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2007年8月 2日 (木)

考えるな、感じるんだ

 日々サーキット走行に悩んでいるのですが、この2日は退社時間になるとその事は置いといて、剣の理合について考える時間となっています。

 夕刻の6:00~7:00まで雖井蛙流の稽古です。結構、微に入り細に入り注意を受けるようになってきました。それは師の私への期待と受け止め、汗が全身から吹き出て、額から流れて目に入り、そのため激痛が走るのですが、それに耐えながらでも木剣を振ります。この2日の稽古がどのくらい激しいかと言えば、一時間弱の稽古で、背筋、特に肩甲骨の裏辺りの筋肉が筋肉痛で悲鳴を上げるほどなんです。

 そしてやはり駄目をもらう部分が出てきて、そこを「上手くやらなきゃ」と考えれば考えるほどなおさら駄目になっていきます・・・師は「考えているようじゃ体は動かない、もっとシンプルに物事を感じてみよう、先ず構えて体を動かす」と。これって映画「マトリックス」のモーフィアスも引用していた“Don't think.Feel!”と言うブルース・リーの金言そのままですよね。昨日のりゅーぢさんのコメントも、実は古武道と二輪サーキット走行の違いこそあれ、この事を言われているんだって皆様気付かれてますか?

 どうやら、私は考えすぎる、頭でっかちな処があるようです。

 「徹底的に体に覚えこませるんだ」と駄目な部分だけ集中的に何度も何度も何度も・・・・やっていきます。いつもの土曜日の稽古なら、あまりにできないと途中で「今日はココまで、また来週」となるのですが、今回は出来るまでひたすら続けるのです。

 そして師のOKが出ると「通し」で型をやってみて、また駄目ならその部分の部分練習に戻り、また「通し」で・・・そのような事が何度も続けば、「あっ」と言う間に一時間なんて過ぎて行きます。

 最後は綿の刺子の稽古着がグッショリ・ズッシリとなっていきます。

 稽古が終わるとそれで終了ではなく、一旦家に帰り、トレーニング着に着替え、筋トレに向かいます。稽古でバッチリ乳酸が溜まっている背中を重点にほぐし、もっと丹田に力が入るように、下半身の強化と柔軟性UPに励みます。ジムの閉店の9:00まで。

 つまり、6:00~9:00まで筋肉動かしっぱなし・・・まるで高校生の部活動ですね、こりゃ。 

 こんな生活が、演武をする八月末日まで続くのだ。 

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コメント

”断言する 未だ手首が堅い!”
詰まるところ 掌かと・・・・。

投稿: 無茶士 | 2007年8月 2日 (木) 10時21分

無茶士さま
掌(たなごころ)ですね・・・そのとおり。

今、猛烈に注意を受けているのは、新陰流に対する返し技、五本目の「高浪」です。
師の剣を擦り上げるタイミングが、「切先一つ分遅い」と。
師曰く「私の刃がトップスピードに乗る前に出鼻をくじけ・・・トップスピードが乗ってしまった真剣の太刀筋ならば斬られるぞ」と、まあそのような事を言われ、そこだけ何度も何度も練習して、最後に稽古となるのです。
「太平の世」に何をやっているんだか・・・ですよね。

投稿: 松永 | 2007年8月 2日 (木) 10時33分

8月末ですか。
もうちょいすね。
見に行く事は出来ませんが、
期待に応えないけませんよねぇ~
いいとこ見せてやってくださいよ!
陰ながら応援してます。

投稿: アクシズてんちょう | 2007年8月 2日 (木) 11時59分

アクシズてんちょうさま
お互い頑張りませう。
ちょっとCM。
アクシズではこの11月、ガンプラの作品展「ガンパク」を行ないます。
今これを読んでいる君!参加しよう!
今、真の若人の熱き血潮を我が血として、ここに私は改めてアクシズに対し、この企画の成功を祈る者である。仮初の完成品販売の囁きコレクター補完衝動に惑わされる事なく、繰り返し心に聞こえてくるモデラーの名誉の為に、ジーク・ジオン!!

投稿: 松永 | 2007年8月 2日 (木) 15時52分

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