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2009年9月

2009年9月30日 (水)

これぞ最多気筒エンジン搭載のマシンだ!

 一昨日のノートンロータリー対する、わが竹馬の友の瓶星君のこのコメントにあるリンク先動画に、この一日やられっぱなしでした。

 今からリンク先コピペしていかなくても大丈夫、なんてったって本日はそのエントリーですから。

 なんと24気筒のエンジンを持つモーターサイクルが紹介されているのだ。私の記憶が確かなら・・・24気筒エンジンの乗り物と言えば、シュナイダー・トロフィーのマッキ M.C.72 と呼ばれる速度記録を狙った水上飛行機が、まず思い起こされます。FIATのアッソ24気筒液冷V型エンジン、プロペラはトルクリアクションを打ち消すために二重反転ぺラ、もうメカヲタク、イタリア万歳な私は、ロシナンテのカラリーングはこの機体から持ってきちゃうほど、たまらんの思いが一杯なのだ・・・

 でもね、瓶星君が紹介してくれたバイクは同じ24気筒でも、2stの24気筒なのだよ。

 凄さを知るには先ずは観るべし。

 スゲー世の中にはホンマ凄い人が居るもんだとおもって、この動画のリンクを眺めていると・・・!!!

 まだまだ上の人間ハケーン、ツーか、コレ、マジですか・・・やりすぎだろこれ!!!

 カワサキの48気筒って・・・負けた完全に負けた・・・私の妄想の範疇を軽く超えています。はぅ~妄想族としてのそこそこ自身があったのですが、世界の妄想族には程遠いようです。

 しかし、このとぼけたユーモアと言い、ちゃんと形にしているところと言い、作った人達はサイコーだよね。

 そういう人に、私もなりたい。

 竹田津キャプテン、この車輌、取材して記事にしてチョーダイ。

 柴田さん、このモーターサイクル達の1/9の模型作ってくだされm(_ _)m。

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2009年9月29日 (火)

ルマンのストレートの名前です

 新しいベントレーのPVを見つけましたので紹介します。

 初期ルマン24時間レースの優勝したW.Oベントレーの思想を継ぎ、その名をルマン・サルテサーキットの名物ストレート「ミュルサンヌ」の名前を冠するマシン、ベントレー・ミュルサンヌです。

 では動画をどうぞ。

 私、この車好きです。新型フェラーリよりも好きかも・・・ロールスの匂いが消えて、ベントレーらしさが際立ってきて、本当に良いと思います。ただ、好きとは言っても、とても高価で買えませんがヽ(´▽`)/。

 また昨今流行のエコだの省エネとは無縁の車です・・・が、ベントレーがロボットで「ダーッ」と大量に作られる車ならば本当に問題でしょう。ただね、人の手により、コレだけ丁寧にハンドメイドされている少量生産の工芸品ならば、良いじゃないですか。

 物事は、寛容さが大事だと思うんですよ、私は。

 ちなみにQに支給され、仕事でアストン・マーティンの特殊車輌に乗っているジェームス・ボンド。プライヴェートではベントレーに乗っているんですよ。

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2009年9月27日 (日)

ロータリーサウンド

 かつてこのBlogでも紹介した、ノートンのブランニューロータリーエンジンレーサーのNRV588。

 そのエグゾーストノートをゲップが出るほど聞ける動画です。

 先ずはそちらをどうぞ。

 真っ赤に焼けたチタンのレースエグゾースト管!たまらんですね。

 バックファイアが凄いので、インジェクションのマップ作成中の映像でしょうか。

 マツダなロータリーマニアな方、二輪のロータリーをどうおもわれますか?

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2009年9月25日 (金)

これを「神は細部に宿る」と言うのだ!

 さて、今関わっている旧家の豪邸のお仕事について、「すんばらしい~」と思う事で、皆様にご紹介できる事を少しお蔵出し。

 ただ今、ココで営業する料亭のリニューアルに関しまして、パンフレット、リーフレット、フライヤーを新調する事となり、関係会社の大手印刷屋さんと打ち合わせをし、カメラマンの方に頼んで色々と写真撮影をしたのですが、その撮影された画像素材を、いくら拡大していっても、ディテールの破綻を起こさない昨今のデジタル一眼の性能っていったい・・・そんな中で見つけた、襖の中の小さな小さなディテイールを紹介しようと思います。

 旧鳥取市の北に、私が通った高校もその敷地内にある鳥取城の城跡が、久松山と呼ばれているお山にあるのですが、城跡と言ってもそこには既にその建物を失い石垣を残すのみ。実はこれから紹介する襖は、江戸時代に、鳥取城からこの旧家に移築された茶室の造作物なのです。

133 襖の絹本の織り目が見えるくらい拡大しておりますので、実物の三倍くらいの拡大率でしょうか?しかし見てください、この古の職人の仕事の技。砂子で表された川面から飛び立つ三羽の千鳥。ミリ以下の小さな肢まで表現してあるのです。 配置も美しい不等辺三角形、形もそれぞれに変えてあり、実にかわいらしいデザインとなっています。金の色なりも、多分金泥で描かれた千鳥のそれと、川面を表している砂子の細かな金箔のそれと、よ~く観察すると変えてありますよね。

 デジカメの画像をチェックしながら拡大していって、この私の親指の爪の大きさとさほど変わらないディテイールの中にこのような「美」見つけた時、しばし固まり、その何ともいえない美しさ、かわいさに、このデザインセンスを持った古の職人に対し、尊敬と畏怖の念より湧き上がる長い長い溜息を吐かずにはいられない、数寄者の私なのであった。

 P.S しかし・・・古の職人の技も凄いですが、今のデジタル一眼カメラの性能もただ事ではないんですね。今回のお仕事で本当にびっくりしました。

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2009年9月24日 (木)

おまえ、半殺し決定ね

  このシルバーウィークと呼ばれた巷の連休。

 結局、私のお休みは月・火の2日間だけでした。その火曜日の事です。朝早起きをして墓参りを済ませ、9時前に家に帰ってみれば朝食事のすっかり終わった台所で、オフクロが何かしています。

 お墓参り、秋の彼岸・・・そう、仏壇にお供えするおはぎを作ろうとしていたのだ。と言っても簡易な物で、餡子を我が家炊くわけでもなく出来合いの市販品、きな粉はいつも使っているやつなのです。

 ガス釜でもち米が炊き上がると、食卓でお茶をすすりながらTVを観ていた私に、やおら擂り粉木棒を渡し、「TVばっかり観てないで、ちょっとは手伝え!ガス釜に入れたまでいいから、これでご飯を半殺しにして」と、そうですか半殺しにボコりますか。それではいっちょ「オフクロの許しが出ました。おまえ、半殺し決定ね」とばかり、ガス釜で炊き上がったもち米をグニグニついていきます。

 「これでいい?」と途中経過を尋ねれば、「むらがある~もうちょっと丁寧な半殺しに」と、丁寧な半殺し・・・と言う微妙な要求です。しかし、これって結構力仕事?それとも慣れない仕事で、無駄な力が入っているのか、5分もしていると額に汗が伝います。

 「どうじゃ!」とむらのなくなった状態を自信満々に見せれば。「あ゛~っ!!!つき過ぎ・・・もう皆殺しに近いじゃない・・・」と、「あぁ・・・ちょっと使えない子」と、絶対心の中でつぶやいている、息子とはいえ四十路を越えたオヤジを、覚めた目で見る目線・・・ヒジョーにキビシーッ!!!

 お袋がつきあがったそれを手早くおはぎの形にまとめ、半分を餡子で包み、半分はきな粉のお皿できな粉をまぶしていきます。

 仏壇にこの二種類のおはぎをお供えし、夕刻にそのお下がりをいただきました。たしかにちょっとつきすぎて、もち米のアミロペクチンに仕事をさせすぎた感はありましたが、そこそこいけました。

 そう言えば庭の金木犀が、僅かですがあの馨を放ち始めました。

 金木犀の馨・・・となると、そう山が、茸が私を呼んでいるのだ

 しかし、今年は山で遊ぶ時間が取れるのでしょうか?

 暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、なにやら、すっかり秋ですね。

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2009年9月23日 (水)

PUMAやるやないの!

 ネットでこの画像見つけたときには唸りました。

 「PUMA、おもろい。山田君、PUMAさんに座布団一枚」って。

 

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2009年9月22日 (火)

歓談と渋滞の等価交換

 昨日は、ちょっと真面目な用事で尾道へ行きました。いつものように日帰り行って来い作戦です。

 片道250km無いので高をくくっていました・・・シルバーウィークの1000円渋滞にガッツリはまりました。

 止めは、「尾道」の出口渋滞で30分以上・・・目的地目の前なのに、高速中々降りられない・・・

 はう~っヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

 目的地にて、ギムIIさん、くにちゃんと歓談中、何と其処へヨシムラ8耐レプリカにペイントされたGSX-Rに跨ったキタキツネさんも登場。この春のdb1さんが我が家に来られたときに、偶然Kenが来られた時のように、なんだか皆が集まってくるのだ。

 その後、くにちゃんが「尾道と言ったらラーメンでしょう」と、本場、地元の人が通われているお勧めのお店「萬来軒」にて、ご当地オーダーの王道、ラーメン&チャーハンをゴチになりました。

 尾道ラーメン、お魚の出汁が効いて醤油味で、スープがすっきり透き通り、私にとって思いっきりストライクでした。(ココだけの話、私は豚骨の匂いがちょっと苦手なんですね)

 チャーハンの方は、その具材が米粒と同じ大きさに揃えられているといった丁寧な仕事がしてあります。

 おいしゅうございました。

 重ね重ね、本当にゴチになりました。

 ギムIIさんとは有意義なお話が出来ました。くにちゃん、キタキツネさんとも楽しい歓談ができました。

 楽しい事の後には辛い事が・・・帰りの山陽道のジャンクションのある所、SAの付近で渋滞が起きていて、往路よりも復路の方が時間が掛かりました。楽しい思いをしたのですから等価交換なのかもしれません。

 そんなこんなで家に着いたのは、日が今日に変わる直前、お風呂に入り一息ついていると、知らぬ間に朝になっておりましたとさ。

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2009年9月19日 (土)

シルバーウィークって?

 巷では、「シルバーウィーク」とか言っていますが、なんすかそれ?シルバー仮面なら知っているんですが・・・とチョイボケしてみましたが、わかっていますって、しかし自分の状況は、こんな事書くんですからモチの論で「仕事」です。あぁ・・・こき使われています。知恵熱でそうです。

 本来ならサーキット行きたい、もしくは模型作りたい、もしくは美味しい物食べたい・・・な~んもできません。

 こんな状況の全ての原因、今関わっているプロジェクトについてちょっと話しますね。

 私の住んでいる街にちょっとした旧家の豪邸がありまして、この五月まで、とあるホテルの高級料亭部門として使用されていたのですが、この不況のご時勢で、撤退と相成りました。

 実はこの旧家の豪邸の持ち主と言うのが、私が勤めている会社の属するグループ企業の一社。店子からの家賃が無くなれば、年間に莫大な維持費の掛かるこの豪邸の維持もできなくなってきます。そこで、その企業体の中の数社でその豪邸を維持するための仕組みを考える事になりまして、そのスタッフの一人に選ばれちゃった訳なのだ。

 で、料亭としての什器も残っている、接客スタッフも素晴らしい人たちが残ってくれた、これからやるのは、ホテルがやっていた頃の仕組みや、営業スタイルを再度しっかり練り直て再構築し、企業体の利点を生かし、改築や修繕をこの会社に、お金の事はこの会社、印刷物はここ、顧客の集客ノウハウはここと、「もちは餅屋」で色々なグループ会社の方々にも役割分担をして協力していただきながら事を進めている最中なのです。そして我等が企業体のみならず、日頃私がお世話になっている市内の飲食店さんも「こうした方がいい」「コレはしない方がいい」等、同業他社のプロジェクトであるにもかかわらず、色々アドヴァイスを頂いたりして「本当にありがたいです」と、そんな言葉しか出ない昨今なのです。

 こうしてみると私の役目は、昔で云う所の「馬廻り役」。市内の情報を上に上げる、それぞれをくっ付ける、ココに~がある、こんな人のお話が聞けるとあらば飛んでいく、そんな調整役みたいな物です。

 これで、この春過ぎから、「忙しい忙しい」雰囲気がこのBlogから漂っていたのがお分かりになられたかと思います。

 でもね、たしかに夜中に「ハッ」と起きる事があったり、普段の仕事との間でスケジューリングが厳しかったり、本当に完全週休二日なんてずっと取れてないし、ストレスで太ってしまったし、不規則な生活で偏頭痛もひどくなってノーシンが手放せなくなったり・・・それでもね、こんなに追い詰められててもね、この切羽詰った感たまらんのです。この仕事、面白いんです。

 日頃のルーティーンの仕事に比べ、自分で考える、考えをその筋のオーソリティーの方に意見を聞く、それだけじゃなく多方面から裏を取る、練り直す、形にする、また考える・・・白髪も増えました。

 でもたまらんのです。

 弩Mモード発動中。

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2009年9月18日 (金)

旧車キテマス!

 祇園精舎の鐘の音諸行無常の響きあり・・・、もののあはれ・・・このように、古典の一節を紐解けば、我々日本人の感性の中には無常感という感性があるようです。

 今新車のモーターサイクルだって、いつかは旧車、でもね無常感ばかりじゃなく、旧い物を愛でる感性もありますよね。この前のこのエントリーに書いておりますとおり、旧い物だってホンマにエエモンなのですよ。

 しかも、この流れは1/1の世界にとどまらず、二輪模型の世界にも波及しつつあるようです。

 ついに天下のタミヤ模型が、1/12のグランプリシリーズでこの車種をっ!!!!!

 RC166降臨のようです。

  suzukiさんのBlogエントリーにも報告が上がっているようです。

 こちらをどうぞ→(ポチッと)

 って・・・「リーク元お前じゃないか!マッチポンプか?!」ってお叱りを受けそうですね・・・。

 でも、前から「こんなのが出たら、とりあえず二つ買います」と言っていた私、有限実行を致す所存でございます。勿論一つはディテイールアップパーツも全て購入します。

 伝え聞くところによりますと、このエンジンとんでもない精巧な作りとの事。

 1/1の旧車好きの皆、悪い事は言いません。とりあえず一つでいいから(σ・∀・)σゲッツしましょう。二輪に乗れない冬の時期、机上で古のGPレーサーをこの手で作ってのもオツなモンですぞ。

 

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2009年9月17日 (木)

残酷な天使のように

 「ITAMIさんに『レース頑張って、新しいライセンスもらってね』って、言っといてね」この日曜日にITAMIさんのレースのお手伝いに行く事を、我が甥に電話で話している時に、そうつぶやいておりました。

 そんなITAMIさん、国際ライセンス取得への道!コレが本日の御題です。

 ココのところ多忙な私、ちょっと土曜日から2日間お手伝いと言う訳には行きませんでした。それが幸いっしたのかそうじゃないのか・・・土曜日の岡山国際サーキット物凄い雨だったみたいで、ITAMIさんは走行をキャンセル。これにてサーキットに私が居ないのに土砂降り、少なくとも私が雨男つまりBS団の構成員では無い事が、ココに証明されたのだった。

 とまあ、軽く背理法を使った証明をした所で、日曜日のお話です。

 朝、サーキットのゲートに到着、私の顔を見るなりサーキットのスタッフさん「松永さん、ピットクルーライセンスをココで出してください。ITAMIさんのピットクルー・クレデンシャルを預かっていますから」と・・・あ゛~っ!!!「国際的謎の人」を気取っていたのに、面が割れています。

 パドックでITAMIさんを見つけ、予選開始まであと1時間。既にマシンをウェイティングエリアに並べてあるとの事。つーか岡山のST600の予選のコースイン順序の奪い合いはそりゃ壮絶な早起き合戦でして。ウェイティングエリアに、早起きしてマシンを並べるのです。ちなみにITAMIさんは朝の4時にマシンを並べたとの事。それでも三番目です。どんだけ早起きやねん、皆!

20090913080634 コレが予選前、物思いにふけるITAMIさんの姿・・・(る~る~るる~る~るる~♪BGM)

 何を如何しようというのか!この男!

 物思いにふけるライダーはほっといて、この時のピットクルーの私のお仕事といえば、コースイン時にタイヤウォーマーやスタンドをテキパキお片づけ。折角早起きしてマシンを並べたITAMIさんの努力に報いる為、コースイン三番手を死守するため、そしてあわよくば事を上手く捌いてコースインのポジションアップも狙ってみよう。

20090913081900 で、作戦実行。二番目でコースインさせることに成功。この時点で予選における私の仕事は終わりました。あとはコース上、ライダーのお仕事です。一人で頑張ってちょーだい!

 予選が始まりました。前日の雨のウエットパッチの残るドライ路面。勿論タイヤはドライタイヤです。場内放送でトップ5のタイムと順位を刻々と放送しています。一度「ITAMIトップです」と言われるも、直ぐにそのタイムを塗り替えられ、最終ラップ前には4位に。

 そして最終ラップ、最終コーナーを立ち上がり帰ってきました。チャッカーを受けた時、場内放送では

  ITAMI、1分40秒ヒーンッ!キュオーン!ギュオーンッ!!

 メインストレートを走りぬけているレーシングマシンの排気音で、放送の大事な所が聞こえませんがな・・・(涙)。でも・・・放送で名前を呼ばれたと言う事は・・・近場でディスプレイを持ち込んでサーキットの発表のタイムと順位を観れるようにされているチームに図々しくお邪魔しまんにょあです。

 そこで順位を確認すると現時点でポールポジション!!!!やったね。ただ、まだまだこれからチャッカーを受けている選手も居ます。その内にメッチャ速いヤツが居るやも知れません・・・もうちょっとディスプレーを観ていたかったのですが、ITAMIさんがピットに帰ってくる頃合。後ろ髪を引かれる思いで、出迎えに行きます。

 走り終わったITAMIさんからマシンを預かり、「今の段階でポールポジション」と伝えます。ヘルメットの奥で、目が「ニヤリ」とするITAMIさん。そして正式結果がでました。ポールポジション間違いなし。やれば出来るのである。

 しかーし、ルンルンしているのも束の間、ITAMIさん、なにやら帳面片手に考え中・・・考え中・・・考え中・・・ごそごそスーパーのビニールの袋に入ったものを取り出し、ココで一言「前後のスプロケ換えます」マジですか!今のままで予選ポールポジションなのに・・・さらに何かを求めているのか、どれだけ欲しがり屋さんなんでしょうか!

 ガチャガチャやって、組付けを手伝います。スプロケ交換後、マシンを見ればタールピッチだの虫だのがへばり付いています。ポールポジションのマシンが汚れているのは、ピットクルーとして私の美意識が許されないので、マシンをワックスでキレイキレイにしてやります。コレで空力が上がって各コーナー0.1秒は違います。(多分・・・そうあってほしいと希望です)

20090913105445 ワックスをかけながらよ~くカウルを観察すれば、今回の水色は、いつものソリッド水色じゃないです。なんとラメ入りです。そうですか・・・ITAMIさん、関東に住んで幾年月と言えども、やはり根が関西の人、本気モードと学生服の裏地は光物が基本のようです。

 さてさて、決勝タイム。

2009091311171020090913112023 そしてこれが、MOTOGP、全日本選手権、地方選手権、サンデーレース、どのような舞台であってもレーサーと名の付く人全てがあこがれる、ポールポジションのグリッドだ。

 そしてポールポジションと言えば、サーキットからのご褒美、サーキットクイーンを侍らしての選手紹介なのだ。

20090913111915 って、今回のこの娘、この日が始めてのサーキットクイーン・・・カチカチのコチコチで顔も笑えてません。このおっちゃんに傘差さなあかんけど、怪しいオーラが出ていて近寄れない・・・それとも、ITAMIさんとこの娘の間に、ATフィールドが存在するのでしょうか。この微妙な位置関係と、斜めに出された傘が無性にオモロイ私。そしてウォームアップ開始三分前の「ヘルメットのアゴ紐確認」プラカードを持って歩かれるときも、なんだか緊張で顔が引きつっています。こんな状況、この私が放っておけるわけがありません。我々の横を通り過ぎるとき「微笑んで~!笑って~!」と言いながら私は変顔。だって、いじらずににはおられないじゃないですか。

 そんなこんなでスタートです。レッドシグナル・オン・・・シグナル・オフ!をぉ良いスタートです。オープニングラップは2位で帰ってこられました、トップにかじりついているので「良しっ!」と思っていると、コースのそこいらじゅうで転倒だらけ。オープニングラップで5台が転倒し、レース中断の赤旗が出てしまいました。

 周回数の減算が無いので、1Lガソリンを給油しコースに送り出し、最初のスタート手順から仕切りなおしです。

 レッドシグナル・オン・・・シグナル・オフ。スタート!!

 ゲゲゲッ・・・ITAMIさん棹立ち・・・ア゛~ア゛~、それに釣られて2番グリッドの選手も棹立ち・・・何時からウィリー勝負のエクストリーム系のレースになったのでしょうか・・・その状況をサクッと後続の車輌が「ゴチであります」とホールショット。本当にBlogネタを決して忘れないITAMIさんなのだった。

 そして決勝は1~3位までがちょっと離れて、ITAMIさんの居る4番手集団に4位5位6位7位がバトル中。どうしてもバトルになるとタイムは上がらないよね。ITAMIさんは4位から5位になったり~一時は7位になったり~そして6位になったり~と、周回により順位を変えながら、6位でチェッカーを受け無事レース終了。ポイント(σ・∀・)σゲッツで昇格決定です。

 リザルトはこちらです→(ポチッとな)

 でもなんだかITAMIさんご本人はこの結果に不満そう・・・。でもね、この激戦の中、転倒も無く1分40秒を切ってきっちり入賞。そして二年越しの目標だった国際昇格。良い結果ではないですか。

 ITAMIさん、本当におめでとうございます。

 勿論、帰宅後、東京の甥に「ITAMIさん、ちゃんと無事にライセンス取ったよ。レースの順位は6位だった」と告げれば。

 「本当に!でも、なんだかちょっとビミョーだねぇ~」と応えます。あぁ・・・子供って本当に残酷で容赦無い。

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2009年9月16日 (水)

こんなに嬉しい事はない

 この一両日、私のお友達関係でお祝い事の報告が続いております。

 ITAMIさんの国際ライセンス昇格をはじめとして、あのF.B Mondialのオーナー、高校時代からの腐れ縁の瓶星君のオーストラリア長期出張からの帰国、無職で今のご時勢中々職の決まらなかった友人もやっと職が決まり、ジンさんはLOC優勝するは、沢庵和尚さんとドリー番長は一国一城の主となる為の最後の一踏ん張りをされている模様。そしてKenさんはリノのエアレースをレポートする為に、本日渡米されます。

 そう「私だけが忙しいわけじゃない!」と、日々の仕事にたいしてなんだかガッツが沸いてきましたね。私の関わっているプロジェクトがいかなる物か、公に出来る日も近づいてきております。

 ココに上げただけじゃなくて、オイラだって頑張ってる、オイラだってこうしている。多くの皆が、そうだと思います。

 悟空の元気玉じゃないのですが、そういった報告を聞けば、私も頑張ろうって思えてきませんか?

 このBlog自体のコンセプトが、コレを日々忙殺されている皆様が、私や私の周辺の人々の、馬鹿でおっちょこちょいで、能書きの多いかったり、いきなりとんでもない事始めちゃったり、とてもディープな世界を垣間見たり・・・そんな行動を見て頂いて大いに笑って、それで元気が出て、来るべき週末までのエネルギーになっていただけたらな・・・そんな事なんです。

 ただ、そんな私も、上記の友人達の活躍振りを耳にしたり目にして、ホンマにガッツが出ました。

 こんなに嬉しい事はない・・・ララァには・・・←コレ間違い。

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2009年9月15日 (火)

いと~

 最近、公私共にパーマン2号のように「ウキーッ!!」となっている松永です。

 こんな時、どうしても「とても~」といった意味の形容詞の使用が多くなります。

 この前、NHK教育のシャキーン!を観ていると、この形容詞のの方言を使った歌がありました。テンパッて「ウキーッ!!」となる前に47都道府県の「とても~」を思い浮かべ( ̄ー ̄)ニヤリとガス抜きをする毎日です。

 その歌のお題は「なまら・でら・めっちゃ・ばり・でーじ!! 」といいます。

 歌詞はこちら→(ココをポチッと)

 ちなみに歌詞では鳥取県は「がいな」となっていますが、それは県西部の米子界隈の言葉で、私の住む鳥取県東部では使いません。

 そんな県東部のネイティブ同士の会話では、主に「ごっつい」といいます。

 しかし、シャキーン!は良い仕事しますな。

 「いとをかし」ですな。

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2009年9月14日 (月)

「国際ライセンス、獲ったどー」と、小声で叫ばれている模様です

 さ~て丸二年、ITAMIさんの人生をかけた野望「マン島に行きたい」の第一弾、国際ライセンス取得プロジェクトが昨日完了いたしました。

 バンザーイ!!バンザーイ!!永かったこの二年間・・・

 思い返せば・・・2コーナーでハイサイド転倒されちゃって、岡山市の病院に運ばれる救急車の車内で、血中酸素量が減り、酸素吸入が始まったのを「マジかよ~ん!」と、びっくりした事もありました。

 またある時は、仕事の為、土曜日にサーキットに行けなくなり、後輩にITAMIさんのお手伝いを頼んで、「日曜日からちゃんと行くね」って言っていたら、ソッコーで土曜日の練習走行で散っちゃわれて・・・そんな事も事もありました。(遠い眼)

 そんな去年に比べ、今年は、勉強されたのか決勝の場面では転倒が無くなり(他の場面では*例:チェッカー後とか、ゴロンゴロンしているみたい)、野望達成のために、着実にポイントを積み上げてきたITAMIさん。昨日の岡山国際サーキットで行われたST600のレースで、6位完走、無事国際ライセンス取得の為の規定ポイントを(σ・∀・)σゲッツされ、「明日のためのその壱」をクリアなんです。

 あ~昨日のレースのあんな事やこんな事も書きたい。写真画像もそれなりにある・・・でもね、ITAMIさんの本家Blogに、詳細なレースレポートが上がっていない今の状況で、私がフライングしてITAMIさんよりも早くレースレポートを書く訳にはいかんのです。

 ケジメだよケジメ!(Byマンマユート団)

 ご理解ください。

 兎にも角にも、ITAMIさん、国際昇格おめでとう。

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2009年9月13日 (日)

遠雷

 一連の報道で皆様も知っておられると思いますが、この9月11日午前2時1分46秒、種子島宇宙センターより、H2Bロケットの打ち上げが無事行われました。

 今回のロケットは、全く新しい物で、衛星軌道上の国際宇宙船ステーションへ物資を運ぶ、無人貨物船を積んでの初の打ち上げなのです。来年には米国のスペースシャトルも退役するとの事、今回のH2Bのこの技術が国際宇宙開発には益々重要になってくる事は間違いの無い事で、この前例の無い試練が恙無く成功し、日本人宇宙ヲタの私としても、実に嬉しいこの二・三日を過ごしております。 

 11日ならスケジュールが何とかなるかと、種子島に行きを本気で画策していたのですが、その深夜の打ち上げ時間が裏目に出て、9月10日の午後から動かなければ無理!でも10日はスゲー重要な契約が・・・と、こんな感じで泣く泣くあきらめたのでしたが、ネット環境を使い、NASAが公開しております打ち上げシークエンスのHD動画を観ては、溜飲を下げている昨今なのです。

 ヒーンッ!と唸っている飛行音・・・まるでパワーバンドに入ったMVのギアトレインの唸り音そっくりです。

 あぁ・・・たまらんです。生で聴きたかった。

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2009年9月12日 (土)

フジのパドック、これなあに?

 ジンさんレポートも無事終わりました。

 という事で、本日はかる~く行ってみよう!

 フジの一番最初に書いたエントリーで紹介したNSUのレーサー、今回もう一度このマシンを皆様によ~く観察して欲しいんです。何が凄いってハンドルの付き方がただ事ではないのです。

 ちょっと見てみて。

20090906083316 凄いよね。ハンドルがフォークの前にオフセットして付いているので、燃料タンクの前縁が、ライダーの腕の逃げのために、えぐっているのが面白いよね。

 つづきましては、モトラボロのお客さんでもあり、旧車レーサーはシルバーストーンのお客さん、川村先生のDUCATI250の為の、欧州のどこかの国製、(言われていたんですけど忘れた)バッテリー式スターター。

20090906090623 しかし、このバッテリーの重さ半端無いのだ。これを私がグリッドまでゴロゴロ引きずっていく光景を、多くの人がご覧になられたと思います。

 そして、お次は手塚ネタ。

20090906135211

 この小排気量SUZUKIのレーサーの排気管、なにやら鉄腕アトムの七つ力の一つ、お尻から飛び出すマシンガンに見立てることができませんか?

 メタリックブルーのお碗型シートカウリングがアトムのお尻、其処から飛び出す排気管。

 これなんだか、松永的に、かわいいのです。

 次のコレは、パドックをブラブラ~っとしていたら、ピットにこんな感じで置いてあって、普通に「あぁ、HONDAのレーサーね」と通り過ぎて、ハッと気付いて、また見てしまう。

 つまり、この私を二度見させた車輌なのだ。皆さんもよ~く観察してみて。

20090906075052_2 これじゃ。

 わかりました?わからない?ヒントはエンジンとフレームの対比ですよ。

 ネッ。この旧車然とした風情ですが、エンジンは水冷のCBR250のエンジンですよコレ。英国にこんなフレームキットがあると聞いた事はあったのですが、それを輸入されたのでしょうか?それとも自製?

 最後はレースも終わってお片づけタイム。

 そこで、こんなスノッブなトランポ・・・トランポなのか・・・これも。

 コレも見てちょ。

20090906172444_2 ジャギュアに牽引フックつけて、トライアンフの旧車レーサーを運ぶ。粋ですなぁ~。

 と、これでこの度のフジ遠征の一連のエントリーは終了です。

 明日は、ITAMIさんの国際昇格のかかったレースが岡山国際サーキットであります。応援とお手伝いに行って来ようと思っています。

 

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2009年9月11日 (金)

1コーナー入り口で「キターッ!!」を叫ぶ

 昨日のエントリーからの続き・・・ここからジンさんを見れば、上体をタンクに伏せています。ココで私は展望席からジンさんに向かって「You、スタートで決めちゃいなよ!」って呟いてみました。

 そしてレッドシグナルが点灯・・・シグナルオフ。

 スタートです。これより8周の決勝レースが始まりました。

 この度のスタート、私は居場所が居場所なだけに、所謂「神の目線」で全てを見ることができました。

 詳細に思い出しますと・・・シグナルオフ、二台のMOTO GUZZIがスタート直後の群れているレーシングマシン達の中から飛び出しました。順は予選二番手だったリトモ・セレーノの中島代表駆るV7アンバサダー、そしてジンさん駆るV7SPORTです。

 二台先行直後は、グリッド順のまま中島代表が先行していたのですが、見る見るその差が無くなってきました。メインストレートの真ん中位で、ジンさんの前輪が中島代表のアンバサダーの後輪に触っちゃううんじゃ無いかって言うくらいのテイルトゥノーズ、其処から1コーナーに向けて中島代表はアクセルを戻されたのか、ジンさんがそのままスッと前に出て1コーナーにアプローチです。

 かぁ~ジンさんホールショット取りました。マジで・・・「ゴゴゴゴゴッ!」の空気はホンマモンでした。

20090906151653 それを1コーナー入り口のイン側脇のフェンスから、スターティンググリッド上で手にしていたコールマンのアルミ折りたたみ椅子の上に仁王立ちとなって、事の成り行きを括目して見ていたdb1さん。

 目の前にトップでコーナーに入ってくるジンさんに対し

 「うぉぉぉぉっ!!!!キタ━━━━(^O^)━━━━!!!!」

 と、大絶叫。その絶叫の迫力たるや、周りに居たギャラリーが、まるで潮が引ける如くいそいそと居なくなっちゃた程なんです。

 しかし、その総合一位の座もそのまま居座り続ける事は出来ませんでした。予選一番手のモダンなハーレークラスCSSCの選手に一周目の途中でかわされ、総合二位に。ただ旧車のLOCクラスでは未だ一位です。

 頑張れジンさん!

 後ろからもCSSCのモダンなハーレーが迫ってきています。

 ジンさんコレを抑えて走っています。これが還暦を1歳超えた走りとは普通の人なら思うまい。直線のノートも予選時とは違い、パリッとした音をさせて見た目にも最高速が伸びています。

 しかし3周を超えると、少し走りがたれて来ました・・・やはりアクセル全開時間の長いフジのコースは旧車には辛いのか・・・三位のハーレーとの差も詰まってきました。

 4周、5周と周回を重ね、5周目に入ったところで赤旗が出ちゃいました。

 どうやら最終前のネッツコーナーで転倒があり、コースの真ん中にマシンがお寝んねしている模様。ライダーは無事でした。フジのコース図を見たい方はこちら→(ポチッと)

 結局、この赤旗でレース終了。4周目のリザルトで順位が確定しました。

 ジンさん総合二位、クラス優勝です。パフ・パフ・パフ・ドン・ドン・ドン。

20090906170142 お立ち台です。

 かぁ~これぞ、お手伝いで鳥取から来た甲斐があったってもんです。オヤジ最高!(v^ー゜)ヤッタネ!!

 ちなみにレース後、ジンさんが「やっぱりキャブ絞ったら、ストレートで、最高回転数までの到達時間がだいぶ早くなったよ」と言っていたのを聞き逃さなかったのは、言うまでもありません。( ̄ー ̄)ニヤリ

 フジネタはまだまだつづく・・・明日は、フジで松永が見た興味津々のあんな物こんな物を紹介したいと思います。 

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2009年9月10日 (木)

You、スタートで決めちゃいなよ!

 それでは、GUZZIいじって幾年月・・・モトラボロの代表にして、御歳61歳の現役サンデーレーサー、神宮司忠男御大のLOC参戦記の始まり始まり。

 さて、夜通しオヤジの15年落ちのセルシオぶっ飛ばして、時間通りにサーキットへ到着した私。7時のゲートオープンを待って入場。車検時間の開始はまだの筈なのですが、「車検、もう行けますよ」のスタッフさんのお言葉に、朝一車検を実施です。

20090906064720 朝一で、もう大きな仕事は終わっちゃいました。物凄い良い天気だったので、ピットを取らずジンさんと広いパドックの駐車エリア、トランポを置いた直ぐ近くにマシンを止め、トランポのリアゲートを開けっぱで、そこに工具箱を展開、折りたたみ椅子を広げ、V7レーサーの周りで、「最近の景気は~」とか「モトラボロの新しいHPを~」とか~うだうだ話します。

 そんなこんなで時間は経ち、マシンをウォームアップエリアに押して行き、暖気を始める事にしました。

 ジンさんのV7レーサーは旧車のレギュレーションに乗っ取ったマシン作り。キャブもチョークとか、加速ポンプが付いていないティクラータイプのデロルトちゃん。

 つーことで、エンジン始動に儀式が必要なんです。

 ガソリンコックを捻って、キャブにガソリンを送り込み、ティクラーをエイッエイッって弄ってオーバーフローさせて・・・んっ・・・オーバーフローさせて・・・あれ中々来ないな・・・どうだ、エイッ!

 ドバッ!!

 ・・・あ゛~っ!!!オーバーフローし過ぎです。しっとりお湿り程度で良いのに、ドバッって・・・なんて加藤鷹な私の右手の人差し指(/ω\)ハズカシーィ。

 気を取り直して、今の「ドバッ!!」でプラグがかぶっていない事を祈りつつセルを回します。

  キュ・ボッ・ブブブブッ・・・・

 ホッと一息、セル一発で始動しました。

 スーパートラップ・サイレンサーなので、「ブブブブッ」って言うあの排気音です。

 そうしていると、もう一人のピットクルーdb1さんも到着。

 ジンさん、db1さん、そして私の三人がココにそろい踏み。もうねこの状況、洋楽好きで英語の歌もドンと来い!な歌上手のdb1さんが“♪One for each other and all for one the three brave Amigos are we. Brother to brother and every one a brave Amigo♪”な~んて、歌いだしちゃうんじゃないかと思いました。(笑)

 冗談はさておき、暖気をしていると、何だか、ちとガスが濃いような・・・「ジンさん、これちょっと濃くない?」と、問えば、ジンさんはイケネッ!って顔をしながら「春の筑波を走った時のままだけど、このエンジンは圧縮も上げてないし、カムもメガサイクルのスポーツカムだけどストリート用のヤツだし、あんまりナーバスな作りじゃないから、それに薄い方じゃなくて濃い方だから大丈夫」との事。GUZZIの事でジンさんにこれ以上言うのは釈迦に説法と思い、予選はこのまま行く事にしました。

 で予選時間となり、ジンさんをコースに送り出します、我々はピットウォールから観察です。

 やっぱり・・・ストレートを駆け抜けるノートがなんだかパリッとしてないんです・・・回転が少し重いような・・・やはり濃いのか。

 それでもジンさん、最終ラップにタイムをまとめ、総合四番手LOCクラス三番手です。ちなみ一位は現代のハーレーで競われるCSSCの車輌です。総合二位LOCクラス一番手には、リトモ・セレーノ中島代表の駆るMOTO GUZZI V7アンバサダー、総合三位LOC二位にはホンダのCB500がつけています。

20090906101433 ちなみにジンさんのマシンはV7SPORT(左)、中島代表のV7アンバサダー(右)って言うのは同じV7という名前を持っていても、一つ前のタイプ。フレーム構造が全く違っていて、愛好家の間では、アンバサダーのフレームはループフレームと呼ばれ、SPORTのフレームは私のLeMansも全く同じトンティ・フレームって呼ばれているやつなんです。ちなみにV7のVはV型エンジンのVじゃなくて、Veloce(速い)のVなんだよ。昔、イタリアで流れていたGUZZIのTVCMでそう言ってました。

 さてさて、ジンさん帰って来ました。「調子どう?」と聞いてみれば、「いや~4月から走ってないから、まだまだ様子見」ココで意を決して「やっぱりストレートのところで音を聞いていると、ちょっと濃いと思うんだけど・・・」するとジンさんプラグを外しプラグの焼け具合を観察し「松永君の言うとおりちょっと濃いかな・・・でもな・・・(考え中)・・・まあ、コレでいきます」と。

 で、午前中のお仕事はコレにて終了。私は糸の切れた凧みたいに大好きな旧車の間を行ったり来たり行ったり来たり。小一時間プラプラして、お昼近くにdb1さんから「お昼食べよう」と声が掛かります。レストランまでの道すがら「まっちゃんがどっかに行っている間にね、ジンさん、予選のリザルト表もらってさ、思っていたタイムが出てないのと、リトモの中島さんに負けているので、それを挽回したいがために、まっちゃんの言っていたようにメインジェット絞ったんだよ」と、db1さんから報告。二人して「くっくっくっくっ」って、チキチキマシンのケンケンみたく笑ったのでした。

 そんなこんなで決勝の時間と相成りました。手押しでマシンをグリッドにつけます。

 ちょっと前からジンさん言葉少なになってきています。多分「得意のスタートでやってやる」と企んで、テンションをスタートに向けて上げているのが、ひしひしと感じられます。

 「ひしひし」・・・ちょっと違うな。そうか!「ざわっ・・・ざわ・・ざわby福本 伸行」コレも違う。それでは「ゴゴゴゴゴッ!by荒木 飛呂彦」なのか!(←そんな事はどうでもいい)と、ヲタな皆ならこのニュアンスわかるよね。そんな事を考えちゃうような空気が漂っているのだ。

20090906151653 で、スタート前のグリッド上、選手紹介の時に「パシャ」っと一枚。

 ウォームアップラップのスタート二分前で、ピットクルーのコース退出がオフィシャルのけたたましいホイッスルの音に促され始まります。

 一分前でエンジン始動、グリッドの一列づつ、ウォームアップラップが始まります。フジはコースが長いんで、スタートグリッドに帰ってくる間までに時間があります。

 急ぎdb1さんと私の二人は、それぞれが決めていた観戦ポイントへ猛ダッシュです。

 db1さんは1コーナー入り口、私はコースの1/3見渡せるであろう、ピット建物の最上階展望席へ向かいます。しかし建物屋上の展望席までの階段ダッシュが辛いったらありゃしない。最後は気合を入れて腿上げをするような感じで、ヒーヒー言いながら屋上到達。

 ちょうど、赤旗を持ったオフィシャルがグリッド最前列から退出するタイミングでした。

 ここからジンさんを見れば、上体をタンクに伏せています。ココで私は展望席からジンさんに向かって「You、スタートで決めちゃいなよ!」って呟いてみました。

 そしてレッドシグナルが点灯・・・シグナルオフ。

 スタートです。

 あわわわわ、文章が長くなりました。こらから後は、明日のエントリー「1コーナー入り口で『キターッ!!』を叫ぶ」につづきます。

 お時間もよろしいようで・・・。 

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2009年9月 9日 (水)

だめだ・・・完全に電池切れです

 この土日の総睡眠時間は三時間ちょい、昨日も打ち合わせで飲み会の午前様・・・あきません、歳なのか、前頭葉がカーッっと熱いです。

 そして、時折、襲ってくる猛烈な睡魔。

 とても、ジンさん勝負の巻なエントリーの推敲は、出来ない状態なのです。

 本日は眠らせてください・・・。

 私にはタイラー・ダーデンのような人生は無理なようです。

 今わかりました。

 それでは、スイッチ・オフ。

 ンガゴゥ~ッ!!!

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2009年9月 8日 (火)

パァ~ラダイスゥ~

 この日曜日は、本当に日曜日になったばかりの午前零時に家を出発し、7時前にはゲート前でジンさんと合流し、クラシックバイクのレースLOCのお手伝いをしてきたのですが、もうね、たまらんのです。徹夜の強行軍で、脳内に何か怪しい汁が出ているの?いやいやそんな事ではありません、レースに出ている車輌の質と量がただ事ではない、そんなレースだLOC!ずっと(*゚∀゚)=3ハァハァしっぱなしのレース中、簡単言えば発情中なのです。

 先ずは、景気付けのこの映像を見てチョーダイ。

20090906112422_7 ( ゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシゴシ(;゚ Д゚) …!?

 これは・・・白日夢でせうか?

 いっときますが、コレ一部ですからネ。

 「テント前に、500ccの英国車集合だよっ!」ってしてみました・・・なんて感じ。

 もうね、なんやねん。ノートン・マンクスやマチレスG50、シーリーって、いったい日本に何台あるねん。

 ちなみに今回、写真では見たことがあったのですが、実車を、この目ではじめて見られて、感動した二台それはこれじゃ。

20090906065840_220090906082244 グリーヴスと、NSUのスポーツマックスです。

 あ~こんな車輌のレーサーを、日本でこの目で生で見られるとは・・・これでもう今回の強行軍をした事は、利息が付いて返ってきちゃったようなモンです。オーナーとこだわりと愛情がそこかしこに見えますね。

 このパドック、サイコーですっ!

 ここに紹介した車輌以外にも、もちろん日本車、ドイツ車、イタリア車のクラシックバイクがずらりと揃っております。悔しいけれど、今のモト・レヴォじゃちょっと揃わないクラッシクの質と量、やはり関東のレースはちゃいますなぁ・・・はぅ~(深い溜息)11月の筑波MAXは参戦予定(回りの意見からすれば決定なのか!)ですので、併催のLOCでまたこれらのマシン達の顔が見れるのか(ワクワク)。

 それじゃ、今回の目的、ジンさんのレース出場のお手伝いはどうなったかって?それは次回のエントリー「You、スタートで決めちゃいなよ!」でお話します。

 それでは、今日はこの辺で・・・つづく。

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2009年9月 6日 (日)

本日午前7時FSWのゲート前集合!

 どうも~、ただ今私は、東に向かって高速道路を走っております。

 日頃の憂さを晴らす為に、大好きな旧車の二輪レースのお手伝いをすることにしたのだ。

 我等がボス、ジンさんがV7で旧車レース、LOCに出走されるとの事、ちなみに同日開催のMAX耐久では、本気使用にレーサー化されたデスモセディチRRが走る!といった情報も伝え流れてきておりました。

 こうなれば、行かねばなるまい! つー事で、ジンさんと打ち合わせ、日曜日の朝7時にゲート前駐車場で会いましょうという事になりました。 こういう時はテッテ的にやるのが私流、大人な男は機動性が物を言うのだ!(だから、機動性の高いシャア専用はカコイイ!!) 

 この前はちょっち事故があって、そのままレースが中止になっちゃたんで、今回は皆が無事で楽しく走れれば、それに越した事はないです。

 それでは楽しいレポートが書けるよう、見聞きしてきます。もちろんジンさんのお手伝いも忘れずに・・・w。

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2009年9月 5日 (土)

NHK教育って凄いです

  最近はもっぱらNHK教育の朝7時のシャキーン!と水曜夜のシャキーン!ザ・ナイトにやられっぱなしの毎日ですが、皆様いかがお過ごしですか。

 えっ・・・シャキーン!を知らない・・・それではコメンテイターのジュモクさんを知ってもらう為にも、先ずコレを観て→(ポチッと)

 とまあ、相変わらずのNHK教育の子供番組のアートディレクションのレベルの高さに、本当にびっくりしているのと同時に、この番組でジュモクさんと掛け合いをする、小島あやめちゃんっていう女の子の歌唱力がただ事ではないのが更なるびっくりポイントだ。調べてみると、この子、レモンガスのCMのあのラップの子だったとは・・・

 とにかく、ためになって、センス良くて、ウゴウゴルーガに次ぐ、ぶっ飛び子供番組なのだ。

 コレを企画段階でちゃんと通したNHK教育、凄いです。

 もうね、出社前に毎日見ないとダメなんです。 

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2009年9月 3日 (木)

学びの心

 いや~なんどもエントリーに書いたり、皆様にも観ていただきたい為、動画を貼り付けたりしてますが、TEDってホンマに勉強になります。シミジミ

 生物学、建築、最新の経済学、デザイン等等・・・もう一度、学校に通い、講義を聴講しているみたいです。時間が経つのを忘れてしまいます。

 昨日の講義はコレでした。

 (注)画面下のView SubtitlesをポチッとしてJapaneseを選択するとちゃんと日本語字幕が付くんですからね。

 二つとも興味深いお話ですよね。皆さんはどう思われます?私がtwitterで遊んでみようと思ったのもちょっとはわかって頂けたでしょうか?

 夜な夜なこんな感じで、ネットや、書籍や、聞き込みで新しい分野の新しい知識を仕入れ、そのことをネタにして脳内で醸して熟考(妄想)し、頭の中の物を現実化していく計画を一つ一つ積み上げていく・・・そんな、いつもよりもずっと濃い時間を過ごさせてもらっている気がしています。

 弩M道、まっつぐ走るM永なのだ。

 でも・・・二輪乗りたい。

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2009年9月 2日 (水)

なにやら面白くなってきました

 この前からTwitterを英語で始めて、ほぼ10日が経ちました。

 国や人種が違っても、「類友」とはよく言ったもので、お互いフォローし合っている人の中には自作のトラスフレームを作っているスペインの人がいたり、アメリカでサンデーレースに出ているおっちゃんがいたり・・・業の深さが地球規模で煮詰まっていくようです。でもね・・・まだあまり上手なニュアンスの英語でつぶやけない→書いては消し、書いては消し・・・そのまま消して終に書けず・・・そんな私の英語力が悩ましいです。

 話を戻して、そんなスペインの方がTwitterで紹介していた、2WDのR1の画像を紹介します。

  油圧で前輪を回転させているフロントドライブのところに、シール式の温度計が貼り付けてあって油温データを取っていたりと、プロトタイプ感アリアリでたまらんよね。

 こんなことをしている皆は、もう病的にモーターサイクル大好きなんでしょうね。

 最後に、この2WDのシステムも凄かったけど、何気に説明しているおっちゃんの被っている、オーリンズマーク付のニット帽が(・∀・)イイ!と思う私なのだった。

 さぁ~て英作文、英作文っと・・・。

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2009年9月 1日 (火)

コレからが大事なんですよ

 何だか、政権交代ですとか~TVが騒いでいますが、コレからが大事なんです。皆でキチンと見みていなければあきません。

 ちなみにその予習のために良い教科書があります。まだ未読の方は一刻も早くジョージ・オーウェルの「動物農園」を読んでおきましょう。

 今の私が言う事はそれだけです。

 簡単ですが、今日はココまで。

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