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2009年6月

2009年6月30日 (火)

誘惑に負けた

  あ~あ~あ~、昨日のエントリーに書いた水ぶくれ・・・誘惑に負けて風呂上りにつぶしました。(ノ∀`) アチャー

 だって、もうどうしてもつぶしたくなって・・・でも半日我慢して(*´д`*)ハァハァ・・・お風呂上りに身体を拭いていたら辛抱たまらんようになって(#゚Д゚)<イライラ、親指と人指し指の爪で、水ぶくれの皮をつまんで「ビッ!」と、「ビロ~ン」とアカベーに剥けちゃいました(´Д`;≡;´Д`)アワアワ。

 今は前よりもっと痛いです。

 でも反面なんだかすっきりしました。

 カサブタ、水ぶくれ、血豆の類は、ほってはおかれないのだ。

 本日より当分、靴下が汚れちまうな・・・(;´д`)トホホ…

 昔からのこんな性分、今今治る訳無いじゃないですか。

 取り合えず、こんな性分の説明→(ポチッと)

 免疫細胞と血小板の無駄遣い・・・私って馬鹿です。

 

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2009年6月29日 (月)

馬鹿歩き中

 昨日のエントリーにも書きましたとおり、剣術の師より「なんかおかしい」の指摘。

 大当たりだったようで・・・昨日、朝、布団から起き出して立ち上がると、違和感が・・・歩くと両足の裏の拇指丘のあたりが痛いんです・・・座り込んで胡坐かいて観察してみた。

 ・・・あ~あ~あ~(゚0゚)!!!

 親指の足の裏左右に、大きな水ぶくれが出来てます。

 今まで剣術の稽古で、こんな事になったことがないのに・・・どうやら変な制動を掛けている感じです。その摩擦熱で低温火傷をして水ぶくれなのでしょう。

 やっぱりダメじゃん私ってば。

 なので昨日は、親指を上げて歩き回っていました。

  なんだかそんな指をした変な人が書いてある曾我蕭白の絵がありましたね・・・。

 つーか、リアル・馬鹿歩きですな。

  よ~し、水ぶくれが治るまで馬鹿歩きTシャツ着てよう。

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2009年6月28日 (日)

(ノ∀`) アチャー(;´д`)トホホ…

 昨日も剣術稽古してきました。

 最初から、「今日おかしいぞ!」と師より指摘です。「なんだか悩んだりしてるだろ。絶対おかしい」と。

 その通りです。今関わっている仕事プロジェクト、そりゃ~一筋縄じゃいかない色々悩ましい事があるのだ。

 ホンマ剣の道は怖い・・・師は刃を交えれば・・・つーか稽古後に言われていたのですが、構えの段階で「おやっ?」っとすぐに判かったみたいです。

 いつもより、一握り分斬りが浅いとか、間合いが半歩おかしいとか・・・

 気の迷いがすぐに技に出てしまう未熟者です。昔の人は「剣は心」とよく言ったものです。

 本日は朝一より、汗でグジャグジャになった稽古着の洗濯です。

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2009年6月27日 (土)

ココのところ日本製が凄いんです 

 昨日は仕事関係の酒屋さんが主催の、山陰地方にあるワイン醸造所のワインを飲む会に誘われました。

 何事も誘われるうちが花、つー事で二つ返事で参加です。

 で会場に着いてみれば、北条ワイン醸造所の社長さん、奥出雲葡萄園の醸造長さんも来られていて、限られたクラブのような何やら凄い会でした。私が参加して大丈夫?ι(´Д`υ)アセアセ

  で、料理も地元産の食材にこだわったウマーな料理、ワインは、売り物ではない葡萄の新品種の開発中の物や、売らないでワイナリーがストックしている10年以上熟成している物と盛り沢山。

 その中で私のお気に入りは、山葡萄の掛け合わせ品種の葡萄で作った奥出雲葡萄園さんの「小公子」というワイン。果実の味がしっかりしてそれでいてフルボディーで、素敵な馨がして・・・はぁ~。恥ずかしながら私、こんなに美味しいワイン飲んだ事がありませんでした。しかも値段を聞いて再びびっくり。3000円台との事、マジですか。

 思わず「これ買います。売ってください」と言えば、「今はもう売り物が無いんです」とのつれない言葉、「7月4日から今年の分の予約を受け付けますので、ココに電話してください」と電話番号を教えていただきました。

20090626195859 ちなみにこの画像は、貴重なその「セドリック小公子」を分け分けしている、今回の仕掛け人、谷本酒房の若旦那。

 で、こう言った場所での少人数の集まりですので、色々な出会いがありました。

 最後には、私の勤めている関連会社のバス会社を使って、ワイナリーツアーをやりましょうなんてお話まで飛び出しました。・・・ありがたや。

 丁度この前のエントリーで、日本製紅茶が大変な事になっているのを書きましたが、日本製のワインも中々の物に育ってきています。生産者の方が、こういった席に同席され、我々がどんな顔して飲んでいるか、他のワイナリーはどんなワインを作っているのか・・・普段の私の話題に振り返えてみれば、まるでサーキットのパドックで、それぞれのショップのバイクを前にして、ショップのオヤジ同士の会話を見ているみたいな・・・そんな感じでした。(普通の人にぁ、尚更わかり辛れーよっ!)

 こんな楽しい時は、あっという間に過ぎていきます。5000円の会費で「もう飲めない」つーほど鳥取&島根の旨いワインを飲む事が出来ました。

 谷本酒房の若旦那、この度は会に誘っていただき、本当にありがとうございました。 

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2009年6月26日 (金)

これで私も・・・

  この私のBlogの読者の常連の方々は、車やモーターサイクルにクルクルパーな人がいっぱいいらっしゃいます。

 そんな方々の中には「自分の愛機は自分でメンテ!」との豪の者なお方も多数いらっしゃる事だと思います。そんな人には願ったりかなったりのメンテの虎の巻と言えば、英国はHaynes社のOwner's Workshop Manualのシリーズです。市販車ほぼ全てを網羅している驚愕の品揃え。

 実は私もかつて、海外赴任中の友人が所有していた、ローバー114GTiを預かっていた時、ホンマに心強いテキストでありました。

 さてさて、そのHaynes社がどうやらとんでもない乗り物のOwner's Workshop Manualを出すとの情報をキャッチしたのです。

 その取扱説明書とはなんと、アポロ11号の取説なのだ。

 勿論サターンV型ロケットをはじめ、補給船、指令船、月面着陸船の内容もばっちり網羅との事です。

20090626002046  どうやら今年はアポロ11号、月面着陸40周年。この本は、それにあやかった企画本のようなんですが、ぶっちゃけ昨日、模型屋さんから、こんなキットを持ち帰っている、この私が買わんで誰が買う!

 という事で帰宅後Amazonに向かえば、ただ今予約中との事。勿論、間髪入れずポチッと予約を入れました。

 これで、私も晴れてサターンロケットのメンテが出来るつーことで。

 こんな本中々出ません。皆様もどうですか?

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2009年6月25日 (木)

日本人はこういうの昔から大好きだよね

Karakuri 江戸の昔のからくり人形に「茶運び人形」というのがあるのをご存知ですか?

 画像のそれがそうなんです。先ずは亭主が人形の持っている茶托にお茶の入った器を乗せると、その場でUターン、Uターン完了後お客の所へ進んでいき、お客の前で停止、人形から茶器を受け取り、お茶を頂いた後、空になった器を茶托に乗せると、さっきと同じようにその場でUターン・・・・。

 とまあ、腕が上がり下がりすることがスイッチになって、Uターン、前進、ストップが一行程、後は人形の進む距離にあわせて座布団を置けば、あたかもこの人形にサービスされている感じがするという、数寄者のお遊びです。

 そろそろ本題に行っても良いですか。

 時は21世紀、本来ならば鉄腕アトムが作られて6年が経過しているはずなんです。アシモに早く七つの力を!なんて無理なこと言っても、1960年代に考えられていた21世紀初頭のロボットテクノロジーの進歩は漫画の域に達していない様子ですよね。

 ・・・でもね、昨日ネットをプラプラしてて見つけた、これから紹介する動画を観ていると、思わず頬が緩むんですよ。やっぱりロボットは人型に限ると。

 それではどうぞ、コーヒーを淹れるロボットです。

 観た!観た!「スーパー・アドバンスド・茶運び人形」でしょ、これ。

 プログラムされているとはいえ、ほんの僅かな所作が、なんだか人間っぽいですよね。しかも本格的に豆を挽いて、ネルドリップですからね。プログラマーさんのセンス(見立て)の良さだよね。

 コーヒー&こういったロボ好きであろうKenさん、このコ、職場に欲しいでしょ。

 (・∀・)イイ!

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2009年6月24日 (水)

今迄で最高額のランチと相成りました

  昨日はせっかく日が変わる前にはソッコーで眠りに付いたのに、4時前にこむら返りの激痛で目が覚め、その後もなんだか熟睡できず・・・あぁ何と難儀なこの身体、休みたいのに休めない。

20090621064859 まあ、歳喰ったつーことで、お話を本題に・・・MV Agusta Japan主催の走行会に参加するために、日曜日になりたての午前0時から夜通し走って、6時過ぎにフジ・スピードウェイのゲート前に着いたとき、こんなだった・・・_ノフ○ グッタリ

 はぁ~走るの止めた。仲間としゃべって、ランチ食って帰ろう・・・と、エントリフィーのだけことを考えると、ゲートが開く前のこの時点で既に、ワンプレート25,000円相当の昼食が確定です。(ノ∀`) アチャー

 でもね、やっぱり現場主義を貫いてよかった。私と同様に走行会にエントリーしたけど、走るの止めて見てるだけのお仲間と、十分すぎるくらいの濃いお話が出来たのでした。

 モトレヴォ組からディライトの片岡社長、ライダーズクラブの竹田津編集長、MV名人のTK名人、K先輩、アゴ&1098R使いのOKMさん、特にOKMさんとのお話は、素材のアルミ・リチウム合金のお話、「ここにK井さんがいてくれたらもっと面白い話になったのに(ニヤリ)」そんなこんなのピットの中での歓談が続きます。

 そして極め付きは、りゅーぢさん。雑誌ライターのお一人として今回の走行会に参加されていたのですが、我々のように「雨だから走らな~い」なんて甘ちゃんな事は言われず、先導車をライディングされたり、雑誌インプレのためハードウエットの中、ピレリのディアボロ・スーパー・コルサを履いた190psのマシンに鞭をくれてメインストレートで280km/hでの劇走したり!!!

 「おら、最終立ち上がって近づいてくる音を聞いただけで、びっくりしたぞ!(By孫悟空)」と、私がこんな感じになるほど、雨の中では非現実的なスピードでかっ飛ばれていました。

20090621095645  この雨の中走られる豪の者のマシンの中に、モダンMVで私があこがれて止まないあのマシンが!!!そう「ブルターレ・アメリカ」ハケーン。実車初めて見ました。はぅ~このスペシャルペイントの燃料タンク、美くしかぁ~。目の保養、目の保養。

 その後は場所をレストランに移し、皆とのランチ・・・これが・・・これが・・・25,000円相当の・・・(´-д-`)←しつこい!天候に文句言っても仕方ないのだっ!

 走行会が終わる頃、空が明るくなってきました・・・コリャ絶対、参加者の中に強烈な雨男の因子の持ち主が居ます。

 14時には解散、自宅へ向けて運転が始まるのですが、それはこの前のエントリーにて。

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2009年6月22日 (月)

ちかれた・・・

 先日のエントリーのコメントにも書きましたとおり、フジのMV走行会、凄い雨で走行止めました。

20090621230751 昨日のフジ遠征は、丁度日の変わった0時から行動開始、その日の23時7分までかかって、自宅~フジ・スピードウェイ~自宅までの1216.9kmのミレ・ミリアまであと少しなドライブ日和・・・つーか復路の混みようは尋常じゃない!これも1000円効果の副作用なのか。

 とにかく先の23時間7分のうち、ハイエースの席に座っていた時間はおよそ15時間45分・・・ロシナンテよりもトランポの運転手のようです、私ってば・・・

 という事で、尋常じゃない疲労感。

 眠らせてくだされ。

 詳しいレポートはまた明日。

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2009年6月21日 (日)

御殿場に向かって

 昨日は土曜日といえども、17時前まできっちり仕事。その後、剣術。

 それらを片付け、19時よりトランポにロシナンテと走行のための備品を積み込み始めます。

 あのね・・・本日、フジスピードウェイにて、走行会に参加なのだ。

 このエントリーを皆様がお読みの頃には、高速道路を東に向かって走っている事と思います。

 実は昨年も旧いアメリカを連れ出して参加したMVagustaの走行会、今回はアメリカの調子が今一つ、もう直すための部品は手に入れているのですが、修理には未だかかれていません、なのでGUZZIレーサーの出番となってしまったのだ。

 つーか、本気でぶん回せるマシンで、高速サーキットのフジを一回走ってみたかったんです。

 なので結果オーライ。

 後は天気です。

 頼むぞお天道さん!(雨降ったら走ら~ん)

 30分×二本の走行のために往復15時間近くを費やすって何と非効率な・・・そこそこ、そんな事言わない。

 パドックには其処でしか出会えない出会いがあるのだ。

 本を読んだり、ネットもいいけど、それでもやっぱり人生はライブが一番だっ!

 とまあ、こんな感じでいって参ります。

 明日のエントリーは、楽しい走行会レポートが出来れば幸いです。 

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2009年6月20日 (土)

素晴らしい見立て

 ポニュをまだ観ていない松永です。

 でもね、とても素晴らしいポニョの見立てがあることエージェントHさんに教えてもらい、「TV放送になってからで良いや」と、そんなに観たいと思わなかったこの私が、「そんな事なら今観たい、がぜん観たい」となってしまったのです。

 「一体どんな見立てなんだ?物凄い誤解しているんじゃ・・・」との声も聞こえてきそうですが、それでも巷(どんな巷だ)の見立てを確認するしかあるまいと心に決めた私なのである。

 「いい加減、その見立てを教えろちゅーねん」ですか・・・そうですか。そんなに知りたいですか。

 それはね、宮崎版クトゥルー神話なのだと!!!「深きものども」の繁殖行動を描いた物なんじゃなかと・・・

 何と素晴らしい!!!(・∀・)イイ!過去にこんなエントリーを書いた私は絶対観なけりゃらなんじゃないですか。

 あぁ、後僅かでDVD発売ですな。

 「崖の上のポニョ」改め「瀬戸内の蔭洲升」こりゃ観なければなりますまい。

 エージェントHさんサンクスでありますっ!!

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2009年6月19日 (金)

真っ黒な妄想・・・

  ども、妄想族です。

 さてさて本日の妄想は、巷を騒がせているようで、TV報道ではもう忘れ去られて、騒いでいるのはほんの一部のネットユーザー、そう、イタリアで押収された、邦人の持参していたあの13兆円相当の米国債の件です。

 ネットに潜って色々調べてみると、まあ・・・何と言うのか・・・自らの考えが帰結した自分の黒い妄想に唖然とするわけです。

 詳しくは書きませんが、ヒントは、13兆円って日本円で考えない事、額面を米ドルで考えてちょうだい。その数字1345億ドルを調べていけば、別の場面でほぼ同じ数字に出会うはずです。で、なぜにイタリア警察がこの情報を知ったのか?同時期にイタリアで何が開催されていたのか?この辺が第二・第三の鍵です。

 しかし・・・どうなっているのやら・・・なんだか、がっくりきます。

 でもね、真実は闇の中。

 あくまでも、私の妄想ですから。

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2009年6月18日 (木)

ジンジンジンジンで行ってみよう

 本日・・・つーか昨日宵の口から今まで呑みでした。

 今、絡んでいる仕事の情報収集って事で。

 ちなみに今回やっつけたのは、とりあえずのジントニで始まり、ギムレット、ギブスン、ドライじゃないマティーニで〆ました。

 ジン・ジン・ジン・ジンと杜松(ネズ)の実の馨につつまれました。効能通り、家に帰れば、おしっこジャーです。

 さ~て眠いので寝よ寝よ。

 それでは皆様おやすみなさい。

 

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2009年6月17日 (水)

訂正です

 この前のエントリーに書いておりました、知覧紅茶ですが、おっちょこちょいの私の間違い、知覧町の隣、川辺(かわなべ)町で作られているとの事です。

 このエントリーのアップデートと共に訂正いたします。

 関係者各位の方々、申し訳ございませんでした。

 川辺紅茶です。よろしくです。

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2009年6月15日 (月)

秘密の研究室なお店

 本日も鹿児島知覧川辺発、尾道経由、鳥取着で、知覧川辺紅茶のファーストフラッシュのサンプルがやってきました。

Chiran 早速紅茶店ダウラのマスターの手により、抽出実験&テイスティング開始です。ちなみに画像はテイスティングカップのストレーナー。

 ファーストフラッシュって横文字だけど、馴染み易い言葉で言うならば今年の一番茶って事です。

 で、この前のエントリーに書いたブレンデッド知覧川辺紅茶に比べて、あの焙じたような匂いがまるでない甘~い馨。最初、味の方は薄めかな~なんて感じていたのですが、おっとどっこい抽出時間をちょっと長めにすると、馨と同じく舌の両端にじんわりと甘~く感じるのだ。しかも一番茶独特の雑味の少ない上品さ。

 「これって、ちょっと凄くない」

 テイスティングに集まった常連さんの顔がにんまり。「今までの日本製紅茶とはちょっとレベルが違うよね・・・」そんな声も上がります。

 その後、マスターの手により、熱湯400ccに何gの茶葉で、どのくらいの抽出時間が良いか実験君。宵の口には「ベストの状態がわかりました」と報告をもらいました。

 しかもこのファースト・フラッシュを一般メニュー外のプレミアムティーとして、この時期限定品として置きたいと。

 恐るべし有機栽培の知覧川辺紅茶ファーストフラッシュ。

 みなさ~ん、私が思うに、この知覧川辺って名前この数年中に紅茶の世界では知る人ぞ知るって言うような生産地になりますよぉ~って、もうなっているって・・・ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

 これからモット凄い事になりそうで妄想に事欠かないです。

 どんな凄い事かって・・・それは近い将来、世界の高級紅茶の茶葉を、オークション市場で買い占めている紅茶マニアの某サウジの武器商人の目に付いて、その彼に知覧川辺のこの紅茶が買い占められたりすると、雑誌ブルータス好みの、ちとした事件になるなぁ~なんて妄想する訳です。

 なんてったって私、重度の妄想族ですから。

 うひひひひっ!

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2009年6月14日 (日)

カッチカチやぞぉ~

 東の空へ乾杯・・・

 と、返杯して本日のBlogは始まります。

 ココで、剣術の話に進路変更。普段のエントリーへ・・・。

 いや~こんな私でも、今や剣術で教える身となりました。←大丈夫か!

 大学生君「カッチカチ」です。タイミングもぜんぜん合わないので、寸止めの型稽古とはいえ、ちょっと怖いです。数年前の私もこうだったのか!(=´Д`=)ゞ

 師は本当に我慢強く丁寧に教えてくれていたと、自分が教える身となってわかるのです。それと、自分に対して自分で教えているみたいな・・・

 やるべし私! 

 

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2009年6月12日 (金)

Trouble Is My Business

  これは愚痴じゃないです。

 自分に渇を入れる意味で書いてます。

 しかし、今関わっている仕事、はじめから上手くいくとは思っていませんでしたが、まああれこれと次から次へと事が起きます。凹んでいる暇がないくらい。

 でもね、私、気が付いたの。

 こういった、切羽詰った状況なのに、なんだか興奮してワクワクしている自分が居る事に( ̄ー ̄)ニヤリ。

 状況打破のための策をその場しのぎにならぬよう、頭の中で練りに練り、数手先まで想定し、それに基づいて行動開始。それが駄目だった時のために、保険を掛けてそんな事を同時並行に数通り・・・ここでも、日頃の妄想族である自分が役立ちます。 

 そもそもGUZZIでレースする事は、こういった「何かあるかも~」の想定集みたいなものなのだったよね。日頃から鍛えられているんです、ロシナンテに。

 正直ストレスとプレッシャーは凄いですが、ARにはなりません。(お腹は少し痛い)

 どんな常態か日頃の剣術稽古にたとえるならば、まだまだ戦い前、鯉口を切って抜刀するところ。これからが本番なのだ。

 ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー

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2009年6月11日 (木)

夢だけどぉ~♪夢じゃなかったぁ~♪

 さてさて、朝顔についてですが、実は一昨日の飲みの日の夜、泥酔して、視野も定まらず、夢うつつの状態にて、玄関先の朝顔たちの鉢に「うぇ~っぷ!ただいま!」と声をかけた時には、「よっこらしょ!」と腰を曲げたような形で芽を出そうとしておった状態なのでした。 それが本日ではこのように!!

20090611140326 流石にきっちりインキュベートしてから植えただけあって、発芽も早い。しかも全員欠席無しの、皆が御天道さんに向けて掌をかざしているみたいです。

 心の叫びとしては

 「夢だけどぉ~♪夢じゃなかったぁ~♪」

 あ~そこそこ、「お歳はいくつ?」とか言わない・・・。

 でもね、この前の日曜日には、まるで鼻クソみたいな種だったんですよ。

 生命の不思議。

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2009年6月10日 (水)

ばたんキュ~

 昨日は、6月1日新規採用のスタッフ&ほぼ時を同じくして病気休職から復活された職員の方も居られるので、職場での歓迎&快気祝いの会がありました。

 で、私、今回幹事でありまして・・・

 え~・・・・

 あ~・・・・

 う~・・・・

 その~・・・・

 なんだぁ~・・・・

 激しく飲みすぎました・・・(=´Д`=)ゞ

 会の後、帰宅すると、ドリー番長の言うOPP(おなかピーピー)では無く、何かあると直ぐに吐きそうになるAR(オートリバース)な昨今の私、昨晩は便器を抱えて小一時間、戻すものが無くなり黄色い胆汁が出始めると、お水をコップ一杯飲んで、そのまま就寝。

  そして本日は、午前中いっぱい仕事にならなかったとです・・・。復活するまでポチポチとデスクワークの傍ら、お茶をがぶがぶ、トイレにおしっこ通い。

 カフェイン&カテキンさんカモォォォンンщ(゚Д゚щ)、体内のアセトアルデヒド早よ出て行け!つー事です。

20090610153446 シメはポーランド土産の血の色をしたハーブティーで復活です。良薬はなんとやらで・・・ビミョーお味・・・酸っぱいようなほろ苦いような・・・う゛~。

 これ飲んで、次行ってみよう!

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2009年6月 7日 (日)

うひひな園芸

  本日は平和な日曜日。

 朝から風呂の残り湯を使って汗臭い稽古着の洗濯をし、昼からは数年前のエントリーにも書きました、朝顔の種蒔きというか・・・根が出ている種の植え付けをしました。

 ちゃんとした品種の種は発芽率が良くないので、2日前のBlogエントリーを書き終えた深夜に、お魚屋さんやお肉屋さんでもらう魚やお肉が乗っている発泡スチロールのトレーにクッキングペーパーを敷き、それにヒタヒタになるように水を含ませ、其処へ朝顔の種を撒くのですが、その時カッターナイフの刃の先で種の皮の部分に少し傷を入れます。良いですか実には傷を付けちゃ駄目ですよ。後は光が当たらないようにアルミホイルで養生して待つ事2日。黒い種が水で膨らみ、白い根が「ピョコ」と出てきます。それでも撒いた種の二割は何の変化も無く駄目。

 皆さんも良い品種の朝顔の種を手に入れたれたら、上記のようなちょっと一手間インキュベートする事で、芽が出ない種を選別するとGOODです。

20090607180453 で、調子の良さそうなのを選んで小品盆栽用の鉢に、一つずつ植えていきました。

 こんな小さな植木鉢で大丈夫か?って。今年もまた、朝顔相手で弩Sになり調教開始です(*゚∀゚)=3 ムッハー!!。

 双葉の出て、本葉が三枚出たところで、後に出る芽を摘んで摘んで摘みまくり、蔓をつけない剪定で矮化させた朝顔にするのです。このような作り方を「盆養切込作り」と呼ぶようで、1~3つの花をだけにする名古屋式とか、脇芽をいっぱい出させ、蔓無しの立ち姿でいっぱい咲かせる京都式があるみたいです。

 また、夏の盛りに美しい花をつけましたらエントリーに上げる予定です。

 サンデーレースでも倒錯した世界・・・花でも倒錯・・・なんだか私の「さかしま」な本性がココに来て加速度的に露になっていますね(*´д`*)。

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2009年6月 6日 (土)

もう夏でしょうこの気温

 またまた、汗臭い稽古着の季節となりました。

 洗えども洗えども、一度使えば汗でべっとり。

 本日もヘロヘロになるような稽古内容。防具つけた剣道の稽古以上か!酸欠ブラックアウト寸前、ただ今広背筋は「もう肩が上がらないと」サボタージュを起こしております。

 師に途中で止められることなく、斬って斬って斬りまくれ・・・駄目だ・・・相も変わらず指導が入ります。

 「斬りたがっている気持ちが入りすぎて、事を急ぎすぎ!」と、お叱りです。

 胎で深呼吸、落ち着け自分。

 それにしても本日の稽古は濃度が濃いです・・・ホンマ、ヘロヘロになります。

 私よりも20歳若い、入門一ヶ月の新人の大学生君も疲労困憊しておりました。 

 もう道場内はすっかり夏の稽古が始まってますね。

 稽古の後、「本身を一振り打つと、この位のお値段」と、終に本身購入と言うか作刀の話が出始めました。

 ちなみに、わかる人にこっそりお教えすると、ロシナンテの黄金の前脚、オーリンズフロントフォーク(レースキット含む)位のお値段です。

 ( ゚д゚)ホスィ…

 

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2009年6月 5日 (金)

みんな違ってみんな良い

 本日は、会社を定時に上がり、速攻で帰宅し、オフクロから「届いているわよ」と連絡のあった紅茶のサンプルを持って、いつもの紅茶屋さんダウラへ。

 このダウラさんの品揃え、キームン、アッサム、ケニア、ヌワラエリア、ニルギリ、カトマンドゥー、ラプサンスーチョン、ダージリン等等・・・インド、中国、ネパール、アフリカ、セイロン島と、このように紅茶の原産地各あれど、「やっぱり日本人、日本産の紅茶があっても良いじゃないか!」と、こちらのBlogのエントリーを読んで閃いた。

 ただココのマスターさん、お客さんからお金を貰うレベルか否かって事で、非常にキビシーテイスティングをされます。つまり、常連の私が「置いてみて」と頼もうが、飲んで美味しくなきゃ駄目ってことなんです。←商売なんだから当たり前。

 つーことで、宇治園製茶さんに無理を言って、テイステイングサンプルを送っていただきました。それが「届いているわよ」のブツだったのです。

 早速、マスター夫妻、その時来店されていた和服大好きの常連さんと、私でテイスティングです。

 何時ものように、グラグラ沸き立った熱湯で茶葉を抽出します。そして皆で分け分け・・・。

 それでは・・・甘い!!勿論砂糖なんて入れていません。でも甘いのです。口当たりもトロリとしています。

 蛋白、アミノ酸由来の甘さではないかという話になり、熱湯で抽出された茶蛋白の析出実験となりました。

 実験と言ってもたいした事ではなく、氷にこのお茶を注いで、温度差による溶解度の違いを使おうって事なんです。茶蛋白の多い紅茶は、アイスティーにすると、低温のため溶けきれなくなった蛋白(アミノ酸やペプチド)が析出して白濁するのだ。

 フルートグラスに氷を入れ、これに氷が浸る位にこの紅茶を注いでステアします。白濁とまではいきませんが、水色に透明感が無くなりました。やはり旨み成分が多いようです。

 これで、マスター夫妻の気持ちも固まりました。

 「これ、十分お金を取ってお客様に出せます。メニューの一つにしましょう」と。

 これで、日本産の紅茶が行きつけの紅茶屋さんに並ぶ事となりました。「メニューに書く名前を如何しましょうか?」との話になりましたが、アッサム、ダージリン、キームン・・・皆そのお茶の収穫された土地の名前です。

 このお茶は鹿児島県知覧町で生産されているお茶ですので、「知覧(チラン)川辺(カワナベ)」で良いじゃないですかと言う事となり、はえて紅茶の本入荷後は 「川辺」と言う名前がメニューやポップになっている事でしょう。

 最初の一杯目は、苦味の少ない甘~い感じ、ポットの中で抽出時間が長くなりますと、二杯目から上品な苦味が出てきます。面白いもので、馨は発酵臭の中に、まるでほうじ茶のような・・・焦げた匂いというか・・・そんな馨が混ざります。それが日本産たる所以なのか?個性と観て見立てれば面白いです。

 あ~あ~業務連絡。紅茶でダウラに鍛えられて口の肥えた常連の皆様、一度口にしてみてください。中々のモノであります。

 と、これから、この動きがどうなっていくのか期待しつつ、妄想しながらこっそり( ̄ー ̄)ニヤリとするのが私にとってとっても楽しい時間なのですね。

 ちなみに今のうちに釘刺しておきます。

 「知覧なんて知らん」とベタなオヤジギャグ炸裂させるギャグテロリストの人はその場で「電気あんまの刑」に処します。 

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2009年6月 4日 (木)

午前様なのだ!

 飲みです。

 飲みなんです。

 今帰りました。(一時半)

 かなぁ~り気持ち良いです。

 本日の飲みテーマは、「プチ南北アメリカ大陸制覇の旅」です。

 ブラントン・ロック

 ヴィンテージ・テキーラ“1800”・ストレート

 モヒート

20090603214053_2 てな感じで、北米のお酒(バーボン)から、中米(テキーラ)、カリブ海沿岸(ラム)へとお酒の種類を変えていったのだ。

 オプションで楽しい会話付でした。

 さ~て風呂入って寝ます。

 目覚めれば、出来る限り(仕事上の飲み会は断れない)ストイックな生活再開です。

 

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2009年6月 2日 (火)

ヴェイヴェイならぬウヴェ~ウヴェ~

 さ~て終にやってきました、レース当日であります。

 朝ロッジの窓から外を見ると

 (;´д`)トホホ…夜の間の雨で路面完全ウェットですがな・・・BS団恐るべし。その時、午前6時半、我々の予選開始の時間まで丁度2時間前です。

 パドックに行き、マシンのチェック、タイヤウォーマーに通電しタイヤを温めます。

 そこで再び路面チェック。

20090531113043 空はこんな感じで快晴・・・・

 しかし・・・・

20090531065530 路面はこんな感じ・・・特殊アスファルト舗装が濡れて黒光りしてますね。 お天道様の力は、2時間でこの状況を乾かす事が可能なのでしょうか!?

 それでも、ちゃんと路面は乾いていきます。ピットレーンからホームストレートを観察すれば、レーコードラインはほぼ乾いてきました。しかーし、山陰となる2コーナー~モスS~アトウッドコーナーは怪しいなぁ~なんて思っています。

 そんなこんなで予選開始。

 やっぱり2コーナーに大きなウエットパッチがあります。ここ速度のせるところなのに・・・大きくラインを外すか、マシンを大きく寝させないようにしてココをパス。そんなこんなのおっかなびっくりの予選は終わり、1分55秒・・・まあこんなもん。ホンマに今回は無事に済んでグリッドに点ければそれで良い。

 これから決勝までずいぶん時間があります。

 早めにガソリン給油したり、バッテリーを充電したり・・・いやね何かやってないと落ち着かないんです。

 いよいよ決勝の時間が迫ってきました・・・実はこのレースの数日前、ドリー番長より、ヘビーメタルのドキュメント映画のDVDを贈ってもらっていて「このDVDを観て、モトレヴォではヴェイヴェイと暴れてください」と言われていました。

 申し訳ありません(by高嶋政信)。

 「ヴェイヴェイ」どころか、決勝出走30分前から、あまりの緊張のため、ピット裏の側溝上のグレーチングの所で「ウヴェ~ウヴェ~」って餌付いていたのだ。勿論レース前なので胃には何も入れていないため、なんだか酸っぱい胃酸が上がってくるのみ、「怖いよ~帰りたいよ~」と本能が恐れております。

 レース後この話をドリー番長にすると、「あんたはルミネ・ザ・吉本の舞台に初めて上がる吉本の新人芸人ですか!40超えたオジサンが可愛すぎますよ( ´艸`)ププフ。゚碇シンジじゃないんですから、頼みますよ」と、大笑いされました。(*`ε´*)ノ

 と、こんな感じでサイディングラップが始まります。昨日までのドキムネじゃなくて、なんだか宙に浮いているような不思議な感じ。路面状況はは予選とは違い完全ドライ。胃袋は変、上半身はフワフワしてます「落ち着け・・・落ち着け・・・」と自己暗示を掛けながらウォームアップラップも終わり。スターティンググリッドへ・・・。

 レッドシグナル点灯、シグナルオフスタートです。

 ロロロッ!クラッチミートタイミングは良かったのですが回転が落ちすぎました・・・ア゛~慌ててアクセル開けたらエンジンが「ガスガス」言って加速が鈍い・・・やってまった(;д;)

 1コーナーでブビーになっちゃいました。

 目の前には、ドゥカティ・バイクスの永山編集長駆るオレンジのスポクラ1000が見えます。

 永山編集長にぴったり付いて1周クリア。2周目に入ります。この周はしっかり前車を観察します。私の好きなモスS~アトウッドコーナーまでは私の方が速いみたい。それと裏ストレートのブレーキ開始位置が私よりもずいぶん手前です。本当はココでいこうかと思ったのですが、永山編集長の直ぐ前の白いbimotaのdb2のポジションが、抜いた後の私の居場所をトウセンボするようなポジション。ここは変なリスクを犯さず2周目での追い抜きは見送りました。

 コントロールラインに戻ってくると、トップブリッジに取り付けているP-LAP(自動タイム計測器)には1分52秒台のタイムが出ていることが表示されています。

 本日の目標その壱(1分53秒を目指す)達成。これでなんだかずいぶん気が楽に、それではdb2との間に差が出来始めた永山編集長にロックオンです。

 さっきと同じモスS~アトウッドで一気に差を詰め、裏ストレートでぴったりスリップにつきます。そして永山編集長のヘアピンアプローチのブレーキ開始地点で、マシンを横に振り追い抜き、そのままインを差して頂きです。

 そして目の前には前述の白いdb2。先ずはdb2の走行ラインをトレースしていこうと・・・。1コーナー速い・・・うわっ!ちょっと今回は追い抜きは無理。もうこれで十分。これ以上離されないようにラインをトレースしながら、52秒台を最終周まできっちり刻む。これが急遽決まった目標その弐です。

 3周目・・・4周目・・・5周目まできっちり52秒台で刻みます・・・6周目はヘアピンコーナーで転倒があり、黄旗振動。これでホンの僅かペースが落ちて53秒台・・・そして最終ラップも52秒。「ホッ」リハビリ第二目標もクリアです。このdb2とのランデブーは、なんだかレースを始めた頃に、サンデーレースの先輩に、サーキットのラインを教えてもらっている光景を思い出しました。そしてチェッカーフラッグが見えたとき、喉はカラカラ。コントロールラインを超えた時、思わず「終わったぁ~」とヘルメットの中でつぶやきました。

 半年振りのサーキット走行でベスト2秒2落ち。もうね今回は十分です。本当にスタート前は、吐き気はするは、ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタって総毛立つ程怖かったの。

 目が慣れて、身体もGや遠心力に慣れて、やっと本来の今年のサンデーレース・スタート地点に立てました。

 こんな屁垂れなおぢさん相手に、サーキットで遊んでくれた皆様、ありがとうございました。

 さて、これからネジ巻いて行こう。

 次は今月21日、フジで走行会に出没します。

 ヴェイヴェイ(`∇´) lml !  

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2009年6月 1日 (月)

リハビリは辛いもの・・・

 さてさて、昨年の11月から全くサーキット走行をしていなかった(できなかったのよマジで)私、本当に半年振りのスポーツ走行です。

 しかも、仕事の関係上、この二ヶ月断っていたお酒の席が続き、仕事のストレスとあいまって太っちゃているのだ。

 あ~あ・・・(ノ∀`) アチャー

 つーことで、12番のAピットに陣取ります。

20090530101316  同じピットには、トレッセルの塩津代表(#44のパンタ)、西田モータース(#78黄色のMHe)、ニコちゃんレーシングの方々(#3の748R)。 皆様、楽しい面子です。

20090530101526_2 朝早めにサーキット入りしたので、走行までにやることチャッチャとすると、1時間以上時間があります。

 ピットをぐるっと冷やかしに行く事とします。

 すると、ディライトさんのピットにそりゃすんばらしい~マシンが!!!

20090530101358 コレです。

 片岡“ホマレックス”代表の駆るニューマシン、ポールスマート改レーサーです。カラーリングはスポーツ・イタリアナショナルチームのユニフォームカラー、トリコロールの塗り訳は代表自ら時間を掛けてマスキングテープで養生して塗り指定されたとの事。こだわりの一品です。

 でパッと見クラシカルなのに、2Dのデータロガーとか付いてます・・・その製作記事はこちらをどうぞ→(ポチッとな)

 片岡代表に「(・∀・)イイ!凄く(・∀・)イイ!」と伝えれば。

 返す刀で片岡代表「ありがとうございます。ゼッケンもええでしょう。#61て無一文って」

 (´Д`;≡;´Д`)アワアワ ココ笑って良いとこなんでしょうか・・・(;;;´Д`)ゝ

 とそんなこんなの冷やかしタイムも終わり、久々の走行が始まります。半年のギャプを埋めるため、三枠(@30分)走ります。

 オーバーサイズの身体を、革ツナギに詰め込んでいざ出陣!いやね、こう書くと威勢がいいですが、もうドキムネな訳です。

 で、コースインして一周回ってスピードを乗せ始めた二周目の裏ストレートのヘアピンアプローチのギアを三速落とすブレーキングで問題発生です。

 何か壊れたのか!?いえいえライダーが壊れそうになったのです。

 減速Gで吐きそうになりました・・・そしてその後のダブルヘアピンでギューンギュンと切り返すと、目玉と脳味噌が余分に左右にお釣りを貰って三半規管が振られる感じ・・・あぁなんだかクルクルパーになりそうな私・・・今まで気付かないうちに、こんなGに振り回されながら走っていたのね。

 わ~ん!!こんなんで大丈夫でしょうか今の私!!

 最初の一本目は1分58秒、二本目はまだちょっとおっかなびっくりの55秒、三本目にやっと目がレーススピードに慣れてきて54秒出たところで終了となりました。

 速度の遅いインフィールドはそこそこ勘が戻ったのですが、心の強さや勇気を試される最終~1コーナー~2コーナー迄の高速セッションの肝の部分が全然あきません。つーか怖いのでブレーキングも甘い、マシンを以前に比べてスパッと倒しきれてないし、アクセル開けの角速度もジンワリと遅いのが自分でもわかっています。  

 でもしかたない(・A・)。あせってガバ開けしてコケでもしたら実も蓋も無いからです。

 じっくり薄皮を一枚一枚剥ぐようにやるしかない。走る前からそう決めていたのです。今回は自分との競争。タイムは自分のベストの3秒落ちが出れば良いと、やっていることが自覚できてマージンを持ててその状況でのベストタイムが3秒落ちの1分53秒台。これが出れば御の字と決めていたのです。

 でも、まだ54秒ですが・・・急に勇気を持てと言われても、四十路におっさんには裏付けの無い勇気は持てないのであった。

 受付と車検を済ますと、ほぼ一年物の使い古しのタイヤ、ピレリ・ディブロコルサをニュータイヤに交換して明日の予選・決勝に備えます。

 練習が全て終わって日没後、暗くなったパドックに霧雨が降り始めました・・・。

 そう、BS団の天候テロはちゃんと行われていたのだった・・・どうなる予選・決勝?走れるのか(「走るのか」とも言う)自分!?

 レース当日編へつづく。

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