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2010年9月 7日 (火)

足してダメなら引いてみな

 えぇ大人になると、足し算で結論にたどり着かない、あえて引き算が正解への近道だったりと、そんな場面が仕事や遊びの場面で現れますよね。

 今回はそんな引き算なお話。

 実はSUGO前、レースに使おうと思っていたディアボロ・コルサSC2の日本在庫が無いとの情報があったので、ピレリタイヤの調達について何時もとは違うライン、西田モータースの西田代表とお話をしていた時の事です。

 西田代表 「そういや松永さんのマシン、リアのリム幅いくらっすか?」

 松永 「4.50インチだけど」

 西田代表 「タイヤサイズは?」

 松永 「160」

 西田代表「それって150の方がよくね?この前お客さんのモンスター750を筑波で乗ったですよ。借りた時、ホイルのリム幅もタイヤサイズも松永号と同じ4.50の160だったけど、走り終わった後、タイヤを見てみると両端使いきってないのよ。コレはタイヤサイズがおかしい、1サイズ太めでタイヤを巻き込んでサイドを潰せてない。で、サイズダウンして150にしてみると、ラウンド形状が正常化、きっちりと踏ん張るんで、最後のひと寝かせが安心。そこでの開け閉めにグシッと反応あり」

 西田代表のこの言葉に背中を押され、リアのタイヤを1サイズサイズダウン。

 でSUGO、実際手押し時のマシンの取り回しからして全然違う。軽い・・・で、ヒラヒラ~っとコーナリング中の自由度が格段に違い、ピットに帰って来てタイヤを見ると端まできっちり使えている。

 でもSUGOは借り物マシンで過去一回しか走った事のないコースだったので、良くなっていると思いながらも、確固たる確信を持つにはこの次の岡山を待たねばならなかったのです。ココはホームコースなのでいくら半年以上のブランクがあるといっても、走っている時間がハンパ無い、それ故に違いが良くわかるはず。

 結果、全然ちゃいます。本当にコーナーが安心。特にアトウッド、ヘヤピン、パイパー、Wヘヤピン、岡山を知っている人はピンと来るはずですが、全て曲率の厳しいコーナーですよね。

 こんな時は客観視できると良いんだけどと思っていると、レース後、Allsportsに良い写真があったのです。普段は写真を買わない私が、今回大枚をはたいて写真を買った訳は確認作業としてなんです。

 SUGOの画像、右コーナー

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 岡山の画像、左コーナー

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 乗り手の主観として安心感がアップして、客観的にこの画像のタイヤ接地面をよ~く観察すれば、ちゃんとタイヤが使いきれているように・・・見えます・・・よね。

 次は「引き算チューニング」第二段、ジンさんの一言「効かねえパッドに変えてみたら」の巻。

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