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2007年12月26日 (水)

銅鑼右衛門

 この土曜日の事だったので、ちょっと前になりますが、剣術ネタです。

 この日は師が京都に行かれているため、私と小太刀の方との二人きり。まだまだ修行中の身の二人のみで稽古です。

 二人だけなので40分ほどの稽古を汗が出るまでやったのですが、その時に私、ちょっと試していた事があったのです。

 足です。この稽古の前に武蔵の「五輪の書」について書いてある本を読んだのです。そこには「足の裏は均等に床に着け、爪先を浮かせろ」とあります。これって今の剣道の所作とは真逆です。本当はこの辺の処を師に質問してみたかったのですが、生憎の留守。では師のいない今のうちに、こんな足で足運びが出来るのかやってみようと言う訳なのです。

 やはりと言うか今までとは違うので上手くできない・・・

 でもね私はある程度、この武蔵が書き残している事は正解では?なんて思う事もあるのです。この時代の人、靴を履いてませんよね、草履とか草鞋とか下駄とか・・・鼻緒で履く、履物です。その履物を履いた上での足の運びを考えてのこの足の接地では・・・そんな風に考えるわけです。なので実践あるべきと行動に到ったのです。

 稽古後、一緒に稽古をしていた方にもそのお話をすると。

 「そういえばこの前、厳島で観た古武道大会の柳生新陰流の足がそうなっていて変な事してるなぁ~って思っていたんです」とのこと。

 二天一流のみならず新陰流もか・・・ますます・・・

 今、私の技のレベルでは、床のコンディションで足の運びが引っ掛かったりします。師が言われるには、「達人になると、床がどんな状況でも何事も無いように滑るように動くんだ、私もまだまだそのレベルではないですが」と。

 爪先を上げ、足裏全体を均等に床から本当に僅かに浮かし滑る様に動かす・・・今の私はこれが正解のような気がしてならないのです。(間違っているかもしれませんよ)

 それからというもの、NHKの伝統芸能コーナーで狂言、能の演者の足元をじーっと見るのですが小さすぎて良く見えない。なぜ能・狂言かって。師が「その足捌きが目標です」と、かねてより事あるごとに言われているからです。・・・こんな事を考えていて「はっ」と、気が付きました。

 これって「ドラえもん」の移動と同じじゃないかと。

 皆さん知っておられますか?ドラえもんって普通に歩いていないって言う事を。実は彼は3mm空中に浮いて滑るように動いているという事を。これ本当の、オフィシャルな情報です。

 そうかドラえもんの足捌きか・・・この次からドラえもんを呼ぶ時には、銅鑼右衛門師範と呼ばせて頂く事にします。←追い詰められた馬鹿!

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