グルメ・クッキング

2009年11月26日 (木)

後は寝るだけ

 私が勤めている会社のグループ企業の会長が一ヶ月ほど前に亡くなり、昨日に社葬に準じた「しのぶ会」がありました。

 一般業務、料亭プロジェクト、演武、しのぶ会と、今だから言える事なのですが、実は本当に余裕が無かったのです。口の中は口内炎だらけ、睡眠不足、目の痙攣・・・

 「演武」と「しのぶ会」が終わった昨日、やっと仕事量は半分、ホッと一息と言うところです。

 そんなこんなで、昨日はお風呂上りに呑みに出かけました。街の子なんでこんな芸当が出来るのです。

20091125212918 で、呑んだ物は何かといえば、zukaさんのお気に入りと同じくこれです。

 アブサ~ン。

 何もかも忘れてリラックスする為に呑む時はこれっきゃないでしょう。

 もちろん、八角を使った「なんちゃって」なパスティスじゃなくて、呑みすぎると発狂しちゃうニガヨモギ成分配合のモノ本のアブサン。

 これを2杯頂きました。

20091125230927  で、その帰り、歩いて家に帰る途中。信号機の青色がキレーです。(・∀・)ニヤニヤ

 うひひひ、さーてお布団に入ってネンネしよう。

20091125234118 ちなみにバーのマスターから、「プレゼントです」と頂いたマーマレード。

 なんと、アイレイモルト、ボウモアのマーマレードです。

 どんな味がするのか、今からワクワクなのです。

 でもアルコールがイパーイだったら、朝食のトーストにつー訳にはいかないのか?この週末試してみよう、そうしよう。

 マスターありがとうがざいました。

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2009年11月19日 (木)

うっ、ど~んっ!

 日頃、やれ料亭プロジェクトとだ、ワインだと「なにをゆうてるんや!このおっさん!」そんなご意見も多々ございましょう。

 フードマイレージ、スローフード・・・etc

 え~本日のエントリーは、そんな話一切無しです。

 たった今、5分で昼食食べてきてマッタリしているこのお昼休み、今回のエントリーはほぼライブでいきます。

 昨今、このBlogにも書いておりますように、ハードな毎日が続いております。忙しすぎて昼食が4時頃になることもままあります。そんな毎日の中、「午後からは、もっとハードや。ここは一発ドカンとパンチを効かしとかんと」そんな気分の時、昼食は決まってあるファーストフードなんです。

 讃岐うどんチェーンに駆け込むのです。ハイ。

 このBlogの読者の方々に、ほんまモンのうどん喰い方々がおられて、「なんや、チェーン店かいな」って、思われるのも承知であえて書きます。

 好きなんですココの釜玉。

 こういった、お腹にズドンと決めたいときは、釜玉(大.)430円に、かしわ天・げそ天・ちくわ天(それぞれ100円)の中からその日の気持ちでどれか一つをチョイス。

 ちなみに、この三種をローテーションする事で、日々のバリエーションとします。

 でもね、うどんは機械打ちですが打ち立ての茹で立て、てんぷらは目の前で揚げたて、ランチ530円で、早い、旨い、安いを実践しておる訳なんです。何の文句もありません。それでいて腹持ちも良い。

 昼食は炭水化物、カーボローディングに限ります。

 さて、本日は釜玉とかしわ天食ったので、午後から、もういっちょ頑張ります。

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2009年9月24日 (木)

おまえ、半殺し決定ね

  このシルバーウィークと呼ばれた巷の連休。

 結局、私のお休みは月・火の2日間だけでした。その火曜日の事です。朝早起きをして墓参りを済ませ、9時前に家に帰ってみれば朝食事のすっかり終わった台所で、オフクロが何かしています。

 お墓参り、秋の彼岸・・・そう、仏壇にお供えするおはぎを作ろうとしていたのだ。と言っても簡易な物で、餡子を我が家炊くわけでもなく出来合いの市販品、きな粉はいつも使っているやつなのです。

 ガス釜でもち米が炊き上がると、食卓でお茶をすすりながらTVを観ていた私に、やおら擂り粉木棒を渡し、「TVばっかり観てないで、ちょっとは手伝え!ガス釜に入れたまでいいから、これでご飯を半殺しにして」と、そうですか半殺しにボコりますか。それではいっちょ「オフクロの許しが出ました。おまえ、半殺し決定ね」とばかり、ガス釜で炊き上がったもち米をグニグニついていきます。

 「これでいい?」と途中経過を尋ねれば、「むらがある~もうちょっと丁寧な半殺しに」と、丁寧な半殺し・・・と言う微妙な要求です。しかし、これって結構力仕事?それとも慣れない仕事で、無駄な力が入っているのか、5分もしていると額に汗が伝います。

 「どうじゃ!」とむらのなくなった状態を自信満々に見せれば。「あ゛~っ!!!つき過ぎ・・・もう皆殺しに近いじゃない・・・」と、「あぁ・・・ちょっと使えない子」と、絶対心の中でつぶやいている、息子とはいえ四十路を越えたオヤジを、覚めた目で見る目線・・・ヒジョーにキビシーッ!!!

 お袋がつきあがったそれを手早くおはぎの形にまとめ、半分を餡子で包み、半分はきな粉のお皿できな粉をまぶしていきます。

 仏壇にこの二種類のおはぎをお供えし、夕刻にそのお下がりをいただきました。たしかにちょっとつきすぎて、もち米のアミロペクチンに仕事をさせすぎた感はありましたが、そこそこいけました。

 そう言えば庭の金木犀が、僅かですがあの馨を放ち始めました。

 金木犀の馨・・・となると、そう山が、茸が私を呼んでいるのだ

 しかし、今年は山で遊ぶ時間が取れるのでしょうか?

 暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、なにやら、すっかり秋ですね。

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2009年8月30日 (日)

焼きマシュマロってどうよ?

 いや~ハリウッド製の映画観ているとね、時々「マシュマロを焼いて」とか台詞があったり、実際に焼いているシーンなんかがあって、それを観た若かりし頃の私は、ガスコンロで焼いてみるも黒焦げのべちょべちょになって、味も「焼かない方が絶対(・∀・)イイ!」と断言できる内容でした。

 本日は選挙を済ませ、日頃の疲れを癒す為に「うだうだ」していた日曜日。私が「うだうだ」するちゅー事はネット三昧の一日だったわけで、なんで焼きマシュマロの話を急にしたかといえば、こんな動画を見つけちゃったわけで・・・。

 ほんまバカな動画なんです。

20090821staypuft もうね、「マシュマロを焼くのはゴーストバスターズだけで十分じゃないかと」そんな感じですよね。最後の焼きマシュマロのクラッカーサンド、多分・・・な味のはずです。食べなくても言い切れます。

 何故にアメリカ人はマシュマロを焼くのか?知っている偉い人、教えてください。

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2009年8月24日 (月)

松江にGo!

  マイミクのあみいごさんが先週のモト・レヴォの写真を撮ってくださっていました。

 これです。

Dsc08544Dsc08660Dsc08900 撮影場所は最終コーナーでしょうか?最後の一枚は、最終ラップの最終コーナーで、ピンクのビューエルのお尻を拝まされている画像ですな。・・・あぉぉぉぉぉぉっ!思い出してきた・・・ハァハァハァ・・・ぐやじぃ~・・・(この前のレースレポートエントリーを読んで頂けると場面が良くわかると思います)なんてやっていたら、何か大事な事がフラッシュバックしてきました。

 そうだった、岡山国際のパドックで、レーシングサポートD;REXの豊田代表の奥様、マダ~ム豊田のお願い事があったような・・・Σ( ゜Д゜)ハッ!脳内8月15日再生・・・「今、勤め先で、ご当地キティちゃんボールペンを集めていて、鳥取・島根が揃うと47都道府県フルコンプリートなの」

 そうだった、そうであった・・・D;REXのテントで冷たい麦茶を頂きながら約束していました。鳥取・島根のキティちゃんを確保する事を。

 と、言う事で、昨日は鳥取市から国道9号線を使って一路松江市に向かいました。そう島根県版のキティちゃんを手に入れるために。

 一般の人は「えぇぇぇ!キティちゃんのために!?」って言われると思うのですが、やるんです。こーゆー行為は私の趣味に合うんです( ̄ー ̄)ニヤリ。

 全方位ヲタの私、マダ~ム豊田のその碇ゲンドウばりの補完衝動よ~く理解できるのです。私もかつて、七人の侍漫☆画太郎先生シリーズをフィギュアを集めるために、お金や友人の力を借りて全種コンプリートして溜飲を下げた経験があるんですヨ。

 もち、鳥取バージョンは松江に出掛ける前に市内の物産館で取得済みです。

20090823234945_2 で、(σ・∀・)σゲッツしました。これでどうでしょう?

 島根:どぜうすくいバージョンと、鳥取:砂丘らっきょうバージョンです。 水曜日くらいに職場へお届けです。

 ちなみに、キティちゃんを売っていた松江の物産館に、松江名物の來間屋生姜糖がありました、子供の頃、オヤジが松江に単身赴任していた時、これをよくお土産に買って帰っていたなぁ~なんて懐かしく思い、我が家用と友人用に買って帰りました。これは本当に久しぶりの懐かしい味です。

 うほほ~っ!!

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2009年8月 9日 (日)

伯父さん夏期講習・最終講義日(後編)

 ・・・この前のエントリーからの続き。

  実は一昨日、仕事で営業中に目にしたポスターで、鳥取大学のオープンキャンパスの一環で、乾燥地研究センターとアリド・ドームの一般開放が昨日の夕方から行われることを知ってしまったのだった。其処には「留学生の方々の出店」の文字も。面白そうじゃあ~りませんか。

 で、餃子&ビールもどき作戦の後、二人してお昼寝。夕刻の4時には甥を起こし、鳥取砂丘に隣接する鳥取大学乾燥地研究センターへ向かったのだった。

20090808164942 これが乾燥地研究センター誇る実験棟アリド・ドームだ!!

 到着早々、「ここに入りたい」とアリドドーム内を甥と二人歩きます。何だか色々な機械が一杯で、甥的には「ナンダこりゃ、質問君スイッチ」が入ったようで、同じところをグルグル回っています。まあ、「かくれんぼ」の延長ですね。

 でドームから出ると、テントブースで留学生の方々がされているイベント「いろんな国の言葉で『こんにちは』をいってみよう!」と云うのをやることとしました。

 中国、モンゴル、スーダン、モーリタニア、マダガスカル、それぞれの国の方が国旗のバッチを胸に付けられていて、その人に会ったら「こんにちは」を意図する言葉を耳から聴いて教えてもらって、聴き取った言葉を口に出してしゃべってみて、OKをもらえたらスタンプを貰っていくゲームなのです。やはり、発音法がちょと違う、スーダン&モーリタニアのアラビア語につまずいています。ちなみに、全ての子音に母音の支えが入ってしまい、その言葉と発音がかけ離れてしまって良くないのですが、わかりやすくカタカナ表記すると「アッサラーム・アライクム」となります。(発音記号のフォントなんて無いのだ)全てのスタンプを集め記念品を貰いココで一息つきます。

 テントブースで売っている、粉物ソウルフード、モンゴルの羊肉のミートパイ(ホーショール) ・中国の茹で餃子、日本のぶっ掛けうどんの3品を購入、しかも、研究センターで栽培されたメロンの試食というデザート付きなのだ。(ただ量も少しずつなのだ)

 鳥大ジャズ研の生演奏を聴きながらこれらを食します。甥、好奇心が旺盛なので、なんでも食べます。「美味しい?」と私が問えば「慣れもあるんだからね、でも不味くは無いよ~。文化の違いでしょ。どちらかと云えば美味しいです」と、いっちょ前な頼もしい言葉。あの赤ん坊がこんな事を言うようになったか・・・。しかもこの食事中、私達のテーブルの横でアラブ系の民族衣装を着たお父さんと、丁度甥の妹の姪と同じくらいの歳の女の子が遊んでいらっしゃいました。じーっとその光景を見ていた甥「みぃちゃん(姪の愛称)みたいで、かわいいねぇ~」と、呟いていたのを伯父さんは聞き逃さなかったぞ、本当にいつの間にかお兄ちゃんになったんだねぇ~(しみじみ)。

  そうしていると、場内放送で「18時より講演『灼熱のメキシコは、サボテンがおいしい?!~日本・メキシコ友好400周年~ 』が始まります。この講演後、サボテンとサボテンの実の試食会を企画しております」と流れました。これを聞いた甥「サボテンって食べれるの?食べてみたい!食べてみたい!」と私の手を引っ張って講演会場へ。

533pxhylocereus_undatus_red_pitahay 私は、小学生が大学の先生の講義に準じた講演をおとなしく聞く事が出来るのだろうか心配で心配で・・・・でも流石その辺は研究所の先生も想定されていたのか、闘牛士のコスプレをされていたり、クイズあり、クイズに正解して、サボテンの実のドラゴンフルーツがもらえたりと、甥はそれなりに楽しんでいたようです。

 私の心配を他所に、40分間の講演をちゃんと楽しんだ甥。そして終に待ちに待ったサボテン料理の試食タイムです。

 今回のメニューは、サボテンのスパイシーなメキシコ風炒め物、サボテンの酢の物、ドラゴンフルーツの赤いのと白いの、アロエのシロップ漬です。

800pxhylocereus_polyrhizus  色々食べながら、「サボテンは中々おいしねぇ~」とか「ドラゴンフルーツは白いのよりも赤い方が甘みがあっていいねぇ~」とか「エアロ(アロエだちゅーの)はゼリーみたいだねぇ~」と、この実学講演を楽しんでいた様子。

 そう、世界は世界は多様性に富み、それを受け入れらる寛容さが備わってこそ、広い視野持った考えが出来るようになるんだよ。机に向かうお勉強も確かに大事なんだけど、それだけじゃ駄目なのだ。

 それでは、岡国のキッズバイク教室から始まった「伯父さん夏期講習」は、これにて終~了。パフパフ、ドンドンドンッ!!

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伯父さん夏期講習・最終講義日(前編)

 一人で帰省中の甥の為の伯父さん夏期講習、甥は本日のお昼のフライトにて東京に帰っちゃうので、昨日が実質的な講義最終日なのです。長いようで「あっ」という間に終わっちゃったこの一週間の伯父さん日記もそろそろ終盤です。で、朝からオールで私がお休みの土曜日、盛り沢山の内容で攻めようと・・・講義内容はズバリ「食育」と「文化の多様性について」なのだ。

 ちょっと前のエントリー書いていたように、午前中から昼食にかけては、「自分で作った餃子にビール?で乾杯!大人な気分を味わおう!」を合言葉に、甥と二人で餃子を作る事としました。実は前から義妹(甥のお母さん)のお姉さんが、餃子等と一緒に美味しそうにビールを飲まれている光景を甥は目にしていて、「一体どんな味がするの?」と私に質問君だったのだ。そうとなれば、リーガルな環境でそれを体感させてやろうと、伯父さんは思った訳なんです。私にはその顛末の光景が目に浮かんでいるのですがね・・・ひひひっ!

 つー事で、私は朝一から餃子の餡の仕込みなのです。お袋が用意してくれていた豚の挽肉は200g、レシピ集を見ながら豚挽き肉200gに対するその他の具材・調味料の量を導き出し、しっかり電子測りを使いながら、秤量です。良いですか、料理は化学実験(もちろん+愛情)なのです。秤量、加熱温度と時間をしっかり守りましょう。で、作った餡は馴染ませる為、冷蔵庫で甥と二人で皮に包み始める昼前まで休ませておきます。

 10時過ぎ、近所の酒屋さんまでノン・アルコール・ビール風味清涼飲料キリン・フリーを買いに出かけます。少しまったりとしてから、お昼まで1時間を切った11時過ぎ、餃子60個を甥と二人で皮に包んでいきます。やっぱりと言うか・・・甥の仕事・・・うーむ何と言ったらよいのか・・・でもこれも勉強です。数をこなせば上手くなるはずと信じ、甥のこれから包む餃子に対して指導はしても、包んだ物に文句を言わない・・・事にしました。甥よ、ガンプラを作る時の指先の器用さが、餡を皮に包んで襞を付けていく作業に直結しているのだ。お箸を使う文化圏の我々が、指先が不器用だとカッコつかないんだからね。二人して30分弱で60個を包み終わりました。今回は冷え冷えのビールもどきが待っておりますので、もちろん焼きで仕上げていきます。

20090808123001 で、これが焼いている最中です。結構良い感じでしょ。盛り付けたのも撮ろうとしたんですが、盛り付けた傍から甥がつまむ・・・あのキツネ色にこげ色の付いた焼き面を表にし、お皿の上で美しく二列縦隊で整列する餃子が撮れないんです・・・つまみ食いされ二列縦隊の乱れたプレートを撮るなど、私の美意識が許せないので完成品の画像はありません。

 で、厨房からつまみ食いして「おいしいねぇ~」と言っていた甥、食卓へ餃子のお皿と霜のついたタンブラーを用意し、そこへキリン・フリーを注ぎます。

 「それでは、いただきま~す!」甥、餃子をツマミ、ビールもどきに口をつけます。手が止まりました「・・・」となってグラスを凝視しています。そして確認するようにもう一口。「・・・・・・、・・・これ、もういらない、おにいちゃんが飲んで。僕、麦茶でいい」と。すかさず私が「どんな味だった?」問えば「ビミョー、苦いのか、甘いのか、なんだか僕にはわからない味でした」と。

 うひひひ、なんとなく、こんな事になるんじゃないかと思ってはいたのです。成長期の子供の舌の味蕾(味を感じるセンサーのことね)は、大人の我々が感じているよりも、「甘さ」と「苦さ」に非常に敏感に出来ているのだ。つまり、甘い=エネルギー、苦い=毒成分に敏感ちゅー事やね。なので美味しく感じないのは当然なのだ。皆さんもこんな経験した事無いですか?子供の時はあんなに美味しかったラムネを、大人になって懐かしくて飲んでみると、ただ甘いだけの炭酸水でビミョーな感じだった。とか、子供の時はフキノトウ味噌なんて人間の食べ物とは思えなかったのに、大人になると本当に美味しく感じる・・・。等、子供の時は、それほどまでに「甘さ」に飢えて、「苦さ」を避けるようにDNAにプログラムされているのだ。

 ココで一言、このキリン・フリー、ノンアルコールのビール風味飲料としては、結構良い線でビール味(モルト臭、ホップの苦さ)の再現は出来ています。ただ物足りないのはアルコールが無いので仕方の無いところなのです。どうしてもお酒が飲めない状況ならばこれもありな選択だと思うのです。樹先生ではないですが「選べる」って事が大切なのだ。

 でも、「ビールってどんな味?」って言う事に答えが出てよかったじゃない。そして、甥なりに苦労して包んだ餃子は、「苦労」と言う調味料が相まって、とても美味しかったみたいで、60個中30~40個は甥の胃袋に入っていきました。

 次は、小学生3年生が大学のオープンキャンパスに乱入!!の後編へつづく。 

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2009年8月 8日 (土)

干天の慈雨

 昨日は、オヤジが甥っ子の面倒を看る番、甥は私が仕事をしている間、スライダーがあるプールへ連れて行って貰ったみたいで、へとへとに疲れちゃったみたい。そして夕刻からは曇り空・・・こりゃ天文台には行くなつー事で、甥は早めにお風呂に入り、オネムの時間。甥の面倒から解放された私は、いつものようにジムに行き軽く汗を掻いて帰宅。

 実はこの状況を一昨日から待っていたのだ。

 酒屋さんに頼んで我が鳥取県のこだわりの地ビールを取り寄せてもらっていて、一昨日それを購入、そして冷え冷えの状態に冷やしていたのだ。

 運動後で、汗掻いて、喉が渇いて・・・これ以上ビールを美味しく呑める状況があるでしょうか?他の状況を私は知りません。

20090807223510 で、こだわりの地ビールとは・・・大山Gビールのヴァイツェンなのです。加熱がしてなく、酵母が生きたまま瓶に入っているのでちょっと白く濁っています。普通ビールは大麦の麦芽で作られるのですが、このヴァイツェンというビールは小麦の麦芽で作られているのです。栓を開け、コップに注げば、なんとも本当に良い匂い・・・「匂い」って云ったら駄目ですね。これはもう「馨」です。良い日本酒と同じく、フルーティーな醗酵香・・・そして物凄く上品で繊細な味。

 本当にう~ま~い~ぞ~っ!!!!(女子が好きな感じのビールだね)

 くぅ~~~「干天の慈雨」とはこの事です。五臓六腑に染み渡ります。汗掻いて後の一杯、幸せです。

 実はこのビール、農学部卒の私が好きな農学部漫画「もやしもん」、その第8巻ビールのお話に出てくる地ビールメーカー醸造長はなちゃん(下の表紙の女の子ね)が仕込むビール、ヴァイツェンのモデルとなったビールなのだ。

 興味のある方は「もやしもん」読んで、それでもって飲めっ!

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2009年7月18日 (土)

Raiders of the Lost Sandwich

  失われたメニュー・・・

 この半月、私はそれを求めて奔走していました。

 かつて、地元のホテルの最上階のレストランで出されていたビーフカツサンドウィッチ。それはメニューにあるビーフカツサンドウィッチではなく、その当時、会社の社長秘書のSさんがオーダーされいて、我々が「Sスペシャル」と呼んでいたあのビーフカツサンドウィッチ・・・。

 それではそのSスペシャルとはいかなるものかっ!

 使われるパンは英国スタイルの薄切り、およそ10枚切りの薄さとしパリパリに両面を焼き焼き上げ耳を落とす。普通のメニューのビーフカツサンドの入っている水っぽい野菜は抜いて、からしバターを塗るのみ。カツの揚げ具合は、ほんのり桜色の残るミディアムとウエルダンの間。付け合せにはフライドポテトときゅうりのピクルス、それに冷え冷えの生ビールがセットになったのをSスペシャルと言うのだ。

 数年前に行われたレストランメニュー刷新と共に、今時ではない昭和な匂いのするビーフカツサンドも、このホテルのメニューから無くなってしまったのでした。「Sスペシャル」ももちろん・・・。

 でもね、それがどーしてもまた食べたい・・・食べたくなっちゃたのです。

 どうやったらもう一度あれが・・・考えを巡らせていると、丁度その当時、このレストランで料理をされていた方が独立され、市内でレストランをされているを思い出しました。「この方ならSスペシャルを作れるのじゃ?」そんな淡い期待を込めて、ランチタイムと夜の営業の合間にお店を訪ねたのでした。

 「Sさんがオーダーされていた、あのビーフカツサンドを・・・」との私の望みに「あ~、あの薄切りのパンで作っていた」と、憶えていらっしゃいました。

 「私の責任で人数を5人以上は必ずまとめますので、そのビーフカツサンドと生ビールで夕涼み会をやりたい思うんです。また作って頂けないでしょうか?」ちなみに、独立されてやられているお店は、今時のとってもオシャレな南欧風レストラン。そこで昭和なリクエストをする私の無茶振りに「いいですよ」と言って頂けました。この前のお菓子と言い、無茶振りばかりしてますよね、私・・・。

 そうなると事は早いです、「幻のビーフカツサンドを囲んで生ビールを飲む会をやろうと企画しているんですが、食べたい人この指とまれっ!」と私の周りの人々に投げかければ、ソッコーで7人集まりました。

 で、晴れて昨日、Sスペシャルと再会となったのです。

 唯ここで、懺悔します。一つ私がポカしました・・・前述のオーダーの時に「Sスペシャルを・・・」と言っただけで先に書いたような細かな仕様を説明しなかったっため、ホテルの最上階で出されていた時の具材、透けるくらい超薄切りにされたきゅうりとトマトが抜いてなかったのだ(他の部分は前述のと通り)、なのでこの度のSスペシャルは、厳密にはSスペシャルじゃ無かったのです。

 シマッタヾ(´ε`*)ゝこれは私のオーダー時の責任。

 でもね、それでどうと言う訳ではもちろん無く、このビーフカツサンド、やはりそのルーツをホテルのレストランに持つ上品さがあって物凄く美味しかったです。付け合せのフライドポテトも、新じゃがの味がするこの季節の旬のもの。

 結構なボリュームが有りましたが、生ビールと共にあっという間に完食し、「ごちそうさま~!」となったのです。

 同席した皆にも好評だったようです。(・∀・)

 「ただ用意されてるものそのまま」ってのじゃなくて、こちらも用意するところから奔走するっていうこういった遊びは、大変だけど本当に面白いです。

 くせになります。(つーかなってます。)  

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2009年7月12日 (日)

Call!と宣言したものの

 実はね、お仕事の事はこのBlogに極力書かないようにしてきたの、でもね本日は書きます。

 昨日、本来休日の土曜日だったのですが、今関わっているプロジェクトのため、人に会う約束となっておりました。

 仕事でもプライヴェートでも人のつながりと言う物は本当に大切で、大人な読者の皆様は、これで全てが決まると言っても過言ではない事はよくご存知ですよね。

 今回、飲食のプロジェクト関わっているの物で・・・素人ですので、仕掛けとか、巷のトレンド等をご教授していただくための会合なのです。そのキーマンの方も本当に親身になっていただけたようにで、そのお方のお知り合いのブレーンの方々を連れて今回の会に出席したいとの連絡を頂いていたのです。

 その連絡を私はこう取りました。

 場面は差しのポーカーの場、相対するのはそのキーマンの方、ゲームも佳境、そして終にその方が自分のとっておきの手札をそろえられて「Raise!」の宣言 。

 これを私は「Call!」と受ける事ができるのか・・・とまあ仕事してても、このように重度な妄想族ぶりが発揮されておるわけなんです。

 で、私なりの奥の手をそろえるために、電話の最中の短い間に、灰色の脳細胞をフル回転。今回は教えを請うための会合なのですから、私側が人をぶつける必要はありません。ただ「プロジェクト成功のための絵を描け」と言われている今のこの私、「こんな私が、飲食業の基本、おもてなしの心を忘れて、何の絵が描けよう」と、この時、会合に来て頂くこの方面のオーソリティーの方々をもてなす事が、「Raise!」に対する私なりの「Call!」なんじゃないかと思うんです。

 お茶はどうするのか・・・お菓子は・・・建物は申し分ない・・・でもお部屋の花は・・・そんな事を、数秒間の会話の間で脳内検索していきます。

 もう、漫画「へうげもの」リアル版ですよね。

 で、お茶と言えば私には最高のブレーンがいらっしゃるではないですか。そう暑いこの時期ギムネマンさんに頼んで宇治園さんのロック煎茶を送っていただき、お菓子は鳥取で多分えらい事になっているシュルプリーズさんに和菓子に似せた洋菓子を、お部屋のお花は、私が育てている盆養切込作りの朝顔が、丁度花を付け始めているので、その一番よさそうなのを・・・そう、おいらの手札はこれだ!と言う事で、先方の申し出に対して「どうぞご一緒にいらして下さい」とお答えしながら、心の中では「Call!」の宣言。

 こういった目に見えない丁々発止の状態こそが物事の肝なのだよ。

 でその会合の当日の昨日、早起きをして煎茶を淹れる練習と言うか実験をします。ロックでお出しするので氷の解け具合を見越した抽出濃度を探る為なのだ。これで一昨日早寝した理由がお分かりですね。

 で、約束の時間にお菓子を取りに・・・絶句であります。オーダー時の「冷たい煎茶に合う洋菓子なのに和菓子のような、黒文字で食べる事ができて小さくてかわいいのをお願いします」のリクエストに二種類のお菓子を用意していただきました。

20090711093154 一つは桃のコンポートをマジパンで包みゼリーでコーティング、ピスタチオと紫色のゼリーで紫陽花の意匠がこらしてあります。もう一つはチョコとナッツのお菓子。こちらは天の川の意匠がデザインされています。(セッテイングとお迎えでバタバタしていて、この一枚しか写真が撮れませんでした。ゴメン)

 しかし、このお菓子に入っている桃のコンポートの炊き具合が絶妙です。ミディアムと言うか、炊きすぎずそれでいて生かって言うとそうでもなく、それとね、とても良い馨がするんです。お菓子が入っていた箱を開けるだけで「フワァ~」と・・・パティシエの方に問えば、コンポートを炊く時に加えるリキュールに秘密があるみたい。ともかく大満足の完成度です。

 で、会合がどうなったかって、お茶、お菓子共に楽しんでいただいたみたいで、皆が双方綺麗に完食。花についてもちゃんと気付かれて、「これなんですか?作り物かと思いました」と驚かれた後、「こういったおもてなしの気持ちが嬉しい」と素直に喜んでいただけたのでした。

 あ~今回は本当にギムネマンさん、シュルプリーズのパティシエの方々に本当に助けられました。

 ありがとうございます。

 それで「Call!」の宣言の結果はどうだったのかって・・・それはまだまだこれからのお話となりそうです。

 当分の間、このような状態で休み無しなんですが、なんだかこういったプレッシャー満載の状態が面白くなってきたぞぉ~。

 今日の会合でのご意見は「明日のためのその壱」と真摯に受け止め、良い知恵を構築する材料とさせていただきます。

 この夏は知恵熱月間となりそうです(*´д`*)。

  で、次は何っ?

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