CBR250RRって・・・
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陰陽五行で云う所の陽の数字は奇数なのですが、その一番大きな数「九」が二つ重なるので重陽って言うそうなんです。
かつては、夜のうちに菊の花に綿を乗せて、一晩たってそれについた夜露を飲んで長寿を願ったり、菊の花を浮かべたお酒を飲んだり、菊の花で枕を作ったりと、菊の節句として色々な行事が行われていたんですが、今ではあまり見かけませんよね。
何故そんな事を、知っている・・・?
いや・・・実は私も、例の料亭プロジャクトのマニュアル作りで、季節感を出す為にこのような弐拾四節季だとか、季語、季節に則った日本の昔からあるしきたりを調べたりしていて、お勉強したちゅーのが、本当のところ。
まだホンマに身についた知識ではないのだ。
ちゅー事で、血肉になる様なホンマもんの知識とするため、そしてなにより疲れ気味の毎日を何とか脱却するために、ココは一つこういった古のしきたりに則って、今宵は菊酒でも飲んでみようかななんて、思う訳です。
実践あるのみ。
皆さんもどうですか?
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鋭いツッコミで映画を作っている映画監督マイケル・ムーアの最新作がアメリカで公開中のようです。
お題を“CAPITALISM:A LOVE STORY”、訳すれば「資本主義:ある愛の物語」となるのでしょいうか。
昨年秋のリーマンショックをはじめとする、金融工学によって作られた「証券化された債権」のデフォルトによる金融危機を振り返った映画のようです。
ニューヨークの市場で、僅かながらお小遣いを廻している私としましては、興味津々でございます。
はい。
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昨日はトレーニングから帰ると、あまりの疲労感に汗臭い服と身体のまま眠ってしまいました。
そして、こんな夢を見た・・・・
未舗装路の田舎道を、ガターフォークのクラッシクバイクに乗る私。
その塗色は艶を失いつつも、上品な灰色をおびたネイビーブルー。艶が失しなわれた色合いの中で唯一キラりと光を反射させる、子持ちラインを持った金色のピンストライプ。
ノーヘル、ゴーグルも掛けず、走行風で涙がツーッと目尻から耳まで流れていきます。
気持ちよくライディングしながら丘を越えれば、海が見えます。道は小さな入り江に設けられた港町に続いています。そこに目掛けてアクセルを開けていき、入り江に近づいたところで減速をするためにブレーキを掛けると、何故だかフロントホイールがポーンッっと外れて、海の上に。
ホイールは、沈むことなくその勢いでポーンポーンと水切りをした石のように海面を跳ねていきます。タイヤのラウンド形状のお陰でバンクし、直進するのではなく水面に大きな半円を描いていきます。小さな入り江であったのが幸いし、対岸にある一人で操船するような小さな漁船が海に入るためのコンクリで舗装されたスロープに着岸しました。
「やれやれ」と思いながら、二輪から降り、入り江をグルッと徒歩で、外れたホイールの回収に向かいます。
さんざ歩いてホイールの所へ到着。それを手に取れば、そのあまりの重さにうんざり、休み休みしながら来た道を戻っている途中「マジでつらいな~」と感じていると、急に足が攣って目が覚めました。
痛さのため、布団の中で七転八倒し、痛みが治まり時計を見れば、朝の6時前。
こんな夢を見ました。
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週末の夕刻であっても、問題発生で 、中々休息の取れない松永です。
問題を具体的に書くことは無いのですが、相手のある仕事において、「私が、私が」といった主観モードのみで物事を考えるのはどうなのでしょうか?そんな事を思う訳です。
相手の立場にも立つ二人称な目線、そして三人称的なフェアな目線(ずっと前からこのBlogで云う所の鳥瞰モードがこれだよね)になったりと、それをして初めて見えてくる落とし所ってあると思うのですが皆様はどう思われますか?
これってレースや剣術にも通じる所なので面白いですよね。
と言う事で、モード切り替えスイッチを「カチカチ」押しながら楽しむバイオハザードやメタルギアみたいな感じで、仕事のエクストラステージに向かって行くのであった。
それにしても・・・何かあったらそのトラブルシューティングに奔走する、そんな事が日常じゃなくて、たまでいいじゃないの。はぅ~誰かコピーロボット、本当に作ってくれ。
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昨日のしょっぱい話を薄める為にも、最近ネットをブラブラしていて「あ~これって洒落ているな~(ニヤリ)」と、いたく感心した椅子のデザインのお話を少し。
椅子のデザインで重要なポイントの一つにその足の部分があります。
18世紀に流行したロココ様式の家具は、ネコ足なんて呼ばれる足を持っていて、床との接地部分がクルリとなっている独特な意匠が、その時代性を表す一つの象徴になっていたりしますよね。
さて、前置きが長くなりました。
今回ご紹介する椅子、その名を“Perspective Chairs”と申しまして、私風の意訳をすれば「眺めのいい椅子」となるのでしょうか。
デザインした方は、アメリカの音楽プロデューサーでもあり~の、シンガソングライターでもあり~の、そしてラッパーでもあり~の、なPharrell Williams氏。
ねっ!
名前といい、デザインといい、洒落が効いているよね(*^ー゚)bグッジョブ!!であります。
ちょっと欲しいかも。
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ハーレー・ダビッドソンから重大なニュースが出ています。
こちらをポチッと→■
もうね、日本語に訳す元気もありません。皆様は翻訳ソフトで訳して・・・。
アメリカン・エンスーの鑑、エリック・ビューエルのアナウンス画像を観ていて、私なんだか涙ぐんじゃいました。
二輪業界、しょっぱくて不景気な話ばかり。
もう、うんざりです。
同刻、米国YahooFinanceのハーレーの株式(HOG)チャート観察してみると、この発表を受けて投資銀行のRBC Capital Mkts社によるハーレー社株式の投資格付けが、Sector Perform(同
スポーツバイク部門を削減して、投資判断格付けが格上げ・・・・なんだかムカつく今日この頃です。
そんなにスポーツバイクは皆様の嫌われ者ですか。
そうですか・・・・ガオ~ッ!!!ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛
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BMWのコンセプトカー“The simple concept”・・・ちょっと待った、これってカーなのか・・・?BMWの屋ね付きトライク、って事でどうでしょう?
これだっ!
シンプルってキドニーグリルまで無いんですか・・・ちょっとビミョーです。
なんだか面のとり方がカトキデザインですよね。
ねっ、そう思いませんか?カトキデザインの立体化でグァムバッテおられるアクシズてんちょうさま。
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三連休最終日の月曜日は、仕事で鳥取県中部の三朝(みささと読む)温泉へ。
例のプロジェクトで、飲食業のアドバイスや食事の事で打ち合わせをしながら昼食会なのです。
なんだかこの三連休は車で遠出してばかり、自家用車の走行距離1000km超えました。
心底、休息が欲しい今日この頃です。
しかし・・・体重増えっぱなし。グルメタレントばりに外食続き、ヤヴァイです。このお仕事三朝昼食会合も、夕食が食べられなくなるほどたくさん食べました。(つーか、根が貧乏性なので、出されると、おのこしが出来ないこの私)
MAXまであと三週間、ど・お・し・よ・う。
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本日は、ITAMIさんの今年最後のレースを見届ける為に、岡山国際サーキットです。
前回のレースで国際昇格ポイントはゲットだぜ!なITAMIさん、本日は可能性はちと低い(ただ今ランキング三位、ランキング一位と二位の人が本日の順位が十位以下でITAMIさんが二位以上ならばチャンピン)のですが、年間チャンピオンをかけたレースであることは間違い無い事実。レーサーであるのならば、少しでも可能性があるのならば、上を目指すのがその存在理由。
サーキットには奥様と娘さんも来られていて、「日曜日のおとうちゃんはカッコイイのだ」と、アピールデーです。
さて予選です。コースに二番手で送りだしました。
場内放送で選手のベストタイムと、転倒の情報が次から次に流れてきます。
その内「あぁ~っとアトウッドコーナーで、複数台が絡む転倒、一台はスカイブルーマシン、ゼッケンは確認できていませんがITAMIのマシンか!」と、もう私は気が気じゃありません。その内「ゼッケン#37、ITAMIのマシンです。もう一台はそのまま転倒していますが、ITAMIは動きだしました。ああっと・・・やはりダメかヘアピン前でマシンを停めました」もうねピット裏に出てITAMIさんが帰って来るのを今か今かと待っておりました。
自走で帰ってきました、マシンは・・・結構ぶっ壊れてます。パッと見ただけでもカウル全滅、右ステップ周り再起不能、ブレーキレバーは無くなって、ハンドルバーのエンドウエイトは無くなり、スクリーンも割れ、フロントホイルは傷つき、エキパイはあっち向いてホイ。
聞けば、目の前で転倒車が出て、よけきれず其れに衝突、その勢いで縦回りしたとの事。・・・マジですか。しかしよくもまあ自走で帰ってこられたもんだと・・・マシンダメージがただ事ではないので、「身体は!?」と問えば、なにやら「ごにょごにょ」と言葉少なげ・・・でもまあ「走る!」ってなった事を想定して、ピットクルーとしてお手伝いに来たからには、決勝までに出来る事をします。
その内お仲間が何人か集まってきてそれぞれがITAMIさんの水色号をバラシに入ります。割れちまったカウルを外し、マシンを裸にし、ダメパーツを見極めていきます。その中で右ステップ周りのダメージが酷く、ITAMIさんの持っているスペアパーツでは全てのパーツが揃いません・・・困った。
こんな時、お仲間のRIKIさんが全日本のコネと顔の広さを使われて、モリワキからパーツを分けてもらいました。(もち、有償だよ)
しかし、さすがモリワキ、パーツの精度がただ事じゃないです。無潤滑なのに「ヌルッ」って感じでペダルが動きます。スゲーつうか、値段知らないけど多分絶対タケー。
仲間が一丸となって修理です。パーツ交換。力技で何とかなるところは。「エイヤッ!」と曲げたり。プラハンで叩いたり。なんとかマシンが形になり。カウリングを着せてやる事に・・・この前おろしたてのラメ入りカウリングは見る影も無いアボーン状態、この間まで使っていた、ボロボロのキチャナイカウリングの方が状態はまだましなくらい、それに付け替える事とします。
でも本当にキチャナイ・・・潰れた虫、タールピッチ、跳石、このままでは私のセンスが絶対許せない。先ずはウェスを水に浸し固く絞って、水拭きです。水拭きで取れる汚れが無くなったらガソリンをウェスにつけ、油性の汚れを取っていきます。最後にワックスかけ。
ボロは着てても心は錦。見れるようになったでしょ。
その間、ITAMIさんといえば、なにやら右に傾いてピサの斜塔状態。右手も全然上げてない・・・いや~な予感。
もう一度「身体どうなん?」と問えば「鎖骨やばいかも・・・」はぅ~二輪レースの世界では鎖骨骨折の事を月謝なんていいますが、今日になって人生二度目の月謝払わんでも・・・でも起きた事はもう仕方ありません。「走れます?」と問えば「走ります」と。
「マジで!無理せんでもいいから」諭すも、「それでも走る」と・・・男ITAMI、本気のようです。
それではお守り代わりに、植木屋さんから頂き、私のお財布の中に仕舞ってあった非売品のこのシールを、タンクカウリングにペタッと、諸君!ギレン閣下の力でなんとかなるであろう!多分。
で、本当につらそうな決勝前。八番手スターティンググリッド上で何を思うITAMIさん。ウォームアップ・ラップ1分前、ピットクルーの退出の時間となりました。退出間際、ITAMIさんに、「ウォームアップで身体が無理そうだったらピットに帰っておいで」と言い残しピットレーンへ。
ITAMIさん、ウォームアップ・ラップを終えてグリッドへつきます、ピットに帰ってきませんでした。痛みに耐えて決勝走る覚悟のようです。
で決勝結果は、予選から大きく順位を落とし27位フィニッシュ。よほど痛かったんでしょう。でも無事でなによりでした。見ている私にとってこれ以上に無いほど心臓に悪いレース観戦となりました。
順位よりも、ITAMIさんの意地を見ました。
ちょっとしょっぱい終わり方でしたが、これにて2009年のST600のレースは全て終わりです。二年越しの国際ライセンス昇格も前回のレースで決め、来年は、晴れて国際ライダーとしてマン島を目指すITAMIさん。
お疲れ様でした。ゆっくり休養をとって、マン島出場の為、身体と財務を健全化しましょう。(笑)
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このBlogのコメント欄でもお馴染みのドリー番長。
その番長が独立され、本日ご自身のお店「MOTO S!X」を開店されました。
お互い、この景気の厳しいご時勢に、お店の立ち上げというプロジェクト進めている、戦友とも呼べる同志、そんな番長のお店の開店なのです、私がお祝いを持って直に番長に会いに行かんで誰が行く!
つー事で、広島へGOな訳です。
途中、中国道で、ゼロクラウンで変なアンテナ、どう見たって覆面パトカーな車を、私の目の前で男らしく抜いていき、赤いランプを点灯させる御仁を見かけたり、真後ろにいるとはいえ、車の中まで聞こえる「ガッチャンガッチャン」のシフトチェンジ音(コレってダメじゃないの・・・?)をさせるBMWのRTがいたり、退屈はしませんでした。
で、広島到着。
おしゃれです。(キッパリ)お店に入った時、まるで美容院かと思いました。コンセプトは女性でも入りやすいお店だそうです。そうですよね最近の若いライダーは、女性の方がやる気満々ですもんね。
店舗の奥には工場スペースが、ブラストの施設、溶接機、フライス(「マキタさん」というお名前だそうです)、旋盤と、修理も作り物もドンと来いなお店だそうです。
とにもかくにも、番長&スタッフの皆様、おめでとうございます。
番長、お会いできた時間が一時間ほどの短い間でしたが、元気もらいました。私も後一踏ん張りです。
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週の頭、私の勤めている会社の日野自動車販売部門に、こんなデモ車がやってきていました。
な~んだ、今流行のエコねって、をぃっ!・・・私がエコでエントリーを書くわけ無いでしょうが、この車の凄いのは、ハイブリッドにあらず、その内装なのだ。
見よ!レーザーとウォールナットに囲まれたこのシートたち。余裕を持たせゆったりシートを少なめ配置の座席数は20席なのだ。
一部の夜行高速バスに導入され始めている、ビジネスクラスって言うやつです。
ちなみに、シート後ろには液晶モニター装備です。映画でも何でも見て頂戴。
内装こんなに頑張ったのに、外装がコレじゃもったいない・・・デモ車ならもっと贅沢にいってみよう!ってことでココからが妄想架装大会、私ならボディーの外回りを、同じ形でアルミで作って、そんでもってビジネスジェットでも最高級仕上げのバフ仕上げだね。
これだっ!!!「うぉーっ!!!」と、意味も無く叫んでみました。
そうそう、トイレも立派で、最後尾のエンジンルームの真上に、こんな洗面台と共に洋式のトイレもあります。
レースの遠征に一台、サンデーレーサーな皆様どうすか?
えっ・・・お値段ですか・・・あ~・・・そうですね・・・まあ8,000万円程ですよ。
よく見えない、そうですかそれではもう一度、8,000万円だす。
それでは、皆様のお買い上げ、お待ちいたしております。
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こんなV12の乗り物動画見つけました。
おフランスのお乗り物らしいんですが、ハンドルや乗車姿勢はモーターサイクルのそれなのですが、これって四輪ですよね。
フランスの方々は昔からこういったのを作られますよね。私的には1923年にトゥールのフランスGPを走った、航空エンジニアのガブリエル・ヴォアザン設計「ヴォアザン・ラボラトワール」の現代版に見えるのですじゃ。
でもね、V12のこれなんだかグロテスク。其処が良いって云う人にはたまらんのでしょうが・・・でもねぇ~。
ちなみに、ヴォアザン・ラボラトワールの美しい写真はココをポチッと→■。
私好みは1923年のヴォアザンです。モーレツにカッコイイです。しかし・・・この写真DSといい、フランス変態車のシズル感がビシバシ出ていて、変態を理解する私にはもうたまらんのです。私・・・ええ、アテネ・フランセ通っていましたが、なにか?
アルミの地肌、プロペラ式ウォーターポンプ、スリーブバルブエンジン・・・どれ一つ模倣が無い・・・たまらん。
・・・ええ、変態ですとも。
この美しさ、皆に理解されてなる物か・・・。
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いや~公私も無し、週末も無しの毎日です。
例の料亭プロジェクトまっしぐらです。
上司に「正味、シンドイです」と訴えれば。「でも楽しいだろーが」と・・・簡単に言うねぇ~。「過度のストレスのために大食いになって、ただ今リバウンド中だし、なにやら奥歯も座りが悪いし、慢性睡眠不足だし、週休二日なんてココ数ヶ月、聞いたこともないし」と、だから如何すると言った事ではないのですが、少しばかり本音の愚痴を言えてスッキリしました。
まあ、愚痴はこの辺で・・・そんな状況の中、唯でさえ短い睡眠時間、しかも浅い眠りの中で、とても不思議な体験をしました。
今係っているプロジェクト、休業する前までは日本食一本で、お酒といえばビール、日本酒、焼酎だったコレまでの営業から、山陰の地元ワインもちゃんと出せる体制に・・・と、言うのは簡単なのですが、ワインをちゃんとサービスしようと思えばもう大変。赤、白、発泡ワイン用の三種グラス、デキャンタ・・・ちょっと考えただけでもサービスに必要な備品は山ほど、特に購入すべきか如何するのか?この中で最大の出費となるであろう電動ワインセラー扱いについて、「ワインの在庫時間を考えても、ソムリエの居るフランス料理店のように何年も維持しておくわけではないので、本当にセラーは必要なのか・・・?」プロジェクトの皆と、そんな事に頭を悩ませておりました。
とまあ、その他にも懸案事項を山ほど抱え、深夜に床に就き、その数時間後の明け方の事です。
「蔵だ・・・使っていない蔵があるじゃないか・・・」
浅い眠りに就いている私の耳もとで誰かが囁いたのです。
「はっ!」となり、目を覚ませば、まだ真っ暗な5時前。もちろん真っ暗な部屋には私一人。
ちょっとのあいだボーっとなった後、「・・・・・・・これだ!」と、「そうだ蔵があった・・・」簡易の電動セラーって、そもそもワイン蔵(本来それをワインセラーって云うんだけどね)を持てない人用に作られた物だし・・・旧家の豪邸、漆喰土蔵作りの壁厚50cmに近い立派な蔵が三棟、全く正規の使われ方されてなくて、ガラクタ置き場や埃の巣窟になっているじゃあ~りませんか。
この囁きを聞いた後、これらの蔵を覗いてみれば、日光は全く入らず、棚もちゃんとあって、厚くて重い漆喰で作られた扉をちゃんと戸締りをすれば、温度変化も少なそう。聞けば、かつてはこの中にとても貴重な書画骨董の美術品類が保管してあったそうです。(勿論持ち主の変わってしまった今は、何も無いんですが。)
しかし、いったいだれが・・・もしかしてこの旧家の憑き神さん・・・それとも「我がゴーストの囁き」でしょうか・・・あ~眠っていても仕事ばっかり・・・その影響でゾーンに入っちゃて馬鹿になっているのでしょうか、私ってば。
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