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2009年2月20日 (金)

ライトウェイトスポーツ今昔物語

 仕事中、交差点の赤信号で運転していた営業車を停め、街道沿いのホンダのディーラーのショーウィンドウを見れば、そこには真っ赤なホンダS600が今の車に混ざって展示してあります。生産年が1964~1965って事は私よりも年上なのね。フロントガラスに大きく「非売品」と書かれたPOP。それにしてもなんとコンパクト、S600隣に展示してある売り物のオデッセイの後席部分にそのまま積めそうなコンパクトさ。(・∀・)イイ!

 車体総重量715kgを57馬力で引っ張ります。この時代のちっちゃいスポーツカーって良いですよね。ってこの時代はスポーツカーはちっちゃい事が原則でした。私にとっては、特にスパイダー、バルケッタ、DHCなんて呼ばれているオープンモデルは本当に最高です。私みたいにでっかいおっちゃんが上半身をはみ出させて走るこのようなスポーツカーの走る光景って大好きなのだ。

 ちなみに最も心引かれるマシンは、私の友ならその車の傍に貼りついて動かなかった光景を目撃されたであろう、Abarthのモノミッレ・SP・バルケッタなのだ。

 Abarthの件は置いといて、このS600目撃により「ライトウエイトスポーツカー最高なのら~!」なんて妄想しながら営業車のVitzを運転して会社に帰ってきて、事務仕事のためコンピューターを立ち上げてYahooのトップページのトピックスの一文に目が行きました。 

【トヨタ カローラアクシオ“GT”登場】ライトウェイトスポーツの復活 

 「マジですか、なんてタイムリーな、でもちょっとまてカローラアクシオってあのカローラアクシオだよね」と思いながらよくよく見てみれば・・・ライトウェイトスポーツって・・・この大きさでライトウェイトスポーツって言うのですか。名前にあるようにただのGTで良いじゃないですか。ライトウェイトスポーツって名乗るのならば昨今の車であれば車体総重量1000kgは切ってもらわないと・・・なんともね。しかし昨今、日本製のものはマーケティングに気を遣いすぎて、プリミティブな感性を直球勝負してくるような乗り物がなかなか現れなくなってきていますね。

 なんだかさびしいです。

 仕事の合間にS600で妄想スイッチが入り、色々考えちゃう木曜日の夕刻となりました。

 

 

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コメント

そういえばマーチ・スーパーターボが在りましたナ。
硬派なマーチなんて、今のヒト知らないだろうなあ。

投稿: Ken@PASO750R | 2009年2月20日 (金) 01時20分

連投失礼。

わたしゃ初めてコレ見たときにはブッ飛びましたが。
http://img1-a.dena.ne.jp/ex11/20061202/16/78075920_1.jpg

あと、日本にも上陸してたんですネ、コイツ。
http://blogs.yahoo.co.jp/jp_hamazon/folder/1442315.html

投稿: Ken@PASO750R | 2009年2月20日 (金) 01時28分

1000SP、ラグナ・セカにいましたね。
アバルト系の車もいっぱい元気に走っていましたねー。
本当に小さな宝石たちです。
久しぶりに見に行きたくなってきました。

仕事が忙しくて行きたいイベントを逃して、いますねています・・・くすん。

投稿: 瓶星 | 2009年2月20日 (金) 05時38分

ハイエースに積んでつくばに持ってきている方がいらっしゃいました.
友人もS800持っていますが,雰囲気はいいですよね.

投稿: mosan | 2009年2月20日 (金) 07時53分

ホンダS600にヨタ8、小さくても本物を作ろうと言う気概を感じますね~。当時ホンダのSは英国では高く評価されたんですよね、カローラアクシオも頑張ってるとは思うのですがグランドツーリング?でライトウェイト?相反するような・・・

先日、20代の若者に、『昭和の車にのってるんですよ』と自慢されました。曰く、スイフト・スポーツもインプレッサも平成車ダメなんですって、理由はカッコばかりでつまんないそうです。(暴力的な内燃機関の野生に乏しいと理解)

携帯もパソコンも投げ捨てて虜になる様な車が“The昭和”ではチョット寂しい、今こそ>プリミティブな感性を直球勝負してくるような乗り物!!を発売して欲しいですね。


投稿: zackino | 2009年2月20日 (金) 14時03分

Kenさま
いやいや、ファミリアやシャレード、スターレットにもホットモデルがありましたし、、CITYにもブルドックターボIIなんてのがありましたね・・・(遠い目)。
あの頃は人間も熱かった・・・
OT2000のIl Mostraはギャラリーアバルトで穴が開くほど凝視しました。
リアの馬鹿馬鹿しいほどのネガティブキャンバーに呆れたのを今でも鮮明に憶えています。
潜望鏡付きも、ギャラリーアバルトやラグナセカでそりゃもう貼り付いて舐め回すように観察済です。
あ~それにしてもアバルト・・・たまらん。
(*´д`*)ハァハァアバルトの写真で私ヌケます。

瓶星さま
あの山火事の影響は無かった?
大丈夫?
NEWSを見ていて心配だったのだ。

mosan先生
身体がでっかいので無いものねだりなのか、ちっちゃいマシンが大好きなんです。
アバルトかスタングェリーニのクラシックF3をハイエースに積んでサーキット通い・・・これが私の夢です。

zackinoさま
>グランドツーリング?でライトウェイト?相反するような・・・

全くその通りですよ。
クレクレタコラのエントリーを書いた時も感じているのですが、あの年代と今を比べると、人の熱量が減ってきているのでは?なんて思うんですよ。
こうったサブカルや車・二輪趣味を通じてみても、日本人の家畜化が凄いスピードですすんできているのがわかります。
だってやっぱり周りのやんちゃな仲間を見れば、我々の年代が一番若輩な処を見ても明白ですもん。その私でも四十路なんですが。

投稿: 松永 | 2009年2月20日 (金) 16時59分

ご心配感謝。
おかげさまで無事でした。
もっとも被害の出たところが、会社から車で1時間足らずの場所だったので、風向きが悪かったら危なかったです。
今でもまだ方々で延焼中です・・・一雨来れば何とか消し止められるんでしょうが。

投稿: 瓶星 | 2009年2月22日 (日) 18時28分

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