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2008年3月25日 (火)

松田風籟

 この世の中にはロータリー・エンジン・マニアな方々がいらっしゃいます。

 「そうそう俺って、WW1マニアでフォッカーDr.I、レッドバロン大好きなの」ってそのロータリーエンジンと違います。と言いたい所だけど、ロータリーエンジンって本来は、この時代の航空機に積まれていた回転式エンジンの事を言って、我々が通称ロータリーエンジンって呼んでいるのは、ヴァンケル・エンジンって言います。回転式?よ~わからんという方に映画“RED BARON”の予告編にプロペラと共にエンジンが回転する様子があるので、観たい人は此処をポチッっと→

 でも紛らわしいから今回はヴァンケル・エンジンを普通にロータリー・エンジンって呼ぶ事にします。

Wankel_cycle_anim_ja  かく言う我が弟も、結婚するまでは重度のロータリー依存症。時として「ブリッジポート」だの、「水冷式インタークーラー」だの、「IHIのタービン」だの、自然吸気、OHVのマシンに乗っている兄の私には、まるで訳のわからん呪文を唱えるかと思えば、エンジンの中でオニギリがグルグル回っているのに、自分自身も夜の首都高速をぐるぐる廻っている人でした。そう言えば、ただ今ヤングマガジンに連載中の“湾岸Midnight”もちょうど、RX‐7(FD)のお話ですね。弟のはFCの最終型でした。

 そんな理解不能だった弟の趣味が、今頃ながらちょっと理解できます。

 MAZDAのこのコンセプトカー、はっきり言って私、好きです。

Mazdafuraiconcept_01 MAZDA FURAI Concept 

  画像よりも、次に紹介するラグナ・セカを走る動画のエグゾーストノートに痺れちゃたのだ。

 エタノールを燃料とする20Bロータリーエンジン。

 マフラーのエンド形状がオニギリになっているのが、いかにもMAZDA。

 ちなみに「籟」の字の意味を調べてみると

1 風が物にあたって発する音。

2 三つの穴のある笛。

 らしい。まあ本命の意味は1なのでしょうが、20Bエンジンは3ローターなので、ちょっと2の意味も掛けてあるのかもしれないよね。

 しかし・・・いい声で歌っております。

 フーライだからって「フーライ」「フゥ~ライ」「フ・ライ」「ライ」「ライ」「ライライライ」「ラ・ラ・ラ・ライ♪」なんて歌っていないのだ。←あたりまえ! 

 P.S 本日の15:00よりココログが21時間に及ぶメンテナンスに入るそうです。なので明日のエントリーの更新は休みます。

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コメント

弟様はFCにお乗りでしたか

ヴァンケル・ロータリーに夢中になるのは良く解ります。
(アクセルターンにドリフトが楽しい!加速Gも)
でもロータリーは大変難しいそうですね
マツダのチーフの方が、3年位猛勉強しても・・・・・・・
(雨さんチューンのFDも矢田部で馬力出し過ぎでアペックス・シール欠損したり)

日本人としてはルマンでロータリー禁止は怒りを覚えますね。
FURAIはバットマン・カーの様でカッコいいですね。

投稿: zackino | 2008年3月26日 (水) 18時00分

zackinoさま
弟はナイトスポーツとか言うお店に通っていました。
私がジンさんのところに通っているみたいに。
今は家庭を持ってすっかり落ち着いています。
兄の私は・・・どーでもいい。

投稿: 松永 | 2008年3月26日 (水) 22時28分

中学の時の授業でこのロータリーエンジンの模型(ボール紙)を作ってこのエンジンの仕組みを勉強した覚えがあります。
今考えるとこの時の先生も相当、スキだったんだろうなぁ。。。だって模型まで作らせんでしょうから。(笑)

投稿: VCE | 2008年3月27日 (木) 00時20分

VCEさま
すげー良い先生!
GTR50連勝を阻止したのがマツダのサバンナRX3なんですから。
先生はマツダファンだったのでしょう。

投稿: 松永 | 2008年3月27日 (木) 00時27分

B20ではなく20Bですよ。
私が遠い昔乗っていたのは6PI装着の12A自然吸気でした。
今も昔も資金の無いマツダは初代7のシャシーをストレッチしただけでパーツは全てそのまんまというジャンル無視の車種投入でルーチェとコスモを作っちゃいました。
当時は車格、価格共にクラウン並のルーチェで信号待ちの度に膝が笑う程の超重クラ。当時にしては割と手首で決まる系のシフトフィール。
高級ラグジュアリーセダンで売っといて味付けはセブンそのままってすごいギャップの車でした。
今ならスポーツセダンもめずらしくないのですが当時であれじゃあ当然人気など出る訳も無く。
あ、耳栓無しで787B全開でアクセル踏んだら一週間位耳鳴りが止まりませんでした。
元東洋工業さんにはどうもほろ苦い思い出がいっぱいで懐かしい限りです。

投稿: ICE-MAN | 2008年3月27日 (木) 01時01分

ICE-MANさま
>B20ではなく20Bですよ。
すいません。訂正します。
>耳栓無しで787B全開でアクセル踏んだら一週間位耳鳴
>りが止まりませんでした。
そんな事したんですか。
相変わらずの謎の人っぷりですな。(笑)


投稿: 松永 | 2008年3月27日 (木) 13時11分

ロータリーでこの低いカウル、屋根をとったら・・・。
70年代のグラチャンのマシンを思い出してしまった。

投稿: kuwa | 2008年3月31日 (月) 00時07分

kuwaさま
そうなると私にはグラチャンというよりも、マッハGOGOGOのレーサーXのマシンに見えますな。(笑)

投稿: 松永 | 2008年3月31日 (月) 01時23分

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