もう水曜日
昨日に筑波のレースの詳細を記事にすると書いてしまいましたが、もう水曜日です。先ほどまでリアのデフギアBOXの周りを分解して、筑波用ファイナル→岡山用ファイネルへ変更していたのです。
汗だくです。蚊に刺され放題・・・痒くてイライラします。
なんとかかんとか交換を完了すると、もうPM11:00・・・まだブレーキキャリパーの洗浄とカッティングシート貼りが残っているのに・・・もう疲れました。
さてさて本題の筑波の様子です。
とにかく暑かった・・・その一言に尽きます。ハイグリップタイヤがちゃんとグリップしないぐらいの暑さです。最終コーナーなんてリアよりも先にフロントが逃げる感じです。コーナリング中何だかフラフラしてて、なんだか私が生まれて初めて所有した思い出のMOTO GUZZI、「V40 Targa」のピレリ・ファントムの16インチタイヤで、ステアリング・ダンパーをつける前のノーマル状態のハンドリングを思い出しました。その位安定性がありません。
それと、革ツナギを着ていると、暑いと言うよりもなんか痛いんです。腕の辺りなんて熱が逃げないのでジンジン痛いの・・・最悪です。
こんな状況なので大荒れのレースでした。他のカテゴリーのレースクラスでは転倒による赤旗中断が結構ありました。救急車も行ったり来たり、ドナドナ回収車も大忙しな位、本当にサヴァイヴァルレースでした。
レース内容は、いつもの如くスタートをちょっち失敗してしまい、その失敗が基で脳内スイッチが入りました。あとは前にいるバイクを、同クラスだろうがクラス違いだろうが「抜いてやる~っ!!」です。ただMAX10はレースではなく「大人のレースごっこ」なので、ルール上、無理なインを挿す追い越し方法は禁止です。そこで紳士な私(そこ!笑うなっ!)は、ルールをちゃんと守り、コーナーでの追い抜きは、ちゃんとアウトから被せて抜くと言う、抜かれた側からすると屈辱極まりない抜き方をキッチリしました。だってルールですから。
そんなこんなで、私がレースを無事終え、チームテントに帰って来るとジンさんが開口一番、「優勝おめでとう。だけど最後の3周なんてズリズリ滑ってるから、こいつ転けるんじゃないか、転けるんじゃないかって心配でさ、観た気がしなかった・・・」と、端から観ると、そんな状態だったようです。
今回のライディングが夏ルネ時のライディングに効きますように。
さて、メンテの続き続きっと・・・。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント