あ~め~新雨男はだ~れ~
行って来ました岡山国際サーキット。
先ずは塩津代表にご挨拶。氏の愛車をじっくり観察です。
私も旧いMOTO GUZZIのルマンを愛車とする身、この年代(70~80年代)のマシンはたまらんです。 しかし、この年代のマシンでモダンで排気量の大きい最新マシンを相手にするため、色々な部分がヴァージョン・アップされています。
たとえばこんなところ、ろろろっマロッシは何処~?つうかインジェクターボディーに付くアクセルワイヤーステーの作りがシンプルにして絶妙、板を溶接してプーリーのタイコの位置に最適化されているあたりが(・∀・)イイ!
インジェクション化と言うことはもちろんコンピューター制御、となればコンソールもこうなっております。うほっ!集中メーターになっています。
ちなみに私のはこう なっています、レヴカウンター、電圧油温計、空燃比計、そして今はP-LAPも加わって四つも計器が付いているのだ。ちょっとウゼェ(;´д`)トホホ…集中メーターはそれが全部一つの計器に表示されるのだ。なんだか大戦機の計器いっぱいのコクピットと、今のジェット戦闘機のHUD位の差がありますよね。たはっ!
不運にもお天気は雨~、しかし明日の予選決勝のため、マシンテストを兼ねて塩津代表雨の中で練習走行です。
練習走行枠終了のチェッカーフラッグが用意されます。塩津代表、無事チェッカーを受けられ走行終了。ピットで帰還を待ちます。
待ちます。
待ちます。
・・・・
帰ってこられません。
・・・・
しばらくすると、パジェロ牽引のドナドナタクシーにて帰ってこられました。
転倒では無いようです。
「どうしました?」と問えば、「ちょっとエンジンから異音がしたので、すぐにスイッチ切ってクラッチ握って路肩に停めて、タクシー呼んだ!」とのこと。体が無事で何よりです。しかし何かトラブルがあってもこのように直ぐにバイクを停められるあたり、プロですね。
残念ながら、メカトラブルはちょっとサーキットでは直りそうに無いとの事、ここでリタイアとされました。「来週の筑波MAXがあるから、今日で撤収して、修理するわ」との事。
後はお目当てのDUCATIのデスモ・セディチRRを見に行きました。
雨なのでピットの中に、そこはかとなく、おわしましました。なんと二台も!!!イエローコーンさんの車両のようです。
すげぇ!!でも走行シーンが見れなかったのはちと寂しい・・・雨の馬鹿。
雨もそうなんですが、景気の影響か、いつもよりもなんだか静かなパドック模様でした。
五月末のモトレヴォには私はエントリーします。皆、待ってるぞ。
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コメント
パンタって、良いですよね。
筑波MAXでは、活躍される事と、確信しております。
ところで、雨男はDB5の<bansan>って事で、岡国では定説となっております。
投稿: クニちゃん | 2009年4月 5日 (日) 07時10分
クニさま
>岡国では定説となっております。
定説ですか。
そうですか。
定説ならば仕方ないです。(・∀・)ニヤニヤ
投稿: 松永 | 2009年4月 5日 (日) 10時00分
いいな~ これいいなぁ
こんなパンタレーサー欲しいんだな~
8月といわず5月にもモトレヴォ参戦したかです。
投稿: ナガヤン | 2009年4月 5日 (日) 21時49分
ナガヤンさま
この塩津パンタレーサー、来週のMAXに現れる予定です。
デイトナのバンクを駆け抜けたマシンを、じっくりご堪能ください。
投稿: 松永 | 2009年4月 5日 (日) 22時10分