私自身の行いがどれ程良くなかったのでしょうか・・・(涙)
もうね、私、アホかと・・・此処までくると、本当に何かに取り憑かれてるんじゃないかと・・・
昨日のエントリーの締めで
この度のモト・レヴォ・エントラントの方々の構成が
日頃の行いの良い人 > 雨男
でありますように・・・。
なんて偉そうな事を書いてました、私・・・。
昨日の午前一時過ぎまで、MVの事なんやかんややって、バッテリーを朝まで充電、睡眠時間もそこそこに早起きして、充電の終わったバッテリーをテスターで測定。電圧12V以上あります。(ウヒヒ)バラしたバッテリー周りを再組み立て、バッテリーも元あった場所に。そして結線。
「できた。それでは」
キー位置をRUN、キルスイッチもRUN位置に、指差し確認後、チョークを引きながらスタートボタンを「ポチッ」とな。
グゥゥゥ・・・ウッウッ・・・カチッカチッ・・・
「うそ~ん」(10年に一度位の激しくガックシ・膝カックン)
直ぐにバッテリーのテスター測定。ちゃんと電圧12Vあるやん。
もう一度。
(最初から)カチッカチッ・・・なんで?
はぁ~冷静になって考えます。リレーがおかしいか・・・最初「グゥゥゥ・・・ウッウッ・・・」ってセルモーターが回ろうとしていたから、原因はバッテリー?電圧があるのはわかっているから電流の方がセルモーター回すほどのパンチが無いと・・・バッテリー内のセルが一個死んだかなぁ・・・バッテリー液の比重測定はバッテリー周りをまたバラさないと・・・もうイヤだ。でも本当にバッテリーが悪いのか、車体の電気配線がおかしいのか原因を究明しないと・・・隣にあるオヤジの四輪からブースターケーブルで電源を取ってみよう。
つーことで、電気工具からブースターケーブルを取り出し、MVに結線、祈る思いでスイッチオン。
キュル・ズドッ・ブォォォォォォッ!!!!!
事も無くエンジン掛かりました。結線していたケーブルを外してみてもエンジン止まりません。ブリッピングしてみても大丈夫。ジェネレーターが働いているおかげもあってプラグの火はちゃんと飛ぶようです。そうなると、やはり負荷の掛かるセルモーターが回せないほどバッテリーが弱っています。一晩充電してこれなら、このバッテリーもうダメポです。
そもそもイタリア車の傾向として、弱ったバッテリーで走り始めると、レギュレーターが「充電に電気回さなきゃ、回さなきゃ」と頑張って回路に過電流が流れて回路焼いちゃったり、レギュレーター自体が激しく発熱(ただ、発熱して電圧を下げるのはレギュレーターのお仕事)して自身が溶けちゃったりしますよね。「セル回して一発でエンジン掛からない時は走るの止めとけ」それがイタ車の法則・・・国会で決まっているんです。
これで私の推論は確定です。後ろ髪を引かれながら出社時間を迎えました。
仕事中10時過ぎのお茶の時間、お店は休みですが、ジンさんホットラインに確認電話です。
ジンさん「その状況だと間違い無くバッテリーだね。でも、そのハーゲンのバッテリーもう日本に入らないんだ・・・国産で合うヤツ中々無いしなぁ~・・・合いそうなヤツをBMWの純正の中で探してみましょう。同じ電圧でもアンペアの高い二輪用のヤツって中々無いんだよ」
私「(エ゛ッ・・・ハーゲン・・・もう無いんですか・・・・{心の声})もうそんなに急がないんで、よろしくお願いします(気が遠くなりそう)。お休みの時にすいませんでした」
はぁ~・・・と言う訳で、「MVで岡山国際サーキットへモト・レヴォ行ったろかい企画」は当日雨が降る以前に終わりました。(滝涙)
バッテリー上がりは私の過失、これは理解できます。使っているバッテリーが簡単に手に入らない・・・此処まで来ると、日露戦争時にロシア・バルチック艦隊に良質の石炭を供給しないように活動した日本の秘密情報機関のような、私を街乗りの二輪にすら乗せないように動いている秘密機関が絶対あります。(キッパリ)
本当に私何かしました?日頃の行いは、どちらかと言うと修行僧の如くストイックで慎ましやかに暮らしていますが。
ホンマ、氏神さんに厄の御祓いに行く気満々になってきました。
私、今、ソートー弱っています。
臨界超えました。
ワーンッ!!!!ギャーッ!!!ポッポシャーン!!!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
バッテリー復活器 って案外効きました。
「バッテリー復活 パルス」で検索してみて。
投稿: Massimo | 2008年4月24日 (木) 07時01分
Massimoさま
上記バッテリー復活器のHP見ました。
微弱パルスを出してサルフェーションを除去ですか。
むむむ・・・アンペア数が上がると急に値段も上がりますな。
情報ありがとうございます。
投稿: 松永 | 2008年4月24日 (木) 22時27分