「これなあに?」と、尋ねたくなるこの被写体。
なんだか、艶かしくもあり・・・。
タネ明かしをすれば、大きくなった筍の根っ子の部分なんです。
こういった、そこかしこにある物のディティールに、「はっ!」とさせられる時、ウィリアム・ブレイクのこの詩を思い出します。
To see a World in a Grain of Sand
And a Heaven in a Wild Flower,
Hold Infinity in the palm of your hand
And Eternity in an hour.
一粒の砂に世界を見
一輪の野花に天国を見る
君の掌に無限をつかみ
一刻の内に永遠をとらえる
コメント
父親になると格調高くなりますね。
小さな手のひらを眺めていると、
どんな未来を掴むのだろう?
などと考えてしまいます。
英日とも韻を踏んでいるところがすばらしい。
投稿: どじょっこ | 2011年5月 9日 (月) 00時43分
も~う、奥方様がいらっしゃるのですから、
この詩で何人の女子を口説いたやら・・・
Σ( ゜Д゜)ハッ!殿っ!!!奥方があってこそ出来るのが浮気、愛人で御座いますなwww
投稿: zachino | 2011年5月 9日 (月) 00時58分
どじょっこさま
相方がカメラをやるので、あのピンホールカメラの話をするとすごく乗り気でした。
太一のちょっとピンボケな立体写真がこのBLOGにアップロードされる日も近いでしょう。
zachinoさま
悪魔の囁きをする人がここに・・・。
そんな事無いですからね・・・多分。
投稿: 松永 | 2011年5月 9日 (月) 11時32分