天を焦がす炎
本日は早起きをして、ちょっくら地元の小正月の神事を拝見しに行ってきました。
鳥取県鳥取市気高町酒津(けたかちょうさけのつ)、この小さな漁村に伝わるトンドウ焼き、「酒津のトンドウ」です。
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日の出前の一日で一番気温が下がる午前五時、本当に凍えるような寒さ、波の音と潮の匂い、 火をつけられたトンドウは、最初はパチパチと燃え、その内にゴーッっと音を立てて燃え上がります。全体に火が回りますと、骨組みに使われております竹が「バーンッ!バーンッ!」っと轟音とともに破裂し、夥しい火の粉を天高く舞い上がらせます。そして地元の人々の「トンド~」と言う掛け声。
10分間ほどの事でしたが、ダイナミックな催しにちと感動したした次第です。
こちらにアルバムを作りました。ご覧下さい→■
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