春の庭
この二・三日の陽気で、我が家の庭の花々は今が盛りとそこかしこ咲いていて、庭全体が酔うようなフリージアの甘い馨に満たされているんです。
また木陰に眼を移すと・・・
ひっそり生える控えめなエビネ蘭、サフとァイア色のムスカリ、そして、まるで伝説のユニコーンが花になったような、アンタッチャブル(不可触)な崇高さを備えるがゆえ、私が愛して止まない山芍薬。
この時期の庭は、ついつい出社前に足を止め、花の状況を愛で、短いながら至福の時間を送る事ができるのです。
そう、こう見えても「ブーン、ブーン、バイクに乗るのはたのちいな・・・」なんて事ばかり言っている、「こまったおっちゃん」人格だけではないのだ。
蕾の膨らみ具合を観察すると、あと4・5日すれば今年も牡丹の季節がやってきます。
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コメント
見るモンやおへん ヤッパリ走らなあきまへん。
フツフツと沸いてきました・・・・。
投稿: 無茶士 | 2007年4月21日 (土) 21時32分
無茶士さま
>見るモンやおへん ヤッパリ走らなあきまへん。
>フツフツと沸いてきました・・・・。
素晴らしいっ!
そうでなければ。走りませう~。
投稿: 松永 | 2007年4月22日 (日) 20時32分