秋の夜長、古のGUZZIを思い
本当に秋の日はつるべ落とし、急に暗くなりますね。
昨日も剣術稽古に行き、その後筋トレ、家に帰りお風呂に入って、何をする訳でもなく、パソコンに向かいYouTube三昧・・・。
なんと今年のGMGにおいて、携帯か小さなデジカメで撮られたプライヴェートな映像なのですが、1955年のGUZZIの500GPレーサー・オット・チリンドリ(8気筒)がレーシングする動画を見つけることが出来ました。
メカの方が、いろいろと調整した後、リフトアップしたマシンの後輪を、手で回しはじめます・・・まさか・・・コレがエンジンスタート!!
何度か回すと、エンジンに火が入りました。なんと言うフリクションの無さ、マルチシリンダーならではのエンジンスタートですな。コレがビッグシングル、ツインだと、圧縮比が高すぎてこうは行きますまい。しかし・・・感動です。
GUZZIオーナーとして、誇りすら感じます。
古(いにしえ)のMOTO GUZZIのテクノロジーを思い、心は旧き良き二輪GPのゴールデンエイジ(50年代から60年代)に・・・幸福な気持ちで秋の夜長を過します。二輪&模型の先輩に話をお聞きしたり、諸々の本で読んだり、その当時のGPを実際に見た訳ではないのですが、これでもノスタルジアと言えるのでしょうか・・・。
前置きが長くなりました、これがその映像です。
特に私と志を同じくするGUZZIオーナーの方々、ご覧くださいませ。そう、MOTO GUZZIってGPのブランドだったのだ。
もっと知りたい人はココが解かりやすいです→■。
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