道具の扱い
演武一ヶ月前と言う事で、土日と二日連続で稽古があり、土曜日の稽古前、新しい木剣が届きました。
それを、使っての稽古となったのです、が・・・・
使いこなせない・・・雖井蛙流で使う白樫の木剣なのですが、木剣として可能な限り刃が薄く作られています。本身の日本刀に近くなるように。
刃の薄い、本物の剣のごとく鎬(しのぎ)を使えるようにと師が考案された新しい稽古用の木剣なのであった。
鎬についての説明は過去のこのエントリーをどうぞ→■(ポチッとな)
やはりと言うか、擦り上げ、斬り落としが以前のように出来ません。刃が薄いので上手く鎬で師の剣をはじく事が出来ないのです。
どうしても払おうとして横の動きが入り、「剣を叩くな!まっすぐ斬り落とせ」と注意されてしまうのです。
薄い刃で相手の剣を鎬で弾く・・・
新しい課題です。
しかし、京都の演武は、使いこなすのが難しいこの木剣でいこうと思います。
毎日、朝の素振り再開です。
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コメント
5月2日ですよね。演武は何時からですか。
投稿: Ken@PASO750R | 2009年3月30日 (月) 00時38分
Kenさま
すいません、昨日、先生にその辺のところを聞いてみたのですが、タイスケまで来てないみたいです。
と言うか・・・タイスケちゅー事は、京都まで来られるのですか。本当に。
タイスケわかりましたら、ソッコーで連絡します。
投稿: 松永 | 2009年3月30日 (月) 01時11分