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2007年2月

2007年2月28日 (水)

ジンさんち

 ただ今、ジンさんちです。

 今日は四時起きで、筑波サーキットに向かいます。

 中速にパワー特性を振ったロシナンテ、一体どんなマシンになっているのか楽しみです。シェイクダウン兼練習の報告は、明日のエントリーにて。

 それより天気大丈夫でしょうか。

 今日は短いですが、ここでオシマイ。

 それでは皆さんおやすみなさい。

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2007年2月27日 (火)

午前零時、作戦開始・時計合わせヨシッ!

 さ~て本日はあわただしい一日になりそうです。

 月末の仕事をちゃっちゃと片付けて、15時に会社を早退、トランポに乗って岡山空港に向かいます。

 其処から19:50発の羽田行きに乗り、空路東京へと向かうわけです。

 そうです、明日はこの前、雨天により順延していた、ロシナンテのオーバーホール後のシェイクダウンを筑波サーキットで行うのです。

 「何故、鳥取空港から出発しないのか?」って質問が出そうですね。それでは説明しよう。筑波の走行予約は昨日とり、さて飛行機をと思っていたら既に満席でした・・・(涙)。金曜までは空席状況大丈夫だったのに、油断しました。(反省)

 どうやら地元の大学の入学試験の影響のようです。

 起きてしまった事をぼやいても仕様がないので、「トランポで其のまま筑波まで」とか「JRを使っては」とかいろいろ作戦を立案しましたが、一番経済的にも時間的にも、そして何より私の肉体的な余裕を考えて、上記の岡山よりの空路を用いた方が良いという事になったのです。

 さ~て、15時までに大概の仕事を終わらせるぞぉ~、もうこの上京ルートを決めた昨日の午後より、仕事を半日分前倒しで頑張っております。

Motoguzzi このエントリーのUPは午前零時です。

 作戦名「鷲(MOTO・GUZZI)は飛び立った」発動です。腕時計の時計合わせをします。

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2007年2月26日 (月)

ミニモト冥府魔道

  さてさて、ミニモトへの誘(いざな)いが無茶士さんのBlogにて告知してあるようです。

ところで 12月に岡山で120分ミニ耐久があるのだが 
マグナムBチ-ム あるいは 清貧号レンタルを って考えている。
絶対に デライトチ-ムに負けない事が条件  てか?

 コレを読むと、物凄く敷居が高いような・・・特に注目すべき内容はココ絶対に デライトチ-ムに負けない事が条件って、アワワワワ・・・つまりこう言う事ですな、

 「Kataoka社長とガチでやれっ!」

 ひぃぃぃぃぃぃっ!!!

 うーむ・・・それと、こうとも読めます、「後10ヶ月やるから、もっとキチンと減量せんかいっ!」とも。

Photo_5  ひぃぃぃぃぃぃっ!!!(二回目)。

 無茶士さんが、腕を六本持つ鬼軍曹に見えてきました。と言う事で、今年も世俗から切り離されたストイックな修羅の道に再び入れと言うことですな。

 そーゆー訳だから、皆、お願いだら誘惑とかせんといて下さい。

 ミニモトの最重要項目、それはパワーウエイトレシオの改善・・・はぅ~欝だ・・・。 

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2007年2月25日 (日)

一振りの木剣

 昨日の稽古は、いつもの道場ではなく、市の武道館での稽古となりました。

 床の滑り心地はコチラの方がよく、道場の板張りの床をよーく観察してみると、道場の振動が他の場所に伝達しないように、フローティングされているのを発見、「まるでレーサーのタコメーターみたい」とうれしくなっちゃいました。←馬鹿ですね。

 そして稽古内容ですが、大変細かな所まで先生の目が光り、わたしも指摘された所を修正します。それがほんの些細な事であっても、例えば相手の太刀を擦り上げ手首を返して斬りつける時に、手の内のでほんの僅かに太刀の握りが変わってしまう・・・そんな事までお見通しなのです。

 そしてその日、新しい木剣を手渡されました。今までよりも反りが少なく、鎬の幅も薄めです。

 「コレが本当の日本刀の形です。この薄い鎬を使って今までの技が出来るようになれば本物です」

 一振りの新しい木剣は、レベルアップの証のようです。

 そして最後に「そろそろ人前で形を打ってみるか・・・」と言われました。

 せっかく与えられたせっかくのチャンス、やるしかないのです。

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2007年2月24日 (土)

リセットボタン、ポチッとな

 昨日はエントリーをアップできませんでした。こう見えてもちゃんと仕事をしている堅気の社会人なので、昨日がヤマ場の仕事があって、ココん処、精神的にも肉体的にも結構イッパイイッパイだったのです。それも終わり、気が抜けてしまったのだった。

 今日は久々の平和な土曜日です。気分転換を兼ねて、これから髪を切りに散髪屋さんに行こうかと思っています。もみ上げの所に白いものが増えてきて、最近は鏡を見るのが嫌になってきます。またバッサリ坊主頭です。 

  髪切ってもらい、頭洗ってもらって、顔を剃ってもらって、さっぱりして、脳内リセットの日です。

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2007年2月22日 (木)

探し物

 ココの所、とある模型を探しています。

 それは、この写真を見てどうしても欲しくなってしまったのだ。

Vonbraun 私の尊敬するエンジニアにして、信念の人、ロケットの父として誉れ高い、ドイツ出身の科学者Dr.フォンブラウンその人の写真です。

 そしてこの写真に博士と共に写っている、博士設計の宇宙船「RM-1 ROCKET SHIP」です。

 宇宙船もかっこいいけど、ポーズのとり方も、スーツの色も、ポケットチーフの出具合もかっこいいぞ博士!

Photo_4 探している模型とは、この宇宙船RM-1 ROCKET SHIPの事なのです。その模型の初版は1958年にアメリカのストロンベッカー社より出ていたようですが、永らくの絶版の後、金型をグレンコ社が買い取り復刻再販され、数年前までは東京の模型店の店頭在庫として目にしていたのですが、その時には「なにやら古いキットを再販して・・・」ぐらいにしか思っていなかったのです。

 最近、このフォンブラウン博士のこの設計プランを目にする機会(この写真もその時の物)があり、50年前にありながらその緻密な設計に舌を巻いたのです。

 そしていつもの如く物欲の悪い蟲が蠢き始めたのです・・・「いつか作るので再販版で十分。すごく欲しい~っ」と。まるで漫画“へうげもの”の主人公のようですな。

 「いい歳こいてロケットかよ・・・」なんて言わないで、どなたかこれを「見たよ」って方は、目撃情報をお寄せください。

15b788b6  だって、NASA発表のこんな写真みると、なんだかワクワクしてきません?私は凄くします。

 やはり、私にとっては、宇宙は最後のフロンティアなのですから・・・。

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2007年2月21日 (水)

僕らはみ~んな「蓼喰う蟲」

 ナチュラル・スタイリッシュ、レトロ・アート、ガンダム系・・・皆様、これらって何の事かわかりますか?

 それは、いつものトレーンニング後に私が顔を出す模型店でのお話、その店内には光り輝くオブジェと共に、含み笑いの店長さんが待っていました。

 その日、ガンダム専門店なのに唯一スケールモデルの完成品を陳列されている展示ケースに、見慣れないメタリックな物が三つ目に入りました。それはプラ棒を組み、それを赤く塗装をして展示スタンドにしてあり、その上にフロントバンパー、燃料タンクを守るサイドバンパー、ランプの配された泥除け、泥除けのゴムの部分は本物の黒いゴムシートを使っての作りです。

 これを見つけた私、店長さんに「これ・・・何?」

店長さん「うちのお客さんにデコトラが好きな人が居てねえ~、その方のフルスクラッチ作品」

私「フルスクラッチって・・・トラックじゃなくてこれらのパーツだけ・・・?」

店長さん「そう」(ニヤリ)

 つまりこうです、二輪模型好きの私が1/4位のビックスケールで,ハンドル部分のブレンボのラジアルマスターシリンダーとかスロットルの模型を作ったり、オーリンズの倒立フォークだけの模型を作って、飾るための展示スタンドを作るような感じ・・・?そうかっ、二輪レースが好きな我々にとって、高性能パーツの商品見本みたいで、お部屋とかガレージのオブジェとしてちょっといいかも・・・と思えてくるね。

 それと同じでデコトラ好きの人には、多分たまらん魅力があるのだと思います。ちなみに模型用のアルミ箔の貼りこみによって、鍍金な感じが再現されたそれらのパーツ群は、ナチュラル・スタイリッシュと呼ばれるトラックの装飾法に用いられるものだそうで、なんと本物はバンパーだけで100万円以上するそうです。(ってブレンボのレーシング・モノブロック・ラジアルマウント・キャリパーの値段を堅気の人に教えると、ドン引きされるのと同じか・・・)

03849  ちなみに「そのナチュラル・スタイリッシュって?」って質問がディスプレイ越しに聞こえてきそうですから簡単に説明すると、普通の人がデコトラって聞いて頭に浮かぶのは、いろんな色のランプがいっぱい付いて、「まるでこのトラック、映画“未知との遭遇”のマザーシップ作ったグレッグ・ジーンが作ったんじゃ・・・」なんて思うのがホントに普通の人が思うデコトラ。そんなんじゃなくて、電飾を出来る限り廃して、クロム鍍金とかステンレスの磨きなどでキラキラ反射して光るパーツ群で車体を飾る装飾法をナチュラル・スタイリッシュと呼ぶそうです。

 この機会に残りのガンダム系とレトロ・アートも説明しておくと、ガンダム系って言うのは、FRPなんかででっかいエアロとか付けて、羽とか、シャアのザクに付いている角みたいなのが屋根の上についているやつです。時々岡国のパドックにもガンダム系のトランポいらっしゃいますよね。

 そしてレトロ・アートって言うのは、最新のモデルに型の古いパーツを加工して付ける、つまり今風なターンシグナルとライトが一体になったライトユニットを外して、昔の角型三連ライトを埋め込んでターンシグナルも昔のように・・・メーカーがせっかく進化させたものを無理やり退化させてしまう、言うなればチューニング界のアルタードステーツ!!!実は、私のロシナンテだって、MOTO GUZZIのLeMansIIなのに、ジンさんに頼んで前の型のLeMansの外装見たくしているので、かの方々に言わせると、これって立派なレトロ・アートなのだっ!そう考えると、DUCATIはスポーツ・クラッシクラインでメーカー自らがレトロ・アートなマシンを作っちゃたのだ。

 ちなみにこのようなセンスを、「男の趣味」と呼ばれるいろいろな分野に垣間見る事ができるのを発見しました。勿論二輪、四輪もそうですが、釣りのルアーの世界にも見ることが出来ますし、筆記用具、カメラコレクションの世界なんかにも垣間見えます。

 好みは人それぞれ、その人の好みに「俺のは上等であいつのは・・・」なんてナンセンスです。普通の人(こう書くのもちょと抵抗はありますが)にとっては、そんなの「目くそ鼻くそを笑う」世界なので、いつも言っているように鳥瞰している醒めた一人の自分と供に、もう一人の好きなモノに夢中になっている自分が居るのが、数寄で身を持ち崩さない方法なんじゃないか・・・なんて思わせてくれた、この十日間のデコトラ勉強でした。

 ちなみに今まで皆様にわかり易い様に「デコトラ」って書いてきましたが、その業界の人は「アートトラック」と言われているようです。

 私たちにとって、「二輪模型って言えばやっぱりプロター(今はもう無い)だよな」って言うのがあるように、この方々にも「アートトラック模型と言えばアオシマだよな」だそうです。

 そこでアオシマのHPに行ってみた。アッ・アオシマ・・・大型デコトラって・・・あかんやないかい、大型アートトラックって言わんかいっ!

 しかし、今回のこのエントリーは大変でした。この事柄について、リサーチしていたんです、この十日ほど。今回エントリーとして書いている文章は、hey師(今回は「氏」ではなくて「師」なのだ)のおかげで形になったような物です。ネットで調べても的を得た情報は中々無くて困りに困ったのですが、こんな時の最後の砦、業界通のhey師にお仕事中にも係わらずお話を伺ったつー訳です。

 最後に、聞くところによると、この模型店の店長さんは「そんなにナチュラル・スタイリッシュが好きならば、サムソントレーラーのナチュラル・スタイリッシュ版をキボン」と、そのパーツを作ってこられたお客さんにサムソントレーラーをご購入頂いたそうですw。

 光物で装飾されたサムソントレーラー、私がこの秋に作ったアフリカ戦線熱帯塗装仕様の艶消しヤツと並べて店頭に飾ったら、メリハリがあって「良いねぇ~」(byKim Snake

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2007年2月20日 (火)

だるいんです何事も

 今日は流石にジム休みました・・・。

 先週から、昼間の仕事がバタバタしているのもあいまって、体調がよろしくありません。つーか、何時までたっても疲れが抜けません。

 口内炎が出来、左ほほには二箇所の吹き出物、筋肉痛とまでいきませんが、だるさがずっと残り、髭を剃っていて剃刀でつくった傷の治りも、心なしか遅いような感じ。あちゃー、ホメオスタシスが崩れています。

 会社から帰宅して、横になっているとついつい眠ってしまい、知らぬ間に一時間が過ぎていました。

 何事も、糖蜜の中に居るようなだるい感じで、調子の良い時の「パキッ」とエッジが立った感じが無いのです。

 次のレースまで一ヶ月を切った今、状態があきません、芳しくねぇなぁ~。  

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2007年2月19日 (月)

誘惑に負けた・・・

 皆さんはAllPosteres.co.jpって知ってます?

 実は数年前に.comのほうを見つけていて、ほしいポスターがあったんですけど、「まあ読めんわけではないけど英語で面倒だし・・・」なんて思って、ラインナップを見ながら指をくわえていたんです。

 昨日ネットをうろうろしていると、co.jpが出来ているではないですか!

 今月は色々入用で、既に今日の19日の段階でお小遣いが心許ない状態です。ただクレジットカード決済と言うのが背中を押しました。

 購入アイコン、ポチッとな。

 あ゛~買っちゃった。でも良いのだ、ずっとほしかったのだ、プロヴィーニとモンディアルのこのポスター。そのポスターの番号は912450です。検索してみてちょ。(直リンク貼れない仕掛けになっているのだ)

 Motorcycle Grand Prixのページを見ているだけで、ダストビンカウリングのGUZZI350モノ・チリンドリ・ビ・アルベーロや500のオット・チリンドリのヤツや、MVのもあったりして、私の欲望を思いっきり擽ります。

 助けてぇ~!!

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2007年2月18日 (日)

四十路の決意

 昨日、2月17日をもって四十路になってしまいました。

 うれしい事に、紀州の国から無茶士さんがお祝いをするために、この因幡の国に来てくれたり・・・(涙)感謝です、無茶士さん。モト・ラボロの関戸君からは、さくらももこのキャラ「コジコジ」の誕生日メールまで頂いた。御礼の電話を掛けると。「GUZZI乗るような人は、コジコジの本当の意味を理解しなきゃいけないのは基本だから」と、彼の言わんとすることは、私は判ったのですが、他の人には「口ポカーン」な会話となりました。関戸君ありがとね。

 さーて、「四十までに」と立てた目標で一つかなえていないのが、「岡山国際で「私の愛馬ロシナンテ号に乗って1分50秒を切る」というのができていないのです・・・。筑波の1分10秒切りはちゃんと目標達成で1分8秒5まで出ています。のこるは岡国、やります。

 しかし・・・40か・・・つー事はTWINであれば、どんなマシンでも出場可のOVER40クラスにも出れると言う事ですな。

 うひひっ!「ちょいワルオヤジ」ならぬ「マジ馬鹿オヤジ」道まっしぐらです。

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2007年2月17日 (土)

イタリアの技術は世界一ィィィィィッ・・・か?

 正直言いますと、以前は「ミニモトなんて興味無~い」てなモンで、真剣にミニモトの情報なんて集めてこなかったんです。

 その私が今や日常作業で検索かけているんです。勿論検索ワードは「minimoto」で。

Minitesi  そんな事をしていた昨晩、こんなフレーム作っているイタリアのファクトリー発見!!ってまんまbimotaのTesiやないのこれ、アルミ削りだしのΩフレームまで同じとは・・・コスト度外視ですな。ちょっと気をつけてほしいのはMiniMotoって言っても、僕らの言う所のミニモトじゃなくて、ポケバイの事です。

 私としては同じポケバイなら、MVのポケバイがほしいです。あっ・・・独り言です。

 しかし・・・確かに、これを作ったエンジニアは楽しかったろうけど、限られたエンジンパワーの中で、こんな複雑系の凝った作りだと、コンサバな作りをしているマシンに比べてずいぶん重いのでは・・・?正直、レーシングマシンとして、どうなんでしょうか・・・?私も大人です。喉元まで出掛かっている事は呑込んで、あえて言いますまい。

 ただ私なら、このちっちゃいクラスのフレームでレースをするならば、クランク軸搭載位置をよーく熟考して図面を引いた、シンプルなNorton系のフェザーベットフレームのミニチュア版が正解だと思うんです。あっ言っちゃた・・・。

 あーあー引き続き業務連絡。「紀伊の国の御仁、これを見て変な気を起こさないように・・・(笑)」

 ネタですからネタ、「世の中にはこんな事している人もいるよ」って言う。

 誰かさんが変な気が起こしはじめた兆しがするので、その気を鎮める為にこのネタはどうだ。

 上の記事とは全然関係ない、ダースベーダーのゆるーいDJ。

 ココです。→ 

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2007年2月16日 (金)

レストアvsフル・スクラッチ

Fb_mondial  今日のエントリーはちょっとした告知です。

 先ず二輪模型マエストロ、柴田さんのHPをご覧いただきたい。

 ココです。→

 今回の新たなプロジェクトは、な、な、なんとモンディアルのジロ・レーサーなのです。

 やるなぁ~マエストロ・ドン・柴田。12回の連載で、ちょっとづつ形になっていく二輪模型。それとほぼ時を同じくして、1/1のリアル・モンディアル・レーサーも、「待っていたベアリングが出来たので仮組みに入るでしょう」とモトラボロの関戸君より話があったばかりです。

 モトラボロも仕事に入ると速いですぞ!

 なんだか実車と模型で、レストア&スクラッチ競争な感じになってまいりました。

 今から釘刺しときます、「こんなモンである」とか言いうのはNGワードです。

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2007年2月15日 (木)

異端のガンダム

  高校生の頃と言えば、私の神はシド・ミード、H.R.ギーガー、ジャン・メビウス・ジローとSF雑誌STARLOGな日々でありました・・・(遠い目)

 最近、上記の工業デザイナー、シド・ミード氏のデザインした、髭のガンダムこと、∀(ターンエー)ガンダムの画集の“MEAD GUNDAM”がどうしても見たくて、中古品をずいぶんなプレミアが乗っけられた価格で買うこととなりました。

 氏の本職は工業デザイナー、その仕事は、車のデザイン画に始まり、ハリウッド映画の設定デザイン、NASAの未来予想図と、学生時代の私はその画を見るたび、深い深~い溜息をついていたのですが、そんな人が二次元のアニメ作品のガンダムをどう料理していたのか興味津々であったのです。

 その本の感想を言えば、やはりショックでした。

 よくあるような日本人デザイナーのロボット設定画などとはまるで違い、立体物としてとらえられたロボット、身体部分の黄金分割比から始まり、関節の稼動方法まで事細かに描き込まれたそれは、まるでダヴィンチのスケッチ画のようでもあります。

 惜しむらくは、テレビ放送時の画には、デザインは同じなれど、この設定画の持っていたオーラと言うか雰囲気と言うか、そんなものがテレビから伝わりきってなかったように思います。その時の番組制作予算の問題でしょうか?

 と言ってもテレビの本放送は八年前、この本が発刊されたのも七年前の事です。今頃になって気になる自分・・・遅すぎだって。

 ただただ「ふーむ・・・」と鼻の穴から深い息を吐きながら、ページをめくる日々が続くのです。最近ますますヲタ度が上がってきていますな・・・。

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2007年2月14日 (水)

もし開かんと欲すれば

517pxpolydactyly_01_rhand_ap  今日のエントリーは、昨日私に起こった事を、六本指の剣鬼・岩本虎眼が主人公の残酷時代劇漫画“シグルイ”調に語って見よう!と言うものです。

 なのでこのエントリーを本当に楽しむには“シグルイ”を読んでいる事が前提となっています。読んでいない人ごめんなさい。それでは始めます。

 昨日。四十を前に5日をきった頃。

 シュッ。ぱたっ・・・ぱたっ・・・。

 コピー紙を手に取っていて、不注意で左・人差し指の第二関節下を「さっくり」と斬ってしまい、緋色の雫が机に滴る。

 左手の掌(たなごころ)は事務仕事に使い物にならぬほど血に染まっていた。 

 刃物で切りつけた如くの見事なそれを目にした時、私の背中がじわりと濡れた。

 顔面蒼白の私に、会社の同僚が話しかけたが、幽鬼の如く素通りし、血にも染まっていない真っ白な我が指を傷つけたコピー紙をただ凝視した。

 「これは奥義にかかわるもの」

 剣士の本能がそう告げていた。

 夜半、自宅の事務所に篭もった私。

 台所より引っ張り出した割り箸を並べる。

 昼間、私の左手を一時間に渡り出血させた見事な傷は、得物(えもの)によって斬られたものではない。

 高速のコピー紙だ

 何度か割り箸の包み紙で箸を斬ろうとするも、木製の箸に包み紙が負けてしまう。

 昼間のそれは、極限の脱力によって生み出される、超高速の動きが生み出す神技と言ってよいだろう。

 「しかし・・・遅い」

 私は悩んだ。

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2007年2月13日 (火)

虎だ虎になるのだ

Ana  今日のトレーニング中、トレーナー師より合宿トレーニングのお誘いがありました。

 それは、筋トレが終わり朝のダッシュトレーニングを教えてもらっている時です。「こういった一般トレーニングだけでなく、トラックを使った合宿トレーニングだとこの辺もちゃんと教えられるんですけどね・・・こんな毎日来られているんですから、そろそろ合宿はいかかですか?座学なんかもありますし、松永さんなら絶対ためになりますよ」

「合宿ってどのくらい・・・?」

「最短で三泊四日からです。この町にいて毎日来れるんですから、遠隔地の人を考えると恵まれてますよ。いい機会だと思いますが」とのこと。

 うーむ・・・合宿は週末もやっているそうな・・・春までにちょっと考えてみますか。

 やっと、いっぱしのアスリートと認めてもらえたのでしょうか。

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2007年2月12日 (月)

RAINMAN?

 知っている人は知っているが、知らない人は全然知らない、この水曜日に私が筑波サーキットにてロシナンテの慣らしに行く予定だった事なんて。

 キャンセルです・・・降水確率80%・・・低気圧のバカ。

 昨日の段階で降水確率60%、その時ジンさんと電話にて

松永:「ジンさん、鳥取から行って走れないんじゃあ、お金の無駄使いだし・・・止めよう」

ジンさん:「結論はもう一日待とう、月曜の天気予報で決めようよ、松永君」

松永:「なんだか決勝前で雨がポツポツ来ているのに、雲が切れて晴らそうな微妙ーな天候で『タイヤどうするか?』ってテンパッている感じで、いやですねぇ~」

ジンさん:「はははっ!明日又電話して、雨乞いのお祈りしなきゃねぇ~」

松永:「『雨乞い』って雨降るの望んでどうするの、間違えるにしたって縁起悪いなぁ~・・・逆でしょ逆」

ジンさん:「そうか!アハハッ!」

 とのやり取りがあったのですが、快方に向かうどころか先に書いたように60%から80%になって・・・。ジンさんの「雨乞い」が効いたような・・・わーんっ!

 そゆー訳で、延期です。

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2007年2月11日 (日)

はぁ~スペンンサー!!!

 なんと気がつけば、昨日のエントリーは600件目のエントリーでした。まあ途中まで書いていて準備中の原稿が何本かあったりするので、管理画面をちゃんと見るまで気がついていませんでした。

 まあそんな事で、ネットにダイブしてあっち行きこっち行きしていると、今日もそれなりの収穫。面白い画像や映像を見っけました。

 その中で白眉だったのが、ラグナセカで行われた、スペンサーの乗るNSR500、それに相対するは街乗りリッターバイクと、フェアレデェイZとのハンディキャップレースです。

 先ずZがスタートしその後バイク、この時点でスペンサーはメットも被ってなくて、メカと談笑しています。観ている方が「オイオイいくらなんでも、なめ過ぎてない?大丈夫かよ?」と思う頃にスタート!!コーナーの立ち上がりではフロントを浮かせながらの劇走です。

 結果は・・・観るべし。ココです→

 頭では判ったつもりになっていましたが、画像をこの目で見るとGPマシンとGPレーサーの組み合わせって、こんなに普通と違うものなのね。

 今のモトGPでもやらないのかな・・・?デスモセディチvsフェラーリF1のガチンコバトルとか・・・。

68e8_18_2  ちなみにスペンサーも元・GUZZI乗り。どっちがスペンサーかって・・・説明しなくてもわかりますよね。

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2007年2月10日 (土)

においが目に沁みる

 さてさて、この一週間を、「買ったまま読んでいない、枕もとの書籍をやっつけよう週間」と位置づけ、忙しい時間の合間に読書に勤しんできました。まあ本を読むこと自体、好きな作業なのでずいぶん楽しんでいます。

 その中の一冊“香水 ある人殺しの物語”を読み始めました。ちょっと皆様に粗筋をお教えしますと。

 「神がかり的な嗅覚」という、天賦の才を授かってこの世に生まれ落ちた主人公ジャン=バチスト グルヌイユ。後に調香師となり全ヨーロッパを魅了する香りを紡ぎ出していきます。しかしその調香師といった表の顔の裏に隠れているものは・・・って言う感じです。面白そうでしょ?いや実際面白いんですよ、この本。な、なんと映画化されて春には日本公開のようです。この事が、この本が去年の年末から枕元に置きっぱしていた私のお尻を叩き、急いで読ませる動機のひとつになったのは事実です。

 実はこの作品を読み始めて、数ページをめくった時、思わず「ニヤリ」としました。それは、この小説の舞台となる18世紀のパリの状況を説明している物語の導入部分です。下記にちょっと引用してみました。ここで私は「ニヤリ」とした訳なのです。

  これから物語る時代には、町はどこも、現代の私達にはおよそ想像もつかないほどの悪臭に満ちていた。(中略)百姓とひとしく神父もくさい。親方の妻も徒弟に劣らずにおっていた。貴族は誰といわずくさかった。王もまたくさかった。悪臭の点では王と獣と、さして区別はつかなかった。王妃もまた垢まみれの老女に劣らずくさかった。

 これが何で「ニヤリ」なの?って言う声が聞こえてきそうです。実はこの本を読む二週間ほど前に、私の知人の方で、この現代の私達にはおよそ想像もつかないほどの悪臭を体験され・・・いや悪臭何処ではない状態を体験され、その時の事を、東洋蘭の馨のする紅茶を頂きながら面白おかしく話してもらったのです。

 その方は50代のお歳とお見受けします。その方がまだ若かりし折、趣味の山岳トレッキングで北インド、ネパール辺りを放浪していた時の出来事です。

 こういったトレッキング時に、とある集落を治められている族長さんに大変気に入られ、もてなしを受ける事となったのです。さっきまでその辺で「メェ~メェ~」と啼いていた子羊を客人に馳走するため潰し、その肉を岩塩を入れたお湯で塩茹でにするシンプルな料理だったそうです。この人たちにとって見ればこの料理は、普段の生活では決して口にする事無い、将に「ハレ」の食卓なのだそうです。

 食事も終わり、その日はこの族長さんの家にお泊りする事となっていたのですが、この食事の後に事が起きました。娘をその日の夜伽に出すというのです。その方からその話を聞いた時、「へぇ~人の分布がまばらなそういった山岳地帯は、コミュニティーの血が濃くなるのをヘッジするために、族長の認めた賓人(まれびと)の血をもって集団を健全に維持をしているんだ。京極夏彦の小説“絡新婦(じょろうぐも)の理(ことわり)”に出てきた室町時代前のまで行われてきた日本の招婿婚と同じだ」なんて感心しながら話を聞いていると。「でもね松永さん、駄目なんですよ。特に無菌室育ちの日本人には・・・」と続いたのです。

 ともかく、標高が高く気温も低い、集落に流れている川も氷河の溶けた鉛色の水。しかも四季を通じて冷たいときています。水浴びや入浴の習慣なんて無いそうです。もう判りますね。人間が物凄くにおうんです。その娘さんの顔立ちは、アーリア系のパッチリとした目鼻立ち。しかーし部屋に一緒にいるだけでホントに涙が出てくるくらいの臭い。「元気になるもんも全然駄目!!そんな状況じゃないですよ!!」と、そして何も無いまま朝を迎えると、これを読んでいる皆さんの予想通り、一悶着が待っていたのです。

 昨晩の状況は娘さんからの報告で耳に入っている族長、会うや否や「オマエはコレか?」とオカマちゃんを意味する所作をされたそうです。「違います」と否定をするやいなや、やおら腰に下げている湾曲した刀を抜き「オマエは一族の名誉に泥を塗った!そんな役立たずなモノは切り落としてくれる」と抜刀したまま怒髪天を突く真っ赤な顔をして凄まれたそうです。 「今、こうやって話すと、笑い話ですがね~」とお笑いになっていますが、その後この状況を、どうやり過ごされたのでしょうか・・・?そこまでは話していただけませんでした。

 最後に私に言い含めるように「でもね本当に人間って臭いんですよ」と言われていました。

 この本を読みながら、二週間前の喫茶店の話が思い出され、思わず「ニヤリ」としたわけです。この読書中に私の鼻腔によみがえったにおいの記憶は、私が未だ嗅いだ事の無い「あの人間の臭い」なんかじゃなく、その話を聞きながら頂いていた紅茶(多分、そんな人たちが摘み取っている茶葉で作った)の、醗酵と書くのも憚られるほど素晴らしい東洋蘭に似た馨でした。

 

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2007年2月 9日 (金)

ココログの中にグレムリンが

 今日のエントリー自信があります・・・って・・・本来、今日のエントリーになる予定だったテキスト、ホンマに脳味噌に汗一杯掻いて一生懸命書いていたのです。

 うぇ・・・うわーん(滝涙)

 記事作成画面の下書き段階で、ある程度書いて、「保存」のアイコンをポチッとしたら・・・見慣れぬ画面・・・(汗)、固まった・・・(滝汗)、うそーん(アセアセ)、よし前頁に戻ろう!と言う事で左上の「戻る」のアイコンをポチッとな。

 作成画面に戻れました。記事の作成欄は真っ白・・・言葉を失います。

 今週の頭から言っていた読書ネタと、ちょっと汚いですが臭いネタを絡めた自信作だったのに・・・何とかサルベージできない?と色々やってみたのですが時既に遅し、全ては無味消失してしまっていました。

 ガーンッ!!!

 午前一時半、これから記憶を頼りに、さっき書いていたエントリーの再現なんて絶対不可能です。

 明日、記憶の毛糸玉を紐解きながら同じネタで書いてみます。

 しかし、なぁ~ぜっ!ココログの馬鹿。

 現実から逃げないように、今日無くなったエントリーの再現予告です。

 ノルマの一冊として読んだ小説“香水 ある人殺しの物語”の感想と、作品中に出てくる「臭い臭い」18世紀のパリにからめて、人のにおいで、涙が流れるほどの経験をした知人のお話です。

 それでは明日の今頃、お会いしましょう。

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2007年2月 8日 (木)

I'm thinking, on and on.

 読書ノルマを着々とこなしつつある今日、いつものように無茶士さんの「BJODの部屋」を訪れてみた・・・・うーむっ・・・この記事のこの問題は私にとっても、頭痛薬を飲むほど頭を悩ましておるのですよ、はい。

 18mmリストリクター!

 何しろこのチームの監督なんて呼ばれているのだ。な~ぜ~?模型の集まり(不老隊)では隊長。な~ぜ~?・・・はっそうかっ!これから私のことを「コメンダトーレ」と呼ぶように。(笑、冗談です)そう、指揮官は色々考えなくてはならないので、辛いのだ。

 ジンさんから、理想のバルブ径とマニホールド径の比率とか、FCRの内壁のテーパー角の掛かり具合(平行じゃないのよ)なんかを聞いて、電卓を叩いてみるも・・・どうするべきか・・・バルブちっちゃくするか、削りもんの金属製インシュレーターの長~いの作るか?つける予定だったFCR28をポイして、ノーマルの24パイのでいくのか?「よ~く考えよ~お金は大事だよ~♪」だって無茶士さんのBlogを読んでもらうと判る人には判りますが、ホンダが売っているノーマルのNSF100でもソートー・相当辛いのよ、この18mmリストリクターって言うレギュレーション。これでOPENクラスって言うのだから鈴鹿もたいしたもんだ。

 とにかく今現在は平日に工作ごとが出来ませんので、今週の土曜日にテーパーゲージを透明のアクリル板にて自作いたします。無茶士さましばしお待ちを。その時に私の考える所のチューニング大作戦も添付します。それまで我慢の子でいてくらはい。

 しかし・・・鈴鹿は去年、急遽レース一ヶ月前に追い越し禁止区間ルール設定、クレーム多発のため翌週には撤廃、と言った前科があるので、リストリクターについて一生懸命考えた、対策部品作った、夏前にこのルール撤廃となった。な~んて事も想定に入れて、やって行かなくてはいけません。馬鹿正直にやっていて貧乏くじを引きたくない、保険は掛けなきゃならんとです。

 孫子の言う所の「兵は詭道なり」ですぞ。

Guzzi  しかしパワーが駄目なら、残す所「空力」ですか・・・そこまでやります? ちなみに、50年前のGUZZIはやっていましたが。(↑冗談ですよ無茶士さん!)

 

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2007年2月 7日 (水)

エル・ニーニョが原因で

 昨日書いた読書ノルマも、順調にこなしつつあります。この読書については、読んだ本の記述と、知り合いと交わした会話との奇妙な一致があったりと、ちょっと報告したい事も起こっていますが、それは後ほど。残念ながら今日のエントリーには書きません。なぜかって、かなり濃厚な内容なのです。ちゃんと下書き、推敲、清書、をしてから皆様の目にかけようと思います。

 前置きはこのくらいにして、この暖冬についてです。

 この土曜日にかけて降った雪も、結構積もっていたにもかかわらず、昨日になると市内の雪もすかっり解けてしまい、町の佇まいは春のお彼岸前くらいの感じなのです。

 今年、物凄く変だと思いません。

 温かい・・・仕事の関係で、ちょっとした農村に行く事があったのですが、野辺には「いぬふぐり」が小さな青い花をいっぱい咲かせているではありませんか。

 おいおい、この花について去年エントリーを書きましたが、日付けを見ると、それって4月の事ですよ!

 私はよく冗談で「エル・ニーニョが原因で~」と言っては失笑を買っていますが、えっ例えばどんなって・・・例えば「エル・ニーニョが原因で岡山国際で1分50秒が切れなかった」とか、「エル・ニーニョが原因で私の体重が中々減らない」とか・、「エル・ニーニョが原因でNHKの深夜ゲリラ放送“エル・ポポラッチがゆく”が観れなかった」とか・・・なんだか書いてて切なくなってきました。まあそんな事です。

 ただ、このような冗談抜きでエル・ニーニョに関して言えば、海水温も年平均で0.6℃上がったなんてデータも出ています。0.6℃とは言え、地球の全ての海水の潜熱を考えたら物凄い熱量です。大陸棚に眠るメタンハイドレートが気化して、二酸化炭素よりも温室効果の高いメタンが大量放出・・・なんて事にならないように願うしかありません。

 大統領選でブッシュに負けたアル・ゴアも、この問題に関するスライドショー行脚を世界的に行っているように、わかっている人には、ちょっとただならぬ感じがしてきているのは確かのようです。

 ちなみに、その仕事で行った契約先で、帰り際、奥様が出てこられ、「この温かさで、この時期なのにカリフラワーが大量に摂れてこまっとるだが。もう花が咲きそうなのでこれ持って帰って」と、私の頭くらいある大きなカリフラワーの塊を頂きました。

 農に携わる人曰く「本当に何かが狂って来ている」との事でした。

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2007年2月 6日 (火)

No books,No life

 最近、読書の時間がまるで取れてない・・・枕元は、読むつもりで買った小説がそのまま平積みに、そしてその上にも積まれていき、その状態はさながら、珊瑚虫が炭酸カルシウムの骨格で自身を保護しながら群体をつくり、珊瑚礁を形成するように、寝ている私を中心とした文庫本によるリーフがゆっくりではあるが出来そうだ・・・。

 この週末、流石にこれはヤバイと思い始め、映画から帰ってきてからとりあえず二冊やっつけて、コーヒーを喫みに外に出かけると、帰りには本屋に寄り、又、文庫本を一冊を手にしていると言う、三歩進んで二歩下がる的な読書ライフなのです。

 「昔は(と言っても二年位前)こんなに溜める事はなかったのに・・・」と考えるもよーく思い返すと、このBlogが原因だったようです。この毎日更新のBlogも、あと三ヶ月、五月の末で満二年、そう、このおかげで時間が無いのである。←当たり前。

 しかし、珊瑚礁が上に伸びて、今度は乱立するシロアリの蟻塚のようになったら、テレビでやっている様な、「片付けられない××」とか言われるのは、かなりかっこ悪いので読むペースを上げる事にした。

 数冊の本を読みながら、なんだか最近買った本は、退廃というか、デカダンというか・・・前向きでない変態系の本が多いな・・・大丈夫でしょうか自分。

 一度読み終わると、蔵書を置いておく部屋に持っていくのですが、そこはもう床が抜けそうな感じです。ただ私の性格上、一度読んだ本を、捨てたり売ったり出来ないのです。

 ちょっと前のヨーロッパなら、こんな本持っているだけで火炙りになりそうな、変な蔵書も多く、このままだと「薔薇の名前」の図書館のようになりそうな勢いです。

 でも、私の「業」なのか止められないんです。 

 今週末までに、あと12冊やっつけます。

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2007年2月 5日 (月)

OFFERINGS TO THE GOD OF SPEED

 最初に告白します。観てきました“世界最速のインディアン”、観れませんでした“007/カジノロワイヤル”この金曜日に終わってたみたい・・・タイムテーブル、携帯サイトを確認して劇場に行ったのに・・・(涙)。ちゃんとこまめにサイト更新しよーよ、商売なんだから。

 と言うわけで、“世界最速のインディアン”のちょっとした感想です。ただ、まだ公開して間が無いので、話の本筋のネタバレ的なことはわざと書きません、その辺はお許しを。

 先ず、温かいロードムーヴィーでした。マシンを主体に期待している人は、ちょっと物足りないかもしれません。ただあくまでもマシンも小道具なのだ。アンソニー・ホプキンス演じる主人公が主体に置かれた、「頑固オヤジ映画」です。

 このBlogの常連読者の方々に、似たような・・・・・これ以上言いません、心当たりのある方はこれを読みながらパソコンの前で挙手して下さい。なので私的には、他所の国の映画を観ている気がしませんでした。(笑)

Offerings_to_the_god_of_speed  特に劇中の“OFFERINGS TO THE GOD OF SPEED(スピードの神への捧げ物)”と書かれた部品棚は、仲町台のお店の中、カウンター内のお客さんからは見えない処にある、「モトラボロのアリババの洞窟」と私の呼ぶ、ジンさんの秘密の机周りとか、和歌山の某所に存在する、ミニモトとDUCATIとBMWの保管してある建物にも、同様の棚を見た気がするのですが、私の記憶違いでしょうか。

 それと、劇中のフェアリングをつけていないマシンの場面を見ていると、あの1月24日に書いたエントリー“ミニモト大作戦”の悪夢の最後の部分。

 三人が顔を付き合わせながら何とか夜遅くまでかかってピラニア号を予選に出れるくらいの形にまとめ、ピット内で寝袋に入ってそのまま仮眠します。短い睡眠の後、エグゾースト音で目を覚ますと、せっかく夜なべして仕上げたピラニア号の様子が凄く変っ!

 原因は不明なのですが寝ている間に、キャスター角がなぜか凄く寝ている状態になってしまっていて(OCCみたく、将にこのディスカバリーチャンネルのCMな感じ)、ミニモトレーサーがまるでアメリカで流行っているLong & Low仕様カスタムのミニチュア版になっていた。(ゲルさんのBlogにあるような)それを見て、頭の中は真っ白です。

 この夢の中のLong & Low仕様マシンに、佇まいがそっくりだ・・・これって何かの天啓ですかね?(笑)

 ちなみに涙腺Oリングは、一場面で涙を少しリークさせるだけで交換が必要なほどの状態にはなりませんでした。

 そこの話もしたいのですが・・・ネタバレになるので止めておきます。どうしても教えてと言う人は、コメント欄に「私はこの場面だと思うんですけど?」てな感じで、観た人の質問のみを受けます。

 劇場へ急げ!

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2007年2月 4日 (日)

馬力が足りない?エンジンもう一つ持ってけ!

 映画「世界最速のインディアン」を観る上で、私なりの予習として、ネットを彷徨っていると、こんなHPにたどり着きました。

Twin  「Twindian

 いやー馬力が倍ほしいから、エンジン二つにしてみました・・・そんな感じでしょうか。馬鹿っぽいと言うか・・・潔いと言うか・・・、エンジンをもう一つ載せる前に、メカチューンとかルーツブロアーを付けて何とかしようとは思わなかったのでしょうか?

Bimotore  そー言えば、これのもう少し後、Enzo Ferrariもアルファ時代に似たようなGPカー作りましたよね。前後にエンジン二つ乗せた“Bimotore(ビ・モトーレ、日本語に訳すとそのままエンジン2つ)”ってやつ。馬力は540馬力!そしてなんと最高速は天駆けるマントヴァ人ことタッツィオ・ヌヴォラーリの運転で321km/h!!凄すぎです。ただ当時のダンロップタイヤが音を上げたとか。

 さてさてボンネヴィルの塩湖を舞台とした映画の中で、レコード・ブレーカーのインディアンの最高速はいかばかりか?それは今日の映画を観るまでの楽しみにしておきます。

 それでは皆さん、又、お会いしましょうね。

 さよなら、さよなら、さよなら・・・

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2007年2月 3日 (土)

銀幕で観る醍醐味

 明日は久々に映画館に行こうと思うんです。

 一昨年の年末より、このBlog上で観たい観たいと何度か望んでおよそ一年、やっとあの映画が日本公開となります。

 「世界最速のインディアン」

 ほんま、「やっと」という感じですね。うれし~。

 ただ私が住んでいる市内の映画館でメジャー配給でないこの手の作品をやる筈も無く・・・車を運転する事二時間弱、同じ県内ですが、かな~り離れたシネコンに遠征だ。

 シネコンか・・・ちょうどいい機会なので、久々に映画のはしごをやりたいと思います。

 もう一本は、007/カジノ・ロワイヤルでしょう、やっぱり。

 私の携帯アドレスを知る人はその中に007の文字が入っているのを知っているはずです。そう、好きなのだ!!007シリーズ!!

 どの位好きかと言えば、紀尾井町の「ホテル・ニューオータニ」の事を「大里化学」と呼んじゃう位好きなのだ。

 たとえ人に「ニューオータニはニューオータニだろ」と言われようが、「いやいやいや、私のルールでは、あれはニンポー丸と言う貨物船を持っている大里化学ですが、なにか?」って言っちゃうくらいなのだ。

 特にショーンコネリー版と、ピアース・ブロスナン版が好きかな。今回からジェームス・ボンド役がダニエル・クレイグとなります。どんなボンドになるのやら興味津々なのだ!

 なので明日は、いつもの仕事にいく時よりも早起きをしなければ。 

  と、気合満々なのにネットで上映時間を調べたら、このシネコンで007やってなかった・・・ ○| ̄|_

 映画館もはしごだね・・・。

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2007年2月 2日 (金)

今年の恵方

 I am but mad north north west, when the wind is southerly,I know a hawk from a handsaw.
 北北西の風の時にかぎって狂気がやってくる。南風の時、鷹と鷺(鷹狩りに使う鷹と、それに狩られる獲物の鷺{さぎ})との違いは分かる。
 ウィリアム・シェークスピア “ ハムレット”より

 昨日のエントリーから遅れる事一日、抜かりなく雪が降りました。

 明日は節分です。そして今日のエントリーは、去年の節分のエントリーの焼き直しとなってしまいました・・・。なぜかって、だって今年の恵方(幸せがやって来るとされている方位)はなんと去年の真逆「北北西」なのです。その辺をボケて(あの時、つっこんでくれたのは、海苔さまだけでしたが・・・)、去年のエントリーを書いてしまっていたのだ。

 この恵方に向かい太巻きを無言で「モグモグモグ・・・・・」これで本当に幸せが来るのでしょうか・・・。(関西の風習ですがコンビニのおかげで全国区になりつつありますね)

Nnw  ちなみに去年のエントリーにも、それとな~く書いたヒッチコックの映画、邦題を「北北西に進路をとれ」と言う作品ですが、原題は「NORTH BY NORTH-WEST」と言い、これを訳すと「北北西ではなく(北北西の英語表記はnorth north west)、「ノース・ウェスト機に乗って北へ」が正しいようです。「これより何かが起こるぞ」と言った意味での伏線として、先に述べたシャークスピアの狂気を運ぶ風の吹く方向を絡めたインテリの言葉遊びと、この映画のスポンサーだった航空会社のノース・ウェスト社に対する計らいの双方から、映画会社が生み出した名前のようです。

 ただ、ヒッチコック自身は、商業主義にまみれたこの名前を、あまりお気に召していなかったようですが。

 一年前は、まさか今年の恵方がこんな事になるとは思わないでエントリーを書いてました。一体どうやって決まっているのか恵方って・・・。

 おれって・・・ニュータイプ?

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2007年2月 1日 (木)

西高東低

Freezebig  昨日の夕刻より、刺すような冷気が辺りに充満しています。

 ホントーに正直寒いです。このBlogを書いている今、足元が凍えます・・・。

 天気予報も、この前から、雪が降るとの予報→実際は降らなかった。雪が降るとの予報→またまた降らなかった。と連荘で外してばかりの日々、しかーし今日あたりこの寒さで、やっとこさ予報どおりに雪が降る感じです。(寒いのは寒いですが、今はまだ降っていない)

 しかし、缶コーヒーを買いに近所の自販機まで行ったとき、歩道のアスファルトの隙間の水分が凍りつき、それに月光が反射して、パヴェダイヤをあたりに撒き散らした如くキラキラと光っています。吐く息でゴジラの真似事は余裕で出来るんです。

 この冬は12月末に、ちょろっと雪が降っただけですので、ここらで一発「ガツンッ!!」と降ってもらわないと、この夏は害虫の大量発生で、農作物はダメダメになってしまうような予感がします。

 しかし、待っていたとは言え寒いです。暖房掛けていても部屋がなかなか暖まりません。

 こんな深夜は、コンピューター相手の夜更かしはさっさと止めて、早め(といっても既に二時前ですが)にお布団の中に退却~します。

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