慣らしは終了
昨日は、早くもGriso8Vの契約をされた方の、おめでたくて、ありがたい報告がございました。
そんなモト・ラボロの休日の水曜日、同店のフロントの関戸君が、一刻も早くお客様に試乗車をストレス無くアクセルを開けて乗って頂けるようにと、休日返上でGriso8Vの慣らしを終了させるため、長距離走行を行っている筈です。
でもね、ただ走っているだけだったらつまんないよね。彼、ツーリング方々「ココのコレが美味しかったとか、名物と言われていたけど駄目だったとか」物凄いツアラーグルマンなのだ。
行き先は火曜日の電話で判っています。
どうやら名古屋のトヨタ博物館まで行ってくるつもりだそうです。
実は、私もココに行ってみたいんです。
流石は有利子負債0、大金持ちのトヨタの持つ博物館。ちょっと今迄の日本ではお目にかかれないような凄い車が沢山あるのです。それはホンダのコレクションホールのスポーツ色とはかなり違っていて、イソッタフラスキーニのレーシングカーとか、ヒスパノスイザのスポーツカー、デューセンバーグ、O.Wベントレー、戦前のアルファやランチア、斬新の塊タッカー、フラムボワイヤン(火炎仕様)のドラージュ、フランスの粋ファセル・ベガ。これらぺブルビーチのコンクール・デレガンスに出て来るような車の数々がコレクションされているのです。今、こうやって列記しているだけで、私、欲情してきます。←車バカ。
そして、ツーリンググルメと言う事ならば、トヨタ博物館名物の、「博物館カレー」を食されたのでしょうか?本日、抜かりなく尋問電話、架けます。(笑)
あぁ、Griso8Vの試乗車に乗って、トヨタ博物館へ・・・これって私にとっては秘密結社「山の長老」の酒池肉林に近い誘惑です。←なんのこっちゃ。
これにて、今週末はモト・ラボロでGriso8Vを試乗希望の方々は「ブインッ!」と上まで4ヴァルブエンジンを回す事が出来るのだ。いいなぁ~。
きしょーっ!本当に試乗だけに、鳥取から行ってやろうか・・・なんだか辛抱たまらなくなって、段々正常な判断が出来なくなってきている私がいます。
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コメント
トヨタ博物館・・・仕事柄よく行きました。
割と近くに住んでましたしね。
あそこは確かに、保存状、態展示方法と、一自動車メーカーの範疇を超えた充実振りでした・・・それもそのはず、実は多くの車が借り物で、動態保存は必至というのが理由のひとつでもあるようです。 まぁ、それができちゃうあたりは、飛びぬけて資金力のある会社だからでしょうね。
投稿: 瓶星 | 2008年2月21日 (木) 06時07分
瓶星さま
HPで展示車ラインナップ見ると、プチ・ぺブルビーチだよね、ここ。
行ってみたい。
ちなみに説明しますと、ぺブルビーチって言うのは、アメリカ・カルフォルニア州モントレーにあるゴルフ場の事で、此処の18番ホールに毎年八月の第三週の週末、レストアされたヴィンテージカーが集まり、コンクール・デレガンスちゅう車のミスコン見たいな事をやるのです。
投稿: 松永 | 2008年2月21日 (木) 14時59分
>プチ・ぺブルビーチ
いえてます。
ちなみに今年のモントレーのテーマは・・・あれれ、まだ発表になっていませんね。
個人的には、車が走らないペブルビーチより、ラグナ・セカの方が好きですね。 なんとこちらもトヨタが冠スポンサーですよ。 まいったなぁ・・・
投稿: 瓶星 | 2008年2月21日 (木) 22時25分
瓶星さま
>ちなみに今年のモントレーのテーマは・・・
>あれれ、まだ発表になっていませんね。
では、ジャラララララ・・・ジャン!
「ペガソ」です!!
↑なーい!絶対なーいっ!
投稿: 松永 | 2008年2月21日 (木) 22時45分