最終調整中
「えいっ!(ひゅっ)えいっ!(ひゅっ)」道場に響く気合の声と、木剣が空気を切る音。
レース後、疲れているからと言っても、八月三十一日の演武の日程が迫るばかり、稽古あるのみの今日この頃。
やるべすっ!
防具無しの寸止めなのですが、ある意味、本当に斬り合いになってきました。型稽古の本当の恐ろしさを体感中です。隣で剣道のをやっている方々が、ドン引き中なのが空気で良くわかります。
まあこの辺は、細かく書いても意味不明だと思いますので、その辺は省略。
しかし・・・一時間も型を打つと、息が続きません。たった五本の型なのですが。汗みどろで呼吸が乱れ、出血している訳でも無いのに、口の中に血の味がしてきます。本来の達人レベルでは呼吸は乱れないのですが、私レベルだとまだまだ乱れます。息を停めて動く、無酸素運動の時間が永いのだ。
あまりの道場の暑さと、レース続きの度重なる疲労、そして酸欠で、視野が狭くなって一瞬ブラックアウトしかけました。
人斬りの作法は、斬る方だって命懸けなんです。
本番まであとわずか、覚悟決めて、気合入れていきます。
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