応力抜きを「枯らし」といいます
オフに入り、自主トレ期間に入りました。
「自主トレ・・・・?別にプロスポーツやないんやから年中自主トレやろっ!」と言う声が聞こえてきそうなんですが、まあその通りです。
これより今年いっぱいは、競技それぞれの姿勢による身体の負担や歪み、今年の度重なる転倒による軽い後遺症の軽減、つまり身体にたまった残留応力抜きが始まります。今現在も直接地面に着地した左肩よりも、その後でんぐり返りで打った右膝の具合が芳しくないのだ・・・。
昨日、トレーナー師から「来週からのメニューで来てます。BOXに入れておきました」と言われたのでメニュー表を見てみると。
「なっ・・・なんですかこの量・・・トレーニングメニュー一日じゃ完結しなくて、三日間かけて一回りですか。しかもそれぞれのセット数めちゃめちゃ増えてるし・・・トレーニング初心者の方がココに来てやるトレーニングメニューがアップになっているし、それが終わってから本トレーニング開始ですか!!!」
も~う、ホンマに何事も容赦ないんだから「私ってば!」(by三日月)
しかし我に返りメニュー表をじっと見れば「私ってば」なんておどけていられないほどのハードメニュー。トレーナー師におそるおそる詳細を伺ってみると。
「松永さん、なんやかんや言って、毎日来られて身体を動かされているので大丈夫でしょう。辛かったらその時は言ってください、メニューを変えます」って・・・こんなん言われ方したら、悔しがりな私の性格上「辛い」なんて絶対言わないのを見越して、布石を打たれた気がします。きちょ~っ!!
シーズンインには「枯れた」身体で帰ってくるのだ。ちなみに余談ですが、鋳造クランクケースも枯れた方がいいのだ。
サンデーレースはシーズンオフですが、古流剣術にオフはありません。
更なる高みを目指して、本日も夕刻より坊主頭から湯気出しながら稽古です。
あ~負傷の事、又、直ぐにバレるんだろうな。
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コメント
ツーリングって行かないんですか?
サーキットも良いですが,武者修行が肝心かと.
臨機応変な体のさばき.
いいですよー.
投稿: mosan | 2007年11月10日 (土) 16時58分
mosan先生
あ~春以降行ってないです。
ツーリング・・・雪が降る前に走らねば・・・。
投稿: 松永 | 2007年11月10日 (土) 20時01分