1/24秒の職人技
始めに・・・今日のエントリーを楽しむ上での注意点を申します。今日のエントリーはオレンジ色の文字をクリックしてリンク先に飛ぶと、動画のサイト(ほとんどがYou TUBEです)に飛ぶ場合が多いです。その時、音声が出るので、職場でこっそりこのエントリーを読んでいる人は注意してね。それでは行って見よう。
このBlogの書き始めた頃からの読者の方々は、私の人形アニメーション(スットップモーションアニメーション)狂いは、よくご存知の事と思います。
なんてったて、書き始め第二回目のお題が「ハリー・ハウゼン」だったりするんですから。ハリー・ハウゼンは勿論の事、白黒時代のオブライエンのキングコングに始まり、チェコのヤン・シュバクマエルの「ステーキ肉のベットシーン」や、まるで16世紀の画家アルチンボルトの絵画(左の絵がそれね)が動いているような作品「永遠の対話」、クエイ兄弟の悪夢のような作品「ストリート オブ クロコダイル」、ロシアのチェブラーシカ、アメリカの「ガンビー君」、そして「ウォレストとグルミット」、ティム・バートンの一連の人形アニメ作品・・・どれも私にとってはどれも大好きな作品です。
そんな私が、子供の頃、TV番組(たしか「TVジョッキー」の映画情報コーナー)で映画紹介の1シーン(猛ダッシュのピットアウトでアスファルト舗装がクルクルッって捲れる場面とか、ちなみに上記リンクの予告編に、そこのシーン、バッチリ入っています)を観てから、本編を観たくて観たくて本当に切望していたストップモーションアニメが30年ぶりにリバイバル公開されるようです。
その名も“ピンチクリフ・グランプリ”
フィンランドの映画です。
F1パイロットの、ミカ・ハッキネンもキミ・ライコネンもこれを観て大きくなったのだ・・・多分・・・。
本当に伝説のストップモーションアニメ作品なのです。ずっとDVDを探していたのだ。これでやっと出るな。
銀幕で観に行ける環境の皆様は、劇場へ「Gooooo!!!」です。
「世界最速のインディアン」と共に、東京まで観に行くというはどうでしょう ・・・・筑波練習走行もあるし・・・w
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