OFFERINGS TO THE GOD OF SPEED
最初に告白します。観てきました“世界最速のインディアン”、観れませんでした“007/カジノロワイヤル”この金曜日に終わってたみたい・・・タイムテーブル、携帯サイトを確認して劇場に行ったのに・・・(涙)。ちゃんとこまめにサイト更新しよーよ、商売なんだから。
と言うわけで、“世界最速のインディアン”のちょっとした感想です。ただ、まだ公開して間が無いので、話の本筋のネタバレ的なことはわざと書きません、その辺はお許しを。
先ず、温かいロードムーヴィーでした。マシンを主体に期待している人は、ちょっと物足りないかもしれません。ただあくまでもマシンも小道具なのだ。アンソニー・ホプキンス演じる主人公が主体に置かれた、「頑固オヤジ映画」です。
このBlogの常連読者の方々に、似たような・・・・・これ以上言いません、心当たりのある方はこれを読みながらパソコンの前で挙手して下さい。なので私的には、他所の国の映画を観ている気がしませんでした。(笑)
特に劇中の“OFFERINGS TO THE GOD OF SPEED(スピードの神への捧げ物)”と書かれた部品棚は、仲町台のお店の中、カウンター内のお客さんからは見えない処にある、「モトラボロのアリババの洞窟」と私の呼ぶ、ジンさんの秘密の机周りとか、和歌山の某所に存在する、ミニモトとDUCATIとBMWの保管してある建物にも、同様の棚を見た気がするのですが、私の記憶違いでしょうか。
それと、劇中のフェアリングをつけていないマシンの場面を見ていると、あの1月24日に書いたエントリー“ミニモト大作戦”の悪夢の最後の部分。
三人が顔を付き合わせながら何とか夜遅くまでかかってピラニア号を予選に出れるくらいの形にまとめ、ピット内で寝袋に入ってそのまま仮眠します。短い睡眠の後、エグゾースト音で目を覚ますと、せっかく夜なべして仕上げたピラニア号の様子が凄く変っ!
原因は不明なのですが寝ている間に、キャスター角がなぜか凄く寝ている状態になってしまっていて(OCCみたく、将にこのディスカバリーチャンネルのCMな感じ)、ミニモトレーサーがまるでアメリカで流行っているLong & Low仕様カスタムのミニチュア版になっていた。(ゲルさんのBlogにあるような)それを見て、頭の中は真っ白です。
この夢の中のLong & Low仕様マシンに、佇まいがそっくりだ・・・これって何かの天啓ですかね?(笑)
ちなみに涙腺Oリングは、一場面で涙を少しリークさせるだけで交換が必要なほどの状態にはなりませんでした。
そこの話もしたいのですが・・・ネタバレになるので止めておきます。どうしても教えてと言う人は、コメント欄に「私はこの場面だと思うんですけど?」てな感じで、観た人の質問のみを受けます。
劇場へ急げ!
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