫三代の血の濃さを見た気がして、なんだか嬉しかった。

 良いか太一よ、これより木工、機械修理、プラモつくり、電子基板のはんだ付け、塗装、これらがDIYで、できるのが我が家のデフォルトなんだぞ。

 最初の一歩なのだ。

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2012年7月29日 (日)

キノコモルグ登場!!

 本日、7月29日、お友達の皆々様は、二輪の祭典、鈴鹿8時間耐久レースに御執心の一日だった事と思います。

 私はどうしていたかって・・・?

 もちろん善良な夫であり父である私は、コソーリとネットで8耐のリザルトをチェックしつつ、きっちりしかっり「家族サービス」なのです。

 午前中、以前このエントリーで紹介した「大きのこ展」に行ってきました。

 始めは乗り気でなかったわが相方もそれなりに楽しんだ模様。それにしてもショックだったのは、去年まで食べていた「シモコシ」という茸が「可食」→「毒」となっていたことでした。なんでも海外での中毒例があるとかで・・・歯触りの良い本当美味しい茸だったのに・・・もう残念すぎて家に帰ってからだって居ても立っても居られない。ネットで調べると、やはり最近「毒」指定となった模様。スギヒラタケといい・・・おいしい茸が食べられないように、突然変異で毒を持つようになったのでしょうか。とても好きな茸だったので、悲しいです。

 会場には、子供のキノココスプレコーナーもありました。

 そのコーナーで、キノコモルグになったつもりのキノコ好きな親を持った我が息子です。胞子のエフェクトとか欲しいところですな。

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 「イーッ!」

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2012年7月22日 (日)

レベルアップ

 先週末の三連休は、東京より弟一家が帰って来ておりました。

 このBlogを始めた当初から登場している甥っ子も、早、小学6年生。「中学受験で~」と少し大変そうでした。姪の方は剣道を始めこれもなかなか頑張っているもよう、同じ学年の大会で優勝したようです。

 そんなこんなで時代はめぐり、私が遊んでやっていたチビ共が、この度は息子の太一を相手に遊んでくれたのです。

 この三日間、親の私が初めて見るハイテンションな太一。

 11歳と7歳の兄妹に飛び込んで行き、もみくちゃにされております。およそ5歳飛ばしの3人組の力により、子供の笑い声の絶えない我が家はカオスに陥り、あまり干渉しないように、でも何かの事故が起こらないよう遠巻きに遠巻きに絶えず監視していた私は、この怒涛の3連休後、ぐったりと疲れるのだった。

 はっきりいって、その時の我が家は天下一武闘会の会場ですよ。

 さて、光陰矢のごとし、太一にとって生まれて初めての楽しかった週末も過ぎ、東京チームは東京へ帰っていきました。

 しかし、今だ意味不明ではありますが、太一の大きな声でのおしゃべりは、甥&姪が居た時そのままで、「自分で~したい」の意思表示も、この週末より目に見えて増え、運動活性もぐんと上がりました。

 徐々にレベルアップすつと言った感じではなく、刺激を受けると、いきなり階段を駆け上がるようにレベルが上がる感じ。(こうやって見ると、堀井雄二氏の作ったドラゴンクエストのレベルアップのしかたリアルなのだ)
 そのような息子の状況を、観察者目線で見ると、人間とは、このように社会性の強い生き物なのだという事よくわかったのです。

 

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2012年7月13日 (金)

扶養家族?

 さて、40代も半ばを超えると、何かにつけて昔の事を色々思い出すことが多くなってまいります。
 ついこの前も、フランス語の個人レッスンのための予習を深夜、眠い目をこすりなら、辞書を引き引き仏文を読んでおりました処、大学時代のフランス語の講義にフラッシュバックしてしまいました。睡魔にトランス状態で挑む、妄想族の面目躍如ですね。

 さて、それが、どんなフラッシュバックかといえば・・・

 講義中、先生曰く「アフリカのある部族では、彼らの集落を訪れる者は、先ず長老に接見し、その長老が口に入れ噛んでいた豆を、その訪れた者の口に入れられ、その長老の噛んでいた豆を飲み込むことで、その部族から客人として迎えられる。この行為は、鳥や獣が、食物を一度口にし、咀嚼、半消化させ、雛や子供にそれを吐き出して与え扶養するといった行為と同様の意味でありまして、弱きものを保護するし、また、与える側に対し、与えられる側の絶対の信頼と服従を求めるものなのです。実は外国語の世界も同じで、既でに誰かの手によって翻訳された文章を読むという行為はこれに同じで、誰かが噛んだ豆を喰らう行為と同じなのです。外国語で書いてある文章を他人の色を付けないで本当に理解しようと努めるならば、その言語を自ら読み理解するしかないのです。近道はありません」と。

 実はこの妄想にはきっかけがありました。

 その日の夕食時、先週の金曜日でしたが、翌日が週末との事もあり、家で久々の晩酌がしたくなったのです。晩酌と言えば私はビールの小瓶を一本開けます。(小瓶つーのが私のこだわりで、北大路魯山人もそうだったとの事。)そのビールのアテに、スルメを1枚焼いてもらったのです。
 私の席の相向かいでは、1歳4か月の太一が「うまー」と言って、夕食を相方に食べさせてもらっていました。
 太一の食事が大方終わりそうだったので、細~く裂いたスルメの切れ端を太一に手渡してみました。始めの内は「なんじゃこりゃ?」といった表情を浮かべていましたが、スルメの端を口に入れしゃぶり始めると、とてもお気に召した様子。相方の「たいちゃん、そんな固いものもうパイしよう」と、取り上げようとしても「イヤイヤ」をして、小さな手に握ったスルメを離す様子はありません。その内、彼のよだれで程よくソフトになり、3つ位に折り畳んで、両手で大きく開けた口に折りたたんだそれを押し込み、モグモグとしていました。ちなみにその時、彼がしていたよど掛けは、とても「イカ臭い」よど掛けとなっちゃったのだった。

 食事も洗い物も終わり、お風呂まで一休みタイム。太一は食堂でおもちゃ遊び、私は別の部屋に行き、そこでTVを観ていました。10分ほど経ったでしょうか。廊下から「テテテテテッ」と太一の足音、そして私が居る部屋に入ってきて「おとっと見つけ~」とでも言いたそうな満面の笑みを浮かべながら、寝転んでいる私の顔にくっついて来ると見せかけ、やおら自分の口に指を入れ、電光石火の早業で、その指を私の口にねじ込んだのでした。「これ美味いから、食ってみろ」と。

 指には、1時間近く太一の口の中でたっぷりのよだれ吸い込み、やっと生え始めた上下の臼歯によりボロボロになって味の抜けたスルメの残骸があったのです。

 そうか太一よ「おとっとは歳だから、一刻も早くオイラが面倒を看てやるぞ!」そーゆー事なのか。そうなんだな。ギュー(抱きしめ)モグモグ・・・ゴクン。

 さて、この事象から推測すると、どうやら幼児のよだれには、遅行性の幻覚物質が入っているようです。

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2012年4月26日 (木)

レベルアップ音

 最近はめっきりゲームしなくなっちゃいました。
 一時期、あれだけやってたのに・・・。
 ロールプレイングゲームとかやっておりますと、自分のアバターたる主人公の技量が上がるとレベルアップちゅー事になるんですが、その時の効果音って耳に焼き付いてるんですよ。

 チャチャチャチャチャチャ~ン♪(ドラクエ)とかね。

 さて、今週に入り、狭い昭和レトロなアパートから、広い実家に帰って、一歳一ヶ月となる息子も動ける空間の違い気が付いているのかどうかは解りかねますが、急に運動の活性が上がってまいりました。

 先週までは掴まり立ちから二三歩ヨチヨチ~ぺタッっと座り込む状態であったのに、あれよあれよと言う間に、ひょこひょこ歩くようになりました。体の制御プログラムのアップデートが頻繁に行われている模様。月曜日から数えて4日目で、今では手に物を持って普通に歩くようになりました。

 お風呂の時に身体を観察しますと、骨格、筋肉のつき具合と、ずいぶんしっかりした体格となってきました。もう赤ん坊ではなく、「小さい人」となってきてます。

 親馬鹿と言われるのを承知で、この小さい人の太一が何かできるようになる度、私の脳内では、先ほどのレベルアップ音が鳴り響いているのです。

 小さくたって大丈夫、あのフロド・バキンズだって、小さい身体で滅びの山まで行って帰ってきたんですから。

 そんな風に思う私、親馬鹿以前に、社会人として、責任ある親としてどうか?と言う意見もありますね。

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2011年12月16日 (金)

食べる事、生きる事

 我が息子の太一は、早いもので生後9ヶ月を越え、ますます元気いっぱいです。掴り立ちをしたり、高速ハイハイ、大人には理解できない幼児語を話し、食事時には「こうしてほし~の」と言う意味の、彼なりの手話を使ったりします。

 その息子を観察者の目で見ていて感心する事。食べる事に本当に興味があるのです。今まで好き嫌いをしているところ見た事が無いのです。私の性格をご存知の方々なら、私が食事を息子の好き放題にしている訳が無いとお分かりですよね。
 そう、大人の我々が食している色々な物を、ほぼそのままの形で(刺激物、極度の発酵食品、アルコールが含まれているおそれのあるもの、ジャンクフード、炭酸飲料は除く)、まだ下の歯が二本しか生えていませんが、すり潰したり、粉砕したりした物ではなく、お箸で口に入るちょっと小さめに取り分けた位の大きさの固形物を与え、一生懸命「モグモグ」、「ガジガジ」して食事をしております。
 アゴの咀嚼、唾液の出る量、内臓の蠕動運動、消化酵素の最適化、こちらが食べ易くすればするほど人間の身体は怠けるのだ。

 自家製の鰈の一夜干しを焼いた物、鰯の生姜の入った煮付け、ほうれん草のゴマ汚し、豚肉のしょうが焼き、鶏肉のから揚げ、ブリのアラ煮、ケンチン、大根の煮物、サトイモの煮物、車麩の炊き物、うどん、ストーブの上で時間を掛けて焼いたサツマイモ、ご飯、蜆のお味噌汁・・・

 口に入れモグモグしてゴクンと飲み込んで「もっとちょうだい」のジェスチャー、左手で、座っている自分の足をトントンと敲き、次の一口をおねだりです。本当に見ているこちらが気持ち良くなるくらい、美味しそうに食べるのです。

 入る方の次は出てくる物。ウンチした時には、取り替えた汚れたおしめの上でウンチ潰して消化の状態を確認しますが、しっかり消化しています。何の問題も無いようです。

 私の膝の上で食べ物を口に運んでもらい、その味覚にニッコリとし、一生懸命モグモグしながら食べている様子を見ていますと、「食べる事=生きる力」と、確信する事のできた太一の食事が始まったこの二ヶ月。9ヶ月の我が子に、「頂きます」と「ご馳走様」の感謝の気持ちを、親になった身で再びしっかりと思い起こさせられたのでした。

 父ちゃんと母ちゃんは頑張る!いっぱい食べて元気に育つのだぞ。

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