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2011年3月

2011年3月28日 (月)

名前をつけるという事

 ちょっと古いネタです。

 3月4日にフライング気味に生まれたわが息子。しかし、その時には、ちゃーんと名前は決まっていたんです。実は私のオヤジ、彼にとってのお爺ちゃんがゴッドファーザーとなってくれたのでした。

 私からの依頼は、小学一年生になった時でも、ちゃんと自分の名前が漢字で書けて、ストレートに読めるシンプルさ、両親や爺ちゃん婆ちゃんのこの子に対する願いのような、そんな隠れた意味が内包された名前。
 かく言う私も、名づけ親はお祖母ちゃん。実は命名に関して、「ハ行NG」とか、うちの家のジンクスとかあって、そんな松永レギュレーションに精通したオヤジに登場と相成ったのです。

 しかし・・・、こうやって希望を書いてみると、オヤジには無理難題を頼んでおった訳です。なにせ我が家十代目の跡取り息子、私の位牌持ちなんですから。注文も多岐に亘って当然なのですヨ。

 で、オヤジ、数種の名前候補を二月の末頃には出してくれていました。

 その中で、私と相方が選んだ名前はこれだ!

20110308070716

 名前の意味は知りたい人のみググって下さい。それらしいのがそれです。

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2011年3月25日 (金)

Noblesse oblige

 いつも「こんな時だからこそ、道化をしてでも皆の顔に笑いが取れるようなエントリーを」と思うのですが、震災、津波の被害の凄さ、原発の行く末、東京の停電と、矢継ぎ早に色々な事柄を、TVの画面で、Netのニュースで見てしまいますと、なかなかBlogのエントリーを書く事が出来ませんでした。

 しかしココに来て、twitterの方に気分転換のために、動画を紹介したりできるようになったのは、会社の事でちょっとした進展があったからなのです。

 実はこの震災が起きて直ぐ、上司の取締役に「我々のグループ企業で、義援金とか、何か出来るのではないでしょうか。その機運は各会社の現場担当者の間でも高まりつつあります」と報告をしていたのです。実際、我が上司も「その通り。各会社の取締役からも同様の意見が出始めている」と。「それを、上の方で何とか纏めて下さい。『いざやるぞっ』っとなった時にレスポンス良く動けるように、現場担当者同士の根回しはこちらで動きます」と。

 根回しと言ってもそんなたいしたことでは無く、「こんな動きがあるので、そうなった時にヨロシクッ!」と言って回っただけの事。

 そして昨日、遅ればせながら我らが田舎のグループ企業体で、義援金プロジェクトが動き出したのです。
 やっと自分にも何かできると、胸の痞えが取れた気がして、また、Blogエントリーを書き始める気持ちになってきたのです。

 昨今の地方経済の冷え込みに、皆、大変なのは良くわかる。でもね、そんな時こそ「武士は食わねど高楊枝」。ノブレス・オブリージュの実践を、こんな時にやらいで何時やるの?!義援金だけじゃなく、自粛ムードでキャンセルが相次いだり、売り上げが下がってきているグループのホテルや百貨店にも、食事に行ったり、買い物したり、無駄使いするぞ。皆、持ちつ持たれつなんだ。

 そんな事を思う、今日この頃なのだった。 

 

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2011年3月11日 (金)

止めたくても止められない

 子供が生まれて、私がおとなしくなると思っているあ・な・た。本当にそんな日が来るのでしょうか。

 海の向こうでは自動車のジュネーブショー真っ盛り。

 そこで私の心を鷲掴みな車が・・・

 アルファの4cコンセプト。

 詳しくはココ→(ポチッとな)

 2012年に市販化ってコレいくらで出すんだろうか。

 いい~たまらん~本当にクラクラして正常な考えが出来なくなってきたぞぉ~。

 ちなみに4cてーのは、アルファの名前の規則だと4気筒っていみです。市販車のお名前は4cGTAってのが本命みたい。

 欲しい~。家族持ちになったばかりが2座のスポーツカーを欲しがって良いのか?って良いんです。

 それが私の業だから。

 でも本当にいくらなんだろ~気になるぅ~。夜も寝られません。

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2011年3月 8日 (火)

X-Day

 やっとこのエントリーが書ける状況になりました。

 実は我が相方、妊娠しておりました。先週の木曜日夕刻、突然の破水、予定日の3週間前です。
 急遽病院へ、しかし陣痛も生まれる兆候も無く日が変わり金曜日に、待っても陣痛が来ないので陣痛促進剤を点滴をして分娩を待つ事となったのです。破水しているので早くしないと胎児が雑菌に感染しちゃうんからなんです。しかし、陣痛がくるも今度は赤ちゃんが下がってこない・・・破水から24時間経過、終にココでタイムアウト。自然分娩を諦め帝王切開と相成りました。待合で待つ事15分、終に生まれてきました。

 予定日3週間前と言っても、両親が大きいので3,090gの男の子。

 可愛そうに、産道でスタックした頭が二段ロケットのように途中でくびれていました。

 ただ、破水してから時間が経ってしまったために感染症の疑いは晴れず、日曜日まで血液検査を繰り返し、日曜日の朝にやっと無罪放免。

 こんな感じでバタバタしたんですが、実は私には「虫の知らせ」があったんです。

 「虫の知らせ」っておかしいですね、どちらかと言えば科学的に「ちょっと早いけどこの日に来るんじゃないか」と、私の灰色の脳細胞が囁くのです。

 三月の大潮の日は5日と20日です。その前後を合わせた6日間の、4日、5日、6日その次は19日、20日、21日が非常に怪しいと踏んでいたのです。もちろん実家のカレンダーには赤マジックで「X」を書いていたのだ。なので3月1日から、何が起きても良い様に、ある程度の荷物をまとめて、私の実家に二人して里帰りをしていたのだ。

 里帰りの理由を聞いた両親、相方共に「何を・・・何時もは『科学の~』とか言っている人がそんな迷信を・・・」と笑われていたのですが、こちらは大真面目。「人間もこの地球で生きる動物である以上、他の動物と同じく、大潮の日の強大な月の潮汐力から影響を受けない道理なんて無い。他の動物達は産卵したり孵化したり出産のピークがこの時期なのに、自分達、人間だけが特別で、潮の満ち引きなんて関係無いと言っている方こそ私にとっては迷信じみている」と言い返しておりました。

 で、結果。私は自分の持論に基づいた日にちに、父親となったのです。

 それにしても我が息子よ、いきなりの破水、陣痛促進剤で相方は痛さで七転八倒、そして帝王切開、その後三日間感染症の疑いでハラハラ。いろんな意味でフルコースな出産と相成りました。

 お母さん、そしてチビちゃん、お疲れさんです。

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2011年3月 6日 (日)

右膝に水が溜まりそうな日曜日

 数ヶ月前から日曜日の午後は、雖井蛙流の小太刀と、疋田新陰流の薙刀を習い始めました。初めは「雖井蛙流の小太刀を・・・」と思っていたのですが、小太刀を教えておられる先生が最初の一時間を小太刀の時間、その次の一時間を薙刀とされているのです。

 貧乏性の私「良い機会。習えるものなら両方習いたい」と、古流の短い獲物と、とっても長い獲物の使い方を習っているんです。

 で、四十路でこのでかい体の問題発生であります。

 両方とも膝を付く技があるんです。しかも「ゴンッ」と勢い良く。

 稽古が終わり、袴をまくってみれば、膝が蒼く腫れている・・・寄る年波と体重とに二時間酷使された膝。こりゃ減量しないと膝を完全に壊しそうな勢い。今はまるで水が溜まったようにブクブクな触感。

 とりあえず湿布。そして来週からはバレーボールの選手が使う膝のプロテクターをつけよう。そして徐々に減量。そうじゃないと技を使えこなせそうにありません。

 自らの身体操縦術って、微妙で難しいほどハマっていくほど面白いんですよ。

 皆様にも、和な体術をやられる事をお薦めします。

 それにしても・・・膝がうずく・・・くはぁ~。 

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2011年3月 1日 (火)

今度は衛星放送で

 半月ほど前、私が習っております古流剣術「雖井蛙流平法」、国営放送のローカル枠で取り扱われた事は報告いたしまた。

 この前の放送では、中国地方限定の放送だったのですが、この度NHK BShiにて放送されるようです。衛星放送なので視聴可能地域は全国に広がりましたが、BShiちゅーことは、地デジ化してないと駄目ですよね・・・

 放送時間は3月2日の午前9時より47分間、ちょっと無理っぽい時間、録画環境が必要ですよね。

 詳細はこちら→(ポチットな)

 とりあえず報告までに。

 では~。

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