経済・政治・国際

2009年7月28日 (火)

潮目の変わり時

 この昨今、仕事にすっかり忙殺されてしまっている私にとって、ちょっと気になることがあります。

 皆様、この今現在、一ヶ月前とは状況がちょっと変わってきている感じがしませんか?具体的にと問われれば、なんとも答えようの無い曖昧な状況であるのは確かなのですが、なんと言うか・・・まだ季節は変わっていないのだけれど、風に当たっていると「あぁ春になったな~」とか、空を見て「夏の空だ・・・」って感じる季節感先取りのあの感じ?(数年兼業農家の真似事をやっていたからか)

 ただ今、仕事でちょっと洒落にならないくらいフル回転中の私は、この一ヶ月ほどで社会状況や、経済が大きく潮目に当たっているんじゃないかって感じを受けているのです。まあ、政治の状態が与党と野党がひっくり返るんじゃないかとか、そんなこともありーの、でも実際は、地方の景気は未だどん底・・・ちっとも変わってないのですが。

 でもね、何かかが違うんです。「私のゴーストの囁き」←「妄想」と言われればそれまでなのですが、皮膚感覚で、違いを感じるのです。個人消費ってレベルの話じゃなくて、企業の設備投資レベルでのお話なんですが。

 もしかして、日頃の絶えることの無いプレッシャーとストレスのお陰で、ニュータイプへの覚醒が起こっているのかしら?

 ご商売をされている皆様は、何かそんな予兆のようなモノを感じ取られていませんか?

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2009年3月12日 (木)

アメリカの夜

 此処のところ、また夜眠れて無いんです。

 体調が悪い・・・?ちゃいます。模型・・・?それもちゃいます。

 最近特に感じるのですが「景気悪い景気悪い」って呪文唱えて、なんとかなるならいくらでも唱えますが、そんな愚痴言って、実際はじっとしていても何ですよね。

 今こそアドロック・サーストンの金言を「ねだるな勝ち取れさすれば与えられん」で、待っていてもダメだっちゅーことで、行動開始。

 周りの近しい仲間も、「じっとしていても、玉ネギの皮を剥くようにどんどん疲弊していくだけ。動ける範囲は動いていかないと」と、ご商売されているのを目にします。

 では自分に何が出来るか。男が稼ぐには汗をかけ!汗の掻きどころは身体だけちゃうで!知恵熱が出るくらい灰色の脳細胞を使い切り、感覚を研ぎ澄ませ!

 アメリカがオバマ政権となり、昨今のNewsをかき集め、様子を見ているとキリスト教の福音派の影響も薄れてきて、アメリカの政策がブッシュ政権と言う八年間の中世暗黒時代から、やっと科学という分野に日が差し始めたルネサンス期ような感じになりつつあるのでは・・・と感じられてきました。

 今まで塩漬け&様子見していたニューヨーク市場での株取引を、少額ではありますが活性化させようかなと、動き始める事としたのです。再起動です。

 しかし、クリントン政権末期に購入した私のアメリカの株、ことごとくブッシュ政権に冷や飯を喰わされました。燃料電池、ES細胞、テーラーメイド製薬・・・塩漬け株イパーイ、ほんま、錦市場で蕪の漬物屋が開けそうな勢い。 

 と言う事で、値が安いうちに、どれを買い増ししようかなって事を決めるために、ネタ集め&裏トリ中なのであ~る。もちろん市場が開いているのも深夜。眠れるわけ無いじゃないですか。

 そのように、私のアメリカの夜は更けて行くのであった。

 さてさて、どうなることやら。

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2009年1月27日 (火)

隠し味はなんじゃらほい

 本日のエントリーは、「田舎者のヲタの妄想がまた始まった・・・(ノ∀`) アチャー」 と思ってくださるのが一番なのかもしれません。

 オバマ新合衆国大統領の就任演説から一週間、「銭のためなら」と銭ゲバ黒・松永が、自分のNY市場の持ち株の行く末がどうなるのか見極めるためもあって、眠い眼をこすりながら深夜の演説のTV放送を観ていた訳なんですが。多くの人が「よかった~」といわれている中、当の私は何か釈然としません。

 その思いを、親しい友人や、行きつけの紅茶屋さんのマスターに話して感想を聞けば、「考えすぎ」と言われたり「相変わらず見方が黒いなぁ~」と諭されたり・・・で、ちょっと冷静になるために一週間時間を置いてみようと。一週間経ったのですが、時が経てば経つほどますます私の思いは強くなるばかり。

 今のアメリカ合衆国の状態を鑑みれば、未曾有の経済危機、戦争は泥沼化、内も外も問題山積、歴史を振り返ればこのような状態で、国を立て直す残される道はこれしかないのかもしれません。ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

 それ故、この度の大統領就任演説に、それとなくファッショな隠し味が潜んでいるように感じるのであります。

Fasces2_2 いえ、チェコの童話作家、カレル・チャぺクの大ファンであり、漫画「国民クイズ」のヘビーリーダーでゆえ、こんな妄想をしてしまうのかもしれません。

 今日も愛読書「国民クイズ」は枕元にスタンバっております。

 もう一度、蔵書のカレル・チャぺク著「山椒魚戦争」を本棚から引っ張り出して読む事にします。

 この妄想が私の世迷言でありますことを願いながら・・・「そういえば口直しにこの人の大統領選挙演説だってあるんだなもし」と、思う今日この頃なのです。

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2008年11月15日 (土)

現実世界の合田さん

 今日は、書き始めると多分凄く長くなるので、わざと手短に書こうと思います。

 昨日までの空自関連の一連の事件をTV、NET、紙媒体等で自分のイデオロギーをなるべく織り込まず冷静に見ていると、この現実世界にも攻殻の合田一人(「ごうだ かずんと」と読む)が居るような気がしてきました。

 今、地方は疲弊し、医療・年金制度の事実上の崩壊、食料自給率低下それに伴う輸入食料品の安全性への疑惑。このままつきすすめれば近い将来、経済状況で食べられない人も出てくる可能性があります(もうそうなっているかな)。

 このような社会状況を見ると、昭和初期の状態に非常に似かよっていると思いませんか?

 考えるだに恐ろしいです。

  「合田?それってなんじゃらほい」と思われた方は、DVDで「攻殻機動隊S.A.C 2ndGIG 個別の十一人」借りて観ましょう。

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2008年6月 7日 (土)

「きぼう」と言う名の希望

 星出飛行士(宇宙飛行士にこれ以上無い名前だよね)の国際宇宙ステーションでの活動がNEWSで掛かるたびに、今までやっていたことをピタリと止め、固唾を飲んでじっとTV画面を凝視してしまうここ数日の松永です。

 最近の我が国の閉塞感を肌で感じつつ、この宇宙実験施設「きぼう」の国際宇宙ステーションへ無事設置完了の報がNEWSで伝えられると、今迄感じていた閉塞感にピンホールほどの穴なのですが、そういった突破口が穿たれたように感じているのです。

 突然ですが「科学技術のブレークスルーは戦争によって起きる」そんな言葉があります。

 これは歴史を振り返れば、否定しようの無い事実として存在します。このBlog読者の方々の興味のある話題でお話させていただくと、昨今の四輪のレース、GTでもF1でもラリーでも良いです、それらのレースのトップカテゴリーに出走しているマシンの生産国は何処ですか?ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、日本、アメリカ・・・現在の国連加盟国が192カ国あって、その中でたった6ヶ国!!6/192なんです。

 振り返ってこの6ヵ国を見れば、第二次世界大戦の当事国で、尚且つ戦後に共産主義を選ばなかった国々です。そう、今の状況を見ると勝った国も、負けた国も、半世紀超える前の技術の利息で、先進国たりえていると言いえないでしょうか。戦勝国の中には、その後も戦争に次ぐ戦争を重ね、新素材、加工法、制御等、科学技術を益々磨いていったのはご存知の通りです。私が「MIL SPEC!!!うぉ~っ!!!」なんて言っているのがその一つですね。

 勿論、だからと言って戦争を美化したり肯定したりするつもりではありません。(キッパリ)

 でもなぜ、戦時に既存科学の転換点を向かえるようなポイントがあるのか?それは、研究目的達成のため、一私企業が用意できないほどのバジェットが国家予算で組まれ、最高の頭脳、最高の研究機関で短時間に結果を求めるシステム作りが行われるからだと思うのです。

 「それじゃ、戦争のように人の血を流す事無く、平和の世の中で、科学のブレークスルーを促進する道筋って無いの?」

 私は、それが宇宙開発にあると思っているのです。

 実際にNASAの開発によるこのような科学技術が、民間へ下り、様々な製品となって我々の周りにあふれているではないですか。

 そのことについてNASAはHPを持っています。ココをポチッと→

82 敗戦国であったがため、自国単独での航空機の開発を事実上取り上げられ、宇宙開発分野も、先達達に何十年も差をつけられた状態である日本。今回、日本人のミッションスペシャリストの手により、日の丸をつけた日本の宇宙実験施設が国際宇宙ステーションに設置され、これから此処で行われる実験で如何程の科学の進歩が起きるのか、期待せずにはおられないのです。宇宙事業をやっていたか、どうかで、半世紀後の国のポジションがおのずと決まってくる、そんな重要な時期だと思うのです。

 やっとです。やっと日本にも宇宙に活動の場が出来たのです。(涙)

 これから先、日本の政治が大きく変わり、今の野党が与党となるような事が起きた時、近視眼的な理由で「前政党が決めたこの実験予算は無駄である」なんて事で、これらの実験予算打ち切りなるような事があってはならないのです。「国家百年の計」として、超党派でこのような日本の科学技術の未来を守れば、後の世代に利息となって帰ってくるのは間違い無いのですから。  

 アメリカで惑星探査の第一人者だった故カール・セーガン博士は「惑星探査に使われた1ドルは、7ドルとなって国家経済に戻ってくる」と、氏の著書に書かれておられます。

 今、私は、「きぼう」という名の希望に、明日の日本を託してみたい気持ちでいっぱいなのです。    

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2008年3月21日 (金)

アルゼンチンに日が昇る・・・のか?

 巷でBRIC'sなんて呼ばれてきた国々、この事については、このBlogを書き始めた物凄く初期の頃のエントリー“インドの山奥で修行して~♪”にて書いていました。

 昨日、あのチベットの一件について知り合いと電話で話をしている時、「この今が盛りのBRIC'sはこれからどうなるんだろう?」なんて話に発展しました。

 もし私がファンドマネージャーだったらと妄想すれば「今のうちにさっさと売り抜けて、そのお金を次の投資先に・・・」な~んてことを話したりしていたのです。

 「じゃあ次は何処だと思う訳よ?」と、問われたので、「オーストラリア、それとBRIC'sの中でブラジルはまだまだ見込みがあるし、アルゼンチンなんか本命なんじゃないかなぁ~」と私が答えれば「アルゼンチン~!!この前、経済危機だったアルゼンチンかいな」なんて怪訝そうに言われてしまました。

 私が上げた三カ国についての共通項は、ズバリ農業、穀倉地帯を持っていると言う事なのです。

 人は食べていく事なくしては生きていく事はできません。実際この三カ国は、第二次世界大戦前後に食料輸出により著しい経済発展をした過去があります。昨今の国際的な穀物需要のバランスを見ると、この波がもう一度来そうだと思うのですが皆様どうでしょう?経済危機から+収支に、この振れ幅が大きいほど利ざやは大きいですよね。

 この話の後自分でも気になって、ちょっとネットでポストBRIC'sについて調べていると、次はVISTAなんて言うみたいですね。

 VISTAってwindowsかいな。ちなみにVISTAとはベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの頭文字のようです。

 ほらね、ちゃんとアルゼンチンいてはるし。

 こんな馬鹿話をしていた、お彼岸の中日にでした。(お墓参りはちゃんと行きましたよ)

 皆様、投資は自己責任でお願いします。

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2008年2月10日 (日)

兵糧攻め

 昨日、気になるニュースをTVで目にしました。

 8日のシカゴ商品取引所で、小麦の先物の3月渡し価格の終値が、前日比0・30ドル高の1ブッシェル(約27キロ・グラム)=10・93ドルと過去最高値を更新したもようです。

 アメリカの穀倉地帯グレートプレーリーでは土地の疲弊により、年々農作物の収量が落ちてきていると伝え聞きます。それに輪をかけて、現ブッシュ政権が行っている、石油&穀物メジャーに配慮したトウモロコシ由来のバイオ燃料推進政策の影響で、食料としての穀物を作付けするよりも、この燃料用のトウモロコシを作った方が良い収入を得られるため、結果アメリカの大規模農家は、人間が食べる穀物や、家畜用飼料の減産し、燃料用のトウモロコシの増産いう結果を招いてます。ここに昨年よりの世界的な小麦の不作がプラスされ、更なる先物価格の上昇と相成った訳です。

 既に、食料輸入国となり、見た目は経済絶好調の中国、片や経済も駄目、食料自給率40%を切る我が国は、市場で食料を今まで通り調達できるのでしょうか?

 もう十年前になりますが、TV東京系で放送していたリアルロボットアニメ「ガサラキ」の作中に、アメリカによる対日穀物禁輸政策(穀物モラトリアム)の発令により、日本国内が騒乱状態になる・・・そんな話がありましたが、放送から十年経った今、このアニメが絵空事に思えない私が居ます。

 このニュースを目にして、益々これからの国の先行きが見えなくなった週末となりました。

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2007年5月24日 (木)

ライバル社のことを違う角度で見てみよう

 GUZZIでレースをする私にとって、DUCATIはライバルなのである。

 その思いは思春期の片思いのようなものかも知れない・・・たとえ向こうがそんな風に思っていなくても、私が勝手にそう思っているから・・・それに、GUZZI乗りの大多数も私と同じはずだと思っていますので。ですよね、皆っ!

 そんな私がDUCATIの事が気にならないわけが無い、「ドカッとRUN」だと聞けばDUCATIオーナーでもないくせに「仲間の顔を観に・・・」なん言い訳しながら、のこのこサーキットへ出かけたりと、気になってしようが無いないのだ。

 そんな私が、DUCATIの情報を得る手段の一つとして、Yahoo!financeを活用していたりします。

 実は知っている人は知っておられると思いますが、DUCATIはDucati Motor Holding S.p.aの名前でニューヨークのナスダック市場に株式を店頭公開しているのであ~る。

 ちなみに私は買ってませんよ、Ducatiの株。何故こんな事を書いたのかって、ここの21日のNews欄に社長交代の記事が出ていたからです。もしやと思ってducati.co.jpに行ってみるも該当記事の公開無し。それではと思ってducati.comに行くと・・・ありました。

 コレです。

 まあ21日からの株価をチェックしてみるも、そんなに動いておりません。織り込み済みだったのか、あまり影響は無かったようです。市場が冷静に見ているのでしょうか・・・つーか日頃より取引の量が恐ろしく少ないよね。データが取れないですかこんなのじゃ。

 でも長期で観ると1999年からじりじりと値下がりしていたDUCATIが去年の7月頃から反転、上げに転じています。この頃といえば、1098がディーラーミーティングで初顔見せし、「なんだかDUCATIが新しい凄い水冷作っているみたいだぞ」なんてひそひそ話してた時期ですよね。1098が発売された今、チャートを観察すると、あの夏ごろからの上げはその噂に対する市場の期待なのかなぁ~なんて推理したり出来ますよね。

 さ~て、それではこの度の社長交代劇が、この後、DUCATI社の株価にどう影響し始めるか。二輪雑誌を穴が開くほど凝視するのもいいですが、こういった所から気になる二輪メーカーの情報を得るのも中々面白いんですよ。

 ちなみに今日のエントリーに「此処の株を買いなさい」なんて意味は微塵も無いので深読みしすぎないようにお願いします。もし手を出されても、株取引は自己責任なので、そこのところ、ヨロシクデスッ。 

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2006年12月22日 (金)

去年に比べ

 このBlogをお読みの雪国にお住みの皆様、今年の冬は暖かいですよね?

 去年の今日の記事を読んでいただくとわかると思うんですが、去年は出社前の雪かきによる腰痛の事なんて書いてましたよね。

 ところが今年は全然雪なんて無いです。水溜りも凍ってなんか無いし・・・ひょっとして温暖化?晴れていれば普通に自転車通勤できるくらいです。

 ああ・・・暖冬タイプの天候デリバティブ売り込めばよかった・・・もう時すでに遅しですな(笑)。なんて珍しくちょっち仕事の事言ってみたりして。

 「天候デリバティブって何?」って言う方もいらっしゃると思いますが、この「デリバティブ」ってのは「金融派生商品」の事って言ってもわかり辛いですよね。それでは説明しよう。つまり今回の様な暖冬リスクをなんとかしたいって場合、保険会社や証券会社は、例えば暖冬であると設定された温度を10℃として、過去のデータの平均でこの地域は10℃以上あった日が保障期間中4日でしたと。それでは10℃お超えた日が平均日数より多くなった5日目より1日あたり○○万円づつ払いましょうって言う商品を作るのです。それは保険のように実際××万円の損害が出たのでそれを補填するために支払われるのでは無く、単に10℃以上の日が何日って事で支払われる、もろ博打な内容なのだ。

 大手電気量販店なんかはこういったの入っていて、「暖房キャンペーン中!暖房器具お買い上げのお客様、もしこの冬、暖冬でしたら一万円キャッシュバック!!」なんて販売キャンペーンをやっていますが、ここで言っている暖冬の定義を、保険会社の設定した天候デリバティブの暖冬の定義と一致させて、こういったの時のキャッシュバック用の原資が、実は加入していた天候デリバティブの払戻金だったりするのだ。もちろん夏場だったり、降雨(雪)だったりと設定は色々できるんです。しかし大手って賢いよね。こういったことで、天候による前年販売実績割れをリスクヘッジしているんだから。

 ただ日本には賭博法って言う法律があるので、個人が利殖目的では加入できないのだ。あくまでも法人の天候リスクヘッジの方法でないと加入はできません。法人でもヘッジになっていない利殖目的は駄目なのだ。

 ただ、雪が降らない、暖冬だ・・・なんてニュースを聞くたびに、スキー業者とかタクシー業者に同情することなく、「アァ・・・又、ロイズのネーム(会員の事ね)の何人かは破産するな・・・」なんて考えてしまう私は相当捻くれ者なのかも知れません。

  あっ・・・ロイズのネームは「シャツの最後のボタンまで・・・」って言葉が意味するように、無限責任でした。破産は許されないね。

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2006年10月13日 (金)

これも「書かれていた事」ですかローレンスさん

 今日、パソコンを開き、NEWSを読んでいると「イラク、連邦制法を可決」というNEWSを目にしました。

 記事内容を読んで「・・・・」

 くしくも、去年の10月15日のこのBlogのエントリー「mene mene tekel upharsin」で危惧していた事が現実化しそうな感じです。

 わが国のマスコミは、四面楚歌のどこやらの国のNEWSばかり(「このマスゲーム好きの国のNEWSなんてどうでもいい」って事じゃないです、「ばかり」ってのが問題って事)で、このNEWSは結構スルーされていますね。

 映画「アラビアのロレンス」の中で運命めいた事を「それは既に書かれていた事(It was written.)」といった台詞で表現されていましたが、これも「書かれていた事」なのでしょうか・・・。

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