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2009年11月

2009年11月30日 (月)

ツアコンで御座います

 昨日は、有志数人を引き連れて、とある旧家のお宅拝見に伺いました。

 実は此処で写真とか詳細を書きたいんですが、ちゃんとその豪邸にご家族でお住まいで、建物のみならず調度品、お庭と、ただ事ではないので、何かあるといけません。なので場所やお宅のお名前、詳細については書けないんです。

 ただね、一緒に行った皆様は、想像していた事を遥かに凌駕する内容だったみたいで、お宅拝見の後、いつもの紅茶屋さんで感想発表会すること3時間弱というハイテンションぶり。

 この企画をコーディネートをした私も、皆様の満足そうなお顔を見ることが出来て、なんとか面目を保つ事ができました。

 私自身も、年に何度かはご訪問させていただくお宅なのですが、この度は、当主の方のご説明を交えての詳細説明付き。そこには数寄者の意匠、そして無理難題とも言えるそれらのリクエストを現実の物とした古の宮大工の技、それらを垣間見る事が出来、ちょっと普通じゃない経験をさせて頂きました。

 こんな企画を、これからも続けていきたいと思います。

 家でゴロゴロなんてしていられない、将に「週末が待ち遠しい」な、この日曜日でした。

 最後に支障の無い写真を一枚。

20091129150146 この度、訪問させていただいたお宅の離れの二階から見える美しい紅葉。(ちょっとピンボケでごめんなさい)

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2009年11月29日 (日)

不死鳥は灰の中から

 ほぼ三年前のエントリー「ノートン日和」にて紹介しておりました、ノートンコマンド復活プロジェクト、当初はNortonってブランドを所有していたアメリカ人の方のプロジェクトとして進んでいたのですが、しばらくすると良くありがちの資金ショートでプロジェクトがアボーン、その話を聞いた当時「あぁ・・・もったいない・・・」とブリティッシュビートの鈴木社長とお話したものでした。

 そう思ったのは私だけじゃなかったようで、「名車の復活は我がイギリスの手で」つー事で、イギリス(何と会社と工場の住所は、ドニントンパークのサーキット敷地内みたいよ)にて、このプロジェクトを引き継いでの復活と相成ったのです。

 UK版ホームページはこちら→ポチッとな。

 この三年間で燃料マネージメントが、京浜のFCRキャブから、今時な環境対応を考えられた市販車らしいインジェクションにアップデートされています。

 能書きはこのくらいでいいでしょう。MCNによる動画コンテンツがありましたのでそれを貼り付けておきます。

 これだっ!

 あ~なんだか、モダン・レトロなこの感じ・・・我がロシナンテに通じる物を感じるのは私だけ? 

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2009年11月28日 (土)

ほんのりヨードの馨

 前回のエントリーの最後で紹介いたしました、ボウモアのマーマレード、食べました。

 先ずはスプーンにちょこっとすくって・・・をぉぉぉ結構「ブリッ」っとしています。果肉たっぷりと言うよりも、果汁をペクチンでよせてある感じ、後味にはしっかりボウモアのあの返り馨が鼻に抜けます。

 甘さ控えめで、オレンジピール苦味というよりも、ウイスキーのあのほろ苦さ、そんな後味です。

 横からオフクロもちょっと一舐め・・・「変な薬みたいな匂いがする・・・」なんて顔をしかめて言います。酒を飲まない人はこれだから・・・それがボウモアの馨なんだってば。

20091128190929 で、お次はカリカリトーストにバターと共に。

 いや~いいっ!!

 焦げたトーストの馨と、アイレイモルトの馨がぴったんこ。そりゃそうだ、どっちも小麦の発酵食品だもんね。

 ウイスキー好きな皆様、これであなたがもっとトースト好きもになれる事、間違い無しなのだ。

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2009年11月26日 (木)

後は寝るだけ

 私が勤めている会社のグループ企業の会長が一ヶ月ほど前に亡くなり、昨日に社葬に準じた「しのぶ会」がありました。

 一般業務、料亭プロジェクト、演武、しのぶ会と、今だから言える事なのですが、実は本当に余裕が無かったのです。口の中は口内炎だらけ、睡眠不足、目の痙攣・・・

 「演武」と「しのぶ会」が終わった昨日、やっと仕事量は半分、ホッと一息と言うところです。

 そんなこんなで、昨日はお風呂上りに呑みに出かけました。街の子なんでこんな芸当が出来るのです。

20091125212918 で、呑んだ物は何かといえば、zukaさんのお気に入りと同じくこれです。

 アブサ~ン。

 何もかも忘れてリラックスする為に呑む時はこれっきゃないでしょう。

 もちろん、八角を使った「なんちゃって」なパスティスじゃなくて、呑みすぎると発狂しちゃうニガヨモギ成分配合のモノ本のアブサン。

 これを2杯頂きました。

20091125230927  で、その帰り、歩いて家に帰る途中。信号機の青色がキレーです。(・∀・)ニヤニヤ

 うひひひ、さーてお布団に入ってネンネしよう。

20091125234118 ちなみにバーのマスターから、「プレゼントです」と頂いたマーマレード。

 なんと、アイレイモルト、ボウモアのマーマレードです。

 どんな味がするのか、今からワクワクなのです。

 でもアルコールがイパーイだったら、朝食のトーストにつー訳にはいかないのか?この週末試してみよう、そうしよう。

 マスターありがとうがざいました。

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2009年11月23日 (月)

体調管理には早寝早起き

  さて、明日朝一、雖井蛙流の演武です。

 旧武徳殿の建物だった場所での演武の報告を兼ねて、開祖:深尾角馬重義先生のお墓参りも行ってきました。

 程々にリラックスしたいので、もう寝ます。

 では。

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2009年11月22日 (日)

目覚めは激痛と共に

 此処のところ、毎日、明け方になると、どこかの筋肉が攣って、その痛さに目が覚める松永です。

 どうかしているんじゃないか?私の身体・・・ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
 と、そんなこんなで相変わらず容赦ない忙しさに身を置いております。

 ちなみに、巷の人は「三連休」がどうとか・・・「三連休って食い物?」そんな問いを世間にぶつけたくなります。
 そして、三連休と呼ばれている三日間が明けた火曜日の朝一、私は会社を遅刻します。

 私が学んでいる古流の剣術「雖井蛙流」の演武を、菩提寺の本堂でとり行う事となりました。ちなみにそのお寺の本堂は旧因幡藩の武徳殿を移築した物です。お寺の開祖の大和尚さんの四百二十八回忌と、武徳殿移転四十周年をかねての演武依頼となりました。

 忙しい時には忙しい事が重なるのが世の常のようです。

 しか~し、ここで「癒し・・・」など絶対言わないのだ。二輪と同じでバックギア無し、止まれば転けるのだ。サンデーレーサーにして、古流剣術の使い手、そして雇われの身とはいえ、見捨てる事のできないプロジェクトの牽引役の自分、自分に対し「前へ」と言うしか無いのだったらなのだ。

 しかし、筋肉の攣りの激痛でお目覚めなんて・・・もう二時間眠らせてよ・・・。

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2009年11月19日 (木)

うっ、ど~んっ!

 日頃、やれ料亭プロジェクトとだ、ワインだと「なにをゆうてるんや!このおっさん!」そんなご意見も多々ございましょう。

 フードマイレージ、スローフード・・・etc

 え~本日のエントリーは、そんな話一切無しです。

 たった今、5分で昼食食べてきてマッタリしているこのお昼休み、今回のエントリーはほぼライブでいきます。

 昨今、このBlogにも書いておりますように、ハードな毎日が続いております。忙しすぎて昼食が4時頃になることもままあります。そんな毎日の中、「午後からは、もっとハードや。ここは一発ドカンとパンチを効かしとかんと」そんな気分の時、昼食は決まってあるファーストフードなんです。

 讃岐うどんチェーンに駆け込むのです。ハイ。

 このBlogの読者の方々に、ほんまモンのうどん喰い方々がおられて、「なんや、チェーン店かいな」って、思われるのも承知であえて書きます。

 好きなんですココの釜玉。

 こういった、お腹にズドンと決めたいときは、釜玉(大.)430円に、かしわ天・げそ天・ちくわ天(それぞれ100円)の中からその日の気持ちでどれか一つをチョイス。

 ちなみに、この三種をローテーションする事で、日々のバリエーションとします。

 でもね、うどんは機械打ちですが打ち立ての茹で立て、てんぷらは目の前で揚げたて、ランチ530円で、早い、旨い、安いを実践しておる訳なんです。何の文句もありません。それでいて腹持ちも良い。

 昼食は炭水化物、カーボローディングに限ります。

 さて、本日は釜玉とかしわ天食ったので、午後から、もういっちょ頑張ります。

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2009年11月18日 (水)

Over the rainbow

 この時期の山陰と言えば、殆ど鉛色の空。

 今日も朝から氷雨が降っております。

 そんな中、雲の合間から10分ほど太陽が・・・物凄く近所で、二重の虹が出ています。

20091118090420 朝、バス会社の整備工場越しに見る二重(ふたえ)の虹。

  画像を良く見れば、そこの山よりも手前じゃないですか!

 近っ!

 数分の天候の偶然です。何か良い兆しとなれば嬉しいのですが、それを待っているよりも、自分が頑張るのが物事の基本ですよね。

 ファイト一発であります。

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2009年11月17日 (火)

葡萄酒はこうして造られる(その二)

 さてさて、前回からの続き、今回は「鳥取の左です」でおなじみの島根県、その東部に位置する雲南市木次町の奥出雲葡萄園についてお送りします。

 まず、ワイナリーに行く前に、このワイナリーの親会社 木次乳業さんへ、ここでパスチャライズド(低温殺菌)牛乳やチーズのお勉強です。ちゃんと見学コースもあって、本当に小学生の社会科見学のようです。後でココで作られているチーズを肴にワインのテイスティングがあるとの事、ご当地のチーズでご当地のワインを、こりゃたまらんのです。これが本当のスローフード。今回のツアーは日帰り版アグリツーリズモなのだ。

 で、ついにワイナリーに到着です。

 到着するや否や、ワイナリーの製造責任者、安部醸造長さんから畑の説明です。

20091115122001_2 見よ、この整然と作られたこの葡萄畑。日本の葡萄畑には珍しい立ち木栽培のこの樹形(普通、日本の葡萄園は棚栽培)、まるで本場のヨーロッパのようです。収穫後の画像なのですが、聞けば、葡萄の収量は、この今年伸びた徒長枝に、普通は二房、多くても三房までなのだそうです。

20091115122819_3 ちなみにこの畑は、葡萄品種で言えばシャルドネの畑。よく観察すれば、収穫されずにシワシワになった葡萄の小さな房が一つ枝に残っていました、それを一粒取って食べてみると、水分が抜けているせいもあって、とても糖度が高く、返り香がシャルドネのワインと同じ風味。ウヒヒッ!

20091115122541 除草剤を使わない(草刈機での草刈はされるそうです)ためと、土壌が栄養過多にならぬよう葡萄の木の周りはこんな感じで草が生えています。何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」で、養分は確かに必要なんですが、やりすぎは木を甘やかしてよくないのだ。果樹の世界でもハングリー精神のあるものが大成するのだ!!ったらなのだっ!!!

 さてさて、終にワイナリー内部へ侵入です。

20091115124748 前日に紹介した、創業60余年のホージョーワインさんとは対照的な、明るくて新しいこの感じ、平成生まれのワイナリーの故なのですね。ここで赤・白・ロゼの醸造方法の説明を受けます。隣の部屋でコルク詰め等を経験して、ここでもワイナリーの要、地下の樽の貯蔵庫へ。

20091115131441 うぉ~!!!この光景、無性に興奮してきました。しかも見学コースのこのBGM、マイルズ・デイビスの「死刑台のエレベーター」がかかっています。たまらん、こんなアジト・・・秘密基地・・・欲しい・・・。

20091115132608 何と此処で嬉しい経験が、普段は絶対こんな事をしてもらえないのそうなのですが、このツアーの参加者の我々に、今、この樽の中で熟成中の赤(カベルネ・ソービニオン)と白(シャルドネ)ワインを試飲させていただく事になりました。ガラスの大きなピペットを使い、テイスティング・グラスに一口ずつのワインを注がれていきます。これもひとえに、このツアーの幹事、谷本酒店の若旦那のおかげです。

20091115132947

20091115132218 まだ出来上がる手前のワインの色はこんな感じです。白ワインの画像を見ていただくと良くわかると思いますが、まだ酵母が混ざっていて白濁しています。それと発酵中のため炭酸ガスがワイン内に溶けていて、舌先をピリピリと刺します。赤はタンニンがまだまだ強く「ニガニガ」した尖った渋味があります。この状態はとても美味しいと言える飲み物ではないのです。このオークの樽の中で熟成され、洗練されていくのです。

 しかし、此処まで手をかけて、このワイナリーのほとんどのワイン値段が3000円/瓶以下っていうのは、本当にモトが取れているんでしょうか?お客の私が心配になります。

 完成途中のワインのテイスティングの次は、勿論完成品のテイスティング。

 そう、ちょっと遅くなりましたが、ランチと共にワインのテイスティングの時間がやってまいりました。

20091115140405 ちなみにこの日のランチプレートはこれです。12時方向から時計回りに紹介しますと、雲南舞茸をつかったコンソメロワイヤル(洋風茶碗蒸し)、サラダ、そば粉のクレープ雲南鶏巻き、木次乳業のチーズを使ったキッシュ、雲南豚の煮豚、自家製スモークサーモン、島根沖のメダイのソテー、豆腐の生姜ソース・クコの実添え、レンズマメのコロッケ、そして中心にあるのは、古代米を赤ワイン風味で。と、こんな感じです。ほとんどの食材が、フードマイレージの低い、この地の物で作られています。

 これに2008年の新酒の赤と白、シャルドネの樽熟、山葡萄のワイン小公子、一緒にツアーに参加した皆様と楽しいおしゃべり、知らないうちに食事の時間の二時間が過ぎておりました。

 今回のワイナリーツアーで私的にいたく感じ入ったのは、皆様が思っているようなワイン=高級といった小売単価では決して無い(普通で千円台、高級ワインで2千円台、限定の手のかかる醸造本数の少ないものでも3千円台。ご自身で商売やっている方だと小売でこの値段ちゅー事は卸は・・・わかりますよね)価格帯のものを、プラントで大量生産するわけでもなく、こじんまりと手の届く範囲で、ひたすらに自分たちの作るものに手を掛け、一言で言うと「労多くして益少なし」なのではないことこちらが心配になっちゃうような、だけども、自分の仕事に誇りと自信を持ち、それでいて謙虚で学びの心を失わず・・・なんだか宮沢賢治の文章みたいになっちゃいましたが、作り方を聞いたり、ワイナリーの見学も大切なのだけど、このような熱い作り手の方々に出合うことができたのが今回の「大人な社会科見学」の最大の収穫でした。

 初めての場所に行き、その土地の美味しい物を飲んで食べて、その事を勉強して、その土地の人に会って話をして、同じ価値観を持った知り合い宴を囲み、楽しい日曜日でした。皆さん、人生はライブだ!家や身の回りの近場だけに閉じ篭るのはやめて、外へ出ましょう 。

 ホージョーワイナリー、奥出雲葡萄園、木次乳業の皆様、そしてこのツアーの企画で幹事の谷本酒店の若旦那、本当にご馳走様でした。 

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2009年11月16日 (月)

葡萄酒はこうして造られる(その一)

 昨日は、仕事半分・・・いやいや2/3、自らの知的好奇心を満たす為1/3で、鳥取県と島根県にあるワイナリー訪問ツアーに参加してきました。

 つーか、話を遡る事4ヶ月、あるワイン会に出席した折、この時飲んだワインのワイナリーの社長さんと醸造長さんが来られており、「新酒が出来る頃にワイナリーを訪問しましょう」と、お話が盛り上がり「勤めているグループ会社のバス会社でよければ、私がバス押さえますがどうでしょう」と提案して実現してしまった今回のツアー。しかも今私が関わっています料亭プロジャクトのその料亭にも、この度訪問したワイナリーのワインをストックする事となりますので、その商品がどんな環境で、どう作られているのか知る絶好の機会でもあった訳なんです。

 と言う事で、今回は「ワインってどうやって作られるの?教えて偉い人!」って事で、社会科見学と言えば、この曲からいってみよう。

 無事、オープニング曲も聴いていただいたところで、本題へ。

 先ずは鳥取県東伯郡にあるホージョーワインさんへ。

 朝の8時過ぎにワイナリーに到着。朝早くの日曜日ですが、社長さんが表に出迎えに来てくださいました。 

 実はこのワイナリー、西日本では最古の部類に入るワイナリー。ただ創業の1944年、つまり太平洋戦争真っ盛りのこの時代、ワインを作る為の工場としてではなく、電波探知機に必要な化学物質として、葡萄の発酵過程に析出される酒石酸(今でもワインクリスタルなんていうよね)を作り、軍に納めるための工場として産声を上げたとの事。

 なので、ワイナリー内部も歴史があります。創業当時の建物がそのまま残っているのです。

20091115082719 昔使われていた葡萄の圧搾機。

 もちろんヨーロッパからの輸入なんてありえません。「試行錯誤の上作くったんです」と社長さんが感慨深げ。

 もちろん、今は現代的な圧搾機があり、そちらを使ってワイン作りをされておられます。なのでこの機械は眠りについておりました。

20091115082736 そしてこの圧搾機の横、壁の上に神棚が。

 ちゃんとお供えのお酒もワインです。神棚の下にチラリと写っているのが、ホウロウ製の発酵タンクです。

 そしてワイナリーの奥へ・・・

20091115082130 何やら良い匂い・・・鼻をクンクンさせながら暗いワイン蔵の奥で我々を待っていたのは、そうオーク樽の中で熟成していっているワイン達。この樽の周り、本当に良い匂いが充満しているんです。昭和19年創業の雰囲気が伝わってきますよね、この写真。

 さて、社会科見学の後は、皆で朝食会です。今年の赤と白の新酒、1992年物の白のヴィンテージ、赤のカベルネ・ソービニオンの「砂丘」、白のシュール・リーの「樽仕込」、これらのワインをテイスティングしながら、イタリアのパン「フォカッチャ」に大山ハムをはさんだハムサンドをほおばります。

 日曜日とはいえ、朝から酒漬け・・・いいのでしょか、まっいいか。フォカッチャの岩塩とハムのスパイスが辛口のワインによー合います。

 ボルドー大学で醸造学を学んで帰って来られた、跡取り息子さんも登場、最後に握手をしたのですが、土をいじっておられるガッチリした手をされておりました。

 さてさて、この位で第一の訪問地、ホージョーワインさんをホロ酔い加減で後にすることとします。

 お次は、バスに揺られる事2時間、島根県雲南市木次町の奥出雲葡萄園さんへ・・・

 それはまた明日のお話。

 あ~そこそこ、「食べて飲んでばっかりで、ワインの製造方法が何処にも書いてないやん」なんてことは言わないように、それも明日書きますから。

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2009年11月15日 (日)

こいつは凄い!!

 本日も明日もお仕事がらみ・・・モトレヴォに出ることをあきらめている私は何か手持ち無沙汰・・・そんな時は決まってNETの海をドンブラコ~ドンブラコ~と彷徨います。

 すると目を疑うような動画発見。

 これだ!!

 なんでも、ブラジルのモデラーが四年の歳月かけてフルスクラッチした、映画「スターウォーズ 帝国の逆襲」に登場の、最高にカッコイイ帝国軍の歩行戦車「ATAT(All Terrain Armored Transport )」の自走モデルなのだ。

 その足の運びも、劇中、デニス・ミューレンらによってストップモーションアニメーションで撮られた、あのままの足運びですよこれ。

 なんてたって凄いのは、こういった模型を自走モデルにすると、電池とかモーターの配置、パーツの強度の維持のため、本来のデザインが破綻しちゃう事がままあるの事なんだけれど、全く破綻が無いよね。

 つーか、ディティールも映画で使われたプロップをとてもよく再現されていると思いません、SWマニアな同志諸君!

 もうね、びっくりなのである。

 こうなると私がTwitter上でfollowさせていただいているヴェーダー卿に、ご報告せねばって思うんだ。

  それにしても、本当に、これ、いいよねぇ~。

 いつか、こんな模型を作れるようになりたいものです。

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2009年11月14日 (土)

Moto Guzzi V12 LM

 今、地球の裏側のミラノではミラノショー真っ盛り。そこで登場したMOTO GUZZIのコンセプトモデルでちょっと気になる存在。

Moto Guzzi V12 LMです。

Moto_guzzi_v12_eicma_2009_09Moto_guzzi_v12_eicma_2009_02_2 I型のLeMansのをモティーフとされているので、何やら我が愛機に通じる処がありますな。デザインはDUCATIで999やスーパーモノ、MHeをデザインしたテルブランチ氏。

Moto_guzzi_v12_eicma_2009_08 しかし・・・このリア周りこれでいいのか!?教えてmassimo技術長。このスイング、陽極酸化のこの色つー事はどうやらマグみたいね。

 エンジン前の空冷フィンが切ってあるこの意匠、どういう意味があるのか興味は尽きません。ヘッドからオイルラインが繋がっている所見ると、ひょっとして表面冷却のオイルクーラー!!なんだかシュイナイダー・トロフィーの速度記録機の翼面ラジエターやオイルクーラーがモティーフなのか?そうだとしたら、シュナイダートロフィーのイタリア艇のカラーリングにしている我がロシナンテにも付けたいぞ!!

Moto_guzzi_v12_eicma_2009_11 マシンも気になるのですが、このチャンネーも非常に気になるミラノショーの記事でした。

 ちなみにGUZZIのV12の「V」はV型エンジンの「V」じゃなくて、Veloce(イタリア語の速いの意)「V」なんだよ。

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2009年11月13日 (金)

私には筑波は色々な意味で遠い地のようです

 さて、レース当日です。

 今回の作戦はこうだ!

 Kenさん、バイアスタイヤの西田代表、リトモの中嶋代表・・・ライバル(と、私が勝手に思っている)の方々と「シャフターズクラスで、バリッといってみよう」って事で、それを実検するために練習不足を補完せねばなりますまい。そうかっ!2レースにエントリーして予選二回走れるのを実戦練習として、もしシャフターズの前に、MAX7の決勝があれば尚よろしい。予選二回と決勝一回の実践練習が出来る訳なんです。

 で、その目論見は見事当たり、タイスケを見ればMAX7がシャフターズよりも先に走るクラスとなっていました。後はココで、転倒の無いよう、前日の西田ランデブー走行と、夕刻筑波逆周りイケチ教室で学んだ事を、反芻しながらの走行をするだけです。

Dsc_0243  で、予選が始まりました。

 コーナーでは前車につめるのですが、ストレートで置いて行かれるそんなフラストレーションがたまります。そんな予選の様子をパドックから観察していたdb1さん、最初の予選からピットへ帰って来るや「ペースが違う集団に飲み込まれたら、其処で頑張るんじゃなくて、その集団から離れて仕切り直しをするのも戦術ですよ!」とアドヴァイス。

Dsc_0304 でもシャフターズの予選も、終盤何だか同じ展開に・・・2クラスとも昨日の9秒台には届かない今一のタイムでした・・・あかんやん自分。

 それとイケチ教室で学んだコーナリングでペースが上がってくると、旋回の始まりはいいのですが、立ち上がりでアクセルを開けて行くとフロントが何だか心もとない危険なにほい・・・こんな時ピッタリの助っ人登場です!

Dsc_0345 「サスならおいらに聞いてくれ!」さすらいのサスペンションスペシャリストmassimo技術長、筑波のパドックにズバット参上です。予選後、二人しておそろいの半ケツ気味の後姿。「どうすんべぇ~」と相談中です。

 フロントフォークをギューギューッと押してはチョコチョコっと調整してもらい。それでMAX7の決勝を走ってみれば、「を~走りやすい!!流石massimo技術長であります」マシンの挙動に気をよくして、この日の私的メインイベントシャフターズクラスの決勝です。

 予選番手は9位、グリッドは前から参列目のイン側、目の前には知り合いばかり。なにやら面白い事になりそうな・・・そんなシズル感バリバリの雰囲気です。

 さてさて、サイディングが始まりです。ココでちょっとスタート練習。クラッチを握って5,000rpmで待機です。

 この時、「ドンッ」と言う衝撃と共に、勝手にクラッチがつながってエンスト!!始めはクラッチワイヤのタイコが抜けたのかと思いました。急いでピットレーンにマシンを入れ、ピットスタート覚悟でクラッチワイヤを見てみれば異常無し。しかしクラッチレバーはスッカスカ。

 「なんじゃこりゃーッ!щ(゚Д゚щ)」

 「好事、魔多し」とはこの事です。どうやらクラッチユニットのどこかが壊れちゃったようです。まるでスプリングの感触無しです。

 ここで、私の今年最後のレースは終了です。シャフターズは決勝一周も走らないでリタイアとなりました。

 つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

 後日、モトラボロからこのような画像が送られてきました。

 クラッチの本体は何事も無かったのですが、クラッチを切るためのプッシュロッドが急に焼きつきを起こし、3mm程短くなっていました。

091110_113201091110_113401 ちなみに左の写真で言えば、新品の正常なパーツが上で、下が我がロシナンテより外されたクラッチのプッシュロッド。端の部分の画像を見ても焼きついてトロけちゃっているのが良くわかりますよね。3mm、部品の寸法が狂うと走れなくなっちゃうんですよ。デリケートな乗り物なのです。

 これで、シャフターズ、昨年より二連続メカトラブルによるリタイアです・・・。

 距離的にも筑波って遠い地ですが、それ以上に、私にとって完走って意味でも遠い地のようです。 

 ヽ(`Д´)ノうがぁぁぁぁぁっ!

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2009年11月12日 (木)

土曜日はライディング教室

 先週の金曜日午後5時からのお話・・・

 会社を定時退社、ソッコーで予約を入れていたトヨタレンタリースにてハイエースを受領して、家へ向かいます。帰宅すると、仕事着のスーツの上着を脱ぎ、早速レーサー、備品、タイヤの積み込み。前日までに積み込むものをガレージに仕分けしていたおかげで、レース備品一式の積み込みを10分で済ませ、額の汗をタオルで拭い、再びスーツに袖を通しレストランへ徒歩で向かいます。6時半から、会社の後輩の結婚のお祝いパーティーを、有志で行う約束なのです。そうは言っても会社の仲間、「明日、レースだから行か~ん」とか言わないで、「そうは言っても会社の仲間、最初の一時間だけでも顔を出そうかな」と思って参加しました。勿論飲み物は、昨今の流行キリンのフリーだす。

 なんやかんやで本当の帰宅時間は9時前、シャワーを浴び一時間ほど仮眠をとろうと努力しましたが、眠れない・・・遠足前の小学生のような物です。仕方ないので、眠る事無く10時半に筑波に向けて出発です。

 ノンストップで御在所SAまで行き、其処で給油と30分ほど休憩。シートを倒し、眠るわけでは無いのですが、ラジオの深夜放送を聞きながら目を閉じて目を休めます。二度目のジングルが掛かったところで再起動。筑波へ向けて行動開始です。なんとか6時前には首都高に入れたのですが・・・こんな早朝から首都高渋滞です・・・

  マジですか(つд⊂)エーン。

 練習走行が11時からだったので、8時前にサーキットに入り、8時半までに走行準備を全て済まし、後は走行時間までぐっすり二時間以上仮眠を取る・・・そんな私のもくろみは、この首都高の渋滞によって打ち砕かれたのでした。

 用賀からほぼ向島まで断続的に渋滞発生・・・結局、筑波サーキットのに到着したのは走行一時間前、しかもトランポが置けたのは駐車エリアの一番奥、芝生のまん前しか空いていませんでした。はぅ~。

 一年ぶりの筑波に、おっかなびっくりしながら走行するも、1分12秒台で周回。やっぱり1ヘアからダンロップ下が全然あきません。西田モータースの西田代表を捕まえて、「1ヘアで迷子になっています。走り方教えてくだされ」と頼んでみれば、次の走行枠で引っ張ってくれる事に。

 ここでも1分12秒台で走行ラインをトレースするように引っ張ってもらっていたのですが、私と西田代表の間に、国産四気筒マシンが二台割り込んできました。すると西田代表との間に差がつき始めたのです。「折角引っ張ってもらっているのに、このままではイカ~ン!!!」奥歯の加速装置のスイッチを・・・←嘘です、ペースアップで、がむしゃらに走ります。最終の入り口で一台、立ち上がりからメインストレートを使って1コーナーの進入でもう一台かわし、1コーナーを立ち上がれば、前を走る西田代表は1ヘアへ進入しようとしています。「待ってくれーっ!」と、ばかり更にペースアップ。何とか最終コーナーで追いつきメインストレートへ還ってくると、この無茶走りのおかげでP-LAPには1分10秒を切る1分9秒998の文字。「瞬間風速みたいな物ですが、あ~なんとか一年ぶりで10秒切った」と安心し、再び1分12秒台で西田代表とランデブー走行。筑波サーキットの走行ラインを教えてもらいます。

 勉強になりました。ホンマありがとう。筑波はアウト・イン・アウトが必ずしも正解じゃないと言う事がよ~くわかりました。

 走行後、お片付けをし、ジンさんと明日の事を話していれば、D;REXのエースライダー、空冷ツインで筑波0秒の男といばイケチさん。そのイケチさんが「これからコースを歩きながらコース説明しますけど松永さんも来ませんか?」と、本当に嬉しい申し出をしていただきました。

 それでは、暮れなずむ筑波サーキットのコースに出て行き1コーナーに向けて歩き始め・・・おや、イケチさんは最終コーナーへ。「松永さ~ん、コース攻略は立ち上がりから考えるのが沼田選手のやり方でした。なので逆周りでコースを歩きます」

 「なるほど!」と思わず膝を叩きました。この考察手順、サーキット攻略に限った事じゃなくて、ビジネスでも同様だよね。

 「こうしたい、こうなりたい」と言う帰結点をまず決めて、其処にいたる道筋を逆回しで構築していく。妄想族の妄想族たる所以をココで発揮する時なのだ。

 それでは、イケチ先生のお話に耳を傾けていきましょう・・・

 最終コーナーのイン側、緑色の舗装を指差しながら「松永さん、ココ大事ですよ。ココにマシンがつけるのが筑波攻略の最重要ポイントです」

20091107164748 最終コーナーから裏ストレートへ、ここで、この日の練習走行でばら撒かれたオイルをサーキットスタッフの皆様が処理されておられました。翌日の我々のレースのために・・・ありがたや。

 第二ヘアピンにやってきした。コースをモーターサイクルで走っている時には気付かなかったのですが、普通に立ってらんないくらいのカントがついています。中腰になり、まるで二輪に乗ってレースをしている時の目の高さで妄想開始。イケチ先生の説明を聞きながら自分の妄想力に磨きをかけます。

 そして2ヘアからダンロップ下のシケインに通じる場所へやってきました。「僕はここの白線を踏むくらいにビタッとつけるようにします。速い人で、この辺をルーズに走る人もいらっしゃいますが、なんと言ったらいいか・・・きちんと折り畳まれたTシャツに袖を通すのって気持ち良いじゃないですか。ぐしゃっとしたTシャツ着るのも、Tシャツを着るって行為は同じなんですけど、気持ち良さが違いますよね。そんな感じです。同じお仕事するなら気持ち良い方が良いでしょう」

 金言である。

 そして私の苦手ポイント、シケインでは「もうこの辺からバイクを早めに倒して、『バイクどうぞ』って感じでバイクに先に行ってもらって、後でライダーがついていく、そんな感じで行くと上手くいきます」

 1ヘアでも立ってらんないほどのカントにびっくりしながらのコーナー説明。「ラインはこうで、コーナリングの開始はこの辺で、減速はこのくらいで終わってないとおかしいでしょ」と、如何に今迄、一方通行の決まりきったこの道で迷子になっていたかよ~くわかりました。

 そしてS字を逆走して1コーナーへ、「あまりアウトに膨らまない立ち上がり」からアペックスそして進入へと逆回転です。そしてここでも「このくらいから『バイクどうぞ』ですよ」とさっきと同様の頓知の利いたアドバイス。

  そして、メインストレートに帰って来て筑波攻略教室は終了です。

 それにしてもコースを徒歩で逆走しながら、空冷ツインで最速の選手が解説。何とも贅沢な筑波攻略教室なのでした。

 イケチ先生、ありがとうございました。

 他のサーキットでも、レース前日の夕刻このような徒歩視察ができるのでしょうか?コースの理解が進めば、転倒も減ったりと、良い事尽くめだと思うのですが。

 教室も終わり、日もとっぷりと暮れて、これでサーキット前の宿泊施設モナークへ向かいます。そこでは夕食に、山盛りの豚シャブ鍋が用意されていて、ジンさん、Kenさんと鍋を囲み、最後の方はウンウン言いながら夕食耐久となりました。そしてその後、D;REXさんの本拠地へ遠征です。

 しかし、私といえば、貫徹の夜間走行でほぼエネルギー切れ状態。宴会の最後の方は、良く憶えておりませんでした。

 という事で、この土曜日は、西田代表による、ランデブー走行、イケチ先生の徒歩で逆走筑波サーキット攻略教室と、ライディング教室な一日でした。

 後はこのまま日曜日編へ続くのであった。

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2009年11月 9日 (月)

無事に帰宅しております

 はぁ~歳取った・・・いつもなら貫徹2日くらい何ともなかったのですが、本日は朝8時に自宅到着、そのまま出社・・・そして今。

 電池切れです!

 あんなこともあった・・・こんなことも・・・

 それはとりあえず明日以降のエントリーで。

 お願いです。眠らせてください。寝不足の為、日常生活で幻覚が見えます。

 ちなみに明日のエントリーの合言葉は、この土曜日に私を猛烈に感動させたイケチさんの金言「ちゃんとたたんであるTシャツを着るのは気持ち良い」これです。

 では~。

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2009年11月 5日 (木)

近況報告

 私の関わっている11/1の料亭プロジャクトリニューアルオープンもなんとか済ませ、11/3のリニューアルオープン記念イベントも終了。

 どっと疲れが襲ってきていますが、実はこれからが本番なのだ。まだまだ色々な事が待ち構えているような・・・そんな予感な毎日。

 と言う事で、本当のエントリー更改はMAX10明けの11/10まで待って頂戴。

 マジで、文章を推敲する余裕とか無いの。

 それじゃ、また火曜の夜まで。

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2009年11月 2日 (月)

デフを交換して、ゼッケン貼って

 さてさて、今週末は私にとって今年最後のサンデーレースMAX10です。

 翌週には岡山でモトレヴォがあるのですが、お仕事でどうしてもダメなのだったらダメなんです。

 なので、ココのところのモヤモヤした気分を吹っ飛ばす為に、筑波でちとはっちゃけてきます。

20091101214611 仕事でフラフラなのですが、なんとか、デフ交換終わりました。ゼッケンも貼って、準備は順調です。セーフティーワイヤOK、ブレーキフルードを換えようか、どうしようか。換えた方がいいですよね。明日換えます。

 

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