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2008年5月30日 (金)

こちらは三十周年でつか

 昨日、このBlogが三周年との事を書きましたが、エントリーを書き終えた後、またまたちょいとNETの海を、どんぶらこ~どんぶらこ~と彷徨っていると、こちらは三十周年との事。

 勘の良い人はもう気付かれていますよね、ヤマハのSRの三十周年記念モデル発売の告知をヤマハのHPで見つけたのです。

Sr400_fmap SR400 30thアニバーサリー・リミテッドエディションについてはココです→(ポチっとな)

 このBlogの読者の方々の中にも、若かりし頃はSR改レーサーで西や東のサーキットを暴れまわられていた、高松在住へんこのおっちゃんさんや、今現在、ヤマハのSRが400ccだけになってしまった事に、キテレツ大百科の主題歌のアウトロ調で「500はどおぅしたぁ~♪」と歌い出しちゃうんじゃないかと思われるほど、そりゃ~SR500にただ事ならぬ思いをお持ちの私もお世話になっている茨城のペインターさんもいらっしゃいますし、毎日毎日一級建築士の試験合格を目掛けて、頭から煙を出して勉強中の現役SR400のオーナーさん、とまあこのBlogを読んでおられるだろう人々の中にもSRについては一家言お持ちの方々がいらっしゃいます。

 それにしても、SRのエヴォルーションモデルのSRXはいち早くカタログ落ちしているにもかかわらず、オリジンのこのモデルは生まれた時のプリミティブな姿をそのまま残しながら三十年、こんな国産二輪って他にないですよね。Time goes by・・・移り行く時代の中で、このように頑な姿勢が、熱狂的に愛される理由なのかもしれません。

 「三年続けてきた~」ってエントリーを書いた後これを見ちゃった時、「三十年か・・・ごめんなさい、私はそんなに頑張れ無い!」(キッパリ)そんな謙虚な気持ちになりました。

 このままの姿であと何年作り続けられるのでしょうか。目指せ二輪界のコルト・ガバメントですね。

 ただ、このようなちょい古の車両が生き残りにくい現在・日本の二輪車検制度を考えると、いつまで生産が続くのかは、三本の音叉を手にした音楽の神のみぞ知る事なのでしょうか。 

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コメント

うーん
30年はSRでしたか。
あなたなら大丈夫ですよ。
30執念までには、
「しゃべれば入力できる時代」になってますって。

投稿: ocboo | 2008年5月30日 (金) 00時47分

ocbooさま
喋れば入力!あぁ、なんてスタートレックな感じ!
でもね、ダラダラやるのもなんですし。
何事もけじめです。
正直、最近どう幕引きをするか、それもちゃんと考えるようになっています。

投稿: 松永 | 2008年5月30日 (金) 01時04分

なぞかけ、
わかってないなぁ。
30執念(周年)かけてみました。
執念で続けてね。

投稿: ocboo | 2008年5月30日 (金) 03時57分

うむ・・・凄いな
SR500のオーナーでもありました
若い頃ね(汗

投稿: 電気屋 | 2008年5月30日 (金) 06時09分

電気屋さま
今度、パドックにてスペイン異端審問ばりの拷問で、これまでの車歴を告白していただきますので、お覚悟を。

投稿: 松永 | 2008年5月31日 (土) 01時14分

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