それでは告白しよう
本日の剣術稽古にて、八月末日に五乱太刀之分の演武をする事が告げられました。それまで猛稽古です。
師は「大丈夫」と言ってくれるのですが、今のままじゃ、駄目なのが私にはよ~く解かっているのです。この二ヶ月で何処までつめる事ができるのか、この前のこのエントリーにてちょっと書いた毎日の折敷胴の素振りって言うのは実はこの事のためだったのです。
ちょっと待て、今日告げられたのに、何故この時?と言った声もあると思います。実はこの前日、ジムにて、高校時代の同級生で剣道部だった山本君より、内々の話で「型を打って欲しい」との事でした。そして今日、正式に師より告げられたのです。「十数年、雖井蛙流の太刀は、人前で型を見せていませんが、久々にやりましょう」と。
やるっきゃにでしょう。なので本気モードなんです。この演武のために身体も今以上のペースで縛ります。体脂肪率が落ちると、明らかに体の切れが違うんです。
これがこの二・三日言っている八月のハードスケジュール一番の原因なのです。
そしてもう一つの原因はミニモトです。
実は明日、エンジンコンバートのため和歌山の無茶士邸までいって来ます。日帰り往復です。モトラボロ日帰り往復の事を考えると、全然近所です。
それでは~。
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コメント
確かに近いかも.
しかし,すごいっすね.
お気をつけて.
投稿: mosan | 2007年6月17日 (日) 08時22分
mosan先生
片道三時間半の道のりでした。
これを近いと感じるようになった、私の感覚・・・ずれて来ています。
誰か校正かけてっ!
投稿: 松永 | 2007年6月17日 (日) 22時21分
体をしぼると技に切れが出る。
これはボクサーでもそうですな。
逆にしぼりすぎて体の芯を崩さないようにしないといけませんね。
私、以前これで試合負けしました。ボクシングで無く武術です。
投稿: VERTICAL | 2007年6月18日 (月) 14時55分
VERTICALさま
木剣で寸止めの形とはいえ、本来の目的は刀で人を殺める術理の稽古なので、よって演武までは、遊び路線無しです。
投稿: 松永 | 2007年6月18日 (月) 22時01分