烏龍茶な感じ今日この頃
町中が、金木犀の馨に包まれています。
二年前もこの馨にさそわれて「中国茶が喫みたい!!」なんてエントリーを書いておりますが、昨日は流石に辛抱たまらんようになって喫みました。
中国茶の茶器を一式を水屋から出し、工夫茶の始まり始まり。
お茶うけには、西瓜の種なんかをポリポリやりながらだと雰囲気あるのですが、中華街でもない限りそんな簡単に西瓜の種は売っていません。よって会社の帰りにコンビニに行ってミックスナッツを買って代用です。まあ西瓜の種もこんな味だし・・・松の実も探したのですが、コンビニには有りませんでした・・・当たり前ですね。
このBlogの読者で深読み名人の方は、「ナッツをこんなに求めるなんて、もしやこやつの事、仙人に到る為の、五穀を断つ修行辟穀(へきこくと読む)でも始めたのか」なんて思う方も数人おられましょうが、そんな事はないです。今はまだね・・・。
ゆったりと楽しむお茶は良いです・・・疲れていた気持ちもリラックスしました。
私にとって、「烏龍茶」はこの時期の季節のものなのだ。そういえば金木犀が馨り出すと、もうそろそろ新蕎麦も出始めます。
あ~秋は良いですな。
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コメント
金木犀の華の香りをめでつつ芳醇な烏龍茶をいただく。
なんと趣のある情景でしょう。
ゆったりとした時間がそこだけに流れます。
これに借景を足し心静かにしていただく烏龍。
まさに仙人の境地?(笑)
投稿: VERTICAL | 2007年10月15日 (月) 00時52分
VERTICALさま
私の名前の元となった、「方丈」の庵で、錦秋の山々を借景にして・・・。
な~んて。
ジオラマの錦秋の山々でも作るか・・・木々はスポンジでね。
そこにモビルスーツがたたずむ・・・
どうしても、ヲタの血が騒ぐようです。
だめだこりゃ。(byいかりや長介)
投稿: 松永 | 2007年10月15日 (月) 15時20分