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2008年2月26日 (火)

Rシリーズの末娘参上!

 去年より無茶士さんのミニモト耐久レースのお手伝いをさせていただいている関係上、それまでならスルーしていた4st小排気量のマシン達が、本やNET出ていると、ついつい目に留まるようになってしまいました。

 「メーカーがやっていることで、何か参考になることは無いか、ポテンシャルアップのために流用できるパーツは無いか」 なんて具合に。

 そして去年の欧州パリショーに、ちょっと気になるマシンがヤマハの展示ブースにあったとの記事を雑誌でチェックをしていたのですが、そろそろNET上では試乗インプレが出始めているようです。

 それはヤマハのスポーツバイクシリーズの「R」の名を冠するマシン。小排気量であっても、リアルスポーツの意気込みを感じる訳です。

2008yzfr1252_3 YZF-R125です。

 フレームはスチール製デルタボックス、アルミ製スイングアーム、エンジンは水冷SOHC4V、気化器はインジェクション&消音されたサイレンサー仕様で15psの力があるようです。リッターあたり120ps!!

 このスペックを見ていると、「インジェクションをキャブにして、抜けのいい排気系つければ・・・、これってミニモト耐久用のエンジンとスイングアームの、良いドナー車両になるな・・・」なんて企んでおられるであろう鈴鹿方面のショップの方々もいらっしゃるよなぁ~多分。(ニヤリ)

 ただもったいない事に、欧州のみの販売で、まだ、日本導入は未定のようです。

 でも、こうゆうの日本でも発売して欲しいよね。

 革ツナギでキメタ女性が、ワインディングをこのマシンでヒラリヒラリ軽快に走っている・・・なんて絵になると思うんですがね・・・西風先生の漫画みたいで・・・。(妄想でした)

2008yzfr125_3  この真横の画像を見ると、フルスケールのマシンのように結構真面目に作ってあるような気がするのです。

 この125ccってのが、欧州では免許制度で10代の若者が乗る事のできる二輪の排気量の上限のようですね。 つまり若人向けのスポーツバイクなのだ。Rossi効果ですね。

 日本導入は何時になるのでしょうか?

 興味のある方は、ヤマハに問い合わせてみてはどうでしょう。そのような行動が、世間を動かすのです。  

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コメント

ぜひとも日本導入して頂きたいですね~

リッターマシンとビッグスクーターばかりでは寂しいですよ。
スーパースポーツやレプリカにお乗りの方も、ツーリングバイクの方も、小さいマイ・スポーツマシンを買い足したい!!

そう思っている人(レプリカ世代は特に) 結構いると思いますよ。


投稿: ZACKINO | 2008年2月26日 (火) 01時05分

ほすい。
重量オーバー?

投稿: o.c.boo | 2008年2月26日 (火) 10時17分

ZACKINOさま
>リッターマシンとビッグスクーターばかりでは寂しいですよ。
本当にそうですよね。
私らみたいなオヤジ世代よりも、こうったマシンに若い子に乗って欲しい・・・今の子、ビックスクーター以外で、びっくりするくらい二輪乗ってないですよね。
シフトダウンしながらのコーナーアプローチ・・・面白いのに・・・

o.c.booさま
惚れたバイクのために減量あるべし。
ほぉ~ら、ほぉ~ら、あなたはこのマシンが段々欲しくなるぅ~どうしても欲しくなるぅ~
と言う事で、メモ帳かって食べた物を全て記録取りましょう。

投稿: 松永 | 2008年2月26日 (火) 11時22分

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