脳内シミュレーションを妄想と呼ばないで
無茶士さんから、今年九月に行われる鈴鹿のミニモト四耐のレースレギュレーションの一報を頂いた・・・。
それを読んで出てきた言葉はただ一つ。
「うーむ・・・」
口径18mmのリストリクターをキャブとエンジンの間に付けろと・・・
「うーむ・・・」(二回目)
つまり鈴鹿こう言いたいのですね「医者は何処だ!←これ間違い。10mm近くインテークマニホールド径を絞れっ!」と・・・困った。
チューニング(デチューンと言った方が良いのかな)の丁度良い落とし所を考えなくてはいけません。
混合気が今までよりも細い通路を通るので、流速UPを考慮に入れて中低速に振ったパワー特性?その時のマニホールド長は?ポート形状は?ヴァルブ径は?、どうしても去年仕様のエンジンよりも非力となるパワーを補うため、エアロダイナミクスもちょっち考えなければ・・・はぁ~これ以上は言いますまい。それにしてもマニホールド径、35%ダウンはちょっち厳しい。
レースに出ようとしている皆がそうなんだろうけど、先ずはちゃんとした理論値を作らなくちゃね。さぁ~て数式探しから始めますか。
こんなことを考えていると、おちおち夜も眠れないのだ。
あっ!そんな時には
「ドラえも~んっ!」
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コメント
"障害ブツ競争”と割り切る必要である。
ソレナラソレで 最低重量規制を。
30Kgの坊ちゃんには 30Kgの砂袋を背負って頂きましょう。
公平な競争の超基本です。
将来は子供の為だけに在るのではありません!
ガキのダシになってタマルカ!
投稿: 無茶士 | 2007年1月30日 (火) 14時18分