あぁ・・・
四十路のヲヤジが、アニメ専門CATVで夜通し「ケロロ軍曹」って・・・
それを「~なう」とかTwitterで実況つぶやき・・・
我ながら、どうかしている。
どうせ今日は日曜日だ!
番長に何と言われ笑われようとも、朝までケロロ観るでありますっ!
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四十路のヲヤジが、アニメ専門CATVで夜通し「ケロロ軍曹」って・・・
それを「~なう」とかTwitterで実況つぶやき・・・
我ながら、どうかしている。
どうせ今日は日曜日だ!
番長に何と言われ笑われようとも、朝までケロロ観るでありますっ!
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昨日は25日でお給料も出たことですし、行きつけのBarへ出撃しました。
本日はワインで行ってみよう。ちなみに全てグラス売りだ。マスターありがたや・・・。
フランスのすっきりな白、ドイツの甘みと酸味の白×2、最後にフランスの赤とこれだけ飲んで4千円出しておつりって・・・安すぎやしないか?この値段。
ちなみにドイツの白がよかった、あまりの美味さにおかわりしました。
銘柄はピースポーターのアウスレーゼでした。ウマウマ、これってホンマにグラス売りしていいのか?お客の方が気になるくらい美味かったです。
あ~気持ちいいぞ今日の呑み。
ほろ酔い加減でもう寝ます。
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あのね・・・もう24日・・・明日は給料日の25日です。
つーか、ホンマ「二月は逃げる」の言葉通り、あっちゅー間に24日になっちゃった。何故にそんなことを思うかといえば。私、一月のお給料もらってとりあえず口座から今月のお小遣いとして25,000円下ろして、それだけでこの一ヶ月過ごせた・・・マジですか?
つーかその位、何も出来なかったのだ。偶の休みの益田のグラントワ往復も、ETCで支払いで現金払いじゃなかったし、その時のお昼だって1000円しないとんかつ定食。入場料はWeb割引で1000円と、どんだけケチケチやねん。って、ケチるつもりはホンマに無かったのだ。
その後、何事も無く、会社とジムと家のローテーション。時間だけが過ぎてゆくそりゃお金使わんな。
なんて艶の無いこの二月。ヴァレンタイン・デーや誕生日があったはずなのに・・・そういえば、今年のヴァレンタイン・デーに、ねるねるねるねを男の人からもらいました・・・な~ぜ~。
はぅ~年度末目掛けて仕事が山盛り。どうなる私、どうするプライヴェート・・・。
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昨日のKenさんのコメント
その昔、「むーみそ」という不条理投稿漫画がありましたが。
良いですよね。「むーみそ」って。わかる人は直ぐにピンッときてるよね。ムーミンのようでムーミンじゃないムーミソつー事で。
何故にこんな言葉遊びに過敏に反応するのか。
実は、先週の金曜日、人に会うためにとあるコンベンションセンターに行きまして、そこの喫茶室の看板を見ていて(´,_ゝ`)プッってなったのです。
これだ!
えぇぇぇぇ!( Д) ゚ ゚「フルーシ・パーラー」って!!!思わず私に写メらせるこの感じ!そうだ、この看板を見て、90年代のゲーマーな方は、パラッパラッパーの日系人キャラクター、空手のタマネギ先生(ChopChopMasterOnion)の道場の看板を思い出さずにおられまい。何だか懐かしいぞ!
ではタマネギ先生もどうぞ。
とまあ、仕事に忙殺されてヘロヘロになっていても、私が脳内でどんな事を考えているのか、一人妄想ワールドをご堪能できたかとおもいます。
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昨今、情緒不安定と見られがちです。なぜ~?
先日もトレーニングジムで、おニューのアディダスの青いジャージでキメキメの女性に対し「をぉ、新しいジャージっスか!太子みたいでいいっスね」と褒めたのに、その人にとって意味不明だったようで・・・・数秒間、ディオのスタンド「The world」によって時間を停められ、その上、風の音の幻聴を聞きました。
またある時は、遊びのお誘いに「それでは僕と・・・オランウータン」と、時効警察のDVDにしか収録されていない台詞で返し、またまた数秒間、ディオのスタンド「The world」によって時間を停められ、その上、風の音の幻聴を聞ききました。もちろん遊びの誘いは宙に浮いたままです。
この話を報告した番長からは、「大丈夫ですか?」と何故か心配されました。
と、このままではイカン!と、たまの何も無い日曜日の昨日は、昼まで寝て、起き抜けにいつもの紅茶屋さんへ行けば、常連の中学校国語教師の方から「ムーミン読むベス」とトーベ・ヤンソンの原作本を渡され、急遽いつもの紅茶屋さんが読書カフェへと早変わり・・・しかし、原作ムーミン侮りがたし、こんな不条理小説ちょっとないぞ・・・アニメの嘘つき。
しかし頭痛がする位眠っても左目の痙攣が治りません。
眼底疲労にはビタミンB群、これをおしっこが真っ黄黄になるくらい飲んで寝ます。
では~。
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19日まで修羅場のスケジュール!!!只今かかわっているプロジェクトの啓蒙・宣伝ならぬ、雑誌取材対応・期間限定メニュー製作をやっております。
なので、Blogは20日まで休みます。
やらにゃならん事が山盛りです。お代わりはもういりません。
P.S本日43歳になりました。喜んでいいのやら・・・・ビミョ~なお年頃です。
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この一ヶ月の間に、mixi、Twitter上にてお友達の間で、ツインエンジンの飛行機について何度か話題が上がっておりました。
旧約聖書の「伝導の書」第1章第9節に「日の下に新しきものなし」なんて言葉があります。この言葉は航空機エンジニアの解釈によれば、「エンジニアリングの発明や発展は何事も飛行機が初め、技術は高きより低きに流れる」と言う意味で使われる事があるそうです。
私的には「ちょっと鼻持ちなら無い」と思いながらも「でもね・・・そうなんだから仕方ないか・・・」なんて納得してしてしまう説得力があるのも、なんだかんだ言ってもエンジニアリングの歴史が証明していますもんね。
そのツインエンジンの話題に上っておりました航空機で、有名なMC72が1932年に飛んでおりますが、それから三年後、1935年にはEnzo Ferarriはツインエンジンのアルファロメオのレーシングカーを作ります。その名もツインエンジンって意味の「Bimotore」。このツインエンジンの車については過去のエントリーでも書いております。
私は、「Enzoは絶対このイタリア工業界の誉、MC72を参考にしている」と思っているのですが皆様どうでしょう?このエントリーを書いた時に、もっと詳細な資料があればな・・・なんて思っておりましたが時代は流れ、終にこんな動画を発見してしまった。
しかし、このエントリーを書いた時にはBimotoreの動画なんてホント無かったのだ。
良い時代になったものだ・・・(0゜・∀・)ワクワクテカテカ
ギャー!!!!カッコよすぎるBimotore!!!!
重ね重ね、良い時代になった物よ・・・・
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さ~て、大人な社会科見学のお時間です。
と言っても、私が行って見てきたレポートではありません。YouTube上にFerarriのV12エンジンの製作工程の動画を発見しました。
今回の社会科見学は、その動画を見ていただこうと思うのです。
なにせ、こんなにわかり易く、それでいて車好きを唸らせる動画はちょっと無いんです。
自社鋳造工房での、砂型の製作工程から始まってアルミ合金のキャスティングの場面、非破壊検査、FCによる切削、トレッセルの塩津代表の得意技でもある極低温に冷やしたバルブシートの冷やしハメの場面だって見れるんですぞ。
それでは、一度と言わず何度でもじっくりとご覧下さい。
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私の最近の動向をちょっと報告。
相変わらずの忙しさ、ひょっとすると5/2の筑波MAXはダメかもしれん・・・そんな予定の込み具合です。その分、岡山は頑張ります。
それと、外国語のブラッシュアップ開始中。だけれども一人では「さびしんぼう」回りのやる気のありそうな人を勧誘中です。ライバルを作って競い合うと上達が早いからねぇ~。
そして、料亭プロジェクト驀進中、しかーし色々とすべき事が停滞中、そうなると自分の感受性や妄想力も上手くいかないストレスで、なにやら澱が溜まって来ているみたいです。
こんなときこそ、自らの受信アンテナを、全方位&全チャンネルでオープンとしなければならないと思い、普段は右利きで左脳使いの私、理性的や論理付けて物事考えるには左脳使いで良いのですが、感性や直感力といった右脳部分の働きを、もっと研ぎ澄まさにゃならんと、左手を使うようにしているのです。
前にも“肉体改造”のカテゴリーで書いていましたように、脳が筋肉に「こう動け」と指令のシグナルを出しているだけじゃなくて、筋肉からも「こう動いた」ってリプライのシグナルが出て、それによって脳内のシナプス回路が最適化されるんですからね。
剣術と言う普通の人よりも左手を使う(刀の振りは左手が主)事をしてはいますが、もっとセンシティブにと言うことで、家での食事はお箸を左手で持ったりしています。
おかげでオフクロが「あ~鶏を借りてこないと・・・」叫ぶほど食卓の下にポロポロ・・・やっと最近、お盆と正月に帰省してくる孫の二人(私の甥・姪の事ね)が大きくなり、奇麗にご飯が食べられるようになったのに、四十路の息子が幼児退行・・・でもね、意図があってやっているんですけどね、これ。
両手使いの食事が美しく出来るようになれば、この身体を上手に操縦できている事になるのか、脳は四十路でも感受性が上がるのか。
自分を使っての、そんな人体実験な最近の動向なのだ。
この世に生まれてきたからには、どうせ最後は土芥へと返るこの体、使い倒して何ぼです。
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さて、昨日のエントリーは、益田のグラントワまで、自動車を見に行った事をレポートいたしました。本日はその行くまでの道すがら、お昼を中国道のサービスエリアで食べようとした時のお話です。
家を出てから休み無しで走りっぱなし、丁度お昼時に広島県は七塚原SAへ到着したのです。此処で休憩とお昼を食べようとちゅー訳なんです。
で、目に入ったのが名物とんかつ定食。
「名物に・・・(以下略)」と、言いますが、でもこれいってみようと食券を買い、それを厨房のおばさんに渡し、待つ事数分、出てきましたとんかつ定食。
テーブルに着きそれを食べ初めて初めてテーブル上のポップに目が入りました。
「ご当地、ワニバーガー」と。
ワニバーガー!!!まじですか。そう中国地方の山間部でワニといえば鮫の事。冷蔵施設など無かった昔には、生で食べる事のできる海のモノと言えば、アンモニアの代謝が上手くいかず、その肉にアンモニアを持つ為に腐敗しにくい鮫の肉と言う訳です。そのせいで、鮫の肉はちょっとおしっこ臭い・・・。
そのお肉をソウルフードとして代々食べてこられたのが、このあたりの地域なのです。
それを、ご当地バーガーにされているとは・・・しまった~、とんかつ定食など何処でも食べられるではないか。
目の前のとんかつ定食が恨めしく思えたのです。(完食しました。それなりに美味かったです)
此処は間違いなくワニバーガーと行くべきだった・・・後悔先に立たず・・・。
この次には絶対喰うぞワニバーガー。待っているのだよワニバーガー。
それにしても、一生の不覚です。次からサービスエリアに入った時には、ご当地モノで興味深い物が無いかよく確認してから、食事をオーダーしよう。そうしよう。
求むSAの奇食メニュー!
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先ず最初に皆様にお詫びと訂正です。
グラントワは浜田ちがいます。益田でした。遠かった・・・出発前にナビに目的地入力すれば、「目的地まで349km」の文字。かなり萎えました。
それともう一つ。
館内、撮影禁止でした・・・_| ̄|○。皆様に詳細写真と共にBlogエントリーを書こうと企んでおりましたが叶わぬ夢と相成りました。
なので、記念に買って帰った目録のコンテッサ900スプリントの頁を写メしましたので、それをご覧になって、どんなに美しい車だったか想像してください。
しかし、グラントワまでの距離を見て「萎えた」と冒頭で書きましたが、現地に到着し、車達に会えばそんな事はどっかに吹っ飛んじゃったのです。
トヨタ2000GTのドロップヘッドのボンドカー、ハコスカのGTR(KPGC10ってやつね)、フェアレディのZでもエンジンはDOHECのS20を積んだ432(4バルブ3キャブ2カムのことよ~ん)、ホンダのS500と、巷では既に名車と呼ばれ誉れ高い車達も、そりゃ素晴らしいのでしす。
が、それよりも私の目を引いたのは、試作車や、試作車域を抜け出ていない先行少量生産車達が白眉でした、シルビアの初期型(CSP311、日産車は車好きの性ゆえ型式で呼びたくなるね)は初めて目にしましたし、いすゞのべレットは、本当の手叩きボディーの試作車で、1966年製造ながらオートマチックトランスミション積んでいました。そして先ほど紹介した日野コンテッサ900スプリント。カロッツェリーア・ミケロッティ、ホンマええ仕事してますよね。「名は体を表す」の諺通り、スプリントらしい「軽快」、「スポーティー」な感じがよくデザインされてますよね。
そして何よりも、今回の展覧会で私を虜にしたのはマツダのコスモスポーツでした。
「なんやねん、まちゃんはコスモスポーツが好きなんかいな」いえいえ、今回私の心を鷲掴みにしたのは、その試作車。燻し銀のボディー色を身に纏い、象牙色のルーフを持ったプロトタイプ車に、すっかりやられてしまったのでした。
日本刀の刃のように鋭角にデザインされ、ボンネットのラインと一体化した鍍金バンパー。鋭いエッジの効いたオーバーフェンダー、サイド部分に入れられたプレスラインも、オーバーフェンダーに負けず劣らず手の切れそうなほど鋭い仕上げ。なんとも「ピッ」とした緊張感が漂っている仕上がりなのです。コスモスポーツの一般生産車を記憶の底からサルベージし、ディティールの違いを比べてみても、大幅に違う所は無いのですが、ほんの些細なディティールの違いで、車の佇まいがここまで違ってしまうとは。
この車に貼り付いて、車の周りをグルグル回ったり、膝を突いてローアングルから凝視したり・・・そんな事をしながら「最初、エンジニアやデザイナーが思い描いてきた車はこんなに凛とした車だったのか・・・こうしてみると、生産ラインのプレス金型の具合とか、生産性、つまりコスト的に妥協した結果で市販車が失ってしまった物は大きいね・・・。でも、こういったプロトタイプを作り上げたこの当時のマツダって本当に筋の通った硬派な会社だ。まるで『この日本刀が如くエッジの効いた鋭いデザインと、ヴァンケルエンジンで、業界に斬り込んでいくぞ!』そんな作り手の気概が感じられる程、素晴らしいデザイン」そんな事を頭の中で反芻しながら感慨深くこの度の展覧会を楽しんだのでした。
長距離運転をし、時間を使っても、十分にその価値は等価交換以上の物があったと、そんな気分転換の一日となりました。
ちなみにこの展覧会は、14日までやっています。島根はもとより広島、山口の方々は気楽にいける距離だと思います。車好きならMUSTな展覧会ですぞ!
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仕事でテンパってイライラ、モヤモヤ・・・・
こんな時は、愚痴っていたり、唯寝て休日を過ごすのではなく、好きな事に没頭です。
そうだ・・・浜田へ行こう・・・
浜田の美術館グラントワにて“疾走する日本車(アート)-1960年代を主軸とする国産車の軌跡”展をやっているではあり~ませんか。
自動車見にいくべす。
ちなみに展覧会の概要はこれです→■(ココをポチット)
私が特に見たいのは、日野コンテッサ900スプリント(プロトタイプ)が猛烈に見たいのだ。RRレイアウトのエアスクープはテスタロッサよりもカッコイイし、ミケロッティのデザインは日本車とは思えないイタリアンな佇まい。色も素晴らしい若竹色。たまらんこの目で見たい。
つー事で350km超のドライブが待っておりますので、さっさと寝ます。
ちなみに中国道で行きます。海岸沿いの国道9号を使うとその日の内に帰ってこれないようですので。
それでは、気分転換へGO GO GO!
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この二・三日、Twitterにてどーでも良い事を、つぶやき続けて、このBlog放置です。
でもね、面白いのだからしょうがない。
ボケてボケてツッコム・・・そんな事をしております。
濃厚ヲタク天国とも人は言います。それにしてもそのTwitter上でネタにしたのですが、この動画を作られた職人さん凄い!杉浦先生の筆致を此処まで再現するとは・・・。
こんなにメロイックサインが決まるは、日本ではDMCと杉浦キャラくらいです。
それでは、もうちょっと、つぶやいてきます。
では~。
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え~今年もこの時期がやってきました。
私がお世話になっている、横浜のオートバイ屋さんMOTO LAVOROにて、イタリアのMOTO GUZZIの試乗会があります。
お近くにお住みの方で、「MOTO GUZZIってどうなん?」って興味のある方にとっては絶好の機会となります。
先ずは百聞は一見にしかず・・・いやいや百聞は一乗りにしかず、皆、運転免許証をその手に握り試乗されて見られたらいかがでしょうか。
ちょっと緩めで大人向けイタリア~ンな乗り物です。
先ずはMOTO LAVOROのBlogにある、この試乗会エントリーにて。
エントリー“試乗会開催のお知らせ”→■(こちらをポチッと)
求むGUZZI新同志!
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私のサーキット仲間の内で切れ者と呼ばれ誉高いK井さんが、氏のBlogにて昨今のプリウス騒ぎについて面白いエントリーを書かれています。
興味のある方は行ってみてちょ。■←ここをポチッっと。
非常に的を得た内容ですよね。
私の普段&サーキットでの乗り物は、今の基準で見れば、「リコールだ!」と大合唱されても仕方の無い70年代の二輪車な訳なんですが、そりゃ、「曲がって止まって走る」現代車に比べ「曲げて止めて走らせて」と面倒くさいたらありゃしない。でもね「乗り手が頑張って工夫して乗れば良い事じゃない」と、日頃考えて「~使い」と呼ばれるように努力する訳です。はい。
リーズナブルで乗りやすくてカッコ良くてそして速い。都合のいい関係はつまりいいトコ取りだ。そんなモノは何も与えてくれない。それどころか逆に何かを取られる。人間もそうだろ。都合のいい関係から得られるモノはない。面倒くさい奴からしか、大事なモノは得られない
わかっていればそれはもう悪癖じゃないだろうって
どちらも、漫画“湾岸MIDNIGHT”の金言です。
ちなみに、こんな漫画脳の持ち主の私ですが、今回のこのプリウス騒動が「絶好のトヨタ自動車株の買い場到来!」と、とりあえず現段階で利益の出ている他の持ち株とのトレードを考えている昨今なのだった。ψ(`∇´)ψ
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この一週間、黴食な私。
週の頭にはサバ寿司を頂き。
「おい!ちょっとまて。バッテラがなんで黴食なんやねん?」つー声もあると思います。サバ寿司ってバッテラちゃいます。サバの身を糀で漬けた熟れ寿司の事です。ここ山陰地方では、鮮魚の食べられなかった山間部で作られていた保存食、今風に言えばスローフード。
今回頂いたものは、そんなに熟成のしていない、まだ完全に熟れていない感じ。サバの脂っぽさも十分残っていました。醗酵による有機酸で自ら酢サバなった感じでした。
そして週の半ばには、純米大吟醸の酒粕のいいのが手に入ったんで、それで粕汁いこうって事で。もちろん粕汁にする前に味見と称して、石油ストーブに上に焼き網を置き、その上でちょっとちぎった酒粕を炙り、ちょっと焦げ目がついた所をモグモグ。
「今日はご飯いらない。これで十分」と酒粕の炙ったのと、粕汁で喰らって酔っ払い一丁できあがりです。
そして昨日の深夜(今日になってたかも)、冷蔵庫を開けてみれば、先週買ったイギリスのアオカビチーズのスティルトンをすっかり忘れていました。
放置プレーですヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ
恐る恐るチーズを包んでいるラップを剥がすと、アオカビの周りから浸透液がにじみ出ている感じに・・・冷蔵庫の温度とラップによる酸素の遮断という環境が、嫌気醗酵にバッチリだったのか、直ぐにもチーズが崩れそうなほどグズグズにアオカビが繁茂し胞子膿を形成しています、匂いもあの黴臭が部屋中を漂います。
ものすごく・・・かもされてる・・・
「これって腐敗って言わない?本当に醗酵なの?」(心の声)
流石にちょっと躊躇しました。
「てえぇっい!このチーズがどういう物か、農学部農芸化学科卒で醗酵食品学を履修していた自分ならわかっているだろうっ!今これを食さんで誰が喰う!」
意を決して口に入れました。
舌を指す酪酸の刺激・・・鼻に抜けるアオカビのアロマ・・・自分自身が梅雨時の剣道の防具になった感じ・・・。
・・・・
・・・
・・
完食しました。
感想:匂いを我慢できれば、良くかもされていて美味しかったです。
只今、お腹が痛いとかそんな事まるで無し。絶好調です。
しかも、wikiによると、寝る前にスティルトンを食して寝ると、奇妙な夢が見れるらしい!
ブルーチーズ・アバター・システムなのかっ!
それでは皆様も、スティルトンを食べて、ドリームウォーカーになろう。
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昨日はグルングルン回されたり、逆立ち状態で息止めたりと、アクロバティックな健康診断後、やはりというかバリウムのフラッシング用の下剤によるトイレ通いで疲れ果てて、9時前にはお風呂にも入らないで寝ちゃいました。
だって精根尽き果てたのだ。
今日は今日で寝過ぎでちょっと体だるい・・・。
歳なのか、大丈夫か!?私!!!
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いつもならば2時位まではイケイケ状態で何かしている私、でもね本日はもう寝ます。
だって今日は、朝一から健康診断なのだ。
白い液体と発泡剤飲まされて、ゲップをこらえてグルングルン回される、それはまるでペットボトルの炭酸飲料にフリスク入れて蓋を閉めシャカシャカとシェイクされる気持ちが体験できる、ちっとも楽しくないアトラクションが待っているような一日なのだ。
しかもその後、下剤地獄が待っている・・・
いいですか、このBlog読者の方で、昼間に私と会う機会のある方、私をいきませるような事はしないように。いいですね。
そんな時の呼吸法は「ヒイ、ヒイ、フゥ~」なのか!
あ~あ~、あんまり馬鹿なこと言ってないで、ストレスためないようにハヨ寝よ。
仕事にならない2月2日、開店休業間違いないのだ。
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昨日も、島根県立美術館へレッツゴー。二週間ほど前のエントリーに企画展「浮世絵遊覧」の前期展示を見に行った事をかいておりました。今回はその後期展示。
ホンマにねホンマもんはちゃいます。えぇ目の保養うになりました。
で、展覧会を見終わると、美術館のロビーで黒山の人だかり。何かと思えば、浮世絵の摺りの実演が行われておりました。
その工程をじっくりと見ること数十分、何枚かの浮世絵が摺り上ると、摺師の方への質問タイム。
これが良かった。
「木製の古い版木は、寸法がおかしくなっているんじゃないか?」かの質問に、「くるっています。反ったり、捩れていたり、縮んでいたりと。反り、捩れは、ここを伸ばそう思う部位を濡らして蒸らす事で、版木を平らにします。サイズがくるっている時には、セット(多色刷りなので何枚も版木がある)の中の一番大きな版木に合わせて、縮んだ版木をこれまた水を含ませたり蒸らしたりして伸ばすんです。5mm位くるっているのがあるで、大変なんですよね」と。
それを聞いていた私は思わず「えぇっ!!5mmもっ!!!」つい大きな声で呟いてしまいました、5mmっていえば誤差の範囲を優に超える寸法ですもんね。その声に同調するが如く摺師の方が、「そうなんです大事(おおごと)ですよね、本当に古い物は5mmくらい縮んじゃっている版木があるんです」と、それに続けて「摺師に『今日、この浮世絵を摺って』って版木渡されても、摺れるもんじゃないんですよ、摺れるようにするまでの調整が、とても大切なのです」
ちなみにこのBlogの読者の方には、二輪業界で「職人」と呼ばれられている方も多々おられると聞き及んでいます。
この刷り師さんの、仕事をされている時の利き手側の道具の配置がこうです。ね、整然と並べられた道具達、仕事は違えど同じ職人としての仕事っぷりがわかろうってもんですよね。
とにかく、この目で多色摺りの浮世絵がどのような工程を経て完成していくのかを見ることが出来てとても興味深かったです。それと発見だったのですが、必ずしも黒い輪郭線を最後に摺るんじゃないのもわかりました。そうですよね、日本画の岩絵の具等の水性絵の具は透明顔料ですもんね。
それにしても、この場に、zukaさんを引っ張って連れて来させたかった・・・。
残留応力との戦い、寸法の精度を出す。これが物作りの根本なのであった。
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