秘密の研究室なお店
本日も鹿児島知覧川辺発、尾道経由、鳥取着で、知覧川辺紅茶のファーストフラッシュのサンプルがやってきました。
早速紅茶店ダウラのマスターの手により、抽出実験&テイスティング開始です。ちなみに画像はテイスティングカップのストレーナー。
ファーストフラッシュって横文字だけど、馴染み易い言葉で言うならば今年の一番茶って事です。
で、この前のエントリーに書いたブレンデッド知覧川辺紅茶に比べて、あの焙じたような匂いがまるでない甘~い馨。最初、味の方は薄めかな~なんて感じていたのですが、おっとどっこい抽出時間をちょっと長めにすると、馨と同じく舌の両端にじんわりと甘~く感じるのだ。しかも一番茶独特の雑味の少ない上品さ。
「これって、ちょっと凄くない」
テイスティングに集まった常連さんの顔がにんまり。「今までの日本製紅茶とはちょっとレベルが違うよね・・・」そんな声も上がります。
その後、マスターの手により、熱湯400ccに何gの茶葉で、どのくらいの抽出時間が良いか実験君。宵の口には「ベストの状態がわかりました」と報告をもらいました。
しかもこのファースト・フラッシュを一般メニュー外のプレミアムティーとして、この時期限定品として置きたいと。
恐るべし有機栽培の知覧川辺紅茶ファーストフラッシュ。
みなさ~ん、私が思うに、この知覧川辺って名前この数年中に紅茶の世界では知る人ぞ知るって言うような生産地になりますよぉ~って、もうなっているって・・・ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ
これからモット凄い事になりそうで妄想に事欠かないです。
どんな凄い事かって・・・それは近い将来、世界の高級紅茶の茶葉を、オークション市場で買い占めている紅茶マニアの某サウジの武器商人の目に付いて、その彼に知覧川辺のこの紅茶が買い占められたりすると、雑誌ブルータス好みの、ちとした事件になるなぁ~なんて妄想する訳です。
なんてったって私、重度の妄想族ですから。
うひひひひっ!
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