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2007年11月26日 (月)

こんな参考書どうでしょう

 中学生の頃、英語のグラマー(文法)時間って有りましたよね。英語の第五文型とかいってS・VとかS・V・CとかS・V・O、S・V・O・C、S・V・O・Oなんて習いましたよね。あの当時何も解かってないアンポンタンな私は、「ネイティブ・スピーカーはこんな事してへん」なんて思っていました。自分は英語のネイティブでもないくせに。

 時は経ち、大学時代、ダブル・スクーリーングで夜間、語学学校に通っていた時、文法の重要性を次のように教えられました。「一度日本語でフォーマットされた我々の脳味噌で、フォーマットされた言語に対して大きく文法の違う言語の習得は、元の言語がじゃまをして、赤ん坊が言葉を覚えるようにはいきません。大人が外国語を取得するには、文法で体系化された言語習得方法を用いないと、かえって遠回りになってしまう」と。

 前置きが長くなりましたが、もう少し辛抱してね。これからが本題なのだ。

 例えば、一流のプロ・アスリートは年端の行かない時からその競技をされていたりしますし、楽器の演奏だって、職人の世界だってそうですし、Moto GPのライダーも子供の頃からのレースをしている方々が殆どです。本当にこれらの一流の方々は、殆ど例外なく低年齢でその道に入られています。 

 じゃあ、いい歳をしてサンデーレースを始めた私達、もっともっと上手くなりたい時、上達の近道って言う意味で、先に述べた語学の文法のようなものって無いの?

  実は今、私が夢中になっている本がそれに近いんじゃないのかな~なんて思うわけです。それは、Moto GPライダーのテクニックを徹底解剖した“Performance Riding Techniques”!!Moto GPのオフィシャル本です。

 本の内容は、現役Moto GPライダーのインタビューを踏まえ、ライディングのテクニック説明が事細かに書いてあるのです。コーナーのアプローチからアペックスにかけての前後のブレーキの入力が見易いグラフ化されていたり(このブレーキングの項目、りゅーぢさんにSUGOで教えてもらった、「今のハイグリップタイヤの使い方」と同じだったりする。ヤッパ、りゅーぢさん「かっさらい男」だけあって、「すげぇ」ね)、ストロボ写真によるラインの説明、バニシングポイントを使った目線の置き方と、このオフの間、妄想ライディングするのにもってこいの内容。まあ、この本読んだからといって「ロッシと同じブレーキングが出来るのか?」なんて言われても出来ないんですけど。でも何か来シーズンの自己ベストタイム更新に向けて、やるべき事のヒントが何か見つかるんと思うんです。

 すばらしぃ~。

 既に来シーズンに向けて、妄想レースは始まっています。

 最後にこの本の巻末の言葉に激しく感動しましたので、誤解を恐れず、ここに紹介したいと思います。

スポーツと呼ぶに足る競技は3種類しかない。
闘牛、モータースポーツ、そして登山。
他はすべて、ただのおあそびにすぎない。
伝 アーネスト・ヘミングウェイ

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コメント

この本、とても面白いですよね。
いつも寝る前に一区切り読んで寝るのですが、「ほぉぉ・・・」とシャア・アズナブルばりに感心しながら読んでます。スタート一つ取っても感心することばかり・・・前回、転倒してから粗毎日岡山を走っている夢を見ているのですが、この本を読んでからは夢の中で考えて走るようになりました(笑)夢の中では来年の目標タイムはクリアして新たな壁にぶち当たっています(笑)まぁ、イメージは重要ですからね。そうそう、私も巻末の言葉に激しく感動した一人です。

投稿: 番長ドリー | 2007年11月26日 (月) 09時03分

番長ドリーさま
>前回、転倒してから粗毎日岡山を走っている夢を見ているのですが・・・
これを医学用語ではPTSDと言います。
グラッチェ。

投稿: 松永 | 2007年11月26日 (月) 09時29分

いえいえ、松永さま
PTSDではなく、昔ホンダのインテグラタイプRのCMであった(だったかな?)「イメージ!イメージ!」ってヤツですよ(笑)イメージの中ではいい感じでタイムアップしているので・・・ウフフフフフ~

投稿: 番長ドリー | 2007年11月26日 (月) 19時25分

番長ドリーさま
それでは、漫画「F」の赤木軍馬がやっていたイメトレのように、目を瞑って、手にはストップウォッチを持ち、正確なイメージでシフトしたり、ブレーキしたりして、頭の中で岡山国際を走りましょう。で、その時のタイムを計るのです。
それでベストが出れば、実際にそうして見ましょう。
「何人たりとも俺の前は走らせねぇ~」

投稿: 松永 | 2007年11月26日 (月) 21時14分

一度試したらJSBのコースレコードでした(笑)
ウフフフフ~
しかし現実は「何人も俺の前を走ってるぅ~」です
ウフフフフ~

投稿: 番長ドリー | 2007年11月26日 (月) 22時35分

お二人とも・・・・。

おもしろすぎ!

投稿: 走る主催者2 | 2007年11月26日 (月) 22時54分

番長ドリーさま
>一度試したらJSBのコースレコードでした(笑)
それだっ!そのイメージの走りを現実にやれば、国産勢を抑えて、DUCATIの1000DSで、JSBを制覇する日も近い!!!
そうなるとレース後、ヘルメットを脱ぐと髪の毛が全て脱毛するくらい、魂が抜けるんでしょうね。
くっくっくっくっ!

走る主催者2さま
一緒にボケて、もしくはツッコンで。

投稿: 松永 | 2007年11月27日 (火) 16時54分

現実とのタイムの開きでPTSDになってしまいますよ
ウフフフフ~
今は夢の中でコーナーに進入する際のスライド走法を調子に乗ってやり過ぎて飛んだ所でゲームオーバーでございました
ウフフフフ~

走る主催者2さま
次のコメント宜しくです
ウフフフフ~

投稿: 番長ドリー | 2007年11月28日 (水) 09時17分

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