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2008年4月27日 (日)

ヒヤヒヤ・ハラハラ・ワクワク

 この数日すっかり気温も上がり、昨日の剣術稽古もホンマ汗だくです。

 小一時間の型稽古、この小一時間という時間は、張り詰めたテンションを保つのにギリギリの時間なのです。こういったピリピリした事をやっていると、集中力の継続には基礎体力が絶対必要だと認識させれます。

 「何故にそんなテンション?」とお思いの方もおられるかと思いますので、一つ例を書かせていただきましょう。

 最初の一本目の型「錫杖」。師が打太刀で、私の膝を斬ってこられるのですが、これを上手く抜いて、師の袈裟を斬るそんな技なのですが、その最初の師の斬り込み、本当に膝下を斬られそうな感じ・・・って、ガチで斬ってこられてるんですが、本当にスピードがただ事じゃないんです。袴に師の木剣の切先が「ピッ」って触れていくと「あぅ」っと思いますが、師曰く「それで良いんだ。膝を斬りに来ているのを、紙一重でかわして、袴だけを斬らせて、君は私の袈裟を落す。それでいい」と。

 でもねこの間合い、一歩(一歩どころか1cm)間違えると、弁慶の泣き所を「バシーン」です。なかなか何時も意図的に紙一重って言う訳には行きません。今回も偶然です。

 こんな感じなので先に述べたように集中力が肝心なのです。力まないで集中、二輪のサーキット・ライディングと一緒でしょう。

 一本一本の振りが次の無い必殺の一撃のつもりで、それがかわされたり、受けられたりしたから次の一撃、「最初から次の一撃があるような斬り込みはあきません」と指摘を受けます。相打ちで合わさった刀からのプレッシャーが「すぅ~」と抜けていくと。「仕太刀の君があせって次の打ちに・・・ってそれじゃ駄目、君が合わさった刃から『ぐぅ~』とプレッシャーを与えて、それに耐え切れなくなった打太刀の私が『フッ』と力を抜いた時が、次の切り掛りに入る瞬間です」

 こんな感じで稽古をしているため、稽古が終わるとぐったりです。精神的にも消耗しますし、肉体的には木剣の振りで背筋が重い・・・。

 稽古の後、ジムへ筋トレに行きましたが、背筋がへたっていてウエイトをマシンに付け替える時の、10kgのウエイトの持ち運びが何時もよりも大変でした。

 来週の京都での演武は流れてしまいしたが、そんなことは関係なく何時もの稽古が続くだけなのです。

 「継続は力なり」なのだ。

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