« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月

2009年12月31日 (木)

私を秒殺で泣かす名前

 剣術をやっておりますと、時として「三年殺し」なんて技の名前を耳にしたりします。枇杷の木から作られた木剣で打たれますと、打たれた場所の見た目は何ともないのですが、その皮下組織や内臓がダメージを受け、時間をおってジワジワと死に至らしめるという、遅効性の技なのですが、本日2009年最後のエントリーは、ちとそんな事を話していきたいと思います。

 ロシアのソユーズ宇宙船で、国際宇宙ステーションに長期滞在中の野口宇宙飛行士。日本の実験棟「きぼう」にて行われている今回のJAXAの実験は、宇宙ステーション内の閉塞空間で植物を栽培する「宇宙庭」と呼ばれる箱庭を作る~と日本のマスコミ各社が伝えています。

 ネットを徘徊し、諸々のBlogを閲覧し、野口宇宙飛行士が国際宇宙ステーションより更新されているTwitterを拝見すると事実は少し違うようです。

 箱庭を作られているのは間違いない事実なのです。その素晴らしすぎるミッションの名前が日本のミッションであるにもかかわらず、マスコミ各社にちっとも理解されていないのが口惜しくてたまらんのです。今回のJAXAのミッションネームは“Dewey’s Forest”つまり「デューイの森」と言います。SF映画の金字塔“Silent Running”から取られたこの名前、スターログ世代の私達にはど真ん中ストライクのこのネーミング。ちなみにデューイっとのはこの劇中に出てくるロボット(劇中ではドローンって呼ばれている)の1号機の名前なんです。

  ちなみに「デューイの森」とはこれだ。

 私ね、この「正式には『デューイの森』って言うんです」っていう記事を見つけた時、感動のあまり不覚にも泣いてしまったのだよ。これって国際的な「わかってるなぁ~」って見地から見ても、本当に素晴らしい銘々センスだと思うのですが、このBlogの読者の皆様ならこのセンスの良さは判って貰えますよね。ね。ね。

 さて、最後に・・・時を遡る事3年前、2006年10月29日のエントリー「セシル・Bを観て」で問うた、この映画の出演者のように映画界でリスペクトしている人の名前をタトゥーで入れるなら■■■■・■■■■■な、質問の答えを此処で発表しよう。

 もう、判る人には判っているよね。
 そう今回のエントリーで紹介したこの映画“Silent Running”の監督、”2001年宇宙の旅”“未知との遭遇”“ブレードランナー”の特撮監督にして、筑波万博の東芝館で上映された1秒間60コマの超絶映像ショウスキャンの開発者、ダグラス・トランブル御大でございます。

 「こんな質問の返答に三年以上かけるな!さては返答を忘れていたのか!」そんな事は言わないよーに。

  2009年最後の日に、宇宙開発における高い科学技術と共に、このような洒落た粋なセンス、日本の宇宙開発に関わっておられる方々のこのような幅広い知識レベルに感動させられ、来るべき新しい年が気持ちよく迎えられそうな大晦日となりました。

 それでは皆様も良いお年を。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年12月30日 (水)

決め手は湯気なのです

 いや~寒い寒い・・・鳥取は(((゚Д゚)))ガタガタな位さむいです。

 この寒い中、とある所で、やんごとなき自動車を拝見させて頂きました。

 オーナー氏登場、エンジンを一発「ブオン」といきます。

 「ボォォォォォォォォ」っと暖気中、車の周りを「チビ黒サンボ」のトラのように、ギーになるまでグルグル回ります。

 そして真後ろに突き出したマフラーから出る排気ガスを観察君。

 排気ガスを直に掌に受けてみます。

 たまらん・・・もうねホンマに素晴らしい・・・エエ仕事しています、マレリのインジェクションコントロール。

 実は空燃比を見るとき、このさむーい時期は最高なのだ。

 マフラー直後に手がかざせるほどの暖っかな排気ガスが、湯気をモウモウと立てながら排気管から出るその有様。空燃比バッチリですやん。

 ここで、なぜに私がこんな事をしているかちょっと説明。

 燃料のマネージメントが、今流行のエコな味付けですと、ガソリン薄め→よって燃焼温度高め→燃焼時に生じる水は気体の水蒸気の形で透明に→排気温度も直に掌をかざすと「熱っちっち」となる高めとなります。

 逆にガソリン濃い目→酸素不足により未燃焼ガソリンの気化熱でシリンダー内の熱を奪われシリンダー内冷え冷え(これを筒内冷却と言う)→もちろん湯気も何も出ず排気温は冷たい→排気ガス中の生ガスの匂いで目がシバシバの頭クラクラ。

 本当に丁度良いと、寒い中で暖気中、湯気がマフラーから「モワ~ッ」と出るのが良いんです。これってバイクも同じだからね。

 しかし、エコカーがどうとか、低炭素がどうとか言われるこの時代に、「エンジニア諸氏!よくやった!(何故か偉そう)」と言いたくなるこのセッテイング(・∀・)イイ!。私はあまりの感激ぶりに、排気管から立ち上る湯気を拝みながら「ありがたや~」と身体の悪い部分に・・・←ちがいます。

 何だかその潔さに心が救われた、年末の午後でした。

20091230231954 ちなみに左図は、その時一緒にいた甥画伯が、この時の感動を宿題の絵日記に描いた、その車の後姿。 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年12月29日 (火)

皆様はもうお休み?

 もうお正月休みに入られましたか?
 本日の朝一便の飛行機で、ちびっ子怪獣兄妹家族が東京より襲来です。またダイハードな日々が待っておる訳なのですが、でもね、私はまだまだ仕事なのよ。スケジュールを言えば30日までお仕事、つまり金融機関と同じお休みな訳で、だからって私の仕事、金融機関でもなんでもない訳で・・・寒いので「北の国から」のフレーズが入っちゃいましたが、とそんな感じ。

 体調の方はマダマダで、日曜日あれだけ惰眠を貪ったにも関わらず、目の下には左右にそれぞれ熊が10頭づづ位居るんじゃないかっていう、クマが出来ております。

 だれかウィリー・ウィリアムスの連絡先知りませんか?

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年12月28日 (月)

布団住まいの日曜日

 昨日は、床から出れない一日でした。

 なんだか疲れて疲れて憔悴していて、まるで昨日放送の「坂の上の雲」の正岡子規みたくずっとお布団の中にいては、本読み読み、ウトウト・・・物音に目が覚めると本を又読み読み、又ウトウト・・・そんなこんなな立って半畳寝て一畳の言葉通りの一畳が生活圏でした。

 でもね、今読んでいる小説が最高なの。第二次世界大戦時、北アフリカのサハラ砂漠を舞台にし、英国の長距離砂漠挺身隊の活躍を描いたスティーブン・プレスフィールド著の戦記冒険小説「砂漠の狐を狩れ」。もうね、たまらんのです。

 イメージを沸かせるためにストックしている模型のタミヤ・デザートシボレーの箱を取り出し、小説を読む合間に設計図に目を通して、車輌の構造に思いをやったり、懐かしのTVドラマ「ラットパトロール」(劇中では米国の部隊となっていますが、もちろんこのドラマの元になったのはこの長距離砂漠挺身隊なのだ)のオープニング映像をYouTubeで探して、そのテーマ曲を耳にしながらの読書タイム。と言うわけなので、枕元には本だけではなくノートパソコンやプラモの箱が散乱しております。妄想に肉付けするのは、ある程度の小道具が必要なのだ。しかしこれを上手くすると、布団の中に居ながら、心は北アフリカ、サハラの砂漠居るが如くなのである。 

 ちなみに、若い人用のため、ラットパトロールってコレね。

 忙しい年末の最後の週末に、日がな一日布団に入ったきりで、何もすることなく本を読んでは、寝床周りに白蟻が蟻塚の築くが如く物を積んでいくこの模様を見た我がオフクロは、年末の大掃除時期に部屋を散らかす馬鹿息子の所業にひどくお怒りの模様です。

 この正月休みに、冒険小説を一冊読む時間がある方にはお薦めの一冊ですぞ~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月26日 (土)

この牡牛をどう思う?

Lamborghini_ankonian_05_m_4Lamborghini_ankonian_02_m_6 ランボルギーニの新しいコンセプトカー“Ankonian”降臨!

 って、このデザインよ~く理解しようと努力した・・・。

Lamborghini_ankonian_03_m_2Lamborghini_ankonian_04_m_3 う~む・・・ 

 ぐはっ!!(吐血)

Lamborghini_ankonian_11_3Lamborghini_ankonian_07_m_3 「リアル・ミニ四駆デツカ?」

 それが私の感想なり。

 皆、このデザインをどう思う?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年12月25日 (金)

こんなレストアもあるのだぞ

 私を含めて私の周りでは、旧いフェラーリを工場から出てきたオリジナルの状態で維持してきた車輌のみにマラネロの本社が認定する「クラシケ」の認定を取る為に、一生懸命な友人や、F.B Mondialのジロレーサーを四年掛かりでレストア中の友人、私は二十年前に作られて、紫外線や経年変化でボロボロになったプロターの二輪模型の完成品をレストア&ディティールアップしたり、街乗りMVの修理&オリジナル維持の為、パーツ確保と金策にヒーヒー言わされていたり。かたや、焼き物好きの友人は、虎の子の萩焼きの煎茶器が割れてしまい、それを金継ぎでお直ししたり、その美しさ故、持ち主の審美眼にかなった物は、このようにお直しをされ次の時代へと引き継がれていくのだ。

 今回はこのようなレストレーションのお話なのですが、なんと昨今は、映画の小道具に対して本格的なレストレーションが行われているようなのだ。

 なんと、エイリアンの舞台となった宇宙工場プラントの牽引船、ノストロモ号の劇中使用されたプロップミニチュアのレストレーション動画です。

 ただ今パート2まで出ているのですが、YouTube動画のパート3の更改が待ち遠しい、ガチ・スターログ世代の私がいます。

 しかし・・・映画製作のために使われっぱなしだったこういったプロップミニチュアが、このようにレストアされる時代になろうとは・・・歳は取ってみるもんですな。(感涙)

  PART I

 PART II

 素晴らしい・・・なんだか目頭が熱くなってきたぞっ!!!

 ちなみに映画製作時にこのノストロモ号を作くられた、英国ミニチュア製作の神様、マーティン・バウアー御大のHPはこちらです。→(ポチッとな)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年12月23日 (水)

メートル上がりっぱなしの昨今

 すいません。

 のっけから謝りで始まりなのです。
 昨今、Blogエントリーをアップロードが停滞気味ですよね。

 すいません。(二回目)

 そんな日は決まって午前様なのです。

 どうしても、今関わっている仕事柄、例年に比べ忘年会の数がハンパ無いのだ。
 私の肝臓、この二週間で絶対フォアグラ状態になってます。

 ビール、ワイン、日本酒に焼酎、ウイスキー、ジン、ウオツカにテキーラもうね何でもこいです。

 うふぅ~。

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年12月21日 (月)

あーーーーっ!!!

20091220220040 昨日、本屋さんをブラブラしていて、ちょっと立ち読み、この本を買ったのですが。
 本来ならば、買うはずではなかった・・・
 本当に買うはずでは・・・・

 ある、ニューキットのレビューの見出しを目にするまでは・・・

20091220220250 それはこれです。
 いやぁ~本屋さんで周りの目も気にせず笑った笑った・・・。

 この雑誌の編集者の捨て身のギャグを理解する者なら、その「男気」で、内容の如何にかかわらず、買わねばなりますまい。

 ですよね、番長!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年12月18日 (金)

ITAMIさんのこのエントリーは本当にイィ!

 ITAMIさんの最新エントリーにて、とあるポッドキャスティング(30分の音声コンテンツ)が紹介されているのですが、それがまあ面白いったらありゃしない。

 スペンサーと共に歳を重ねるITAMIさんのBlogに行ってみて頂戴。

 ITAMIさんの最新エントリーはこちら→(ポチッとな)

 特にWSB、DUCATI(特に1098,1198のオーナーの方々)芳賀紀行選手のファンの方は必ず聴くように。

 ITAMIさん、おもろい情報をどうもありがとう。とても素敵なクリスマスプレゼントです。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

L'homme-machine

  人体は自らゼンマイを巻く機械であり、永久運動の生きた見本である
              ジュリアン・オフレ・ド・ラ・メトリー著“人間機械論”より 

 またしても、ネット放浪癖のある私が、これから紹介する動画を見つけた時、上記の攻殻ファンの方々の間ではお馴染みの、フランスの啓蒙思想家にして医師、唯物論者であったド・ラ・メトリーの一説が思い出すのは必然ですな。皆の衆。                  

 素晴らしいセンスの映像だと思いませんか?

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年12月16日 (水)

「松永君これ~」と見せられたものは

 さてさて、この日曜日、前日の忘年会と二次会で、ちょっち焼酎飲みすぎて二日酔いになった事は書きましたよね。

 その日曜日の午前中、私はモトラボロのお店にお邪魔虫していたのですが、お店のカウンターに陣取り、二輪雑誌を読みながら手持ち無沙汰にしている私に「松永君これ~」と、ジンさんがニコニコしながら見せてくれたものがありました。

 それは一枚のお葉書、差出人は豊田のBMWマイスター、BOXER SHOPの神宮司(ジングウジ)御大、受取人はもち我等がジンさんことGUZZIのスペシャリスト神宮司(ジングウシ)御大。苗字の漢字は同じでも「司」の読み方がちと違う、日本におけるシャフトドライブ二輪スペシャリストなお二人の間でのお手紙だったのです。

 文面を「これ読め~」と見せていただいたのではありません。その葉書の裏面いっぱいに、プリンターから出力されていた写真を見てみなさいという事なんです。

 其処には、強度的に問題無いと思われる場所全ての位置の縦横に軽め穴を開けて軽量化され、パーツと言うパーツは、その製作工程における応力を抜く為に、ピッカピカに磨かれおり、それら金属の肌合いはオイルに濡れてテラテラと光り輝いています。脱落してはならないボルトには全てセイフティーワイヤが掛けられていて、ボルトの頭の向きは、どれ一つとして六角形の角の位置が、他のボルトとは違う方向に「アッチ向いてホイ」していない整列振り。米国ぺブルビーチでかつて見たコンクールデレガンスのスパーレストア車輌と同じボルトの管理がなされています。そして部品達から放たれているリンとした雰囲気。

 しばらくじーっと凝視して「すげ~」と呟くなり、ジンさんもニヤリとしながら「すごいよね。500レン・シュポルトのタイミングギアだよ」と。この写真を横から見ていたお店のスタッフの関戸君も「やりすぎだろ~下手くそが乗ったら、すぐ壊しちゃうよ」ニヤリと笑いながら、ギリギリまで贅肉を削がれた部品の美しさと共に存在する危うさを指摘しています。

 職人の方々の間に取り交わされているお手紙には、時世の挨拶をちょいと書いて、裏面にこんな「什麼生(そもさん)!」な内容の写真、それに応えて「説破(せっぱ)!」と読み解くオヤジとスタッフ。(あ・・そういえば・・・お店のBlogにそれとなく意味深な部品の写真をアップロードしている方もいらっしゃいますよね)

 おもしろいなぁ~機械好きに限らず、こういった事柄って実はとても大事な事なのです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年12月15日 (火)

二日酔いのその日は

Nametag いや~飲みました。モト・ラボロ忘年会。その後はジンさんの行きつけのお店にて二次会・・・あ~あ~あ~ボトルキープのタグに「痔んちゃん」って・・・(滝汗)で、その日はジンさんちに泊めさせていただいて、翌日の日曜日はお店まで朝一同伴出社です。

 つーか、二日酔いで気持ち悪かったんです。猛烈に。お店の途中のコンビニにて「肝臓ファイト!!」とばかり「ウコンの力」買ってその場で飲みました。

 お昼過ぎまでお店でウダウダ、お昼を食べようかとしても、こみ上げてくる物があってなかなか喉を通りません。無理はいけません。

 帰りの飛行機は夜の8時前、それまで時間はたっぷりあります。2時過ぎにお店を後にして横浜駅までいきます。

 そこで気がつきます「そうだっ!!この二日酔いの微妙の揺れを解消するには、スタビライズするんじゃなくて別の揺れをぶつけて中和させよう。そうだそうに違いない。これぞ二日酔いカウンター療法!!!私って天才かも!!!そうだ此処は横浜船に乗ろう!」と水上バスに乗ってみました。

20091213143717 どんぶらこーどんぶらこー。程好い揺れで眠くなってきました。
 なにやっているんだ、私?

 食欲が戻って来た夕刻には、いつものコース、スタバでキャラメルフラペチーノとサンドイッチで活を入れたのです。

 時間に余裕のある時には、効率ばかり追い求めるのじゃなくて、船に乗ってゆったり移動するのも良いもんです。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月14日 (月)

エンジン音の心地よさ

 さてさて、モトラボロの忘年会から帰って参りました。

 本日のエントリーはその事・・・ちょっと待った・・・それよりもその前の事を書きましょうか。

 鳥取より飛行機で羽田に着いた時、次の約束まで時間があって、小腹が減ってて、天気が良い時、必ず行く所があるんです。

20091212144143 それは、第二ターミナル展望デッキにのぼり、ここでマッタリするのが好きなんです。

 そして更にお薦めなのが、此処のスナックコーナーで売っているチリドックが私的には中々なんです。

20091212144442_2 これが土曜日午後三時、ちょっと遅めの私の昼食だ!チリドックをつまみながら昼間から生ビール、ジェットエンジンの爆音付で日向ぼっこ、大人な休日の過ごし方としては良いと思うでしょ?諸君!ちなみに「ビールを主役にしてちょっとしたアテが欲しい」って時にはこのチリソースがかかったトルティーヤ・チップスもいけますです。はい。

20091212145002 こんな感じでうだうだしていると、私の前の席に座った女性の背中にこんなセンテンスを見つけました。
 “Love for Live  Live for Love”ですか。
  

 なにやら、面白くなりそうな週末がはじまりです。 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年12月12日 (土)

最終兵器は子猫砲

 たまらんです。

 これだから世の中は面白い。

 おバカなパロディーソングを歌わせたら世界一、アル・ヤンコビックの健在振りをこの動画に観ました。今迄、マイコー・ジャクソンのパロディー、ジェームス・ボンド映画風の音楽、そして今回はズバリ、へヴィーメタルなのだ。

 先ずは能書きは置いといてどうぞ。

 ヤンコビックも凄いけど、この映像の作り手の集団“JibJab”も素晴らしいセンスですよね。

 私は子猫砲に大笑いしました。

 私、一昨日より、へヴィーロテーションで観ております。思いっきり絶好球なんです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年12月11日 (金)

妄想と追憶の日々

 「忙しい、忙しい」私もこんなフレーズから、今日のエントリーを始めたくないのですが、でもやっぱり現実は忙しい。

 そんな、二輪にも思うように乗れなかったこの一年、そんな現在の私の心の癒しは模型の衝動買いなんです。病んでるなぁ~自分。とまあ「ツンデレ積んどくモデラー」まっしぐらな松永です。

 実は昨日、Blogのエントリーをアップデートしませんでしたよね。忙しかった?そんな事無いのです。旧い写真を引っ張り出して見ていたら、日が変わっていたのだ。

 何故にそんな事に、実はね、最近買っておいていた模型の箱を開けては閉め、開けては閉め、「YouTubeにこんな資料映像があった~」なんてコンピューターの前に行き、「此処をこうするには、こんな感じでパーツ自作せにゃならん・・・をぉっとこのマシンを作るには・・・あ~どっかに1/9のモーリス・マグの六本スポークのホイールなかったけ?」そんな妄想モデリングをグルグルしながら、この前買ったこの模型の妄想モデリング番となりました。

Dino そう、漫画「サーキットの狼」の矢吹裕矢が乗った(ちょっと仕様はちがってRSっていうんだけどね)フジミの1/24DINO 206 Competizioneなのだ~!
 箱を開け閉めし、設計図を眺め、パーツをチェック・・・「この車、確か実車を前に見た~絶対見た。写真撮ったけな~?」そう思ったら即行動。昔撮っていた写真を引っ張り出して探すのですが見当たりません。「おかしいなぁ~写真撮影禁止のギャラリーアバルトで見たんだっけ・・・まあ、ネットで資料集まるし」と、ちょっとやさぐれ気味にDINO 206 Competizioneの撮影写真を探すのをあきらめたのですが、それよりもその時に小十年前にアメリカに行った時の写真が出てきて、それを見ていたら懐かしさのあまり、思い出に浸って目を細めておったら日が変わっていたとそーゆー事なのだったらなのだ。

 あの頃はポジフィルムで撮っていて、ほとんど日に当ててもいなかったので退色も無いのですが、スキャナーがしょぼくて、実物の印画紙の色って中々でないのよね。やっぱりコンピューターに画像アップロードという事になるとデジタルのもんですな。

 その中から思い出の写真を数枚ご紹介。画像が悪いのはスキャナーのせいなのだ。

 先ずは私が大好きなアルファ・ロメオの6C 2500 Villa d'Este。

Villa_deste やっぱり、ポルテロ時代のアルファは美しいよね。
 車体を作ったカロッツェリーア・ツーリングの軽量工法、スーパーレジェーラ工法、職人に叩き出されたアルミボディーはたまらんですたい。

Tipo33st お次は、同じアルファでも戦後のアルファの白眉、Tipo33Stradaleですたい。排気量は2000cc V型8気筒エンジン、アルファの流儀に則って記すと8C2000となるのかな、なんとマグネシウムフレームの市販車なのじゃ。
 写真がちょっと見切れているのはご愛嬌。

 アルファが続きます。

 お次はアルファのフォーミュラです。
Alfaromeotipo3 イタリアの叡智と誉れ高いジョキアーノ・コロンボ博士の傑作、スクデリア・フェラーリ所属でグランプリを総なめにした伝説のマシン、そうアルファのP3のご一同のピット風景です。このマシンがこのテントから出て行き、パドックを徐行中エンストしてしまい、ドライバーが“Push!please,push!”と叫ぶと同時に、私を含めその場にいたギャラリー数人が「バッ」っと群がり、このアルファを押し掛けしたのも楽しい思い出です。写真を眺めているとそんな事がフラッシュバックしてくるよね。

 最後は、膝上何センチと言えばまいっちんぐマチコ先生のスカート丈・・・じゃなくて、ホンマこの車の車高を見よッ!

Lanciastoratos0 真打登場、皆が知っているランチア・ストラトスのプロトタイプ、ランチア・ストラトス・ゼロです。
 「またまた~巨大マイコー・ジャクソンにトランスフォームする機能付のこの車が、こんなに小さい訳無いやん、そうか、わかった!見ている人が人じゃなくてロン・ミュエクの巨大オブジェ?それにいったいどうやってこの車に乗るの?」なんていう人もおられますね。(いないっつーの!!)
 ちなみに車の乗り方は、ボンネットのとことにあるランチアエンブレムがドアノブ、その周りの黒い部分が滑り止めのゴム製になっていて、フロントガラスのまわりがガバーっと開いて、ここを踏んづけて車内へ入るのだ。ちなみにハンドルは上方向に直立していて、座ってから普通の位置になるのだ。いかしてるねぇ~!詳しくはこっちを見てね→(ポチッとな)

 と、妄想モデリング、写真を眺めて過去へフラッシュバック、時間なんてあっと言うに過ぎていって仕舞うのだったらなのだ。 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年12月 9日 (水)

ほれぼれ

  最近はテレビよりも、すっかりNETで時間を過ごす事の多い松永です。

 つーことで、最近特に思うのは、モーターサイクルも自動車もちょい古のやつは何でこんなに私に訴えかけてくるのか。

 つーことで、最近悟った私の真理、「やっぱりフェラ~リ(巻き舌気味で)はエンツォが最後に乗った車と言う意味でもF40だな」

 そう私に悟らせたこの動画を観よ!

 あ~たまらん・・・(うっとり)この車をこんな具合にコントロールできるなんて、ホンマ素晴らしい。正しいF40の乗り方どす。(なぜか京都弁)

 この動画を観ていたら、福野礼一郎さんが書かれた、F40を引っさげてあのマイケル・デラニー(映画「栄光のルマン」の主人公の事ね)がチーム監督となってルマンにかえってくるレース小説(もちフィクションだよ)「スーパーカー野郎」を、また読みたくなりました。

 これより、我が家の本の腐海を探索だ!

 あ~あ~あ~業務連絡、業務連絡。

 kuwaさん、くにちゃん、番長ドリー閣下は、次に会うまでにこの小説を読んでおくように。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009年12月 5日 (土)

今の我々が忘れてしまった味

  数日前に「ツアーコンダクターみたいな事をやりました」と、このBlogのエントリーにも書いておりました。その時ご訪問させていただいたお宅に、お礼方々ご挨拶に伺ったのですが、そこの奥様と私がかかわっている料亭プロジェクトとお話となり、「将来その場で地元で取れた食材で作った料理を囲む宴をしたい~」なんてお話をしていた時、「え~っ!!話が合うがぁ~!!!私もこの土地の地産地消活動の一環で、何かのイベント事がある時にスローフード作っとるんですよ。この土地のおこわで、いなきびを入れたのだけど、このまえ作ったのが冷凍したのがあるから食べてみんさい」と、お礼をしに行きながら、お土産頂いて帰る事と相成りました。(=´Д`=)ゞ

20091204204830 帰宅後、レンジで「チン」して器によそおいます。今回は写真撮影も考え、普段遣いの白い磁器のお茶碗じゃなくて、お正月とかハレの時に使う懐石用の漆器のお茶碗によそってみました。

 画像に写っている黄色いちっちゃい粒々がいなきびです。

 それでは一口。

  頂きます。

 砂糖とか醤油の味は薄味なので素材の味が立っている感じ。ためしに小さないなきびの粒を、箸でなん粒か集め、それだけを食べてみます。なんと雑穀の「いなきび」って本当に美味しいです。なんと言って良いのでしょうか・・・コクとはチット違うのですが、甘みと旨みが両方あって、唾液が余分にジュワって出てくる美味しさ。そんな感じです。雑穀なんて呼んだらバチが当たりますやん。 

 もうね、考えていたおこわと全然違います。具としては、干ししいたけ、小豆、栗、にんじん、動物性のものは一切入ってないんですが、十分食べ応えがあります。

 あぁ、雑穀として戦後、日本人が切り捨ててきた味がここに。これってほんまスローフードやないですか。

 貴重なものを、ご馳走様でした。

 P.S 「このおこわ『いなばおこわ』って名前が付いているんです」と帰り際に言われていたのを思い出し、ネットで検索してみれば、この方のレシピが出ておりました。
 レシピをお知りになりたい方はココをポチッと→ 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年12月 4日 (金)

こんなの薦められたら、私は断る術を知りません

 本日も、Amazonの的確なお薦め攻撃に撃沈の私です。

 だって、だって、こんなのがお薦めにきていたら断れますか!イタリアの小さな虫好きの皆さん!

 あ~この表紙のセンスの良い事ったらありゃしない。「予約中」って来ちまった物は仕方ない、此処は一つ「ポチッ」っと予約しかないでしょう。

 しかし、何故に私の好みが此処まで判る・・・ふつうの本屋が「良いブツ予約受付中ですぜ、旦那」なんてザガートのオフィシャル本薦めるか?Amazonの検索エンジン「A9システム」に尋問されたら、ある事ない事、私の脳内の秘密をすべてゲロしてしまいそうな私。おそるべしAmazon。

 クソー!それではここはひとつ、気分転換に仮面ライダーアマゾンのテーマいってみよう!!

 そうだ、そうしよう。→(ポチッとな)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年12月 2日 (水)

一気に酔いが醒めたこの動画

 師走と言う事で(何故~?)、昨日も午前様。酔拳の足取りで家に帰り、御眠むの前にメールチェックとネットをブラリ~ノ。

 とある動画が目に付きました・・・

 これ、早回しとかじゃなくて、マジですか。

 ITAMIさん、早ければ来年にはこの目線でマン島を走っているのですね・・・。

 ちょっと怖いんですけど・・・私。

 生垣や石壁、歩道の段差すれすれをこんなスピードで・・・絶対頭がおかしいです。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009年12月 1日 (火)

笑いすぎてお腹が痛い

 いきなりですが、先ずこれ観て下さい。

 観た?観た?これから書くことはネタバレが入っているので、観てから今日のエントリー読んでね。

 番長ドリーさんに「これどうぞ」と、紹介してもらった動画なのですが、あまりのおかしさにこの動画を観ながら飲んでいたコカコーラ・ゼロを「`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!」って噴きました。

 しかし、ナンセンスだけじゃなくて、ちゃんといろんな映画のパロディーになっていて、この作り手の人、本当に映画が好きなんだなぁ~と関心もしたんです。

 特に5分50秒から始まる映画サイコのシャワーシーンのパロディーでは、私の蔵書の中の白眉、フランソワ・トリュフォー著「ヒッチコック映画術」のサイコのオリジナル・シャワーシーン解説通りのカット割り。やるな・・・。

 もうねその辺だけでもご飯三杯、たまらん訳です。

  興味のある方はこちらもどうぞ、ちょっと高い本ですが、良い本です。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »