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2008年6月

2008年6月30日 (月)

またまたレース前減量開始しています

 毎日の筋トレも休まず、プライヴェートではなるべく自転車&徒歩を用いた移動を心がけ、振り返ってみても別に自堕落な生活をしていた事はないのですが、生まれついての太る体質。巷で言う所の省エネ・エコ体質って訳なのですが、これ、仕事が忙しく二輪レーサー乗れない期間が半年以上・・・。

 はっきり言います。

 「仕事のストレスと、油断です」

 ただ今、体重がちょっとリバウンド気味、8月16~17日のモトレヴォRd3のため、減量しなけらばなりません。目標、一ヵ月半で減量5Kg。頑張るぞ!はぅ~。

 まあ、どこやらの模型店のてんちょうさんも、昨今のそのメタボっぷりに、奥様から「ポテチ禁止令」が出て「ぐぁ~、ポテチ喰いてぇ~」とか月に向かって吼えていらっしゃいました。(「牛丼じゃないのね」なんて事を言ってみるテスト)私はポテチ依存症ではありませんが、ともかく減量を頑張るのだ。なので日頃よりも、もちっと厳しい摂取カロリー/dayを設定します。低脂肪・低炭水化物生活が再び、またその期間、記憶力が落ちイライラの日々やね。

 早朝or深夜ウォーキングも再始動、だって梅雨の山陰、お空の模様で自転車通勤がコンスタントに行えませんから。

 摂取カロリー<消費カロリー

 ただコレだけの事、って言うのはわかっているんですけどね。実行するのが大変なんです。

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2008年6月29日 (日)

胸を張った状態でフリーズの訳は

 昨日の稽古、ダメダメでした。湿度の高さと暑さでバテバテ。

 バテて来ると私の場合、どうしても肩周りに力が入ってきます。

 やはりと言うか「肩に力が入りすぎ」と注意されまくり。

 形稽古が終わってから、どのくらいダメダメか鏡の前で、刃引き(刃が付けて無い)の日本刀を使って一人で形を打ってみなさい。とのこと。

 だめだ。剣線が・・・日本刀の重さを力で何とかしようとして振っているので、刀に速度が乗らないし、「バシッ」っと止めたい所で止まりません。見かねた師は「こうやるんだ」と振りかぶっては「ヒュ」っと振り下ろしピタリと刀を止められます。「刀の重さを利用するんだ」と師はいとも簡単に言われるのですが、中々同じようには・・・私の振りは「この辺で止まるよ」ってな感じで減速して止まる感じ。鏡見ていてイヤになります。

 ウーム、これで戦ったら私、簡単にやられちゃいますね・・・。 

 「なっ、刀を振ってみるとダメな処は直ぐわかる(ニヤリ)」

 このようなダメダメの稽古の後、筋トレに行ったのですが、トレーニング中に背中の筋肉攣りました。今も気を抜くとどうなるか・・・肩と背中引きつってます。

 朝を迎えれば、多分えらい事になっているな背中と肩・・・。 

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2008年6月28日 (土)

馬鹿でタフ、これでいいのだ!

 昨日のエントリーで書いていたように“DUST TO GLORY”の感想文なのだ。

 今回はこのDVDの観過ぎでちょっと頭をやられたのだ。そのくらいクルのだ。なので大学時代の遊び「赤塚不二男ゲーム」を再び、語尾は全てバカボンのパパでいくのだ。

 それでははじまりはじまりなのだ。

 この映画、レースの裏側をよく撮ってあるのだ。

 市街地の競技車両の爆走っぷりに、つながり目玉のおまわりさんが興奮してテッポウを撃ちまくるくらい、交通ルールを守らない参加者。結果、何億円もするマシン達がお巡りさんに捕まってお説教をされて、パトカーの先導つきで整列させられ管轄外まで法定速度でコンボイ走行。主催者は非合法承知でコースを設定しているのだ。ここの主催者って、メキシコの立法府よりも偉いのか?走るモトルネ主催者2横部さんなら、気絶されてしまうような無茶苦茶振り、でもそこがいいのだ。

 第1回(1967年)の二輪優勝者が、息子と共にエントリー、転倒して肩を痛めるも息子にちゃんとバトンタッチ、歳を取ったパパさんの燻し銀のライディングと、自分を信じる怖いもの知らずのバカボンのイケイケランディングとの対比や、たった一人で1600kmをレースする事を選択した選手の奮闘や、崖っぷちをとんでもないスピードでカウンターを当てて爆走する二輪・・・。四輪のバギークラスの、どんな悪路でも決して路面を離す事の無い、しなやかなサスペンションのスロー映像。「四輪独立懸架って物はこういう事なのだ」っみたいなサスの動きに、ついつい魅入られてしまうのだ。軽く前走車に「ガンッ」ってオカマを掘って「どけっ」って合図、本当にこれでいいのか?これでいいのだ。

 劇中の台詞に、「馬鹿でもいいからタフであれ」って良い事を言っているのだ。

 二輪に乗れない梅雨の雨の日は、こんな映画を観て過したら良いのでは。

 シルト舞い散るバハ・カルフォルニア、出ている皆は全部馬鹿。観ていて本当に気持ちいいのだ。年に数度は本当の馬鹿になるのも良い事なのだ。

 馬鹿サイコー!これでいいのだ。

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2008年6月27日 (金)

つまりあなたはこう言いたいのですな「埃まみれの鶏になれっ!」と

 昨日から本日の未明にかけて、繰り返し繰り返し・・計三回、二輪映画のDVDを観てました。

 「この際、Blogの更新なんて、ど~でもいい!」と思っちゃったくらいすんばらしぃ~その内容。

 TENGA・番長・ ドリー閣下が「『走れない走れない』なんて言ってないで、これでも観て、楽しめやっ!(By高田総裁チックに)」とばかりに送ってくれた、BAJA1000を舞台にした映画、“DUST TO GLORY”。ちなみにBAJA1000って言うのは、メキシコのバハ・カルフォルニア半島の未舗装路1000マイル(約1,600km)を昼夜を問わず走る、頭の悪そうなレースの事です。

  三回目の視聴では、朝の三時過ぎまで、「わ~い!バーチャルBAJAやっ」とばかりゴーグルタイプの液晶ディスプレーにて、オンボード映像の多いこの映画を楽しもうと思ったら、あまりの映像の上下動の画像のブレに気持ち悪くなった馬鹿が一人・・・よって詳細な感想文は明日のエントリーにて詳しく書きます。

 本日のお昼休憩時、お礼方々番長へ電話をすると、間髪入れず「で、何年後に出ましょうか?」って。

私「おぃっ!殺す気か!」

番長「いや~それなら入門版のBAJA500からでも・・・・あっ、そうだ現地の人はBAJA1000の事はただのBAJAって言うんですけど、500の方をなんて言うか知ってます?」

私「知らない。なんて言うの?」 

番長「BAJA CHICKENって言うんです(ニヤリ)」

私「・・・」(マイケル・J・フォックスならココでキレる場面)

 久々にケッタッキー・フライド・チキンが食べたくなった今日この頃、帰宅後、ケンタ頬張りながらもう一回観よう。

 おっー!!!

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2008年6月26日 (木)

お~よしよし

 久々に我が家に帰ってきたロシナンテ。

 自分ですべきちょっと細かいメンテを開始しました。フロントのサス周りの設定を変更しましたので、フロントフォークが「コッコッ」と僅かではありますがフロントカウル(フレームマウントに変更済み)干渉します。よくよく見るとハンドルストッパーの設定が、舵が左右にめいっぱい切れる設定になっています、レーサーなのでこんなに切れなくても良いで、その辺をレンチとヘックスを手に調整します。

 アクセルワイヤーの取り回しも、カウルの端に干渉してこれじゃ被服が摩擦で傷つきます。この辺もアクセルユニットを緩め、僅かな取り付け角調整をしながら、干渉しない決め位置を見つけるとそこで固定、う~む無問題ですな。

 マシンに跨ってハンドルを左右に、何処にも干渉しない。もう一度ハンドルを左右に切りながらアクセルを開けたり閉めたり。アクセレーションが途中で重くなったり、引っ掛かって戻らないなんて事が無い事をちゃんと確認します。

 前ブレーキをサスから外し、台所用中性洗剤と新品歯ブラシを使って洗面器の中でゴシゴシ掃除です。キレイキレイになりましたら、脱脂剤プシュー!、その後エアをシュッシュッとして乾かしてから、ピストンにブレンボ純正のシリコングリスを塗って、出したり入れたりしてピストン周りに油ッ気を回します。フルード交換もやろうかと思いましたが、筋トレ後で激しく疲れていましため、手が震えてフルードをこぼしちゃったりするとイヤなので、余裕を持ってこの土曜日の朝一にする事としました。

 あとは、模型用仕上げコンパウンドを不織布に取って、レース中についていた塗膜のクリア層の小傷を一つ一つ磨き上げていきます。ココでワンポイント、コンパウンド掛けの時の肝は、コンパウンドの粒子の大きさも大事なポイントではあるのですが、それよりももっとこだわって欲しいのが、磨く布、これが大事なんです。よもやテッシュで磨いていませんよね。テッシュのセルロースの繊維って結構硬いんです。コンパウンドを掛けているつもりでも、実はテッシュで小傷をつけている、そんなことになっちゃいます。

 私が使っているような、柔らかいコットン100%の不織布を使ってください。赤ちゃんの産着のお古なんて最高の素材です。何度も洗濯されて腰が無くなったのが、この磨き作業にもってこいなんです。勿論模型の塗装の仕上げにも最高の布になるんです。お子さんがいらっしゃる方は、押入れの奥を探して見ましょう。

20080625231508

 久々の街乗りLeMans(ロシナンテの浪費癖のおかげでワリを喰らってただ今車検切れ)と、LeMansIIレーサーロシナンテのツーショットです。

 丸ヘッドは美しい・・・。(ウットリ) 

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2008年6月25日 (水)

中身が気になる今日この頃

 この前のエントリーにて、豚ちゃんの解剖模型を買ったことを報告いたしました。

 この週末、フジ・スピードウェイの走行会が雨で中止となり、さっさ鳥取へ向けてトランポを走らせている時のお話。

 「そのお話で、何故に解剖模型の豚ちゃんの前振りがいるの?」そう思わずに続きを読んでください。

 道中、雨が降ったり、止んだり、降ったり、止んだりと、結構こういうシチュエーションって昼間でも目が疲れますよね。ただ今、豊田JCより伊勢湾岸道~新名阪と初めて通る気持ち良い高速道路、モトラボロから出発して、休憩を取ったのは給油のため浜名湖SAで停まっただけです。ここらでちょっと休憩しようと土山SAに入り、SA内のコンビニで飲み物を買っている時にヤツと目が合っちゃいました。

20080624093128_2  近畿地方限定の携帯ストラップ、ご当地解剖図鑑No.49近江牛。

 いや~、この解剖牛ストラップ、何が凄いかって、小さな文字で肉の部位の名前が書いてあるのです。

20080624111716  ちなみにブリスターパックの底紙が折りたたまれた近江牛図解というインストになっていて、肉の部位の説明が事細かに書いてあります。

20080624111741_2 イィッ!!解剖物、今、キテイルのかっ!そうなのかっ!!ちなみに携帯ストラップとしては、少し大き目なのが玉に瑕。

 「あのな・・・いい加減このような生き物系のカットモデルはグロいちゅーねん」とか言われそうな雰囲気がネットワークの回線を通じて感じてしまうスキャナーズな私。

 そんな方々向けに、私のとっておきのお宝を自慢方々お見せしましょう。

20080624231524 GUZZI馬鹿だけに、PROTAR 1/6 MOTO GUZZI V850 Calfornia。持ち主がその気になればカットモデルにだって出来る、中身まで用意されている模型です。

 「中身まで?」って声が聞こえてきそうですな。

 こういうことです。エンジンも、クラッチも、ブレーキもライトも、オイルポンプもギアボックスも、キャブレターも・・・とにかく実車と同じパーツ構成。違うのは素材がプラスティックである事と、大きさが1/6である事だけなのだ・・・イヤイヤ一つお伝えしなければならない事がありますね。この模型を設計された、天才模型設計士の岡部さんが、この完成品を社長のプロヴィーニに見せた時のお話です。

 この模型をじっと見るプロヴィーニそして開口一番「ココまで作ったのにどうして排気サイレンサーの中身を作らなかった!」と、再現されていなのはサイレンサーの中身だけという、GUZZI馬鹿にはたまらん驚愕の作りなのです。まさにイタリアの情熱と日本の職人技が結晶された奇跡の模型なのだ。

 勿体つけましたね。箱の隅や横にある、細部写真をクローズアップにしましたのでご覧あれ。

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 ね、すごいでしょう。

20080625002949  「何で作らないんだ?」って・・・マジでもったいなくて。設計図一つとっても岡部さんが一つ一つ烏口で描いたと聞いていますから・・・その設計図を見たジンさんをして「メカの若い子にGUZZIの構造を教えるのに最高の教材、実車ファクトリーマニュアルの方が画が下手で尚且つわかり辛い」とバッサリ。

 梅雨時期の雨の降る日は、晴耕雨読だけでなく、カットモデルを見ながらニヤニヤって言うのはどうでしょう。

Xrayeyes_rep  そのうちイメージの力が付いて、X線の眼を持つことが出来るかもわかりません。

 「そのX線の眼を何に使うつもりだ?」って、それは聞くほうが野暮ってもんです。(ニヤリ)  

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2008年6月24日 (火)

この湿度ぐぁ~・・・

 皆さん、うっとおしいですよね・・・ジトジト雨降りのこの天候・・・。

 私はケロン人ではありませので、運転中の営業車から降りると同時に眼鏡が曇るくらいの、この高い湿度がダメダメです。

 私、疲労時に、雨降り、低気圧、高い湿度、この三つ気象条件が揃うと、頭痛スイッチが入って頭痛くくなっちゃうんですよ。

 そんな体の状態なのに習慣とは恐ろしいもので、しっかり抜かりなく筋トレもフルメニュー、やっぱりと言うか・・・これが裏目に出ました。

 あきません。

 身体だるい、目の奥痛い、前頭葉重い、耳が熱い、稀に見る絶不調です。

 布団敷いてる部屋に、除湿用の「水取り象さん」1カートン分置こう。 

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2008年6月23日 (月)

Chance favors the prepared mind.

チャンスは準備された心に降り立つ     Louis Pasteur

  前日の横浜よりの長距離運転で疲れ気味。そんな私ですが、「止まると死ぬんじゃ~」な、間寛平のような性格ですので本日も早起きして・・・すいません、私、嘘をついてしまいました。4時に目覚ましセットしたのですが、あまりの疲労の為、二度寝してしまいちゃんと起きたのが5時30分。

 このBlogの読者の方々なら毎度お馴染みのITAMIさんが、岡山国際サーキットで行われている地方選手権のST600クラスに出走されているとの事。今回は「応援>お手伝い」この比率のつもりでサーキットへ向かいます。(傍目で見ると、走れなかったのに関東までトランスポーター往復運転してその翌日には地元のサーキット・・・ダメ人間道まっしぐらなワ・タ・チ)

 着替えを済まし、家族がまだ寝ているため、朝ごはんは諦めます。水屋にある買い置きの「ソイジョイ・イチゴ味」を昨日飲み残しにしていた16茶で流し込みます。こんな食事を終わらせ、歯を磨いて出動・・・って・・・あ゛~っ家の外、抜かりなく雨~。

 ちょっと疲れているため無茶はせず、スピードを抑えた道中、サーキットに着いたときはちょうどこれより600のクラスの予選が始まる所でした。Cパドックに車を停め、ヘヤピンとダブルヘアピンが一望できる場所に陣取ります。

 レーシングマシン達がヘヤピンコーナーにやって来ました、をぉ、第一グループにITAMIさん発見!ウォータースクリーンが凄いっす。

20080622083937_2 ITAMI号の周りはこの梅雨の時期ぴったりのアマガエル色と言いますか、そんなメーカーカラーを纏ったマシン達、次の周、なんとその緑軍団を押さえトップで周回しています。傍目にも予選中のペースが一台だけ違います。数周後、第一グループから抜け出し独走状態に。この濡れた路面の中、一人だけそんなに飛ばして大丈夫?観ている私の方の心臓に悪いです。

  で・・・結果は?キターッ!!!ポールポジション!!!しかも二位以下に1秒半の差をつけたブッチギリです。リザルトはこちら→(ポチッとな)

 予選を終えピットインしてこられたITAMIさんに到着の挨拶と、「予選を観てたけど1台だけペースが違ったよ」と。するとITAMIさん「もう今年なって何回目の雨のレースか・・・(遠い目)、最近のレースの記憶って雨しかない。その位続いています。なので雨のレース慣れました」との事。

 ギャー!!もう「雨男」なんて呼びません「レイン・マイスター」とお呼びします。今迄のウェットレースが糧となってこの予選結果となっているのですね。(ジ~ン)

 そして、決勝前。

20080622112902 ウエイティングエリアにてテンションを高めていくITAMIさんです。今年の序盤、辛い思いをし続けた雨の中のレースが、今、ポールポジションと言う結果となって花をつけました。後は・・・これ以上は言いますまい。

 ここでITAMIさんの整備オーダーが私に入ります。

 出走前に、細かなタイヤ空気圧チェックを依頼されました。もうココは確実に。0.01barも誤差が出ないように気を遣って調整です。では何故にこの直前のタイミングでタイヤの空気圧チェックなのか?

 皆様、先のウエイティングエリアでの画像をよ~く観察してください。ポールポジションのこのマシンだけがタイヤウォーマーしていませんね。実はこれもITAMIさんの作戦。この雨の中、サイディングラップ+オープニングラップしたら一遍でタイヤが冷え冷えになって、「ビショビショの路面の温度=走行中のタイヤ温度<ウォーマーの温度になる」と考えておられたのだった。タイヤウォーマを使って温めてホッカホカの温感時でセットしたタイヤの理想空気圧はタイヤが冷えれば狂ってくる。だからあえてウォーマー巻かないで、今の常温で細かなタイヤ空気圧をセットしようと言う事になったのだった。 

 サイディングラップのためピットアウトしていくITAMIさん。私はリアスタンドを持って、ITAMIさんの到着するポールポジションの1番グリッドへ向かいます。

2008062211512820080622115304 見よ!これが全てのレーサーの憧れの地、1番グリッドだ!そしてそこに着く者だけが許される、サーキットクイーン直々に傘をさしてもらう権利なのだ。

 さて、オープニングラップも終わり、スタートです。レッドフラッグを持ったオフィッシャルが退場、レッドシグナル、ON そ・し・て・・・OFFスタートですっ。

 アチャー!!!少しウイリー気味にフロントタイヤが浮いてしまい加速が鈍い・・・ホールショットを他車に奪われちゃいました。

 しかし、ホームストレートに帰って来ると二番手に、その次の周はトップで帰ってきました。これより前回優勝のゼッケン#37の大西選手と周ごとに順位が入れ替わる大バトル大会が始まりました。

 この雨の中でのバトル、小心者の私は観てられない・・・だって1コーナーで競り合いながら後輪が滑ってるのが丸見えなんですから。そんな状態でテールトゥーノーズ!!

 ラスト2周ITAMIさんが動きます。1コーナーで大西選手をパス、そのままの順位でホームストレートに帰ってきてコントロールラインをトップで通過、さあ、ファイナルラップです。もうチェッカーまで1周しかありません。

 しかし、ココは前回の優勝者の大西選手、ただでは済ませません。構内放送で「ああっ~このファイナル・ラップでトップ入れ替わり!大西がしかけましたっ!!!」の大絶叫。

 「まじで!!!頑張れITAMIさん!!」周回遅れを目の前に、トップ争いをしている二台が連なって最終コーナーを立ち上がります。前・大西選手、それに続いてITAMIさん。

 最終の立ち上がりを頑張るも、ストレートスピードは大西選手駆るGSX-Rが速いみたいです。スリップストリームも使えずそのままテールトゥーノーズの状態でチェッカーです。

 あ~ザンネ~ン。でもね、今回のトップ争い、二人とも凄かったです。

20080622122739 さてさてマシンがパルクフェルメにやってきました。決勝結果はこちら→(ポチっとな)。

 この後はお決まりの表彰式とシャンパン・ファイトです。

20080622123059_220080622123144_2

 確かにちょっと残念ではありましたが、あの悪条件の中、何度もトップが入れ替わり、御互いの車体が触れんばかりの接近戦の激しいバトル、往年のバリーシーンとキング・ケニーのバトルを見た気がしました。(ちょっと言い過ぎ)

 フランスの細菌学者パスツールの言葉に「チャンスは準備された心に降り立つ」というのがあるのですが、今回のこのリザルトは、今回のレース前に2回続いた我慢のウェットレースを走られたからなんですよね。まさに「準備された心」ここにあり。この言葉通りの状況で、このレース結果は決して偶然などで無く、必然だったのです。

 ITAMIさん、ポールポジション獲得、熾烈なトップ争い、そして表彰台にてシャンパン・ファイト。本当におめでとうございます。うっとおしい梅雨空でしたが、素晴らしい日曜日となりました。

 二輪レース、サイコゥーです。 

 そして、後にはクタクタに疲れた、GUZZI馬鹿でダメ人間な私が残るのみ・・・はぅ~。   

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2008年6月22日 (日)

Griso 8vに乗ってきました

 金曜日の午後5時、走行会の中止の報をモトラボロで受け、がっくりとうなだれている私・・・でもまあ、やるべき事をやりましょう。と言う事で、元気を搾り出し、お店の前で切り出したスクリーンのフィッティングをします。穴位置を決めて、先ずピンバイスでグリグリと、ドリルの刃を当てる窪みをつけます。位置が決まったら、ボール版で穴あけです。それを組み付けて完了・・・長いヤツちょっと左右非対称みたい。後で修正だこりゃ、この長いのを外し、短めのヤツにも同様の加工をし、それを取り付けます。できた。をぉ!いいじゃん。

 そうしていると、スタッフの関戸君が「Grisoの8v乗りますよね」と試乗車を用意してくれました。そりゃー乗りますよ。乗らいでかGriso8v。とやる気満々なのに引き換え、その時の出で立ちは、半袖Tシャツにジーンズにスニーカー、流石に手袋はちゃんとしました(言っている意味がわかる方は、関東の方で、週末には箱根に行かれているBMW乗りの方々ですよね)が、ファッション性の高いGrisoオーナーの方々の目に触れようものなら、新聞の三行広告を使ってデューク・東郷に殺害依頼を入れられちゃうんじゃないか?!って言うほどの格好。

 気を取り直して行ってみよう!

 エンジンを始動し、ブリッピング。結構歯切れが良いです。シートに跨りメーター周りに目をやると、デジタル化されたそれらを見て「これが今のGUZZI・・・」と時代の違いを実感してしまいました。

 それでは、ターンシグナルを出し、後方確認をしながら車道に乗り出します。

 「うぉ、結構トルクあるぞこれ」これが第一印象。お店の前を道なりに直進し、最初の信号を246に向かって左折します。ここでトルクがあるのを良いことに、1st→2ndに直ぐにシフトアップしてアクセルをWFO。ウィリーはしませんが、ちょっとフロントのグリップ感が無くなるような感じで加速していきます。「をぉっっ!これって気持ち良いぞ。エンジンの回る感じ私のロシナンテの方が調律されていてスムーズに回るけど、鼓動感を伴った後輪の蹴り出し感は私のレーサーよりもあるよ~な」信号から信号までの短い区間なのに、なんだか赤い警告灯が付いたり消えたりしています。

 私の体格のおかげか、足つきも問題ないですし、ハンドルの感じもOHVのGrisoに比べると本当に普通のオートバイになっています。ステップの上で左右の足を踏みかえるように荷重の移動をしますと、機敏過ぎずダル過ぎずニュートラルな感じで、踏み換えに車体が付いてきます。こりゃライダーとのシンクロ率が高いMOTO GUZZIですな。すり抜け等も普通に出来ます。

 あんまり良い事ばかり書くと「ちょうちん記事か!」と怒られそうなので、この短い試乗でちょっと「む〜ん」と思ったポイントも。

 やはりエンジンのヘッド周りがちょっと重いみたいです。Grisoが走っていれば良いんですが、住宅地にあるクランク等で、舵を切るのを伴うストップ&ゴーの場面にて「フラッ」と車体が倒れそうな嫌な感じがあるのです。(あくまでも感じ)一時停止後、クラッチをミートし発進しながら左折(Rがきつい)がちょっと怖い感じがして、保険で数度左足を出しました。

 でも、トルクリアクションも昔のGUZZIのようにそんなに酷くないですし、純正でウェーブディスクを付けているだけにブレーキも良く利きます。(ブレーキペダルのスプリングがちょっち強い)私の古い街乗りのLeMansに比べれば、随分乗りやすいし、なおかつGUZZIらしい個性もちゃんと残っています。

 「良いなこれ・・・。次は箱根とか伊豆とか、長い距離高速を走ってみたいな〜」なんて思いながらGrisoに跨ってお店の前に帰ってきた私に、「ふーんだ!」ってな感じのオーラをまといながらお尻を向けているロシナンテが目に入りました。

 いやいや、あなたが一番ですから。

Goma 「あ〜田舎からちょくちょく来るこの人って・・・ワタクチ、永らくこのお店の営業部長をやってきてますが、GUZZI馬鹿濃度が濃い客層の中で、何時見ても激しい妄想癖のある、本当にお馬鹿さんみたいね・・・ヤレヤレだぜ」と、言ったかどうだかわかりませんが、歳を取って白髪の増えたゴマちゃんが呆れているようでもありました。

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2008年6月21日 (土)

あ〜め〜

 ・・・本日昼間の天気予報、限り無く雨です。

 広島のツルピカおぢさんの祟りなのか・・・いやいや、馬鹿も日曜・祝日に休み休み言いたまえ、唯物論者の私が「祟り」だなんて信じる訳ない・・・ただ梅雨なだけです。

 お店に着くのとほぼ同時にsuzukiさんより入電です。

 「走行会中止になりました」

 はぅ〜。(涙)やはりツルピカおぢさんの「祟り」なのか?

 ここはもう横浜。(滝涙)

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2008年6月20日 (金)

お目々がキラーン!

 本日の朝一から、横浜に向けてトランポで走り出すので、早く寝ておこうとBlogの更新も一度はあきらめて、お布団の中に入ったのですが、だめだ・・・小学生が初めて行く遠足の前夜の如く、興奮して眠れない・・・だってサーキット走行久々なんだもん。しかも初めての超高速サーキットのフジですよ。

 あんな事やこんな事を思って、みょ~に目が冴えて眠れる訳ないじゃないですか。

 でも、眠れる時に寝ておかないと、この後、たった一人の長距離運転が待っています。

 あ~自分、段々眠くなぁ~る。羊が一匹、羊が二匹、羊がさぁ~ん匹・・・世界のナベアツの馬鹿。

 どーしよー。

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2008年6月19日 (木)

金・土曜日を休むため、ただ今フル稼働中

 さてさて、この金・土曜日の有休の申請も無事に通り、あとは休んでサーキット走行を夢見るばかりなのですが、簡単にはいきません。

 その分の仕事を前倒しにして、必死に働いております。お昼休みもありません。ちゃちゃかちゃちゃか仕事をこなします。こんな時に限って、急ぎの仕事依頼とか、クライアントからの呼び出し電話が掛かります。

 これって、試練なのか・・・

 久々に仕事馬鹿人間に成っていますので、夜になっても明日の仕事の段取り(もう今日か・・・)を考えるばかりでBlogのネタを推敲する余裕もありません。

 だからお願い、土曜日、曇りは良いけど、雨は勘弁してください。

走りたい走りたい走りたい走りたい走りたい走りたい走りたい走りたい走りたい

                                           ↑ここら辺でドップラー効果

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2008年6月18日 (水)

ぅま~いっ!!

 さてさて、この土曜日に赤い車に乗って買いに走った、ヒガシマルの幻のお醤油の味の報告です。

 ダウラのマスターが激しくお薦めの「だししょうゆ」。醤油の味が良くわかるように食べ方は冷奴にしてみました。

  「冷奴」とくれば「ちょっとジョニりますか」

20080617181435_220080617131108  つーことで、男前豆腐店の「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」を買って来ました。それで冷奴を作り、ヒガシマルの「だししょうゆ」をかけて食そう思うわけです。黒楽茶碗な雰囲気の器に、ジョニーを大き目のスプーンですくって装う。だってこの画像の半分の大きさがジョニーのワンピース。中々そのままでは長さが結構あって普通の器に乗らないのだ。(盛り付けがちょっち汚い)

 しかーしっ!この形じゃ本当は冷奴と呼べないよね。

Yakkodako 食材を大きく四角に切ることを「奴に切る」って言うらしいんですが、何故に四角く切る事が何故に「奴に切る」のか?って事になると、参勤交代の大名行列の先頭を、槍を持って威風堂々練り歩くのが「槍持ち奴」と言う役職の人なんです。現在、私たちがお正月の遊びの凧揚げの時の「奴凧」に、この奴さんの風俗を垣間見る事が出来るんです。貼り付けた画像の着物をよ~くご覧になってください。四角い紋「釘抜紋」って言うらしいんですが、それが奴さんの半纏に付いてますよね。この紋の形、つまり奴さんの着ている半纏に付いている紋のみたいに切る事を「奴に切る」と言って、奴に切ったお豆腐を、「奴豆腐」とか「冷奴」とよんだみたいなのだ。とまあ、こんな冷奴トリビアをちょっとかませたので、前置きがちょっち長くなりました。

 それでは例の「だしようゆ」をかけただけのジョニーを口に入れます。

 どれどれ・・・うほっ・・・甘っ(「あまっ」とも「うまっ」とも読んで下さいその両方の意味です)豆腐も濃厚で美味しい、それに塩っぱ過ぎないちょい甘めの旨味がのった風味のいいお醤油が、豆腐の美味さを一層増します。

 イィッ!!!

 ジョニーの残りのもう半分もソッコーでお代わりです。なんだか当分、冷奴メニューが続きそうなそんな勢い。

 このお醤油の作られている龍野と言えば、他の土地の人が聞けば、その押しの強さに、そりゃー恐ろしい感じがする播州弁の本拠地なのですが、その播州弁から受ける印象とは違い、お醤油の美味さから受ける印象は、なんともいえない品の良さがあのです。

 モトレヴォ出走の為、東から遠征される方々、ちょっと道草をして、中国道なら安富PA、山陽自動車道なら龍野西SAにて、このお醤油は手に入れることが出来ます。

 一度、その手にとってみて下さい。

 私を信じて600円を払った暁には、しょっぱいだけではない、甘(うま)いお醤油が味わえる事、請け合いです。

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2008年6月17日 (火)

やっとこの話が出来ます

 やっと、ロシナンテに乗って、サーキット走行に行く予定がつきました。今年初めてなんです。

 もうね、ずーっと「忙しい、忙しい、忙しい」って三遍も言わんでもわかるちゅーねんって言う位だったのですが、本当にやっとな訳です。

 昨日のエントリーにもちょこっと書きましたが、21日の土曜日にフジ・スピードウェイにて、走行会出動なのだーっ!!

 この2月からロシナンテは横浜のモト・ラボロにてずっと私を待っていた訳で、昨年の秋のモト・レヴォでの転倒の修理もとっくに終え、フロント周りの改造も終わり、車体の修復で残すところは、ジンさんより「素材出すから自分でスクリーン切りなさい」と言われておりましたので、昨日はグラインダー片手に「キュワァァァーーーンッ」とスクリーンの切り出しをやりました。

 送っていただいた素材と言うのが、何かのクラシカル車両(TZになる前の昔のTDとかそんな感じの)の大きなスクリーン。ただ、もうクラックが入っていたり、既に刃物が入れてあって「何かしようかな」ってやりかけの感じのスクリーンだったのです。

2  私のLeMansIIレーサー・ロシナンテ号は、画像をご覧になると一目瞭然だと思いますが、ちっちゃなLeMansIタイプのスクリーンです。上手くすれば、この素材から二枚取れそうです。

 手筈はこうです。先ず前回の転倒で割れたスクリーンを用意します。素材の大きなスクリーンに割れたスクリーンを重ねて、見当をつけて油性マジックで切り出すラインを書いていきます。そしてそのラインの外側にグラインダーの刃を当てながらスクリーンを切り出していきます。その後、切り出し面をグランダーで整え、更に切り出した断面のエッジで手を切らないように、TAMIYAのプラスチック用やすりで面取りをしてC面出しを行います。野菜の煮物だって面取りしないと、煮崩れしやすくなっちゃうでしょ。(つまり残留応力が残り易いと言いたい)

 そして素材がちょい古のスクリーン故の表面の小傷を、サンドペーパー#800→#1200→#1500→#2000とかけていき、最後はフィニッシャーズのコンパウンド・ミクロをコットン100%の不織布に取り、後はひたすら磨き倒します。飛行機模型のキャノピーの磨き出しと同じ手法だよね。

20080615233200 これが完成形。左右で物の高さが違うのは、左側のヤツは、切り出す素材の時より、画像のスクリーンの下側の部分にクラックが入っていて、それが切り出すスクリーンにかからなくなるまで切り出し線を上へ調整したために、このような事になっちゃいました。

 でもね、ちょっと短い左側の方が実は転倒で割れたやつとほぼ同じ大きさなので無問題。長めに調整した右のヤツは、ちょっち空力を考えたハイマウント・タイプと言う事で満足しております。ビス穴はカウリングとの現物合わせとなりますので、走行前に穴を開けられるように、ピンバイスと模型用小型リューターを持参しての走行会とします。 

 さーて、少し変更したフロントサスペンションのもたらす、クイックになっているだろうハンドリングの向上、夢にまで見たそのハンドリングは、いったいどんな味付けとなっているのか?もう直ぐです、この土曜日にわかるのです。

 それと、これはまだ予定は未定な話なのですが、お店の黄色いMGS-01にもちょこっと乗せてもらえそうなのだーっ!!たのしみ~。

 後は、天気だけが問題です。

 お願いします。

 今年のシーズンに入ってから、私自身は指咥えて物欲しそうに、皆が走るのを見ていただけでした。本当にこの土曜日は走らさせてください。

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2008年6月16日 (月)

動機はおふざけ、見立てはど真面目

 鳥取のガンプラ専門店アクシズ。ガンプラ屋さんなのに、そこに出入りしている私と言えば、中々ガンプラを買わない客として、この界隈ではちょっち名が通っている模様。見方を変えれば寿司屋に入って寿司を頼まず、お店の大将が直々に作ってくれた魚の御造りや煮付け等の裏メニューばかりオーダーする、鼻持ちなら無い客とみたいなもの。最近はその辺の所を自覚して、スケールモデル5に対してガンプラ1みたいな配慮をしております。はい。

 で、この度はガンプラなのか?って問われれば、・・・違います。なるべく目立たないように核心の文字を背景色に近い文字色にしたところで、このエントリーを書いている時点で、皆様に最後まで読まれたら隠す必要あるのか!ただもったいぶっているだけじゃないなのか?!その通りです。申し訳ございません。(by高嶋 政伸)

Yhst52075572170431_2000_84533 それでは発表です。私これ買っちゃいました。FAME MASTER社の立体パズル、「4D MASTER」シリーズの豚の立体解剖パズルです。豚にするか馬にするかホホジロサメにするか散々悩んだ結果豚にしました。本当は三つ、いやこうなったら牛を含めてこのシリーズをフルコンプリートし、私の補完欲求を満足させたい所なんですが、今月は来週末のフジ・スピードウェイの走行会遠征がありますので、あまり無駄使いは出来ないのだ。なので我慢して豚のみ。(あーそこそこ、豚すら買うの止めりゃ良いじゃんなんて言わない。)人体模型もあるのですが、日頃ココを覗いたりや文光堂の”解剖学アトラス〈1〉運動器”を読んで、リアルな人体解剖図を目にする機会の多い私には、玩具的なディティールの詰めのゆるさがちょっとお気に召しません。どちらかと言うと漢方薬屋さんとか、鍼灸師の先生の所にある、子供の頃アスファルトの地面に落書きしていた蝋石の色合いにそっくりな、半透明の乳白色の風合いで、ツボとか経絡がびっちり書き込まれた人形(これを経穴人形と言う)がありますが、あっちの方が個人的にはほすぃ・・・。

 ただこのディティールのゆるさが動物シリーズになるとポップなオブジェとして目が行ったのです。

 床の間とか、ちがい棚にそれとなくディスプレーすると、とってもクールだと思いませんか?

20080615114720 こんな具合に。いやぁ~花を生けていたオフクロ怒った怒った。(笑)

 こういった科学模型は、理系の教材としてだけでなく、見方を変えて展示用オブジェとして見立てると、とてもカッコ良くなる時があります。(キッパリ)この豚のモデルなんて、心臓の部分をナックルヘッドのエンジンにディティール換えしてお尻にハーレー社の焼印を押して、ハーレーディーラーにディスプレーしたら、モーレツにカッコイイセンスだと思いませんか?

 「次は分子構造ブロックで作られたDNAの二重螺旋モデルを玄関にディスプレーしてみたら、さぞかし美しいだろうな・・・」なんて野望(価格が高いので中々手が出ない)を持っている、今日この頃です。

 

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2008年6月15日 (日)

作戦指令:赤い車に乗って醤油を購入せよ!

 ずいぶん前から私の心に引っ掛かていた事がありました。それはいつもの紅茶屋さんの一言。鳥取に帰られる前の神戸時代には、醤油を買いに高速道路のPAまで行かれていたとの事でした。それは中国道・安富PAと山陽自動車道の龍野西SA内の二箇所でしか店頭売りを行っていない、美味しいヒガシマルの特別なお醤油が存在するとのお話なのです。

 そしてこの金曜日、ちょっと遠出の仕事先、仕事の話が終わったのが夕刻、後は事務所に戻って事務仕事を片付けるだけです。この訪れた仕事場の近くに、友人の仕事場もあります。帰り際にちょっと挨拶がてら顔を出してから会社へ帰ろうと、友人と会ってしばし歓談。その時に、「明日の土曜日、せっかくなのでこの話の続きで、お昼でも一緒に行きましょう」と言う話にまとまりました。

 明けて昨日の土曜日、久々の何も無い土曜日です。梅雨の合間、お天気も良いです。こんな日に限って早起きです。さてココで一つ思いつきました。早速携帯電話で「お昼ついでに、ちょっと中国道まで醤油を一緒に買いに行きませんか?」との私の提案に「そんなに美味しいお醤油なの?松永君が言うならなんか面白そうだね。いいよ、丁度仕事も今週で一段落、遠乗りするならちょっち面白い車を手配します」との事。

 その前に、私は開店前の紅茶屋さんに向かい、醤油の話題のウラ取りをしっかりします。どうやら聞いていた通りで間違いないようです。情報は、「安富PAで売っていて、ヒガシマルのお醤油で小さな瓶、だししょうゆが最高」と、この三つのキーワードだけで捜索に出かけるのです。大丈夫か私!

 私の携帯が鳴り、後15分で到着するとの事。家の前で待っていると、何やら低くて赤くて爆音仕様の車がウインカーを出しながら我が家の前に近付いてきます。

20080614120338 ・・・私が赤い車と言えば、そうフェラーリ(rの所を巻き舌調で)です。しかも、F360チャレンジ・ストラダーレ!!!眩暈がしてきました。こりゃとんでもない車を手配されたもんです。ロードリーガルな市販車なのに四点式シートベルトです。「ヤヴァイよヤヴァイよ」脳内・出川哲郎が出てきそうです。とりあえずお昼に行こうと、港に近いレストラン(画像はそのレストランのパーキング)に行ったのですが、満席で追い出されちゃいました。「それじゃ、峠を走ってみたいから中国道・山崎ICに抜ける戸倉峠を攻めに行って、峠の下で流しそうめん「揖保の糸」を食べさせてくれるドライブインに行こう」との事。この車で峠を攻める!付き合いましょう毒を喰らわば皿までです。

 さてさて、段々峠が近付いてきました、ここでなぜか持っている映画“ミニミニ大作戦”本国版サントラCD、この場面にはこの音楽がぴったりでしょう。映画のOP曲MATT MONROの歌う“ON DAYS LIKE THESE”って・・・実はそんな場合じゃなかったのです。

 峠に差し掛かると、内張りなんて無いカーボン地むき出しセンタートンネルにある「RACE」って書いてるボタンをポチッとな。さらにパワーアップ、排気音は図太い爆音から軽やかなソプラノ歌声に。

 あ~私、もう死んでもいい、何も・・・何も思い残す事はありません。(滝涙)

 そして、高速コーナーではスケートリンクのような車の挙動、車が縦に滑っています。一度大きくテールスライドしましたが、流石、四輪でレースをやっておられた我が友人、瞬時に「パッパッ」っとアテ舵を切り(カウンターステアなんて言いますね)、スライドをバシッと収めます。

 助手席の私はというと、「オモロ~っ!」って大はしゃぎ。ただ日頃の筋力トレーニングでレッグプレス200kgを上げている脚力が、軽量化のためなんだか強度が心許ないパッセンジャーシート側のフットレストを踏み抜いてしまうんじゃないかって気になり、身体が四点式シートベルトでバケットシートに括りつけられているから大丈夫!足はブランブラン~(エヘヘッ)!と、横Gとフェラーリサウンドで、正常な判断が不可能なほど頭をやられちゃいました。

 なんだかあっと言う間に峠のSSが終わってしまい、流しそうめんを食します。ここで友人にお金を払わせたら男が廃ります。こんなに楽しい思いをさせてもらったので、食事は私の奢りです。金額は大した事ないんですが、こういった事は「けじめ」なのです、「けじめ」。(byマンマユート団)

 一宮と山崎の町を抜け、中国道へ入ります。

 高速に入ると、頭の後ろのV8、3.6Lフェラーリ・ユニット、ホンマいい声で歌います。たまらん。

 目指す安富PAは、山崎ICから上り方面に向かって走ること10分で到着です。しかし、商品棚を探すもそれらしきものはありません・・・困った。この次は大きな加西SAがあるので、そこにあるかも?と考え+15分ほどのドライブ。しかし私の考えは見事に裏切られます。商品棚を見たところ、加西SAには他社のお醤油はあるのですが、目的の物が置いてありません。店員さんを捕まえて聞くも、バイト君なので心許ない返事。ここで例の紅茶屋さんに電話してみます。するとやはり安富PAで間違いないとの事、「探したんですが無かった」との事を告げると、「お店に置いてある量が少ないので、知っている人が来ると店頭分は直ぐに買い占められます。一縷の希望を持って、SAを出て直ぐの加西ICで一度高速を降りて、下り方面に乗り換えて、下りの安富PAにも置いてあるはずだから、それに望みをかけるしかないでしょう」との事です。

20080614151403  そうとわかれば即実行です。もう気持ちがぶれる事はありません、目的地ははっきりとわかっています。そう、再び食いしん坊の理想をかかげるためにっ!ダウラ(紅茶屋さんの名前)での雑談成就のためにっ!安富PAよ、私は帰ってきたっ!(大袈裟)

 PAに着くや、商品棚をチェックです。それらしい商品がありました。確認の為、店員さんに尋ねるも、よくわからない様子。まあパートやバイトの方々に突っ込んだ質問に対するリプライを期待しても仕方無しです。ここでもう一度紅茶屋さんに電話して、商品名を言って購入前にウラを取ります。

 間違い無いようです。これから紹介する物が、我々の追い求めていた「まほろば」・・・ヒガシマルのスペシャリテ「龍野の里」です。

20080614192503  友人はせっかく来たのだからと、全5種類と、お使い物用にと、紅茶屋さんのマスターが特に薦められていた「だししょうゆ」を更に一本、合計六本。私は「二度仕込み生醤油」と「だししょうゆ」をセットにして×3の六本。それぞれ二人が六本づつ買うという将に大人買い。残念ながら「だししょうゆ」は我々が買い占めてしまいましたので、この後この醤油をココに探しに来た人は、上り線で途方に暮れた我々と同じ思いをする事になるのです・・・ゴメン。

 これにてミッション・コンプリート。車にちゃんと積めるように段ボール箱をもらい、カーボンでペナペナのフロントボンネット下、スケドーニ製の車載工具入れの横に醤油入りのダンボール箱を収納し、帰路へと着く我々なのであった。

 @600円の醤油を買いに行くため、赤い車に乗って、曲がりくねった峠を越え、そのお醤油が何本か買えるお金を払って高速を使う。

 楽しいですねぇ~。 

 ミッション・コンプリートと言えども、注意が必要です。土曜日なので黒白のパンダ車や、マスクドパンダがそこかしこに潜んでいます。良いですね、小学校の時に先生に言われたように、家に着くまでが遠足なのです。

 勿論、家に到着後、毎週の行事である剣術の稽古と筋力トレーニングが待っている事は「言わずもがな」なのですが、それはまた別のお話。  

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2008年6月14日 (土)

官房長官は滝川にせい!

 皆様はテレビ東京の深夜枠に放送されています、みうらじゅん氏とMEGUMIさんがメイン司会の番組“シンボルず”を知っておられますか?

 この番組の内容、みうらじゅん氏が絡んでいるだけに、普通の人とは違った目線で、何事にもディープで変にディティールに凝る濃厚な内容でタマランのですが、その中でアイキャッチ的に出てくるアニメ“日本裏社会の首領(ドン) 渇老人”が最近の私のマイブームです。

 もうね、ギャグのセンスと間が良いんです。

 第一話のYouTube画像にリンクしておきますので、観たい人はどうぞ。

 渇老人、何気に、こんな感じに近い人は身近に居るような・・・あわわわわ、独り言です。

  

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2008年6月13日 (金)

反省文

 あ゛ぁ~っ・・・だめだこりゃ。(byいかりや長介)

 昨日が今日に変わろうとしているまさにその時、用意をしていたエントリーを読み返す事数回・・・オモロー無い・・・全然オモロー無い・・・がっくし。

 ボツにしたエントリーの内容をかいつまんで書けば、久々の筋トレ話題、でもオチもな~んにも無い、今の時期なので、ただただ汗臭い、まるで夏場の剣道部の部室のような雰囲気を持った内容が淡々と・・・ダメだっ。

 日が変わって、番長ドリーさんに「必ず観るように」とのお達しあった、“アメトーーク”のキン肉マン特集を観る事に(私の住んでいる所では0:29よりの放送)。すると、この日のケンドーコバヤシのネタが、番長ドリーさんが日頃言っているネタだったりと、じつは黒幕は番長?ってな感じで大爆笑。番組が終わると同時に、もう一度自分の書いたエントリーを眺める・・・時間を置いてただ眺めていたって勝手に内容がオモローくなる訳なんて無く、おもろい番組を観た後なので尚更ツマラなく感じて自己嫌悪。

 間髪入れず「記事を削除」のアイコンをポチッとな。

 全てをリセットして、お布団に入ってふて寝しちゃいました。

 こんな事に勝ち負けなんて無いのですが、番組で大笑いさせられ、自分のエントリーの不出来さを認めさせられ、この日は“アメトーーク”の構成作家としての「世界のナベアツ」こと渡辺 鐘大先生に完敗なのです。

 渡辺 鐘さま、数をカウントするばかりじゃなくて、あなた様の番組構成力、本当にオモローっ!ですよ。

 私も、もっと精進します。

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2008年6月12日 (木)

食い物の八つ当たり

 昨日は、10時から12時まで、取引会社にて業務連絡会があり~の、その日のうちに完了させておかなくてはならない、銀行振込もしなくちゃいけなくて、当日振込受付の締め切りの2時までに余裕を持ってやっちまおうって事で、お昼休みを取らずにそのまま銀行へ直行、なんだかちょっと込み気味です。それでも1時には終わったのですが、これから昼食食べようと思っているまさにその時に、携帯が鳴りクライアントの所へお呼び出し、なんやかんやで3時頃、出先のついでにローソンによって、オニギリセットとパンを一つ、それを黒烏龍茶で流し込む。将に早メシが美徳とされるような、軍隊式の昼食となっちゃた訳なんです。

 これを胃袋に押し込んでいたのが、ローソン前のあのゴミ箱の横、横にはなにやら女子高生達がたむろしアイス片手に喋っています。あえて、聞こうとも思わなかったのですが、その彼女達のおしゃべりの声の大きい事、勝手に会話の内容が耳に入ってきました。

 それはこんな会話です。

 女子高生A「○○(女の子の名前)ってさぁ~口元が、青山テルマに似てなくない?似てるよね?」

 女子高生B「ちょっとSEXY系?似てるぅ~ちょーヤバイ、カワイイよね」

 (私の心の声)「・・・ヤバイって肯定にも使うのか・・・新しい日本語。しかし・・・『似てなくない?』って女の人ってこういった二重否定や反語・婉曲表現が好きだよなぁ~」とココで、飲んでいた黒烏龍茶の影響なのか、それともお昼時に摂るべき食事が押しに押し、しかもその食事の内容と言えば、レクター教授なら絶対食事と言う単語を使わないだろう内容のもの胃袋に押し込んでいる事がそうさせるのか、黒松永が脳内に久々に降臨。

Miffy11337613  (私の心の声)「大体、口元がその青山なんちゃらに似てるからって、パーツで似てても全体のバランスがどうかちゅー事でしょう。原付のカブに、ブレンボ320のローター入れてリチウムアルミのラジアル・マウント・モノブロックキャリパー入れたんだけど、イケてるぅ?って聞いたり、ザラブ星人の口元は、何気にミフィーちゃんの口元に似ているけど、だからってザラブ星人がミッフィーちゃんのようにかわいいのか?つー事とレベルが同じじゃないか!」

Nise こうなると私の脳内妄想スイッチはオン、妄想カスケード暴走が始まります。CGのモーフィングのように、ザラブ星人→ミッフィーちゃん→ザラブ星人→ミッフィーちゃん→ザラブ星人→偽ウルトラマンと、映像が途切れる事無く変換していったのですが、どんなに頑張ってもザラブ星人は一向にかわいくなりませんでした。

 かえってこの妄想が、子供のときに感じていたミッフィーちゃん(ただし私の子供の頃のこのウサギキャラの名は「うさこさん」)の、本質に見え隠れするなんとも言えない気持ち悪さの思い出が増殖するばかり。これを心理学ではトラウマと言うのである。

Gahaku_057_2  何故に気持ち悪いかって?この口こうなっちゃうんじゃないかって、子供ながら感じていたのだ。それではトラウマのお裾分けです、画像をポチットしてみてください。

 と言う事で、思っても見ない方向に私の妄想が暴走してしまったため、今でもこの女子高生達が噂をしていた、口元だけ青山テルマ似の○○ちゃんが、本当にかわいくなくないのか、かわいくなくなくないのかは、水曜午後3時過ぎの疲れたサラリーマンには、永遠の謎として残るのであった。

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2008年6月11日 (水)

究極、否、至高のスケールモデル

 この動画を見て驚いた。

 フェラーリ312PBの1/3模型なのですが、本当に1/3モデルなのです。

 サスペンション、ライト、そしてエンジンまで・・・

 水平対向12気筒ドライサンプエンジンの爆音をお聞きください。

 本当に凄いですよ。

 まるでキャプテン・ハーロックのリアル・ヤッタラン副長ですな。

 前にも言いましたが何度でも言います、模型は大人の趣味なんです。

 

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2008年6月10日 (火)

これも元鞘と言うのでしょうか

 アメリカの経済紙Forbesの6月5日のNET版にとても気になる記事が出ていました。

 ハーレー・ダビッドソン社が、MV Agusta社を買収するのに前向きな協議に入ったとの事。

 Forbesの記事はこちら→(ポチッとな)

 考えてみれば、現MV Agusta社は、カジバ社がブランド名を買い取って、カジバの工場で作ったマシンをMV Agustaとして売っている物です。

 そしてカジバ社の前身と言えば、アエルマッキ社の二輪部門の株式50パーセントをハーレー・ダビッドソン社に売却し、アエルマッキ・ハーレー・ダビッドソン社となり、それを金属部品製造会社で成功したカスティリオーニが買い取ってカジバ社とした経緯がありました。

 なので、よくよく考えれば、「これって元鞘?」なんて思う訳です。

Ba609_02 ちなみ本家のAgusta社(MVはつかない)は、機械産業持株会社フィンメッカニカを支える航空機部門の勇として健在です。(ちなみに先の述べたアエルマッキ社(航空機部門)もアレーニア・アエルマッキ社として、このフィンメッカニカのグループ会社の一つです。画像は開発中のティルトローター機Bell/Agusta BA609)

 私にとっては、この話がもし本当の事となるのならハーレーでよかったんじゃないかと思うんです。実は数ヶ月前、NET上にヨーロッパを震源とするMV Agusta社買収に関するある噂が流れ、私はその事をエントリーに書くべきかどうしようか悩み、結果エントリーとすることを止めた事があったのです。その時の噂と言うのが「インドのTATA社がMV Agusta社を買うんじゃないか」って内容だったのです。ちょうどTATAによるジャガー買収が決まった頃のお話です。ただ、「こんなのまだまだ信憑性が低いし、こんな噂を耳にして、がっかりする人もたくさん出るから確信の無い事は書くのやめよう」と、エントリーにする事無く、闇に葬たっ訳なんですが、今回はソースがForbesです。ちょっと無視する訳にはいきません。

  大体、こういった噂というか予想のウラ取りとして、二輪業界関係だけからの情報に頼らないで、Marketの力を借りると何げに真実が見えてくるものです。いかんせん投資家の皆様は、ハーレーがどうなろうが、ましてやMV Agustaがどうなろうか知ったこっちゃない、1セントでも多くポッケにお金が残ればいいんですから。なのでシビアなまでの情報が取れる場合があるのです。そこにいきなりForbesのこの記事・・・「ウーム」と唸ってしまった訳なんです。

 ちなみにハーレー・ダビッドソン社はNasdaqに上場していますので、米国版Yahoo!financeにて株価の動向、プレスリリース、経済紙等に載った関係記事を知る事が出来ます。(nyse:HOG

 さてさて、今回のこのお話、現実のものとなりますやら。相変わらず2億ユーロと言う膨大な負債を抱えている、MV Agusta社の財政再建はありえるのか、興味の尽きない事ではあります。 

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2008年6月 9日 (月)

円谷の英断

 またまたzukaさんから、新情報が送られてきました。

 なんとYoutube上に、円谷プロダクションが公式チャンネル「ウルトラチャンネル」を開設されたとの一報。

 ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブン、ミラーマン、ブースカ等の第一話がオープニングからエンディングまでちゃんと観れるそうです。

 ココです。→ (ポチッとな)

 私の歳の少し上の方々から同年代の方々。括目して涙せよ。

 あ~石坂浩二のナレーションって、今聞いても良いなぁ~。

 それにしてもウルトラマンを今改めて観ると、ハヤタと衝突して彼を殺してしまい、それを謝る場面の態度が、なんか慇懃無礼なんだよな~ウルトラマン。「地球人なんて、たかが下級星人」っていうウルトラマンなりの選民思想の表れか?とまあ、色々経験してきた厄年くらいで改めて観れば、このような新しい発見もありますので、皆様もこんな具合にお楽しみください。(笑) 

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2008年6月 8日 (日)

喫茶の至福

 先週の事です。

 レース仲間のO.C MAKOTOさんから、「ちょと尾道に行く用事があったんで、ドライブがてらクニちゃんとお茶をしに、ギムネマンさんのところの新しいお店に行ってきたんよぉ~(ちょっち広島弁)」との報告がありました。

 何ですと!新しいお店とな!よくよく聞いてみれば、日本茶専門のCafeを開店されたとの事です。私の耳に入った以上、行かなくてはなりますまい。

 思い立ったら直ぐ行動ってことで、岡山在住のhey君にも「土曜日の午後空いてるぅ~」と軽く召集し、昨日ミッションスタート。

 で、やってきました尾道、片道170km弱、やはり坂が凄いです。時間があれば、「小津安二郎“東京物語”一人ツアー、あの場面が今こんな事になっております!」企画がやりたかったのですが、昨日は開店祝いを持って、半日で行って来いの強行軍、この企画は又の機会と言う事で。

 さてさて、それでも到着予定時刻よりも30分早く付いてしまったのですが、hey君も同じ時刻に尾道到着、タイミングよく携帯に連絡が入り、二人仲良く目的のお店に向かいます。

 茶寮UZI

 UZIって言ってもイスラエル製のマシンガンちゃいます。宇治のUZIです。そこんとこヨロシク!このBlogの読者の中で何人か、こんなボケをしそうな気配がしますので、今のうちにしっかりボケ潰しです。

 ここでギムネマンさん登場、お店の中に促され、祝いをお渡しして、席に着きます。

 オーダーはお任せです。

 私の前には、白磁の煎茶道具一式が、hey君の前には細かな貫入(釉薬の層に入った細かなヒビの事)が、茶器の表面に満遍なく入った薄紫陽花色の景色がかった萩焼の道具、この煎茶急須を観察すると、注ぎ口の周りの貫入に、この一週間の営業で程よく渋が入り、茶器としての貫禄と風情を持ち始めています、そして、それぞれに摘んで持つと丁度良い大きさ(小ささ)の煎茶茶碗が2つ、どうやら違うお茶を二人でそれぞれ喫めるようにとの計らいのようです。

 先ずはhey君の前の新茶:後光の一煎目です。さわやかです。新茶の味です。そして甘いです。

 「美味しいね」なんて言っていると、ギムネマンさんの目が企んだがの如く輝いております。「次はこれを喫んで下さい」と私の前の玉露を薦められました。

 これを口にして我々二人は言葉を失いました。

 反則です。先ほどのお茶がかすむほどの濃厚なうま味、舌の奥から唾液が「じわわわ~」と出て脳がしびれるこの感じ、これはアミノ酸由来の甘みです。本場のエスプレッソよりもまだ少ない量でのサーヴなのですが、量的にはそれで十分、あまりの濃厚な甘みにノックアウトです。

 そして二煎目、一煎目の角が取れて、尚更まろやかで雑味が無くなり「こっくり」とした甘み、私はこの雑味の消えた二煎目が大好きです。二煎目を喫みながら、茶器の選択に「なるほど」と、私なりの結論がたのです。

 先ほどの煎茶が貫入の入った萩の茶器を使われているのに対して、この玉露だけが長石釉のヌルリとした肌の白磁の茶器を使われています。煎茶に用いられていた貫入入りの茶器は風情があるのですが、そのヒビに染み込んだ茶渋によって、入れているお茶の馨が移ってしまいます。(それ故、入れるお茶の種類をゴジャ混ぜは絶対NG)毎回同じ玉露を入れると言えども、僅かな馨が茶器に移るのを嫌ってのお店側の処置なのでしょう。

 ギムネマンさん、私の推理どうでしょう。

 三煎目まで頂き、その開ききった茶葉をお皿に移し、ポン酢を掛けて頂く様に薦められます。お茶の葉の御浸しです。新茶特有の葉の柔らかさ、言い方が悪いんですが出がらしとは言え、まだまだ十分に美味しくいただけます。

 そして、ギムネマンさんが京都修行時代の折に考案された、抹茶パフェが運ばれてきました。もちろん修行時代から幾年月、その年月分しっかり進化、いやお互いイタリア車乗りですので「エボルツォーネ」しておるそうです。(なんのこっちゃ)

 これも、抹茶の馨が素晴らしく、洋風の生クリームやバニラアイスクリームの脂肪分ガッツリ系のへヴィーなイメージに負けていない清々とした仕上がり。これって女の子凄い喜びそうな・・・それを三十路と四十路のオヤジ二人が食すの図。

 か・わ・い・い?(あ~どうしたもんか)

 オヤジ二人パフェを食す図はチョイキモですが、物の本質、味は最高です。私の言っている事が嘘かどうか、このお近くの人は是非、食べに行って確認してください。(私はこのパフェ、グルマンな番長ドリーさんのキビシイ感想が是非、聞いてみたかとです)

 最後に、尾道名物杜仲茶でいれたコーヒーで〆させて頂きました。

 ギムネマンさん、お世辞じゃなくて本当に美味しかったです。特に玉露はこのエントリーを書いている今でも、奥歯の奥から無いはずの甘みが「じわぁ~」と味の記憶として復活してきます。相当、脳に衝撃が走ったようです。(こういった状況を鑑み、冗談ではなく生化学的に確実)次は玉露だけを喫みにこっそり行かして頂きます。

 勿論その時は一人“東京物語”ツアー結構です。

 私たちのお相手をしてくださった、お母様にもよろしくお伝えくださいませ。

 とまあ、このように昨日頂いた玉露のような濃厚な土曜の午後を過させてもらえた訳なのです。

 あ~なんちゅうお茶だ、今だ興奮して眠れない。

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2008年6月 7日 (土)

「きぼう」と言う名の希望

 星出飛行士(宇宙飛行士にこれ以上無い名前だよね)の国際宇宙ステーションでの活動がNEWSで掛かるたびに、今までやっていたことをピタリと止め、固唾を飲んでじっとTV画面を凝視してしまうここ数日の松永です。

 最近の我が国の閉塞感を肌で感じつつ、この宇宙実験施設「きぼう」の国際宇宙ステーションへ無事設置完了の報がNEWSで伝えられると、今迄感じていた閉塞感にピンホールほどの穴なのですが、そういった突破口が穿たれたように感じているのです。

 突然ですが「科学技術のブレークスルーは戦争によって起きる」そんな言葉があります。

 これは歴史を振り返れば、否定しようの無い事実として存在します。このBlog読者の方々の興味のある話題でお話させていただくと、昨今の四輪のレース、GTでもF1でもラリーでも良いです、それらのレースのトップカテゴリーに出走しているマシンの生産国は何処ですか?ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、日本、アメリカ・・・現在の国連加盟国が192カ国あって、その中でたった6ヶ国!!6/192なんです。

 振り返ってこの6ヵ国を見れば、第二次世界大戦の当事国で、尚且つ戦後に共産主義を選ばなかった国々です。そう、今の状況を見ると勝った国も、負けた国も、半世紀超える前の技術の利息で、先進国たりえていると言いえないでしょうか。戦勝国の中には、その後も戦争に次ぐ戦争を重ね、新素材、加工法、制御等、科学技術を益々磨いていったのはご存知の通りです。私が「MIL SPEC!!!うぉ~っ!!!」なんて言っているのがその一つですね。

 勿論、だからと言って戦争を美化したり肯定したりするつもりではありません。(キッパリ)

 でもなぜ、戦時に既存科学の転換点を向かえるようなポイントがあるのか?それは、研究目的達成のため、一私企業が用意できないほどのバジェットが国家予算で組まれ、最高の頭脳、最高の研究機関で短時間に結果を求めるシステム作りが行われるからだと思うのです。

 「それじゃ、戦争のように人の血を流す事無く、平和の世の中で、科学のブレークスルーを促進する道筋って無いの?」

 私は、それが宇宙開発にあると思っているのです。

 実際にNASAの開発によるこのような科学技術が、民間へ下り、様々な製品となって我々の周りにあふれているではないですか。

 そのことについてNASAはHPを持っています。ココをポチッと→

82 敗戦国であったがため、自国単独での航空機の開発を事実上取り上げられ、宇宙開発分野も、先達達に何十年も差をつけられた状態である日本。今回、日本人のミッションスペシャリストの手により、日の丸をつけた日本の宇宙実験施設が国際宇宙ステーションに設置され、これから此処で行われる実験で如何程の科学の進歩が起きるのか、期待せずにはおられないのです。宇宙事業をやっていたか、どうかで、半世紀後の国のポジションがおのずと決まってくる、そんな重要な時期だと思うのです。

 やっとです。やっと日本にも宇宙に活動の場が出来たのです。(涙)

 これから先、日本の政治が大きく変わり、今の野党が与党となるような事が起きた時、近視眼的な理由で「前政党が決めたこの実験予算は無駄である」なんて事で、これらの実験予算打ち切りなるような事があってはならないのです。「国家百年の計」として、超党派でこのような日本の科学技術の未来を守れば、後の世代に利息となって帰ってくるのは間違い無いのですから。  

 アメリカで惑星探査の第一人者だった故カール・セーガン博士は「惑星探査に使われた1ドルは、7ドルとなって国家経済に戻ってくる」と、氏の著書に書かれておられます。

 今、私は、「きぼう」という名の希望に、明日の日本を託してみたい気持ちでいっぱいなのです。    

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2008年6月 6日 (金)

観たいのに観られないこの辛さ

 鳥取は映画館が大幅に減っちゃいました。

 今市内のスクリーンはたった二面しかありません。

 千秋実と藤原釜足が出ない“隠し砦のなんちゃら”だとか、今やただの子供アニメに成り下がった“クレしん”なんかをやっています。

 ・・・私ね、“チャーリー・ウィルソンズ・ウォー”がずっと観たくて待ってたのに・・・

 いいや、県西部のシネコンに・・・って、タイムテーブルを調べると、秋口まで改修工事で休館ですと!!!・・・おわた(滝涙)。

 中部も西部も県内どこもチャーリー・ウイルソンズ・ウォーやってない!!この映画って、今のイスラム圏とアメリカの関係の始まりを考えるのに、硬苦しくなくて判り易い内容でしかも真実、「とっても良い映画じゃないか」ってにおいがするんです。

 それが観れない・・・もう泣けてきます。

 「DVDがそのうち出るからそれでいいじゃん」なんていっては駄目です。「これだっ」っていう映画は、小屋で観てなんぼ。

 別段マニアックな映画ではなくて、ハリウッドの世界配給の映画が観れないなんて、大丈夫でしょうか?私の住んでいる町。

 ・・・駄目でしょう。

 この映画、私には何気に今年一番の映画の予感がします。

 

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2008年6月 5日 (木)

夢中のサイト

 昨日は今夢中になっているTVアニメについて書きました。

 本日は、夢中になっているサイトについてです。

 これから紹介するココ、ただ事ではありません。ある動画サイトなのですが、このサイト内動画をちゃんと理解したがために、すっかり錆びついた英語をなんとかしないといかんっ!と真剣に考えるようになっています。私の眠れる向学心に、真剣に火をつけたサイトなのです。

 それでは紹介します。

 TEDTechnology Entertainment Design)です。

 ココ、ありとあらゆる分野のエッジを走っておられるような方が講演をされ、その20分弱の無料動画を配信されているサイトなのですが、講演者がただ事ではないのです。わかり易く言えば現代の梁山泊なのです。 

 利己的な遺伝子やミームを説いた生物学者のドーキンス博士、Googleの設立者のブリンとペイジの二人、DNAの二重螺旋構造を発見したワトソン博士、ヴァージングループ会長のリチャード・ブランソンは英国男性の嗜みと言われている(私が言ったんじゃないですミック・ジャガーの有名なお言葉です)女装写真を公開されたちゃったり、ショットガンスクリーニング法で人の遺伝情報の解析(人ゲノム計画)をやってのけたクライヴ・ヴェンダー博士は、遺伝子の力で今温室効果ガスとして問題になっている二酸化炭素を第四の燃料にする研究の話をしていたり、音楽のライブあり、アートに対する講演もありと、ココのサイトに居ると、あっと言う間に睡眠時間が無くなってしまうのです。(先週頭から睡眠不足なのだ。)

 この団体の創立25周年だそうですので、知っている人は既に知っておられた(私は先週まで知らんかった・・・)と思うんです、概略は日本版wikiにもあるみたいだから「TED」でwikiってみてね。

 しかしながら、問題が私の英語力なのだ。巻き戻しながら観れば6~7割はわかるんです。しかし中々聞き取れないんです(涙)、言っている言葉がわかれば調べる事ができるのですが、耳が付いていきません。講演者の言われている事の大体のフォルムはわかるんだけど、ボヤッとピンボケ状態。もっと講演の内容が細部まで「ピシッ」とピンが合った状態にしたくて、ヒジョ~に歯痒い。「このままじゃアカンやん自分!」と先述の気持ちになっている訳なんです。 

 最後に皆様にも興味を持っていただける様に、一つ講演の模様をエンベットしておきます。この方の動く作品はYouTube上で話題になったりしましたので作品映像をご覧になった方はいらっしゃるかな?それを作られたオランダ人アーティスト、テオ・ヤンセン氏の講演です  私は嬉しい事(最近自虐度に磨きが掛かった)に眠れぬ日が、まだまだ続きそうですね。

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2008年6月 4日 (水)

夢中の番組

 最近、「どうしても火曜夜10時にはTVの前に居たい」と、思わせるTV番組が今の私にあるんです。

 火曜10時なので、私が、ちょっと番宣観ただけで「そもそも、そのドラマ観るんだったら、皆、予習のためにフランク・キャプラの“スミス都へ行く”を観とけ」と言いたくなる衝動が湧き上がっちゃった、アイドル演じる総理大臣ドラマではありません。

 脱線しました。

 私を夢中にさせる番組、それはやはりと言うかアニメ番組だったりします。しかし今回のアニメ番組はお子様完全NGの麻雀作品、戦後まもなくの昭和の裏社会を描いた“闘牌伝説アカギ”なのだっ!

 もうタマランのです。

 アムロ・レイこと古谷徹の痺れる長台詞ナレーション(カーグラTVじゃないぞ)、ヨン様の声と同じとは思えない主人公アカギ演じる萩原聖人の抑えた演技、さすが芸能界一の雀鬼の誉れ高い、一説には離婚の原因がギャンブルだったと噂される程なのだ。アカギの配役この人を置いて他に考えられません。

 ただ今、ガラス牌を用い負けたらお金ではなくて、支払った点棒の点数×1/10ccの血を抜かれる鷲巣麻雀続行中。アカギ半荘終わって一位で上がり、勝ち点と抜かれた血を清算して輸血できるのに、相手の持ち金をむしる為、それを拒んで現金化、なので今回の放送終了時には致死量の失血量2000ccまで、1000cc切っちゃっているんです。つまり、満貫の直撃でほぼお亡くなりになる状況なのだ。(漫画読んでて結果を知っていても面白いんです。)

 数年前にNTVの深夜枠でやっていたみたいなのですが、それを未見の私は、今放送中のANIMAXの二話連続放送を観ながら、毎週うなっています。

 最近の日本のTV事情は、実写ドラマよりも深夜枠大人向けアニメの方がレベル高くないですか?

 ということで、アカギ次は“逆境無頼 カイジ”も放送されていたそうですので、ANIMAXさま、次はそれも放送期待しております。

 

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2008年6月 3日 (火)

この音最高!

 一見さんじゃないこのBlogの読者の方々なら先刻承知の介、私の数ヶ月に一度出る発作、通称:多気筒エンジン発作。

 その発作がマタマタ出ました。

125monkey なんと、ホンダのモンキーを自製125cc四気筒エンジンにしちゃった御仁が、ドイツにいらっしゃると言う記事が、私の大好きなサイト“The Kneeslider”に出ていたのだ。

 その記事はこちら→(ポチッとな)

 最後にYouTubeの動画が貼り付けてあるのでそれを観てもらうとわかるのですが、とにかく音が良いよねこのエンジン。なんだかハートを揺さぶられます。

 Kneesliderの記事の最後には、作った本人のHPへのリンクが貼り付けてあるので、興味のある人は行ってみて下さい。シリンダーヘッドの構造が良くわかる画像が載っています。 

 本当に、こういった記事を目にすると、「すごいなぁ~」って感心するんですが、それと同時に、「どうだっ!このエンジン!俺が作ったんだ」って言うようなプライベーターの御仁が、今の日本にはいないって事に、なんだか寂しく思われてしかたのない今日この頃です。

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2008年6月 2日 (月)

Bentley Girls and Boys

 なにやら、経済アナリストの予想では、原油先物価格が1バレルあたり$150~200になるのは時間の問題とか・・・考えるだに恐ろしい・・・。

 健康な時に健康のありがたみがわからないように、普段はちょっとした距離でもマイカーでブイブイいわしてた方々の中にも、こう石油価格が上がってしまうと、「このまま石油依存ってどうなん?」なんて事を真剣に考える人が出てこられると思うんですよ。実際、多くの方々が、マイカー使用を控えられて、公共の交通機関の使用頻度が増えてきているようにも伝え聞きます。

 コスト面ばかりではなく環境と言う面からも、この内燃機関からの脱却という流れは、モータースポーツの世界でも例外ではないようで、イギリスで学生のためのレースとして、24vのモーターを動力として使うレースGreen Powerと言うレースがあるようなんです。

 上記リンクをしているHPを眺めていて驚きました。

 学生レースの中に、なんとあのBentleyが、Formula24+というクラスにエントリーしているではないですか。

 ちなみにBentleyのHPにもその事はちゃんと出ていました。

 ココです→(ポチッとな)

Btgp  「でも、学生レースになぜBentleyがファクトリー参戦できるの?」って声が上がるんじゃないでしょうか。700px1929_bentley_front_34_left_2私もちょっと気になって調べてみると、実はBentley社には社内にApprenticeship Programmeと言う、昔で言う処の徒弟制度の現代版のようなシステムがあって、そこで学んでおられる17歳~23歳の若人達がチームを結成して参戦されているようなのです。 それに、ゼッケン#8ってのが泣かせるよね。

  こういったレーサーをSoap Box(石鹸箱) Racerとか言うんですが、無動力で坂を下るだけ競技のレーサーは、数年前にロータスが作っていたように思います。

Car11_2  しかし、石鹸箱レーサーと言ってもやはりBentleyです。1gでも軽量化するためにドライカーボン製シャーシーなのですがインテリアが洒落ています。軽量化とは相反する一見無駄ともいえるこの内装あってこそ、この石鹸箱レーサーを、ちゃんとBentleyレーサーの眷属として位置づけているように私は思えるんです。若者が作っていても、何かしら大人な雰囲気が漂っていますね。

 ちなみ制作費はスポンサーからの£5000と言う事のようですが、時間工賃&加工代等、諸々を試算して含めてみると£80,000くらいではないか?なんて書いてあります。

 £80,000と言えば6月2日の為替レートで換算すれば、およそ1億6640万ぺリカ1,664万円です。

 差額の£75,000(1,560万円)は、彼らの脳味噌と身体の汗の代金なのだ。流石!!!

 私はこれからも、上記レースサイトにて、このBentley Girls and Boysの頑張りを見届けていきたいと思います。

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2008年6月 1日 (日)

甥と一緒にトラス萌え

 さてさて、ゲーム遊びをインターセプトし始めた伯父さんです。

 せっかく鳥取に帰ってきているのに、「DSばかりは許さん!」言う事で、散歩に連れ出します。

 初めのうちは「車で~」なんて言っていましたが、そんな要求は無視です。「さっ、行くよ」と歩き始めます。

 同じ道を使っていても、自分の周りの情報量は、歩き>自転車>自動車となるのです。歩いた方が色んな物が目に入ったり、音が聞こえたり、匂いがしたり面白いんだぞ。これが一番大事なことなんですが、路沿いばかりでない道草が出来る点が歩きの最も重要な所ですよね。

 すると、地元銀行が命名権にお金を出した、ガラスの天井のある県のホールに道草です。

20080531155436 甥もこのトラスの構造体がいたく気に入ったらしく「かっこいぃ~」と呟き、ちょっとでも近くにとホールの二階に上がったり、私と一緒に天井を見上げては「あそこは何でああなっているのかな?そうか!」なんて、ああでもない、こうでもないと、一人で子供なりの考察(その中には、「あんな高い所にジャングルジムを作ったら誰かがおっこっちゃって死んじゃうよ」みたいな本当に子供っぽいものまで)をしていました。

 でも子供の直感って凄いなと思ったのが、「なんでさぁ~あんなに難しい作り方するの?鉄の板でバーッって作ったらもっと簡単だよ」と言い出しました。良い発想だ甥よ。

 この質問は、トラス萌えの私のハートに激しく火をつけます、天井の重さの事、軽くするために対角線上を残して後を取り除くと・・・とか話をすれば、「対角線って何?」と返ってくるので、対角線の説明をしたり、そこから彼の大好きな自動車の話になって、車体の構造について話したり・・・チビ&デカコンビが小一時間、ガラス張りのホール内で何か言い合いながら、あっちに行ったりこっちに行ったり。

 止めは、「帰りの羽田空港にも凄いトラス構造があるから見ておくように」と言うと。目を輝かせて「わかった。その事は家に帰ったら直ぐ電話するね」と言っていました。

 このように、ちびっ子の科学の心を私なりにインキュベートしている訳なのですが、どれほど芽を出して華をつけるんでしょうね。

 そんな甥も、今日より就航のボーイング737-800に乗って、先ほど東京へ帰ってゆきました。(飛行場、長ーいレンズをつけたカメラ愛好家の方々で凄かった・・・)

 次は夏休みに一人で来るそうです。

  

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