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2009年10月26日 (月)

菊の節句

Cimg3658  本日は旧暦の九月九日「重陽の節句」であります。

 陰陽五行で云う所の陽の数字は奇数なのですが、その一番大きな数「九」が二つ重なるので重陽って言うそうなんです。

 かつては、夜のうちに菊の花に綿を乗せて、一晩たってそれについた夜露を飲んで長寿を願ったり、菊の花を浮かべたお酒を飲んだり、菊の花で枕を作ったりと、菊の節句として色々な行事が行われていたんですが、今ではあまり見かけませんよね。

 何故そんな事を、知っている・・・?

 いや・・・実は私も、例の料亭プロジャクトのマニュアル作りで、季節感を出す為にこのような弐拾四節季だとか、季語、季節に則った日本の昔からあるしきたりを調べたりしていて、お勉強したちゅーのが、本当のところ。

 まだホンマに身についた知識ではないのだ。

 ちゅー事で、血肉になる様なホンマもんの知識とするため、そしてなにより疲れ気味の毎日を何とか脱却するために、ココは一つこういった古のしきたりに則って、今宵は菊酒でも飲んでみようかななんて、思う訳です。

 実践あるのみ。

 皆さんもどうですか?

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コメント

今宵は菊酒でも・・そう言う日本人は今何処?!!

季節感も様式美もお金を取る為の方便ではなく、意味がある訳ですが、価値観が多様化している様で、実は短絡的なのかもしれませんね。

旨いか?不味いか?安いか?高いか?舌と胃袋だけでOK?

菊酒を飲めば、心にけじめが付く、心を満たす為に飲む、そういう事ですよね。。

投稿: zackino | 2009年10月27日 (火) 08時55分

zackinoさま
白状します。
実はフライングなのですが、一昨日、お客様に「ど~しても」と懇願され、本来は11/1開店のところ、こちらの体制がお客様を招いても大丈夫な体制(本来は10/15開店予定でしたので諸々の準備が出来ていたのが幸いしました)でしたので、プレオープン営業をしたのです。
その折、「どんな感じでお部屋をしつらえて、お客様をもてなそうか・・・」と考えに考え、今の季節の節句などの資料を調べ、掛け軸のリスト何度も凝視し、書庫から持ってきていただいたのが、本日、本文に追記というか貼り付けました「菊慈童」という三幅対の掛け軸です。
菊から滴り落ちる露が不老長寿の神薬となり、それを飲み続け700歳まで美少年のまま生きて仙人となった~このお話が、本文に述べた重陽の節句の菊の夜露を綿に染み込ませ~の由来となっているのです。
掛け軸を部屋に飾り、その日入りのスタッフさんに、もしもお客様から絵のご質問があった場合そなえて、上記の由来を纏めたレポートを用意し、それを当日までに皆に読んでもらったり・・・と、そんな背景があってこのエントリーだったのです。
そして昨夜、私もそれにあやかって食用菊の花びらを浮かべたお酒を一舐めいたしました。

投稿: 松永 | 2009年10月27日 (火) 10時32分

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