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2006年8月 3日 (木)

Thunderballな午後

 昨日は午後より急遽有休をとり、私の親父と甥坊主と共に親父の唯一の趣味、舟遊びに付き合ったのです。何のことは無い、人手が居ないので、クルーをやれと言う事です。この日の役割分担は一日艇長が甥、そう舵手が親父、パシリが私です。まあ甥にとっても良い経験なので、速攻で会社に休みの届けを出し、午後より三人で海に向かいました。

 甥は始めて見るお祖父ちゃんのプレジャーボートに大興奮、私と同じでエンジンがついている乗り物に過剰に反応するんです。親父と二人で出航の準備に掛かります。岸壁に繋いであるロープを外し、ペンドルを船の中に入れ、まるで縦列駐車してあるような停泊場から舳先を残したまま半回転。舳先に行き私がロープを手繰り寄せるためのフックの付いた太目のロッドで岸壁を押し、舟を離岸させます。

 湾内をゆっくりとしたスピードで流し、外海出ると共にスロットル大きく開けます。

 「グオ~ガガガガ・・・・」排気量の大きな船舶用V8ディーゼルユニットが唸りを上げます。

 その音を聞いた甥が「なんだかトラックみたいな音がするねぇ~」正解だ、素晴らしいぞその観察力。

YosoroDiscovolante  そして、これが我らスペクターのDISCO VOLANTE号じゃなくて、親父のプレジャーボートだす。これよりNATO軍の核弾頭の回収に・・・じゃなくて甥を連れてのキス釣りです。

 甥は、一昨日用意してもらった自分用のライフジャケットをこの暑い中自慢げに着ています。「カッコイイ!!」って感じのようです。

Natu_1  GPSに入力済みの漁場到着して、釣り開始です。

 一時間ほどで20cmほどの美しい魚体のキスが、二十匹弱釣れたところで、甥が帰りたいと言い始めたので帰港することとしました。

 昨日はベタ凪で波は無かったのですが、炎天下の船の上はそりゃ暑いです。幼児の身体的な耐久性を考えると、このくらいの時間が限界です。

 港に帰り、船の後片付けを終わらせると、港に隣接した海水浴場に甥を連れて行き、ライフジャケット着用のまま、親父が海に放り込んでいました。始めは「ギャー!!」と悲鳴と共に真剣に怒っていたのですが、体の力を抜き、手足をリラックスさせるとプカプカ浮くのが解ると、最後のほうは自分から深みに向かってドボーンなんてやっていました。

 家に帰ると、私と二人でお風呂の入り、その後、約束していたレーサーのゼッケン貼りです。

 サイドゼッケンは段があってちっと貼り辛いので、貼り方の見本を兼ねて私が貼って見せます。一番大事なフロントのゼッケンを「貼ってごらん」とやらせてみました。

 小さな手でゼッケンベースを水で濡らし、プロッターでぬいた#007ならぬ#7の文字を、ベタッと貼らず先ず点付けしてみて、遠くに離れて見て、水平が出ているか左右の余白がおかしくないか彼なりに何度も修正しながら位置を決め、位置が決まると、フィルムの下の水ッ気を押し出すようにしごきながらちゃんと貼ってくれました。

No7_1  これが甥の貼ってくれた#7です。

 「競争がんばってね」と言われてしまいました。

 伯父さんは頑張るのだ。

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