嵐の如く
甥っ子、無事東京に帰りました。
まるで台風一過ようなこの連休、私はクタクタです。
今日一日何も出来ませんでした。朝一で弟と甥っ子を見送り、その後二度寝し、遅めに起床、くつろぐためにいつもの紅茶屋さんまで歩いて行き、ゆっくりお茶を喫み、お気に入りの本屋さんをブラブラして気になる本を三冊仕入れ、今それを読んでいる最中です。
本のお題はAMAZONのリンクを貼っておきますので、その粗筋を見て、「こんなの読んでいるんだ」と思ってくだされ。
それでは私のリラックスタイム、秋の夜長の読書に戻ります。
「こんな本でリラックス?・・・修羅道や魑魅魍魎の世界じゃん」そんな事、言わんといて。
読書だって嵐の如く、「グワ~ッ」っと一気にやります。
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コメント
ゴローさんから、「松っちゃんは抜刀術かなんかもやってんだよー」ってうかがっていたんですが、甲野さんの本をお読みなんですね。数年前に甲野さんの講演を聞きに行きました。なんか面白い技の実演もしていただきました。あまりにも脆弱で(笑)武道と縁のない私ですが、生まれ変わったらやってみたいですねぇ。
投稿: yo | 2007年9月25日 (火) 01時46分
yoさま
実は今、足の運び、呼吸の間で結構悩んでいまして、本屋さんでこの本をちょっと立ち読みすると、その項目が書いてあったので買いました。
その中に、武道のために歩きや呼吸を矯正するのでなく、歩きや呼吸の為に武道を利用する・・・みたいな事が書いてあります。
つまり、武道が最終目標ではなく、あくまでも生きるためのツールの一つだと。
至極納得です。
能・狂言・日本舞踊そういった日本古来の芸能も同様の体の遣い方をいたします。
講義を聞きに行かれるほどご興味があられるなら、古典芸能なんてのもどうでしょうか。
投稿: 松永 | 2007年9月25日 (火) 08時49分