1976
kuwaさんから教えてもらい、一昨日のこのBlogに公開した、シェルとフェラーリのコラボCM。
あの画像を目のあたりにして、私の周りのカーキチの間では「正直あの映像観て勃起しました」とか「ヨーロッパではマニアから、おじいちゃん・おばあちゃんまで楽しめる映像」とか「これはイイものだぁぁぁぁぁぁぁ」とか叫ぶ方々がいるかと思えば、1976年にハートに灯った熱いモノが、再び燃え上がった人もいらっしゃるようです。
誰かといえば無茶士さん。このCMを目にされて、富士スピードウェイで行われた第一回F1日本GPを観に行かれた、その31年前の気持ちにタイムワープされたようです。
その時撮られた写真画像を、これからポチポチと氏のBlogにて公開されるとの旨の予告メールを頂きました。そう、忘れてはならないですが、写真も氏のご趣味なのです。詳細はあえてココでは言いませんが、ただメールに添付されていた画像は凄かったぞ。今日の氏のBlogを覗いて頂くと、これから始まるF1画像のプロローグと云う事で、6輪タイレル(この時分ティレルなんて言わなかったし、この日本GP時の車体の前面にも平仮名で「たいれる」と書いてあった。)の画像がUPされています。
ただ「タイレル」なんて聞くと「あ~人間のレプリカ作っているあの会社?」なんて言いそうな人に心当たりがあるので「今回はそんなボケは無しよ」と今から釘刺しておきます。
話を戻して・・・
皆様、これからちょっとの間、無茶士さんのBlog「BJODの部屋」は見逃せません。
でもこうして見ると面白いですね。一つの情報が基となって、次の情報へと、形を変えながらも熱い気持ちが次々に伝播して行く・・・ドーキンス博士がその著書“利己的な遺伝子”の中で、病原体の如く人から人へ感染して行く情報を「ミーム(摸倣子)」と名付けたのですが、そのミームの感染実例を見ているようです。(私もkuwaさんも番長ドリーさんも感染者であり宿主)
ちなみに“利己的な遺伝子”が発表されたのも、奇しくも第一回F1日本GPが行われた時と同じく、1976年だったりします。私は9歳でした。
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コメント
えらく懐かしい画像ですね
私も当時見ましたよ
投稿: 電気屋 | 2007年3月30日 (金) 19時27分
「たいれる」という文字を見ると、田宮模型を連想します。
「タイレル社」と聞くと精巧なフクロウのレプリカを連想します。
投稿: kuwa | 2007年3月31日 (土) 00時54分
電気屋さま
そうですか、見に行かれたのですか。
私は生まれるのが遅すぎました。
kuwaさま
うーむ・・・釘刺してても書くんだから・・・。
>「たいれる」という文字を見ると、田宮模型を連想します。
>「タイレル社」と聞くと精巧なフクロウのレプリカを連想します。
連想・連想と二連荘できたので、二度あることは三度ある。
それでは連想してください・・・・
砂漠を歩いていると一匹の亀が這っている。その亀をひっくり返したら、亀は元に戻れずもがいている。だが君は亀を助けない。どうして助けないんだ?
投稿: 松永 | 2007年3月31日 (土) 01時41分