もう夏でしょうこの気温
またまた、汗臭い稽古着の季節となりました。
洗えども洗えども、一度使えば汗でべっとり。
本日もヘロヘロになるような稽古内容。防具つけた剣道の稽古以上か!酸欠ブラックアウト寸前、ただ今広背筋は「もう肩が上がらないと」サボタージュを起こしております。
師に途中で止められることなく、斬って斬って斬りまくれ・・・駄目だ・・・相も変わらず指導が入ります。
「斬りたがっている気持ちが入りすぎて、事を急ぎすぎ!」と、お叱りです。
胎で深呼吸、落ち着け自分。
それにしても本日の稽古は濃度が濃いです・・・ホンマ、ヘロヘロになります。
私よりも20歳若い、入門一ヶ月の新人の大学生君も疲労困憊しておりました。
もう道場内はすっかり夏の稽古が始まってますね。
稽古の後、「本身を一振り打つと、この位のお値段」と、終に本身購入と言うか作刀の話が出始めました。
ちなみに、わかる人にこっそりお教えすると、ロシナンテの黄金の前脚、オーリンズフロントフォーク(レースキット含む)位のお値段です。
( ゚д゚)ホスィ…
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コメント
いいですね!!!
僕も武田流抜刀術をしていたときに
本身が欲しいと思いました。
あの鞘から抜いた時の怪しい光がなんとも言えないですね。
足を洗ってから既に30年ですから腕も錆ついていますが・・・・(汗)
投稿: 沢庵和尚 | 2009年6月 7日 (日) 02時49分
すっすげぇ(汗) 本当の武士ですね。もののふ。
カッコええ~。
投稿: おと~る | 2009年6月 7日 (日) 03時15分
沢庵和尚さま&おと~るさま
やっぱり、古流だけに本身で素振りをしろと、そう言う事なんです。
根っこはそこなんです。
投稿: 松永 | 2009年6月 7日 (日) 12時40分