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2010年1月14日 (木)

「フットワークは軽く」これがモットー

 さて、一月も早半分が過ぎようとしています。
 お正月休みも、この三連休も終わり、皆様日常の日々に戻られましたか?

 私は4日から既に仕事はバリバリ全開、仕事が終わると夕刻からTERUさんのJAZZ尺八のお手伝い、この土曜日にそのコンテストへのアップロードも無事終わり、日、月が久々のフリーな日となりました。こんな時は自分のために時間を使うのが得策、そうだ!日曜は車をぶっ飛ばして、米子と松江の美術館へ展覧会を観る為に向おうっ!そう思ったらさっそくハンドルを握り、100km先の美術館へ向けて発進です。

 先ず第一弾、米子は米子市美術館で行われている、90年代から~現代までの日本のサブカル・モダンアート展の「高橋コレクション neoteny japan」、松江の島根県立美術館では「浮世絵遊覧」。今回は25日までの北斎中心の前期展示です。

  米子では、ずっと真作をこの目で拝んでみたかった、お目当ての会田誠の<紐育空爆之図(戦争画RETURNS)>を穴が開くほど凝視できましたし、超細密ペン画、池田学の<興亡史>の絵の前では、あまりの情報量の多さに30分以上は張り付いた状態になりました。しかし・・・素晴らしい・・・・うっとり。

 あまりうっとりしてはおられません、米子の後はソッコーで松江へ、此処でゲップが出るほどの膨大な浮世絵コレクションを目にします。神様はいた!私のこの行動にご褒美なのか?そうなのか!その会場には、まるで展示してある美人画から抜け出たような、スッとした和装の女性がいらっしゃいました。ほんま目の保養になりました。神様ありがとう。

 で、この前期展での白眉は、やはり北斎の<百物物語さらやしき>でした。なにしろ刷りが美しい・・・モティーフがユニーク。

 自分で動かないと待っていても何も向かう殻なんて来ないぞ!お時間のある方は、この二つの展覧会はMUSTですぞ。

 ちなみに、島根県立美術館からの帰り際、この美術館のミュージアムショップで、これまたずっと恋焦がれていたこいつに偶然会えました。

20100113225935 勿論連れて帰ったのだ。ボス・フィギュア・・・ヤターッ!!

 つー事でこの翌日、月曜日は大阪は箕面のIMAX映画館で「AVATAR」を観るのだ作戦発動です。

 それはまた、明日のエントリーにて。

 

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