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2009年4月29日 (水)

辛抱たまらんのです

Theboatthatrocked  今ね、私の中で一番公開が待ち遠しい映画があるんですよ。

 それはこの作品、リチャード・カーティス監督の“The Boat That Rocked”と言う映画なんです。

 予告編のナレーションを訳せば、「1966年、アメリカでは571局に及ぶラジオ局が24時間ロックンロールを流していたまさにその時、ビートルズやローリング・ストーンズの母国イギリスでは、一隻の船からの放送でしかこれら音楽を聴く方法が無かったのである・・・」と、ロックを電波に乗せることを規制したい政府と、それに対抗する、オフショアな海賊放送局のお話です。これをお読みの中で「そんな馬鹿な・・・」と思われる方もおられるでしょう。でもね、ちょっと思いをめぐらすと、小十年前にもそんな事がありましたよね。そう9・11のNYテロの後、ジョン・レノン「イマジン」が米国で放送禁止歌になりましたよね(ノ_-。)。

 しかし“The Boat That Rocked”ってイカす題ですよね。

 直訳すれば、「その船が揺れていた」って事になるんだけど、ただ船が揺れているって言う情景だけではなくて“rock”って英単語は、(人・社会を)動揺[動転]させる、そして(人を)感動させる、もちろんロックを演奏する(この場合は世の中に流したって事かな)って意味もあるんです。しかも唯の船じゃない定冠詞の“The”付きですよ。

 シンプルな単語な組み合わせで、色々な意味が掛かっている。こういった題が付いているあたり、ただ事じゃない感じが大いにしますよねぇ〜。

 音楽で、体制や今の自分の置かれている現状にに立ち向かう・・・音楽映画で同じジャンルの映画と言えば、アイルランドの若者が「俺たちゃ、職無し、金無し、彼女無し、だからソウルやろうぜっ!」とソウル・ミュージックでのし上がっていくアラン・パーカー監督の“The Commitments”や、ジョン・ランディス監督の金字塔、コメディーと音楽で国内の保守派に噛み付いた“The Blues Brothers”がそれにあたります。

 「バイク乗り」と言う存在も、その行為の本質はアウトサイダーたるべきではないのかなと思う一人で御座います。つーか、ちょっと考えただけでも周りに“The Biker who Rocked”とか呼ばれちゃうような御仁が、いっぱいおられます。(Rockedって別にチャッタっている訳ではない)

 そんなバイク乗りで、音楽好きなこのBlogの読者の方は・・・と言う事で私の頭に浮かぶ方々・・・電気屋さん、まさっちさん、ドリー番長、VCEさんや、zackinoさん、福岡のSKJ(スーパークソジジイ)ことkazさん、そして先日のこのコメントで私に「後悔せず!引かぬ媚びぬ省みぬ!」と説いてくれたおと〜るさん、ロックと言うより日頃からパンクなzukaさんも、そしてアルトサックス修行中で太鼓の達人 沢庵和尚さん、ジョン・ボーナム命のゾンネンキンダーさん、これは是非に言う意味で名前を上げさせて頂きましたが、名前が挙がらなかったこのBlogの読者の皆様も、とりあえずこの予告編を観て欲しいんです。

 apple版はココをポチッっと→。(要Quick Time)

 映画のHPに用意されているトレーラーはココをポチッっと→

 HP内にもVIDEO CLIPSって言うところがあって、そこに長尺版の予告編とか楽しい動画が用意されているのでそこも観て下さい。HPはココ→

 ね、すごい映画のような予感がしませんか?私にはこのトレーラーからそんな匂いがするんですよ。

 英国ではこの4月の公開、米国では8月公開のようです。では日本はいつ公開になるのでしょうか?

 あ゛〜っ辛抱たまらん!!配給会社の方、一刻も早い公開を希望です。

 お願いします〜m(_ _)m。

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コメント

The Commitments、The Blues Brothers・・・・・
まさっち家には両者ともCDやDVDがあり、特に後者はLPで全てそろえていた時期もあって、未だに楽しんでます。
数年前、USJのショーで子供と一番前に陣取り、ブルースモービルの前で記念撮影できたときは至福のひと時でしたw
残念なのは、TV放映された時にバブルガム・ブラザースが吹き替えしたビデオを紛失したこと・・・たしか〇〇に貸したはずなんですがdown

投稿: まさっち | 2009年4月29日 (水) 02時11分

まさっちさま
> たしか〇〇に貸したはずなんですがdown
そうですか・・・借りパクされちまったですか・・・(;´Д⊂

今度岡国で会うときには、指の第一関節にヘボン式のローマ字でファーストネーム書いておきます。

投稿: 松永 | 2009年4月29日 (水) 09時58分

The Boat That Rocked ですね。公開されたら必ず観ようと思います。妙な邦題付けて、公開されたのがワカンナイ、てことにしないでくれ>配給会社

投稿: おと~る | 2009年4月29日 (水) 10時37分

昭和の日に、昭和の人間のハートをヒットする映画の紹介!粋ですね~(鳥取に足向けて寝られない)
『辛抱たまらんのです』同感です!!

“ロックは死んだ”と言われて久しいですが、
ロックが産声を上げた頃。。私も生まれw新宿ルイード、下北沢スーパーマーケット、渋公、野音に。。ロック世代は皆、ライブに行く時、心の中で『今夜・事件が起きるぜ!!』観なかったら一生後悔する!切迫感ありましたよね~。

マルコムが逮捕されたNHKのニュースをも一度観たいですね。

投稿: zackino | 2009年4月29日 (水) 11時53分

おと~るさま
> 妙な邦題付けて、公開されたのがワカンナイ、てことにしないでくれ>配給会社

いやいや、この絶妙は原題を訳すのはほぼ不可能ですので、あえて、60~70年代の日本の洋楽シーンをパロディーにしたような「妙な邦題」も良いかもです。
「悲しきラジオ局」とか「海賊稼業」みたいな・・・w
かつて洋楽の邦題は「悲しき~」とか、「青い~」、「青春の~」とか、あとやさぐれた感じのが多かったじゃない。
原題を知っていると「なぜにこうなった?」と思うようなやつ(・∀・)ニヤニヤ

zackinoさま
私は直球で音楽と言うよりも、ゲップが出るほどの映画マニアだったので、そちらから迂回して、上京した青年期に聴き始めた口です。
なのでzackinoさんのような原体験が無いので、うらやましいです。
わたしは、バイク馬鹿でもあるので、この年代の英国ロックを聴くと、どうしても#7のゼッケンをつけて暴れている、バリー・シーンが頭に浮かびます。

投稿: 松永 | 2009年4月29日 (水) 15時12分

> いやいや、この絶妙は原題を訳すのはほぼ不可能ですので、あえて、60~70年代の日本の洋楽シーンをパロディーにしたような「妙な邦題」も良いかもです。

そっそうか、そうすね、どんな無茶な邦題つけるか、逆に楽しみかも!

どうせなら、マジで無茶なの付けてほしいなぁ。

Born to Be Wild を ワイルドで行こう とか
Electric Warrior を 電気の武者 とか

まぁ確かにねぇ… そらそうだけどさぁ… みたいなのは勘弁してほしいです。あぁ、あと、なんでもかんでも、愛と青春のほげほげ、にするのもダメ(苦笑)

投稿: おと~る | 2009年4月29日 (水) 21時55分

うむ、これがノ〇ウェーが舞台のデスメ〇ル系のロックだったら間違いなく教〇を放火してみたりメンバーをSATSUGAIしてみたりとホラーになっているでしょうね

是非レーシングスーツの背中にメロイックサインを!

投稿: カリビダン番長 | 2009年4月30日 (木) 23時12分

カリビダン番長閣下
ヴェーイ(`∇´) lml
・・・ちがーうっ!!

投稿: 松永 | 2009年4月30日 (木) 23時19分

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