自分の身体だってのにホント自由にならないのね
行って来ました、京都武徳殿。やってきました、雖井蛙流平法、五乱太刀之分。
いやね、緊張して二本目の最後ちょっととちりました・・・ヾ(_ _*)ハンセイ・・・。でもこれで冷静になって、懸案事項の五本目の止めは何とかクリアかな・・・。
最初にとちって・・・普段なかなか出来てなかった事がなんとかできて・・・皮肉と言いますか・・・大舞台を踏むってこんなものなのでしょうか・・・かねてより「一度大舞台を踏め」と言われていた師は、これを教えたかったのでしょう。
雖井蛙流の善い所を見せようって事でしたら、師が私のやった仕太刀やって、私が殺される側の打太刀やればいいんですから。流派として良いカッコするんじゃなくて、恥をかいても舞台を踏ませて、次のステップへと、実利を取られたのです。私は、弟子と言っても、これでもある程度の人生経験値を蓄えた四十路を超えているおっさんなので、その辺の事がわかるだけに、期待にそぐえずいざって時に、思うように動かない身体が恨めしいですホント。
ここBlog上での反省会はこの位で終わりにしますね。
しかし、いろんな流派の方が来られていました。各派剣術は勿論の事、宝蔵院の十文字槍、鎖鎌、甲冑をつけての斬馬刀、スライドする持ち手を持った異様に長い槍を使った槍術、十手術・・・はじめて見る武器も沢山ありました。
残念ながら、道場では稽古着でだったので画像はありません。(人><。)
でもね、今回出てみて自分のやっていることは「ホンマモンや!」と、改めて気付かされた大会であったのです。
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コメント
うぅ~む、なんだか響きますね…
うまく表現できませんが、なんというか、道のようなものを感じます。素晴しい。
投稿: おと~る | 2009年5月 3日 (日) 10時18分
おと~るさま
>なんというか、道のようなものを感じます。素晴しい。
私達がやっているサンデーレースも、自分の稼ぎで、自分がリスク背負って、自分の範疇でベストを尽くす・・・これもホンマモン。
更におと~るさんは、西田モータースって言うところがまたホンマモンなのです。
投稿: 松永 | 2009年5月 3日 (日) 23時30分