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2007年9月30日 (日)

秋の夜長、古のGUZZIを思い

 本当に秋の日はつるべ落とし、急に暗くなりますね。

 昨日も剣術稽古に行き、その後筋トレ、家に帰りお風呂に入って、何をする訳でもなく、パソコンに向かいYouTube三昧・・・。

 なんと今年のGMGにおいて、携帯か小さなデジカメで撮られたプライヴェートな映像なのですが、1955年のGUZZIの500GPレーサー・オット・チリンドリ(8気筒)がレーシングする動画を見つけることが出来ました。

 メカの方が、いろいろと調整した後、リフトアップしたマシンの後輪を、手で回しはじめます・・・まさか・・・コレがエンジンスタート!!

 何度か回すと、エンジンに火が入りました。なんと言うフリクションの無さ、マルチシリンダーならではのエンジンスタートですな。コレがビッグシングル、ツインだと、圧縮比が高すぎてこうは行きますまい。しかし・・・感動です。

 GUZZIオーナーとして、誇りすら感じます。

 古(いにしえ)のMOTO GUZZIのテクノロジーを思い、心は旧き良き二輪GPのゴールデンエイジ(50年代から60年代)に・・・幸福な気持ちで秋の夜長を過します。二輪&模型の先輩に話をお聞きしたり、諸々の本で読んだり、その当時のGPを実際に見た訳ではないのですが、これでもノスタルジアと言えるのでしょうか・・・。

 前置きが長くなりました、これがその映像です。

 特に私と志を同じくするGUZZIオーナーの方々、ご覧くださいませ。そう、MOTO GUZZIってGPのブランドだったのだ。

 もっと知りたい人はココが解かりやすいです→

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