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2016年7月 1日 (金)

お父さんの目線が軸足です

 さて、私の最近の出来事といたしましては、日常業務でキリキリ舞いしているところに、さらに積み増しで、8/1~8/31までの砂丘地で行われる、謎解きイベントのゲームマスターをやれちゅうー事となりました。


 最初は全くの無茶ぶりで、「忙しいから無理~」と逃げていたのですが、弊社社長より「業務命令!」との一言「私に任せてどうなっても知りませんよ(二ヤリ)」と言ってみたのですがその真意は伝わらず、仕事として受けることと相成ったのです。

 さて、受けちゃったら結果を出さねば、此処で言う結果とは「ただ、やりました」じゃなくて、このゲームをしていただいたお客さんが「してよかった~」と言ってもらえる内容、つまりは自分もやりたい・・・・いやちょっと待て、自分がやりたいってマニアック過ぎてレーティングがかからないか・・・そうか、実際プレイする子供さんが「うわ~ぁ」となって、それにいっしょに付いていらっしゃる親御さんが「なるほどぉ~」となる様な内容とギミックだ、そうだそれに違い無い。

 とまあ、こんな感じに自己催眠にかけ、妄想全開、観光マイスター、砂丘マイスター、ジオパーク観光ガイドとしての知識をフルに使い、ゲームシナリオを執筆いたしました。

 そして今は、デザイン会社さんとプレイヤーが持って歩くヒントカードやら、マップ等の設定コンセプトをつめている段階、デザイナーさんもよく話を聞いていただけて、なかなか良いゲラが上がってきたりして自分がテンションアゲアゲで、朝がいつの間にやら夕方になっている一日となっている、そんな日々が続いていますが、忙しいですが楽しいです(キリッ)。

 「もしこれを長男と一緒にプレイしたら」製作段階からあるのは、常にこの目線、あれだけ放蕩していた私が・・・そこには自分で言うのもなんですが、人の親になった自分が垣間見れます。 子供たちを驚かせ、知的好奇心をくすぐり、困難な課題を克服した時の達成感が得られるようにゲームバランスを整える作業に心を砕きます。

 夏場の砂丘地は子供にとっても過酷なロケーションです。活動可能時間を1時間と考えて、その時間にどこでどう遊ばせるか、妄想族の本領発揮です。

 ちとネタバレで言えば、テーマは「冒険」です。小道具のデザインコンセプトは暗黒大陸と呼ばれていた頃のアフリカを探検していた時代、ビクトリア朝の本の挿絵(不思議の国のアリスのイラストのような感じ)な感じで繰り広げる・・・アラン・クォーターメイン、シャーロックホームズ、ホームズのパロディーの薔薇の名前、そんな世界観を織り込めて、この小さな冒険を子供たちが喜んでくれることを思いながら、日々プロジェクトをすすめています。

 「夏休み」大人にはもう無い子供だけの特権。そして、その時にしておかなければならい通過儀礼ってあります「スタンドバイミー」のように。

 じゃあ、「夏休み」の無い大人は「冒険」をあきらめなきゃいけないのか?

 それでは、次回は私の思うところの大人の「冒険」について書いてみようと思います。

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